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Discipline4 日常化する調教
第一話 温泉宿にて①
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4月下旬のGW直前の週末、芽美は大学時代のアルバイトで仲良くなった女友達の美咲と里奈の3人で鬼怒川温泉に旅行に出かけていた。
宿泊場所は、祖父が地元の名士である美咲が予約した、隠れ家のような落ち着いた雰囲気の旅館。美味しい料理と川沿いの景色の良い露天風呂が評判の、上品でこじんまりとした宿だ。サービスの質を維持するために積極的なPRはしておらず、WEBや雑誌等への掲載も断っているから紹介者なしでの宿泊は困難で、知る人ぞ知る高級宿として知られている。
その分ややお高いが、煩わしい団体客や小さな子供連れの家族、マナーを知らない中国・韓国系の客などがおらず、リタイアした品の良い老夫婦や大人のカップル、少人数の30~40代の女同士といった客だけなので、とても快適に過ごせる。
その中で、芽美達のように20代半ばの若い女性だけのグループは珍しい。祖父が夫婦で利用する予定だったが急用が入ったため、孫の中で一番可愛いがっている美咲に譲ってくれたそうだ。
一人分の追加料金と飲み物代だけを3人で負担すればいいとのことで、ラッキーな彼女達は、温泉と食事を堪能したあと、室内でお酒をのみながらガールズトークに花を咲かせていた。
とはいっても、話をしているのはもっぱら美咲と里奈の二人。芽美はいつものように聞き役に回っている。清楚なお嬢様系の美咲がたまにしか会えない彼氏の愚痴を言い、肉感的で男好きのする里奈が最新のエッチ体験を自慢げに披露するのを、芽美は適当なあいづちを入れながらぼんやりと聞いていた。処女を卒業したことをどのタイミングで切り出そうか、拓海さんのことをどう説明しようか迷いながら。
「それで、一ヶ月ぶりに会った彼とのデートはどうだったの、美咲?」
「うん、いつもどおり優しかったわよ。美味しいイタリアンご馳走してくれて、新しいバッグ買ってくれて、素敵なホテルで一晩一緒に過ごしてくれて」
「そのバッグ、初めて見るやつだと思ったら、また買ってもらったんだ!?KO大学卒・四菱商事勤務のお坊ちゃま商社マン様はお金持ちでいらっしゃって羨ましいですわ~、はあ。それなのにどうしてそんな不幸そうな顔をしてるのよ?」
「わかってるでしょ、里奈?今度会えるのがいつになるかわからないなんて、付き合ってるって言えるのかしら?」
「だから自由にしていいって言われてるんでしょう?合コンとか、他の男と食事に行ったりしても、秘密にしないで事前に言ってくれれば問題ないって」
「それはそうなんだけど、私が会いたいのは翔さんだけだから。他の男と会ってもつまらないし」
「あれあれ~、この間のお医者さんとの合コンでは随分楽しそうだったけどぉ?整形外科医の卵の翼くんと意気投合してさっさと二人で消えちゃったしぃ?先週も二人で会ったって聞いたけどなぁ?」
「べつにやましいことはしてないわ、ちょっとお酒飲みながら、仕事の愚痴聞いてもらっただけよ」
「ふーん、そうなんだ?キスしたのはやましいことに入らないってこと?」
「え?なんで知ってるの!?」
「翼くんが、僕にもやっと彼女ができそうだって舞い上がって自分から言いまくってるらしわよ。年増女の毒牙にかかる前に、美咲に彼氏がいることを教えてあげないとね」
「それは、ちょっと困るかな~、てへ・・・ていうか年増女ってなによ、同い年のくせに」
「23歳の翼くんから見れば、25歳の私たちは年上だから間違っちゃいないわ。それに美咲は来週誕生日で26になるし」
「それよ!もう2年も付き合っているし、26歳の誕生日を機にそろそろプロポーズとか、せめて結婚を匂わせるくらい、あってもいいと思わない?それなのに会えもしないとなると、不安にもなるわよ・・・」
「たしかにそうね。でも、乗り換えるならけじめはきちんとつけなさいよ?」
「わかってるわよ・・・ていうか、けじめをつけなきゃいけないのは里奈でしょう!」
美咲が言葉じりをとらえて守りから攻めに転じる。
「ん?わたし?」
「このあいだ付き合わされた相席居酒屋で会ったおじさんに口説かれてエッチしちゃったって言ってたじゃない。幼馴染の大輔さんがいるのに」
「いやいや、大輔とは確かに高校生の頃に付き合ってたけど、今はもうただの友だちだからさ」
「このあいだエッチしたって言ってなかった?」
「それは、まあ、、二人ともフリーだし~、大輔のとこで宅飲みして彼氏ほしい、彼女欲しいって愚痴ってたら、なんだかそういう雰囲気になってさぁ」
「なら、また付き合っちゃえばいいのに」
「それがさぁ、大輔とは性格は合うんだけど、エッチがいまひとつって感じで。別れたのもそれが原因でさ。そこは変わってなかったからねぇ」
「付き合うならエッチが上手な人とってこと?」
「そこが難しいところでね、相席居酒屋のおじさん、徹さんていうんだけど、徹さんはすっごく上手かったの!でもねぇ、やっぱりジェネレーションギャップがあってねぇ、エッチの時以外は気疲れするというか・・・大輔といるほうがリラックスできるのよね」
「大輔さんにエッチが上手くなってもらえばいいんじゃないの?」
「エッチは昔より上手になってたわ。それは向こうも感じたと思う。お互い、初めてのときは散々だったから」
「それなのに相席居酒屋のおじさんとのほうが気持ちがいいんだ?」
「うん、そうなの。カラダの相性もあるのかなぁ」
「その、徹さんて人?と付き合っちゃえば?慣れればジェネレーションギャップなんか克服できるわよ、きっと」
「それがそういうわけにもいかないのよね」
「なんで?」
「だって、あの人、既婚者だから」
「なるほどね!って、それはまずいよ里奈!」
「うん、まずいんだけどねぇ・・・」
「・・・まさかもう何度もエッチしてるとか?」
「ぎくっ!」
「まったく~、どうなっても知らないわよ・・・・まぁ気持ちはわかるけど・・・・私が翔さんと別れられないのも、カラダの相性がいいからだし」
そこで二人はいつものように優越感と哀れみの入り混じった表情を芽美に向けて口を合わせて言う。
「「こんな話をしても、処女の芽美にはわからないと思うけど」」
しかし、芽美の返事はこれまでとは違っていた。
「そうね、エッチが上手いとか身体の相性が良いとかって、凄く大事というか、理屈じゃないわよね」
酔っ払った赤ら顔でなにかを思い出すように上を向きながら衝撃的な返事をする芽美。
美咲と里奈は驚いて顔を見合わせ、アイコンタクトで会話をする。
―これは、もしかして?!―
―とうとう?―
酒臭い息がかかるほど芽美に顔を近づけ興味津々に問う二人。
「ねぇ、芽美!?」
「あなた、もしかして!?」
「「とうとう処女を卒業したの??」」
芽美は焦らすようにお酒の入ったグラスをゆっくりと口にすると、恥ずかしげに一言。
「うん」
「おめでとう芽美!」
「乾杯しなきゃ!」
「もう、もったいぶってないで早くいいなさいよ、お酒がもうないじゃない!」
「追加で注文すればいいでしょ、里奈の奢りで!」
「なんでそうなるのよ、美咲!」
「冗談よ、冗談」
「それで、いつ?どこで?」
「相手はもちろん孝さんだよね?」
答えを躊躇う芽美。二人ははっと顔を見合わせる。
「まさか、他の男と?」
「・・・うん」
「「きゃー!」」
「美咲、今日のお酒は私たち二人で割りましょう。その代わり、芽美には洗いざらい白状してもらうってことでどう?」
「いいわね!今夜は眠らせないわよ芽美!」
「それにしてもまさか芽美が彼氏以外の男と初体験しちゃうなんて!?孝さんとはもう別れたの?」
「まぁまぁ里奈、とりあえす追加注文して、尋問は仕切り直ししてからにしよ!」
「そうね、なににする?」
「お祝いといえばシャンパン!」
「そんなのこんな宿にあるわけない・・・あったスパークリングワイン!」
「ふふん、この宿はお酒の豊富さでも評判だからね!」
「美咲はほんとにいい宿知ってるわよね、さすがお嬢様!」
「おーほっほっほっ、なんて、凄いのはおじいちゃんだけどね」
「あの、わたし、お酒弱いから・・・」
「「なに言ってるの芽美!私たちのお祝いのお酒が飲めないなんて言わないわよね?」」
「ははは・・・」
若い女三人の姦しい夜は更けていく。
宿泊場所は、祖父が地元の名士である美咲が予約した、隠れ家のような落ち着いた雰囲気の旅館。美味しい料理と川沿いの景色の良い露天風呂が評判の、上品でこじんまりとした宿だ。サービスの質を維持するために積極的なPRはしておらず、WEBや雑誌等への掲載も断っているから紹介者なしでの宿泊は困難で、知る人ぞ知る高級宿として知られている。
その分ややお高いが、煩わしい団体客や小さな子供連れの家族、マナーを知らない中国・韓国系の客などがおらず、リタイアした品の良い老夫婦や大人のカップル、少人数の30~40代の女同士といった客だけなので、とても快適に過ごせる。
その中で、芽美達のように20代半ばの若い女性だけのグループは珍しい。祖父が夫婦で利用する予定だったが急用が入ったため、孫の中で一番可愛いがっている美咲に譲ってくれたそうだ。
一人分の追加料金と飲み物代だけを3人で負担すればいいとのことで、ラッキーな彼女達は、温泉と食事を堪能したあと、室内でお酒をのみながらガールズトークに花を咲かせていた。
とはいっても、話をしているのはもっぱら美咲と里奈の二人。芽美はいつものように聞き役に回っている。清楚なお嬢様系の美咲がたまにしか会えない彼氏の愚痴を言い、肉感的で男好きのする里奈が最新のエッチ体験を自慢げに披露するのを、芽美は適当なあいづちを入れながらぼんやりと聞いていた。処女を卒業したことをどのタイミングで切り出そうか、拓海さんのことをどう説明しようか迷いながら。
「それで、一ヶ月ぶりに会った彼とのデートはどうだったの、美咲?」
「うん、いつもどおり優しかったわよ。美味しいイタリアンご馳走してくれて、新しいバッグ買ってくれて、素敵なホテルで一晩一緒に過ごしてくれて」
「そのバッグ、初めて見るやつだと思ったら、また買ってもらったんだ!?KO大学卒・四菱商事勤務のお坊ちゃま商社マン様はお金持ちでいらっしゃって羨ましいですわ~、はあ。それなのにどうしてそんな不幸そうな顔をしてるのよ?」
「わかってるでしょ、里奈?今度会えるのがいつになるかわからないなんて、付き合ってるって言えるのかしら?」
「だから自由にしていいって言われてるんでしょう?合コンとか、他の男と食事に行ったりしても、秘密にしないで事前に言ってくれれば問題ないって」
「それはそうなんだけど、私が会いたいのは翔さんだけだから。他の男と会ってもつまらないし」
「あれあれ~、この間のお医者さんとの合コンでは随分楽しそうだったけどぉ?整形外科医の卵の翼くんと意気投合してさっさと二人で消えちゃったしぃ?先週も二人で会ったって聞いたけどなぁ?」
「べつにやましいことはしてないわ、ちょっとお酒飲みながら、仕事の愚痴聞いてもらっただけよ」
「ふーん、そうなんだ?キスしたのはやましいことに入らないってこと?」
「え?なんで知ってるの!?」
「翼くんが、僕にもやっと彼女ができそうだって舞い上がって自分から言いまくってるらしわよ。年増女の毒牙にかかる前に、美咲に彼氏がいることを教えてあげないとね」
「それは、ちょっと困るかな~、てへ・・・ていうか年増女ってなによ、同い年のくせに」
「23歳の翼くんから見れば、25歳の私たちは年上だから間違っちゃいないわ。それに美咲は来週誕生日で26になるし」
「それよ!もう2年も付き合っているし、26歳の誕生日を機にそろそろプロポーズとか、せめて結婚を匂わせるくらい、あってもいいと思わない?それなのに会えもしないとなると、不安にもなるわよ・・・」
「たしかにそうね。でも、乗り換えるならけじめはきちんとつけなさいよ?」
「わかってるわよ・・・ていうか、けじめをつけなきゃいけないのは里奈でしょう!」
美咲が言葉じりをとらえて守りから攻めに転じる。
「ん?わたし?」
「このあいだ付き合わされた相席居酒屋で会ったおじさんに口説かれてエッチしちゃったって言ってたじゃない。幼馴染の大輔さんがいるのに」
「いやいや、大輔とは確かに高校生の頃に付き合ってたけど、今はもうただの友だちだからさ」
「このあいだエッチしたって言ってなかった?」
「それは、まあ、、二人ともフリーだし~、大輔のとこで宅飲みして彼氏ほしい、彼女欲しいって愚痴ってたら、なんだかそういう雰囲気になってさぁ」
「なら、また付き合っちゃえばいいのに」
「それがさぁ、大輔とは性格は合うんだけど、エッチがいまひとつって感じで。別れたのもそれが原因でさ。そこは変わってなかったからねぇ」
「付き合うならエッチが上手な人とってこと?」
「そこが難しいところでね、相席居酒屋のおじさん、徹さんていうんだけど、徹さんはすっごく上手かったの!でもねぇ、やっぱりジェネレーションギャップがあってねぇ、エッチの時以外は気疲れするというか・・・大輔といるほうがリラックスできるのよね」
「大輔さんにエッチが上手くなってもらえばいいんじゃないの?」
「エッチは昔より上手になってたわ。それは向こうも感じたと思う。お互い、初めてのときは散々だったから」
「それなのに相席居酒屋のおじさんとのほうが気持ちがいいんだ?」
「うん、そうなの。カラダの相性もあるのかなぁ」
「その、徹さんて人?と付き合っちゃえば?慣れればジェネレーションギャップなんか克服できるわよ、きっと」
「それがそういうわけにもいかないのよね」
「なんで?」
「だって、あの人、既婚者だから」
「なるほどね!って、それはまずいよ里奈!」
「うん、まずいんだけどねぇ・・・」
「・・・まさかもう何度もエッチしてるとか?」
「ぎくっ!」
「まったく~、どうなっても知らないわよ・・・・まぁ気持ちはわかるけど・・・・私が翔さんと別れられないのも、カラダの相性がいいからだし」
そこで二人はいつものように優越感と哀れみの入り混じった表情を芽美に向けて口を合わせて言う。
「「こんな話をしても、処女の芽美にはわからないと思うけど」」
しかし、芽美の返事はこれまでとは違っていた。
「そうね、エッチが上手いとか身体の相性が良いとかって、凄く大事というか、理屈じゃないわよね」
酔っ払った赤ら顔でなにかを思い出すように上を向きながら衝撃的な返事をする芽美。
美咲と里奈は驚いて顔を見合わせ、アイコンタクトで会話をする。
―これは、もしかして?!―
―とうとう?―
酒臭い息がかかるほど芽美に顔を近づけ興味津々に問う二人。
「ねぇ、芽美!?」
「あなた、もしかして!?」
「「とうとう処女を卒業したの??」」
芽美は焦らすようにお酒の入ったグラスをゆっくりと口にすると、恥ずかしげに一言。
「うん」
「おめでとう芽美!」
「乾杯しなきゃ!」
「もう、もったいぶってないで早くいいなさいよ、お酒がもうないじゃない!」
「追加で注文すればいいでしょ、里奈の奢りで!」
「なんでそうなるのよ、美咲!」
「冗談よ、冗談」
「それで、いつ?どこで?」
「相手はもちろん孝さんだよね?」
答えを躊躇う芽美。二人ははっと顔を見合わせる。
「まさか、他の男と?」
「・・・うん」
「「きゃー!」」
「美咲、今日のお酒は私たち二人で割りましょう。その代わり、芽美には洗いざらい白状してもらうってことでどう?」
「いいわね!今夜は眠らせないわよ芽美!」
「それにしてもまさか芽美が彼氏以外の男と初体験しちゃうなんて!?孝さんとはもう別れたの?」
「まぁまぁ里奈、とりあえす追加注文して、尋問は仕切り直ししてからにしよ!」
「そうね、なににする?」
「お祝いといえばシャンパン!」
「そんなのこんな宿にあるわけない・・・あったスパークリングワイン!」
「ふふん、この宿はお酒の豊富さでも評判だからね!」
「美咲はほんとにいい宿知ってるわよね、さすがお嬢様!」
「おーほっほっほっ、なんて、凄いのはおじいちゃんだけどね」
「あの、わたし、お酒弱いから・・・」
「「なに言ってるの芽美!私たちのお祝いのお酒が飲めないなんて言わないわよね?」」
「ははは・・・」
若い女三人の姦しい夜は更けていく。
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