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調教報告書3
ーセックス合宿の実績と評価及び効果に関する考察ー
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1.概要
2×××年3月末から4月初頭にかけての約1週間、監禁調教部屋(通称「メグの憩いの部屋」)において、吉野芽美をセックス漬けにし性行為の快楽を教え込む「セックス合宿」を実施した。
目的は、第一にセックスの快感を覚え始めた芽美に絶頂の恍惚(エクスタシー)を体感させセックスの虜にすること。第二にセックス奴隷としての自覚と作法を叩きこむことであった。目的達成のため、各々について幾つかの具体的な個別目標を設定し、進捗管理指標と成否の判断基準とした。
期間中、芽美を外界から隔離するために「レイプ未遂事件」を演出し、合宿終了後は今後の調教フォローに都合の良い新住居へ引越しをさせることに成功した。
セックス合宿は、途中でナターシャの嫉妬と告白という想定外の出来事があったものの、ほぼ事前計画どおりのスケジュールで進行した。設定した個別目標を概ね達成、芽美の合宿前と後の変化を比較しても、目的は十分に達成したと結論づけられる。
2.芽美への影響・効果
吉野芽美について、合宿前と後で外見的な変化は見られないものの、内面的・心情的には大きな変化があったように見受けられる。
合宿前までは、調教セックスを甘受しながらも、注意深く観察していると、憂いや戸惑い、怒りや哀しみなどの篭もった複雑な表情を無自覚に浮かべていた。おそらく彼女自身が置かれた状況に納得していないことの表れであったのだろう。
しかし合宿の途中からは、開き直って覚悟を固めたようなすっきりとした表情を浮かべるようになった。私に作り笑顔や硬い表情を向けることがなくなり、命令にも恥じらいながらも素直に従うようになった。また笑顔に艶っぽさが増し魅力的になった。
このように芽美を変化させた要因はなにか?大きくは以下の3点ではないかと推測される。
一つめは、芽美に絶頂(オーガズム)の恍惚感(エクスタシー)を何度も体感させることに成功したこと。25歳の芽美の性欲は、これから年齢を重ねるにつれてまだまだ高まっていく。もともと性欲と性的好奇心の旺盛な芽美がセックスの快感に目覚め、それを与えてくれる私に媚びるようになるのは女の自然な本能であろう。
二つめは、ナターシャというライバルの登場。ナターシャは魅力的なルックス・スタイル・セックステクニックを持つほか、料理などの家事や事務処理能力などにおいても優秀なロシア人女性だ。ナターシャの告白以後、芽美の彼女への言動が敵対的になり、私にこれまで以上に従順になっただけではなく、ベタベタと甘えるようになった。
子どもっぽいルックスや体型、身長の低さに劣等感を抱いている芽美が彼女に激しく嫉妬し、私を奪われまいと必死になってくれるのは調教を施すのに好都合だ。ただし、ナターシャの助力を得続けるために十分なフォローを実施する必要がある。芽美に悟られぬようにように注意しながら。
三つめは、「排便」という普通の女性にとっては最も恥ずかしい姿を私にさらけ出してしまったことである。しかも浣腸によるお漏らしという最悪な形だったうえに、その後処理までゆだねてしまった。
私に全てをさらけ出した絶望的な開放感が、調教から逃げるという選択肢を奪っただけではない。その恥ずかしい姿をみて、また嫌がることなく後処理をした私に対して、「この人なら私のどんな姿も受け入れてくれる」という信頼感が強まり、私の調教を受け入れる覚悟を固めたようにみえる。この直後から芽美の態度が、先ほどのように劇的に変化したのだから。
3.今後の調教の方向性と課題
芽美が調教を受け入れる覚悟を固めたことから、今後の調教はいっそう円滑に進められるものと予想される。よって調教を次の段階へ進める。
すなわち、これまでは芽美がセックスの快感を体感することを優先してきたが、今後は「マゾ牝奴隷」としてご主人様である私に快感を与える役割をしっかりと果たせるよう調教していく。
具体的には、隷従と奉仕の精神を育成・強化し、3つの穴を鍛え満足な性奉仕ができるようにする。
・口については、フェラチオテクニックの向上と喜んで精飲するよう意識付けることを当面の課題とする。ディープスロートやイラマチオにも応えられるようにすることが次の課題、将来的には精飲で絶頂するようになること、喜んで飲尿を受け入れるようになることを目指す。
・アナルについては、お互いに気持ちの良いアナルセックスを行なうためにはしっかりとした準備が必要であり、これから時間をかけて開発していく。当面は浣腸による腸内洗浄と括約筋トレーニング、およびアナルプラグを用いた拡張を課題とする。慎重に状況をみながら、指やアナルパール・アナルバイブ等のグッズを用いてアナル性感の開発を実施していく。この過程でアナルセックスに嫌悪感を抱かせぬよう、繊細な注意を払う必要がある。
・ヴァギナについては、すでにGスポットとポルチオによる絶頂を迎えることができており、大きな課題はない。膣トレーニングによって締め付けをよくすることを推奨しておく。騎乗位のときの腰の振り方に向上の余地が見られるが、これは気持ちの問題も大きく関与しているようだ(下記参照)。
4.芽美の性的嗜好についての考察
さまざまな体位で芽美を犯してみたが、最も興奮したのが拘束台に四つん這いで拘束・固定し、目隠しと口枷を嵌めて後背位で犯したときである。自分がただの「性欲処理の道具」として自由に使われることに被虐の悦びを見出し快感を上乗せしているものと思われる。
一方、騎乗位で自由にさせたときは、鏡をちらちら見ながらのぎごちない腰使いで、最も興奮の度合いが低かったようにみえた。自らが激しく動いて快感を貪ることには抵抗があるようだ。動かない私に快感を与える奉仕のセックスをすることも、マゾ牝奴隷の大きな役割だという強い意識づけを図る必要があろう。
監禁調教部屋での様子、セックス時の様子を詳細に観察していると、芽美がしばしば鏡に映る自分自身の姿をチラチラと見ていることがわかる。自分の、特にセックス時の情欲に染まっている姿がどのように見えるかをとても気にしているようだ。自分が見られることを意識させる性行為、露出調教や野外プレイにも適性が感じられる。
現状では室内で拘束器具が十分に使えることから未実施だったが、外出時には緊縛を施せば、さらに性感を煽れるようにも思われる。緊縛拘束は被虐心を煽るだけでなく、コンプレックスである胸を大きく見せ腹部を引き締めて身体をセクシーに演出することから、芽美への心理的効果は大きいものと見込める。
今回の合宿中、鞭打ちで絶頂させられるかどうかも試行してみた。他の行為と組み合わせれば可能だが、課題が山積する今、この方向に開発する理由に欠ける。何より、芽美の白く綺麗な肌をあまり傷つけたくはない。
<取り組み実績>
1)全体概要
0日目:3月 30日(水)「レイプ未遂事件」後、調教部屋へ軟禁
1日目: 31日(木) セックス指導
2日目:4月 1日(金) セックス指導
3日目: 2日(土) 反復練習
4日目: 3日(日) 反復練習
5日目: 4日(月) 反復練習、合宿効果チェック
6日目: 5日(火) ご褒美の風呂&寝室セックスの後に解放
・3~5日目はほぼ24時間芽美につききりで食事・洗面・排泄・睡眠全ての面倒をみることによって、芽美をセックスだけに専念させた。
・またセックスと食事・洗面・排泄以外の時間も、二人でセックス関係の話をするか、セックス動画を見るか、目の前でオナニーを命じて、芽美にセックスのことだけを考えさせた。
2)個別内容
◇「芽美レイプ未遂事件」の裏側
・芽美を約1週間、隔離・軟禁するための方策として企画立案。
・自主制作の映画を撮るという名目で、隣室の役者志望の若者および知り合いの弁護士、医者、警察関係者の協力を得て実施。
・協力者には相応の謝礼や情報提供、夜の接待等の便宜を供与。詳細は伏せる。
・なお、若者へのスプレーはただの水、殴り傷も軽傷である。
・副次効果として、芽美の妹からの好感度が上昇した。
◇セックス指導(1日目、2日目)の主な項目
・浴室での飲酒セックス(座位)
・性奴隷口上の練習
・香油を使った性感開発
・主な体位体験(正常位、騎乗位、後背位、座位)
・拘束セックス(後背位)
・鞭体験
・フェラチオ見学、実践
・浣腸体験
◇反復練習(3日目~5日目)の内容
以下を1サイクルとする調教セックスを1日に3回、時間をおいて実施。
<初めの奴隷口上暗唱→アナル洗浄(浣腸)→香油塗りマッサージ(性感開発)
→ヴァギナ写真撮影→キス訓練→フェラチオ訓練→各種体位訓練→論評
→賞罰(セックスによる絶頂または鞭打ち)→終わりの奴隷口上暗唱>
①浣腸にはお湯とシリンジを用い、芽美に自らあおむけになり、足を持ち上げさせて実施。トイレを使わせ、排便後はシャワーで洗浄しアナルプラグを嵌めた。
②キス、フェラチオ、体位訓練時には淫らなセリフや喘ぎ声を出すよう命令した。
③論評評価は、高評価なら褒美としてセックスで絶頂させ、低評価なら罰として鞭打ちを遂行。ただし3日目が褒美1罰2、4日目が褒美2罰1、5日目が褒美3罰0となるよう恣意的に実施。
④射精は1サイクルに1回。1日に1回は必ず精飲させた。
◇合宿効果チェック
以下の項目を二人で別々に○△×で評価し、評価の異なる項目について話し合った。芽美に自己評価させ、評価について話し合った理由は、第一にセックス奴隷として調教されているという自覚を持たせるため。第二に緊密なコミュニケーションにより親近感を高めるため。第三にセックス面で評価してやることで自信と積極性を持たせるためである。(左が芽美の自己評価、右が拓海の評価)
・乳首、クリトリス等主要箇所以外の性感が開発された→○○
・セックスで確実に絶頂に達せるようになった→△△
・奴隷の口上を唱えると濡れるようになった→△○
・セックスのときご主人様と自然に口にするようになった→△○
・調教コマンドにに迅速に反応するようになった→○△
・セックス時に淫らなセリフや喘ぎ声を積極的に出すようになった→○△
・キス、フェラチオ、性交時の腰使いのテクニックが向上した→○○
・鞭に慣れた→×△
・浣腸に慣れた→×△
・女性器の写真を撮られることに慣れた→×△
・精飲に慣れた→△○
・首輪と指輪をしている生活に慣れた→△○
・放尿、排泄する姿を見られることに慣れた→×△
・四つん這いで生活することに慣れた→○○
・口枷をされることに慣れた→×△
・手を使わずに皿から水を飲んだり食べたりすることに慣れた→△○
◇ご褒美の風呂&寝室セックス
セックス合宿を終えたご褒美に芽美を5日ぶりに風呂に入れて王女様のような扱いで髪と体を綺麗に洗ってマッサージした後、ナターシャに芽美様と呼ばせて上品なメイクとランジェリーで身だしなみを整えさせて、寝室で恋人のような甘い言葉をかけて甘いセックスで絶頂に導いた。
目的は、セックス合宿を気持ちよい体験だったと印象づけて記憶させるため。解放時の芽美の言動に鑑みると、印象操作に成功したと判断できる。
<評価>
1)計画達成度◎
理由:
①「芽美レイプ未遂事件」から芽美を調教部屋へ軟禁し1週間ほどセックス漬けにし、解放後、調教に都合の良い新住居へ引っ越させることに成功。
②ナターシャが想定外の嫉妬とアプローチを示したが計画に影響はなし。
③両親や勤務先、友人等からの邪魔も入らなかった。
2)目的達成度◎
理由:
①個別目標を概ね達成した(下記)。
②芽美に大きな内面変化を生じさせ、マゾ牝奴隷の自覚を心に刻むことができた。
③今後の調教の方向性と課題が明確化された。
3)個別目標とその達成状況評価
目的A:セックスの快感を覚え始めた芽美をセックスの虜にする。
◇目標
Aー①:全身の性感を開発する○
A-②:様々な体位(拘束状態を含む)によるセックスを複数回体験させる◎
A-③:絶頂(オーガズム)の恍惚(エクスタシー)を1度以上、体験させる◎
A-④:セックスで必ず絶頂に達するセックスパターンを確立し、刷り込む△
目的B:セックス奴隷としての意識・作法を染み込ませる。
◇目標
B-①:奴隷の口上を完全に暗記させ、唱えるだけで濡れるようにさせる◎
B-②:懲罰(スパンキング、鞭打ち、浣腸)を体験させる○
B-③:命令に逆らったときは容赦なく懲罰を与え、無条件に服従させる△
B-④:フェラチオ奉仕のやり方を覚えさせる○
B-⑤:精飲への抵抗感をなくさせる△
B-⑥:女性器の写真撮影を受け入れさせる△
B-⑦:ご主人様と呼ばせる◎
B-⑧:調教コマンドを覚えこませる○
B-⑨:調教時にセックス奴隷の作法を正しく行なわせる◎
以 上
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1.概要
2×××年3月末から4月初頭にかけての約1週間、監禁調教部屋(通称「メグの憩いの部屋」)において、吉野芽美をセックス漬けにし性行為の快楽を教え込む「セックス合宿」を実施した。
目的は、第一にセックスの快感を覚え始めた芽美に絶頂の恍惚(エクスタシー)を体感させセックスの虜にすること。第二にセックス奴隷としての自覚と作法を叩きこむことであった。目的達成のため、各々について幾つかの具体的な個別目標を設定し、進捗管理指標と成否の判断基準とした。
期間中、芽美を外界から隔離するために「レイプ未遂事件」を演出し、合宿終了後は今後の調教フォローに都合の良い新住居へ引越しをさせることに成功した。
セックス合宿は、途中でナターシャの嫉妬と告白という想定外の出来事があったものの、ほぼ事前計画どおりのスケジュールで進行した。設定した個別目標を概ね達成、芽美の合宿前と後の変化を比較しても、目的は十分に達成したと結論づけられる。
2.芽美への影響・効果
吉野芽美について、合宿前と後で外見的な変化は見られないものの、内面的・心情的には大きな変化があったように見受けられる。
合宿前までは、調教セックスを甘受しながらも、注意深く観察していると、憂いや戸惑い、怒りや哀しみなどの篭もった複雑な表情を無自覚に浮かべていた。おそらく彼女自身が置かれた状況に納得していないことの表れであったのだろう。
しかし合宿の途中からは、開き直って覚悟を固めたようなすっきりとした表情を浮かべるようになった。私に作り笑顔や硬い表情を向けることがなくなり、命令にも恥じらいながらも素直に従うようになった。また笑顔に艶っぽさが増し魅力的になった。
このように芽美を変化させた要因はなにか?大きくは以下の3点ではないかと推測される。
一つめは、芽美に絶頂(オーガズム)の恍惚感(エクスタシー)を何度も体感させることに成功したこと。25歳の芽美の性欲は、これから年齢を重ねるにつれてまだまだ高まっていく。もともと性欲と性的好奇心の旺盛な芽美がセックスの快感に目覚め、それを与えてくれる私に媚びるようになるのは女の自然な本能であろう。
二つめは、ナターシャというライバルの登場。ナターシャは魅力的なルックス・スタイル・セックステクニックを持つほか、料理などの家事や事務処理能力などにおいても優秀なロシア人女性だ。ナターシャの告白以後、芽美の彼女への言動が敵対的になり、私にこれまで以上に従順になっただけではなく、ベタベタと甘えるようになった。
子どもっぽいルックスや体型、身長の低さに劣等感を抱いている芽美が彼女に激しく嫉妬し、私を奪われまいと必死になってくれるのは調教を施すのに好都合だ。ただし、ナターシャの助力を得続けるために十分なフォローを実施する必要がある。芽美に悟られぬようにように注意しながら。
三つめは、「排便」という普通の女性にとっては最も恥ずかしい姿を私にさらけ出してしまったことである。しかも浣腸によるお漏らしという最悪な形だったうえに、その後処理までゆだねてしまった。
私に全てをさらけ出した絶望的な開放感が、調教から逃げるという選択肢を奪っただけではない。その恥ずかしい姿をみて、また嫌がることなく後処理をした私に対して、「この人なら私のどんな姿も受け入れてくれる」という信頼感が強まり、私の調教を受け入れる覚悟を固めたようにみえる。この直後から芽美の態度が、先ほどのように劇的に変化したのだから。
3.今後の調教の方向性と課題
芽美が調教を受け入れる覚悟を固めたことから、今後の調教はいっそう円滑に進められるものと予想される。よって調教を次の段階へ進める。
すなわち、これまでは芽美がセックスの快感を体感することを優先してきたが、今後は「マゾ牝奴隷」としてご主人様である私に快感を与える役割をしっかりと果たせるよう調教していく。
具体的には、隷従と奉仕の精神を育成・強化し、3つの穴を鍛え満足な性奉仕ができるようにする。
・口については、フェラチオテクニックの向上と喜んで精飲するよう意識付けることを当面の課題とする。ディープスロートやイラマチオにも応えられるようにすることが次の課題、将来的には精飲で絶頂するようになること、喜んで飲尿を受け入れるようになることを目指す。
・アナルについては、お互いに気持ちの良いアナルセックスを行なうためにはしっかりとした準備が必要であり、これから時間をかけて開発していく。当面は浣腸による腸内洗浄と括約筋トレーニング、およびアナルプラグを用いた拡張を課題とする。慎重に状況をみながら、指やアナルパール・アナルバイブ等のグッズを用いてアナル性感の開発を実施していく。この過程でアナルセックスに嫌悪感を抱かせぬよう、繊細な注意を払う必要がある。
・ヴァギナについては、すでにGスポットとポルチオによる絶頂を迎えることができており、大きな課題はない。膣トレーニングによって締め付けをよくすることを推奨しておく。騎乗位のときの腰の振り方に向上の余地が見られるが、これは気持ちの問題も大きく関与しているようだ(下記参照)。
4.芽美の性的嗜好についての考察
さまざまな体位で芽美を犯してみたが、最も興奮したのが拘束台に四つん這いで拘束・固定し、目隠しと口枷を嵌めて後背位で犯したときである。自分がただの「性欲処理の道具」として自由に使われることに被虐の悦びを見出し快感を上乗せしているものと思われる。
一方、騎乗位で自由にさせたときは、鏡をちらちら見ながらのぎごちない腰使いで、最も興奮の度合いが低かったようにみえた。自らが激しく動いて快感を貪ることには抵抗があるようだ。動かない私に快感を与える奉仕のセックスをすることも、マゾ牝奴隷の大きな役割だという強い意識づけを図る必要があろう。
監禁調教部屋での様子、セックス時の様子を詳細に観察していると、芽美がしばしば鏡に映る自分自身の姿をチラチラと見ていることがわかる。自分の、特にセックス時の情欲に染まっている姿がどのように見えるかをとても気にしているようだ。自分が見られることを意識させる性行為、露出調教や野外プレイにも適性が感じられる。
現状では室内で拘束器具が十分に使えることから未実施だったが、外出時には緊縛を施せば、さらに性感を煽れるようにも思われる。緊縛拘束は被虐心を煽るだけでなく、コンプレックスである胸を大きく見せ腹部を引き締めて身体をセクシーに演出することから、芽美への心理的効果は大きいものと見込める。
今回の合宿中、鞭打ちで絶頂させられるかどうかも試行してみた。他の行為と組み合わせれば可能だが、課題が山積する今、この方向に開発する理由に欠ける。何より、芽美の白く綺麗な肌をあまり傷つけたくはない。
<取り組み実績>
1)全体概要
0日目:3月 30日(水)「レイプ未遂事件」後、調教部屋へ軟禁
1日目: 31日(木) セックス指導
2日目:4月 1日(金) セックス指導
3日目: 2日(土) 反復練習
4日目: 3日(日) 反復練習
5日目: 4日(月) 反復練習、合宿効果チェック
6日目: 5日(火) ご褒美の風呂&寝室セックスの後に解放
・3~5日目はほぼ24時間芽美につききりで食事・洗面・排泄・睡眠全ての面倒をみることによって、芽美をセックスだけに専念させた。
・またセックスと食事・洗面・排泄以外の時間も、二人でセックス関係の話をするか、セックス動画を見るか、目の前でオナニーを命じて、芽美にセックスのことだけを考えさせた。
2)個別内容
◇「芽美レイプ未遂事件」の裏側
・芽美を約1週間、隔離・軟禁するための方策として企画立案。
・自主制作の映画を撮るという名目で、隣室の役者志望の若者および知り合いの弁護士、医者、警察関係者の協力を得て実施。
・協力者には相応の謝礼や情報提供、夜の接待等の便宜を供与。詳細は伏せる。
・なお、若者へのスプレーはただの水、殴り傷も軽傷である。
・副次効果として、芽美の妹からの好感度が上昇した。
◇セックス指導(1日目、2日目)の主な項目
・浴室での飲酒セックス(座位)
・性奴隷口上の練習
・香油を使った性感開発
・主な体位体験(正常位、騎乗位、後背位、座位)
・拘束セックス(後背位)
・鞭体験
・フェラチオ見学、実践
・浣腸体験
◇反復練習(3日目~5日目)の内容
以下を1サイクルとする調教セックスを1日に3回、時間をおいて実施。
<初めの奴隷口上暗唱→アナル洗浄(浣腸)→香油塗りマッサージ(性感開発)
→ヴァギナ写真撮影→キス訓練→フェラチオ訓練→各種体位訓練→論評
→賞罰(セックスによる絶頂または鞭打ち)→終わりの奴隷口上暗唱>
①浣腸にはお湯とシリンジを用い、芽美に自らあおむけになり、足を持ち上げさせて実施。トイレを使わせ、排便後はシャワーで洗浄しアナルプラグを嵌めた。
②キス、フェラチオ、体位訓練時には淫らなセリフや喘ぎ声を出すよう命令した。
③論評評価は、高評価なら褒美としてセックスで絶頂させ、低評価なら罰として鞭打ちを遂行。ただし3日目が褒美1罰2、4日目が褒美2罰1、5日目が褒美3罰0となるよう恣意的に実施。
④射精は1サイクルに1回。1日に1回は必ず精飲させた。
◇合宿効果チェック
以下の項目を二人で別々に○△×で評価し、評価の異なる項目について話し合った。芽美に自己評価させ、評価について話し合った理由は、第一にセックス奴隷として調教されているという自覚を持たせるため。第二に緊密なコミュニケーションにより親近感を高めるため。第三にセックス面で評価してやることで自信と積極性を持たせるためである。(左が芽美の自己評価、右が拓海の評価)
・乳首、クリトリス等主要箇所以外の性感が開発された→○○
・セックスで確実に絶頂に達せるようになった→△△
・奴隷の口上を唱えると濡れるようになった→△○
・セックスのときご主人様と自然に口にするようになった→△○
・調教コマンドにに迅速に反応するようになった→○△
・セックス時に淫らなセリフや喘ぎ声を積極的に出すようになった→○△
・キス、フェラチオ、性交時の腰使いのテクニックが向上した→○○
・鞭に慣れた→×△
・浣腸に慣れた→×△
・女性器の写真を撮られることに慣れた→×△
・精飲に慣れた→△○
・首輪と指輪をしている生活に慣れた→△○
・放尿、排泄する姿を見られることに慣れた→×△
・四つん這いで生活することに慣れた→○○
・口枷をされることに慣れた→×△
・手を使わずに皿から水を飲んだり食べたりすることに慣れた→△○
◇ご褒美の風呂&寝室セックス
セックス合宿を終えたご褒美に芽美を5日ぶりに風呂に入れて王女様のような扱いで髪と体を綺麗に洗ってマッサージした後、ナターシャに芽美様と呼ばせて上品なメイクとランジェリーで身だしなみを整えさせて、寝室で恋人のような甘い言葉をかけて甘いセックスで絶頂に導いた。
目的は、セックス合宿を気持ちよい体験だったと印象づけて記憶させるため。解放時の芽美の言動に鑑みると、印象操作に成功したと判断できる。
<評価>
1)計画達成度◎
理由:
①「芽美レイプ未遂事件」から芽美を調教部屋へ軟禁し1週間ほどセックス漬けにし、解放後、調教に都合の良い新住居へ引っ越させることに成功。
②ナターシャが想定外の嫉妬とアプローチを示したが計画に影響はなし。
③両親や勤務先、友人等からの邪魔も入らなかった。
2)目的達成度◎
理由:
①個別目標を概ね達成した(下記)。
②芽美に大きな内面変化を生じさせ、マゾ牝奴隷の自覚を心に刻むことができた。
③今後の調教の方向性と課題が明確化された。
3)個別目標とその達成状況評価
目的A:セックスの快感を覚え始めた芽美をセックスの虜にする。
◇目標
Aー①:全身の性感を開発する○
A-②:様々な体位(拘束状態を含む)によるセックスを複数回体験させる◎
A-③:絶頂(オーガズム)の恍惚(エクスタシー)を1度以上、体験させる◎
A-④:セックスで必ず絶頂に達するセックスパターンを確立し、刷り込む△
目的B:セックス奴隷としての意識・作法を染み込ませる。
◇目標
B-①:奴隷の口上を完全に暗記させ、唱えるだけで濡れるようにさせる◎
B-②:懲罰(スパンキング、鞭打ち、浣腸)を体験させる○
B-③:命令に逆らったときは容赦なく懲罰を与え、無条件に服従させる△
B-④:フェラチオ奉仕のやり方を覚えさせる○
B-⑤:精飲への抵抗感をなくさせる△
B-⑥:女性器の写真撮影を受け入れさせる△
B-⑦:ご主人様と呼ばせる◎
B-⑧:調教コマンドを覚えこませる○
B-⑨:調教時にセックス奴隷の作法を正しく行なわせる◎
以 上
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