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6歳
普通のウルフじゃなかったの?!
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「ぎゃ~ん!!」
よし、雷っと!
あとから来たウルフはデカかったな、私よりでかいウルフってなに!?って感じww?
流石に血が服についちゃった。
浄化、浄化と!
悪役令嬢が血をつけて歩いてたら洒落にならないからね。
個人的には笑えるけど。
よし、収納してギルドに行ってくるか。
ついでにウルフも出そうかな。
自分ではじめて稼いだお金がもう少しで貰える!!
やー楽しみだな
「すいません、薬草取ってきたので見てもらえませんか?」
「わかりました。」
「あっ、討伐した魔物いたら買い取って貰えますか?」
これで無理って言われたらどうしよう。
ウルフって食べれるんだっけ?
お腹のお肉頑張れば食べれるんじゃないか?
「はい、買い取ることできますよ。なにを討伐したんですか?」
ホッ!よかった。
「ウルフです。1匹だけものすごくデカいウルフがいます。」
「えっ、もしかしてキングウルフ!?ちょっとまっててね!マスター呼んでくるから。」
キングウルフ??
デカいとお肉食べるところ多いよね。
「なにー!それは本当か!」
「本当です!子供が狩ってきたんですよ!」
「お前か?」
「ウルフの話をしてるなら私です。」
「出してみろ。」
「ここだとちょっと狭くなりますね。」
「地下にこい。」
おじちゃん、ものすごく疑ってるっぽいけどホントだよ?
本当にでかいんだもん!
「これくらいあればいいか?」
「まぁ、大丈夫です、じゃあ出しますね」
地下の半分くらいのら幅をとってでかいウルフを出した。
「なっ!?これはキングウルフじゃねぇ!クイーンウルフだ。」
「ほんとですか!?」
「クイーンウルフってなんですか?」
「クイーンウルフっていうのはなキングウルフとの間に子供が出来たメスウルフの事だそして自分の中に子供がわかったらキングウルフは食べられる。そしたらメスウルフはとても強くでかいウルフになる。キングウルフはとても子供を作りづらいらしいからクイーンウルフはとても珍しい。
そしてものすごく強い、騎士団と魔導師が協力して何人もの被害を出して倒す相手だ。
それをお嬢ちゃんは1人でたおしたのか?無傷で??」
長っ!説明ながいよ!
もっと短く説明してよ!
「ええ一応1人で倒しましたよ」
「嬢ちゃん来月にある優勝したら冒険者ランクを一気にあげることができる大会にでないか?
嬢ちゃんの力を見てもらってランクをあげてもらおう。
こんなに強いなら薬草拾ってる場合ではないぞ!」
よく喋るマスターですね。
あとさ、6歳の子供に言うことじゃないよねそれ。
でも、なんかあった時の為にお金は必要だからな。
「でます!」
まさか、隠しキャラに会うと思ってなかったけどね。
よし、雷っと!
あとから来たウルフはデカかったな、私よりでかいウルフってなに!?って感じww?
流石に血が服についちゃった。
浄化、浄化と!
悪役令嬢が血をつけて歩いてたら洒落にならないからね。
個人的には笑えるけど。
よし、収納してギルドに行ってくるか。
ついでにウルフも出そうかな。
自分ではじめて稼いだお金がもう少しで貰える!!
やー楽しみだな
「すいません、薬草取ってきたので見てもらえませんか?」
「わかりました。」
「あっ、討伐した魔物いたら買い取って貰えますか?」
これで無理って言われたらどうしよう。
ウルフって食べれるんだっけ?
お腹のお肉頑張れば食べれるんじゃないか?
「はい、買い取ることできますよ。なにを討伐したんですか?」
ホッ!よかった。
「ウルフです。1匹だけものすごくデカいウルフがいます。」
「えっ、もしかしてキングウルフ!?ちょっとまっててね!マスター呼んでくるから。」
キングウルフ??
デカいとお肉食べるところ多いよね。
「なにー!それは本当か!」
「本当です!子供が狩ってきたんですよ!」
「お前か?」
「ウルフの話をしてるなら私です。」
「出してみろ。」
「ここだとちょっと狭くなりますね。」
「地下にこい。」
おじちゃん、ものすごく疑ってるっぽいけどホントだよ?
本当にでかいんだもん!
「これくらいあればいいか?」
「まぁ、大丈夫です、じゃあ出しますね」
地下の半分くらいのら幅をとってでかいウルフを出した。
「なっ!?これはキングウルフじゃねぇ!クイーンウルフだ。」
「ほんとですか!?」
「クイーンウルフってなんですか?」
「クイーンウルフっていうのはなキングウルフとの間に子供が出来たメスウルフの事だそして自分の中に子供がわかったらキングウルフは食べられる。そしたらメスウルフはとても強くでかいウルフになる。キングウルフはとても子供を作りづらいらしいからクイーンウルフはとても珍しい。
そしてものすごく強い、騎士団と魔導師が協力して何人もの被害を出して倒す相手だ。
それをお嬢ちゃんは1人でたおしたのか?無傷で??」
長っ!説明ながいよ!
もっと短く説明してよ!
「ええ一応1人で倒しましたよ」
「嬢ちゃん来月にある優勝したら冒険者ランクを一気にあげることができる大会にでないか?
嬢ちゃんの力を見てもらってランクをあげてもらおう。
こんなに強いなら薬草拾ってる場合ではないぞ!」
よく喋るマスターですね。
あとさ、6歳の子供に言うことじゃないよねそれ。
でも、なんかあった時の為にお金は必要だからな。
「でます!」
まさか、隠しキャラに会うと思ってなかったけどね。
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