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5歳
魔力鑑定
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あれよあれよと育って5歳になりました!
あれから変わった事といえば
雪がでかくなりましたよ。狼ってわかるくらい。あと、ご主人様は恥ずかしかったのでリリーにしてもらいました。
あと、精霊皇の友達の最高位の精霊の何人かと契約をしましたよ。
光、闇、無、雷、氷の精霊です。
精霊皇がよくもまぁ珍しい属性ばっかり集めたなと言ってきましたよw
さらに弟ができました!!
超可愛いです。めちゃくちゃ可愛がってたらシスコンになってました。現在2歳です。
あとですね、乙ゲーの攻略キャラの魔導士と、騎士と幼馴染で、仲良くなりました。
ハイクと婚約者にならないかと王様に言われた事もありましたが丁重にお断りしておきました。
ヒロインが出てきた時すぐに結婚してもらった方がいいですしね。
ってそんな事言ってる場合ではなかった!
今日は神殿にいって魔力鑑定とかあるんですよ!
ごく稀に水晶に触ると神様の声が聞こえるんだって、神様かあってみたいね!
「リリー着いたよ、行こうか。」
お父様から声がかかるまで着いたことなんて知らなかったわw
どんだけ興奮してるの私!
落ち着け!
「はい!」
私の目的は女の友達を作りたいんです!
私はいまだに一人も女の友達がいませんからね!
「リリーの番は1番最後かな。」
なんて都合がいいんだ!!
待ってる間に話しかけて友達を作ればいい!
「おい、なんで奴隷が来てるんだよ。貧乏が移るだろうが!」
あっあれは男爵家の子供の誰だっけ?
なんか婚約申し込まれたけど断ったところだ断って良かった。こんな奴と結婚とかまじでごめんだわ!
「奴隷なんだからたいした力も持ってねぇんだから来る意味なんてないだろ!」
なんで、こっちをチラチラ見てくるんです?
不愉快なんですけど。
「リリア様もそう思いません?」
こっちにフルか普通??
まぁ、いいでしょう、喧嘩を売ってきたと思う事にします。
「思いませんね、私は。」
「そうですよね!思いますよ…え?」
「だから思いません。神殿に入ってしまえば身分は関係なく平等だと教わっているはずですよね?なのにあなたは奴隷だの何だの、恥ずかしくないのですか?」
「えっとその。」
「しかも、奴隷だからといって弱いと決めつけたらダメですよ。貴族でも弱い人は弱いですからね。それともあなたは自分の力に自信がおありで?」
私の黒目黒髪を見ながら言えますか?
という意味をこめて見返してやりましたよ。
「い、いえありません。」
「なら、なにも言えませんね。なにせ、才能があってもなくてもまだ子供なんですからこれからですよ、皆。」
相手のフォローは忘れませんよ。
可哀想ですからね。
「あっ、あのありがとうございます。」
あ、可愛いこの子!
ってまて、何この子体にめちゃめちゃ痣あるやん!
だれだこんな子供に怪我させるのは!
「あなたこの痣、大丈夫なの?」
「は、はい。私は奴隷だから、あっ奴隷ですので殴られるのが当然なの…です。」
「敬語はいいわここでは平等と言ったでしょ?私の事はリリーと読んで。」
「ありがとう。私はミヤよろしくね。」
「うん、よろしくねぇーもっと詳しく奴隷の主の話聞かせてくれる?」
こんな可愛い子を痛めつけるなんて許さないからね。
「うん、でも次魔力鑑定私だからその後でいい?」
「うん、待ってる」
ミヤはどんな属性何でしょうね。
「水晶に手をかざしてください。……。おぉ。これは珍しい雷属性です。魔力は中の上ですね。」
雷か確かに珍しい。
普通は雷を使えない人が多いからね。
「リリーお待たせ。さっきの話の続きなんだけどね。私の主はキトルって名前の人なんだ。」
??キトルって子爵家の人じゃないか?
そんな人がどうして?
「わかったわありがとう。ねぇ、ミヤ以外にキトルの所にいる奴隷って何人くらいいるの?」
30人くらいだったら私の家で雇うわ!
「えーと10人くらいだよ。」
意外と少ないわね。
「わかったわ、ねぇミヤはキトルから解放されたい?」
これは重要だ。
もし、そこの生活がいいなら助けても意味が無い。
「当たり前!あんなやつ、皆嫌がってるわ!」
「わかった。ねぇ、私の魔力鑑定が終わったらキルトの所に連れて行ってくれない?」
「?わかった。」
ふふふまだ見ぬキトルさん。
覚悟してくださいね。可愛いは正義なの。あなたは正義を汚したからね。
あれから変わった事といえば
雪がでかくなりましたよ。狼ってわかるくらい。あと、ご主人様は恥ずかしかったのでリリーにしてもらいました。
あと、精霊皇の友達の最高位の精霊の何人かと契約をしましたよ。
光、闇、無、雷、氷の精霊です。
精霊皇がよくもまぁ珍しい属性ばっかり集めたなと言ってきましたよw
さらに弟ができました!!
超可愛いです。めちゃくちゃ可愛がってたらシスコンになってました。現在2歳です。
あとですね、乙ゲーの攻略キャラの魔導士と、騎士と幼馴染で、仲良くなりました。
ハイクと婚約者にならないかと王様に言われた事もありましたが丁重にお断りしておきました。
ヒロインが出てきた時すぐに結婚してもらった方がいいですしね。
ってそんな事言ってる場合ではなかった!
今日は神殿にいって魔力鑑定とかあるんですよ!
ごく稀に水晶に触ると神様の声が聞こえるんだって、神様かあってみたいね!
「リリー着いたよ、行こうか。」
お父様から声がかかるまで着いたことなんて知らなかったわw
どんだけ興奮してるの私!
落ち着け!
「はい!」
私の目的は女の友達を作りたいんです!
私はいまだに一人も女の友達がいませんからね!
「リリーの番は1番最後かな。」
なんて都合がいいんだ!!
待ってる間に話しかけて友達を作ればいい!
「おい、なんで奴隷が来てるんだよ。貧乏が移るだろうが!」
あっあれは男爵家の子供の誰だっけ?
なんか婚約申し込まれたけど断ったところだ断って良かった。こんな奴と結婚とかまじでごめんだわ!
「奴隷なんだからたいした力も持ってねぇんだから来る意味なんてないだろ!」
なんで、こっちをチラチラ見てくるんです?
不愉快なんですけど。
「リリア様もそう思いません?」
こっちにフルか普通??
まぁ、いいでしょう、喧嘩を売ってきたと思う事にします。
「思いませんね、私は。」
「そうですよね!思いますよ…え?」
「だから思いません。神殿に入ってしまえば身分は関係なく平等だと教わっているはずですよね?なのにあなたは奴隷だの何だの、恥ずかしくないのですか?」
「えっとその。」
「しかも、奴隷だからといって弱いと決めつけたらダメですよ。貴族でも弱い人は弱いですからね。それともあなたは自分の力に自信がおありで?」
私の黒目黒髪を見ながら言えますか?
という意味をこめて見返してやりましたよ。
「い、いえありません。」
「なら、なにも言えませんね。なにせ、才能があってもなくてもまだ子供なんですからこれからですよ、皆。」
相手のフォローは忘れませんよ。
可哀想ですからね。
「あっ、あのありがとうございます。」
あ、可愛いこの子!
ってまて、何この子体にめちゃめちゃ痣あるやん!
だれだこんな子供に怪我させるのは!
「あなたこの痣、大丈夫なの?」
「は、はい。私は奴隷だから、あっ奴隷ですので殴られるのが当然なの…です。」
「敬語はいいわここでは平等と言ったでしょ?私の事はリリーと読んで。」
「ありがとう。私はミヤよろしくね。」
「うん、よろしくねぇーもっと詳しく奴隷の主の話聞かせてくれる?」
こんな可愛い子を痛めつけるなんて許さないからね。
「うん、でも次魔力鑑定私だからその後でいい?」
「うん、待ってる」
ミヤはどんな属性何でしょうね。
「水晶に手をかざしてください。……。おぉ。これは珍しい雷属性です。魔力は中の上ですね。」
雷か確かに珍しい。
普通は雷を使えない人が多いからね。
「リリーお待たせ。さっきの話の続きなんだけどね。私の主はキトルって名前の人なんだ。」
??キトルって子爵家の人じゃないか?
そんな人がどうして?
「わかったわありがとう。ねぇ、ミヤ以外にキトルの所にいる奴隷って何人くらいいるの?」
30人くらいだったら私の家で雇うわ!
「えーと10人くらいだよ。」
意外と少ないわね。
「わかったわ、ねぇミヤはキトルから解放されたい?」
これは重要だ。
もし、そこの生活がいいなら助けても意味が無い。
「当たり前!あんなやつ、皆嫌がってるわ!」
「わかった。ねぇ、私の魔力鑑定が終わったらキルトの所に連れて行ってくれない?」
「?わかった。」
ふふふまだ見ぬキトルさん。
覚悟してくださいね。可愛いは正義なの。あなたは正義を汚したからね。
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