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仲間が増えた生活
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玄関から居間の方に歩いていくと、だんだん暖かくなってくる。暖炉が効いているらしい。
昔は布団や毛布を体に巻き付けて冬の寒さをしのいでいた。
今、隙間風は全く入ってこないが、昔は隙間風がひゅーひゅーと鳴り、僕の体温を無理やり奪ってきたのが懐かしい。
居間の扉を開けると、父さんとクワルツ兄さん、ミートさん、ガイアス兄さんの四名がそろっており、食卓テーブルの上に重箱が乗っていた。どうやら、おせちを食していたようだ。
「あ、おせち……」
ルパは去年食した覚えがあるので、見覚えがあり、少々警戒していた。
「ルパちゃんもおせち食べる? 私特製だから、すごく美味しいよ」
マリアさんはルパに話しかけた。
「わ、私、まだ赤ちゃん欲しくないから……、いらない……」
「?」
マリアさんは首を傾げ、ルパが言った言葉の意味を理解していないようだった。
「えっと、僕とルパは去年もおせちを食べていまして、僕がその時に食材の意味を教えたんですよ」
「なるほど。数の子とか、サトイモとか、そう言う品を食して子沢山って言う意味があるし、だから、赤ちゃんが要らないと……。でも、まだ欲しくないと言うことは時間が過ぎたら欲しくなると言うことかな?」
ミートさんはルパに微笑みかける。
「ち、違うっ! ニクスとの赤ちゃんなんて……た、沢山いらない」
ルパは耳をヘたらせながら頬を赤く染めた。
「じゃあ、エビとか、栗きんとんとかを食べようか。エビは背が曲がるほど長い間生きられますようにと言う意味があるし、栗きんとんは金運がよくなるよ」
マリアさんは上手くルパの食欲を刺激し、上手く誘う。
「た、食べる……」
ルパは食べ物につられ、おせちを堪能した。ミアはと言うと……。
「はむはむ……。んー。数の子に昆布、サトイモ、どれもこれも美味しいですー」
ミアは子沢山など気にせず、食べたい品を食し、皆から可愛がられていた。
「ほらほら、ニクスも飲みなよ。今日までの話を聞こうじゃないか」
クワルツ兄さんはすでに酔っぱらっており、頬が赤くなっている。手もとには葡萄酒の酒瓶があり、他にも蒸留酒の角瓶が置かれていた。
僕はプルスの影響でお酒に強く、飲んでも酔っぱらえないが仕方ない。兄さんたちの絡みに付き合うか……。
僕はグラスを持つ。するとクワルツ兄さんに葡萄酒を注がれた。
グイッと一杯飲み干す。口内でアルコールが燃やされ、喉に入ってくるのはただのぶどう果汁になる。
「ふぅ、美味しいね。このぶどう果汁。やっぱり素材が違うのかな」
「おいおい、これはブドウ果汁じゃなくて葡萄酒だ……。これを酒と言わず、果汁などと言うとは、母親譲りの酒豪か?」
父さんはお酒を飲んでおり、気分が良いのか笑いながら話す。
「母さんが酒豪だったの?」
「ああ、そうだ。母さんは酒樽一杯飲んでも全く酔わなかった。まあ、俺とガイアス、クワルツの三人はあんまり飲めないけどな」
僕は父さんからもお酒を注がれ、葡萄酒を飲み干す。
ガイアス兄さんはすでに伸びており、食卓の上でグデーっと潰れていた。
父さんとクワルツ兄さんは酔っぱらってガイアス兄さんを運べないらしい。なので、僕がガイアス兄さんを運ぶ羽目になった。まあ、力仕事は得意なので全然問題ない。ガイアス兄さんを寝室に運び、寝かせた。
居間に戻ると、ミアがおせちを摘まみにしながらお酒を飲んでいた。ほろ酔い状態になり、とても楽しそうだ。
「ニクスさーん。私、酔っぱらっちゃいましたー」
ミアは僕に背後から抱き着いてきて言う。ほんと、大きな胸が当たっており、わざと当てているようにしか感じない。
「ミア、あまり飲み過ぎると気持ち悪くなっちゃうからね。ほどほどにしておいたほうがいいよ」
「わかってますよー。ほんのちょっぴりとしかのんでいませんから、大丈夫です」
ミアは酔っぱらいながら女組と気分良く話しをしていた。
ルパは食事を得るだけで何もしておらず、暇そうだったので近くに行き、話しかける。
「ルパ、何かほかの料理を食べる? お菓子や飲み物が欲しかったら買いに行こうか」
「一家団欒……。うぅ……」
ルパはなぜか突然、泣き出した。お酒を飲んでいるわけではないので、酔っぱらってはいない。普通に泣きだしてしまった。
ルパは僕に抱き着きながら、家族で過ごしている時間が幸せなのか、辛いのかは教えてくれず、ただただ泣き、身を擦り寄らせてくる。
僕はルパの頭を優しく撫で、抱きしめた。
「怖い……。また失いそうで怖い……」
「大丈夫。皆強いから、簡単には死なないよ。僕とミアはルパの傍にずっといるから、何も怖がらなくていい。人族の家に人族はそう簡単に攻めてこないよ。攻め込んできたとしても、僕が相手を倒すから。そんなに泣かないで」
「うぅ……。ニクスから離れたいのに、離れられない……。ニクスがいなきゃ生きていけない……。情けなくて情けなくて……、強くなってもやっぱり怖いよ……」
「怖いと言う気持ちがあれば、大丈夫。ルパは、危険を回避できるよ。怖いと言って逃げるのが普通だ。皆怖い物から逃げてる。でも悪いことじゃない。生きているだけで充分なんだよ。見栄を張る必要もない、強さをひけらかす必要もない。ただ逃げて生き延びていても自分が楽しく生きていればいいんだ」
「楽しく生きていればいい……」
「うん。そうだよ。楽しく生きていれば十分幸せなんだ」
僕はルパを撫でながら、安心を与える。
ルパが不安な気持ちを持っているのなら、僕が不安を取り除いてあげたい。その一心で彼女に抱き着く。
ルパは心の安定を取り戻し、食事を再開する。皆からも可愛がられ、最後には皆に撫でられても全然平気になってしまった。
宴会は午後八時まで行われ、僕とルパ以外全員が酔っ払ってしまった。
「あーん、ニクスさーん。私、全然酔っぱらってませーん。もうぅ、この服邪魔です」
ミアは毛糸で編まれたセーターを脱ぎ捨て、パンパンにつまった胸と厭らしいブラジャーを露出させる。皆が酔っぱらって眠りこくっているからいいものの、ミアは脱ぎ癖が軽くあるようだ。
昔は布団や毛布を体に巻き付けて冬の寒さをしのいでいた。
今、隙間風は全く入ってこないが、昔は隙間風がひゅーひゅーと鳴り、僕の体温を無理やり奪ってきたのが懐かしい。
居間の扉を開けると、父さんとクワルツ兄さん、ミートさん、ガイアス兄さんの四名がそろっており、食卓テーブルの上に重箱が乗っていた。どうやら、おせちを食していたようだ。
「あ、おせち……」
ルパは去年食した覚えがあるので、見覚えがあり、少々警戒していた。
「ルパちゃんもおせち食べる? 私特製だから、すごく美味しいよ」
マリアさんはルパに話しかけた。
「わ、私、まだ赤ちゃん欲しくないから……、いらない……」
「?」
マリアさんは首を傾げ、ルパが言った言葉の意味を理解していないようだった。
「えっと、僕とルパは去年もおせちを食べていまして、僕がその時に食材の意味を教えたんですよ」
「なるほど。数の子とか、サトイモとか、そう言う品を食して子沢山って言う意味があるし、だから、赤ちゃんが要らないと……。でも、まだ欲しくないと言うことは時間が過ぎたら欲しくなると言うことかな?」
ミートさんはルパに微笑みかける。
「ち、違うっ! ニクスとの赤ちゃんなんて……た、沢山いらない」
ルパは耳をヘたらせながら頬を赤く染めた。
「じゃあ、エビとか、栗きんとんとかを食べようか。エビは背が曲がるほど長い間生きられますようにと言う意味があるし、栗きんとんは金運がよくなるよ」
マリアさんは上手くルパの食欲を刺激し、上手く誘う。
「た、食べる……」
ルパは食べ物につられ、おせちを堪能した。ミアはと言うと……。
「はむはむ……。んー。数の子に昆布、サトイモ、どれもこれも美味しいですー」
ミアは子沢山など気にせず、食べたい品を食し、皆から可愛がられていた。
「ほらほら、ニクスも飲みなよ。今日までの話を聞こうじゃないか」
クワルツ兄さんはすでに酔っぱらっており、頬が赤くなっている。手もとには葡萄酒の酒瓶があり、他にも蒸留酒の角瓶が置かれていた。
僕はプルスの影響でお酒に強く、飲んでも酔っぱらえないが仕方ない。兄さんたちの絡みに付き合うか……。
僕はグラスを持つ。するとクワルツ兄さんに葡萄酒を注がれた。
グイッと一杯飲み干す。口内でアルコールが燃やされ、喉に入ってくるのはただのぶどう果汁になる。
「ふぅ、美味しいね。このぶどう果汁。やっぱり素材が違うのかな」
「おいおい、これはブドウ果汁じゃなくて葡萄酒だ……。これを酒と言わず、果汁などと言うとは、母親譲りの酒豪か?」
父さんはお酒を飲んでおり、気分が良いのか笑いながら話す。
「母さんが酒豪だったの?」
「ああ、そうだ。母さんは酒樽一杯飲んでも全く酔わなかった。まあ、俺とガイアス、クワルツの三人はあんまり飲めないけどな」
僕は父さんからもお酒を注がれ、葡萄酒を飲み干す。
ガイアス兄さんはすでに伸びており、食卓の上でグデーっと潰れていた。
父さんとクワルツ兄さんは酔っぱらってガイアス兄さんを運べないらしい。なので、僕がガイアス兄さんを運ぶ羽目になった。まあ、力仕事は得意なので全然問題ない。ガイアス兄さんを寝室に運び、寝かせた。
居間に戻ると、ミアがおせちを摘まみにしながらお酒を飲んでいた。ほろ酔い状態になり、とても楽しそうだ。
「ニクスさーん。私、酔っぱらっちゃいましたー」
ミアは僕に背後から抱き着いてきて言う。ほんと、大きな胸が当たっており、わざと当てているようにしか感じない。
「ミア、あまり飲み過ぎると気持ち悪くなっちゃうからね。ほどほどにしておいたほうがいいよ」
「わかってますよー。ほんのちょっぴりとしかのんでいませんから、大丈夫です」
ミアは酔っぱらいながら女組と気分良く話しをしていた。
ルパは食事を得るだけで何もしておらず、暇そうだったので近くに行き、話しかける。
「ルパ、何かほかの料理を食べる? お菓子や飲み物が欲しかったら買いに行こうか」
「一家団欒……。うぅ……」
ルパはなぜか突然、泣き出した。お酒を飲んでいるわけではないので、酔っぱらってはいない。普通に泣きだしてしまった。
ルパは僕に抱き着きながら、家族で過ごしている時間が幸せなのか、辛いのかは教えてくれず、ただただ泣き、身を擦り寄らせてくる。
僕はルパの頭を優しく撫で、抱きしめた。
「怖い……。また失いそうで怖い……」
「大丈夫。皆強いから、簡単には死なないよ。僕とミアはルパの傍にずっといるから、何も怖がらなくていい。人族の家に人族はそう簡単に攻めてこないよ。攻め込んできたとしても、僕が相手を倒すから。そんなに泣かないで」
「うぅ……。ニクスから離れたいのに、離れられない……。ニクスがいなきゃ生きていけない……。情けなくて情けなくて……、強くなってもやっぱり怖いよ……」
「怖いと言う気持ちがあれば、大丈夫。ルパは、危険を回避できるよ。怖いと言って逃げるのが普通だ。皆怖い物から逃げてる。でも悪いことじゃない。生きているだけで充分なんだよ。見栄を張る必要もない、強さをひけらかす必要もない。ただ逃げて生き延びていても自分が楽しく生きていればいいんだ」
「楽しく生きていればいい……」
「うん。そうだよ。楽しく生きていれば十分幸せなんだ」
僕はルパを撫でながら、安心を与える。
ルパが不安な気持ちを持っているのなら、僕が不安を取り除いてあげたい。その一心で彼女に抱き着く。
ルパは心の安定を取り戻し、食事を再開する。皆からも可愛がられ、最後には皆に撫でられても全然平気になってしまった。
宴会は午後八時まで行われ、僕とルパ以外全員が酔っ払ってしまった。
「あーん、ニクスさーん。私、全然酔っぱらってませーん。もうぅ、この服邪魔です」
ミアは毛糸で編まれたセーターを脱ぎ捨て、パンパンにつまった胸と厭らしいブラジャーを露出させる。皆が酔っぱらって眠りこくっているからいいものの、ミアは脱ぎ癖が軽くあるようだ。
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