84 / 392
鶏を買ったら……知り合いが増えた。
辛い思いでが忘れられない
しおりを挟む
「じゃあ、ルパ。服を脱いで。体を拭いてあげる」
僕は下心なしに話す。
「ほ、ほんとにニクスがやるの……」
ルパは眼を少々細め、僕を見てくる。
「背中は一人じゃ拭けないでしょ。前はルパが拭けばいいけど、背中は僕に任せて。痛くしないし、優しく拭くから」
「わ、わかった」
ルパは上着を脱いでいった。綺麗な肌が露出し、焚火の明りに照らされて輝いている。
「何でそんなに恥ずかしがってるの? 出会った当初は堂々としていたのに……」
ルパは胸を腕で隠し、縮こまるような体勢で恥ずかしがっていた。
いや、まぁこれが普通の反応なのかもしれない。
だが、ルパがこのような体勢を取るなんて僕は思いもしなかった。
「し、知らない。なんか、隠したくなったの。というかこっち見るな」
「ルパが反対側をむけばいいだけだよ。焦っていないで、背中を僕に向けて」
「あ、そうか」
ルパは僕に背中を向けた、スベスベでとても柔らかそうだ。銀色の尻尾が下がり、止まっている。どうやら警戒しているみるみたいだ。
「敵に背中を見せるなんて……。うぅ……。ニクス、早くして。何されるかわからないの怖いからぁ……」
「ごめん、そうだよね」
僕はルパが動かないよう、肩に手を添える。
「ひゃっ!」
「ん? どうしたの、ルパ。ちょっと動かないように手を添えただけなんだけど」
「うぅ……。いきなり触られるの、怖いから、喋りかけるか見せてほしかった……」
ルパは涙目になり、僕の方を睨みつけてくる。
「ごめんよ。初めてだから勝手がわからないんだ。もう、同じ過ちは繰り返さないから。安心して」
僕は右手で布を持ち、ルパの背中に近づけている。
「じゃあ、ルパ。背中に布を当てるよ」
「うん……」
僕はルパの背中に温かい布を当てる。しっかりと搾ってあるのでお湯が滴るような心配はない。
「んっ……。暖かい……」
ルパは少し肩を動かした。以降はおとなしくなり、僕に背中を拭かれていた。
汗や垢をしっかり拭き取って体を清潔にしておかないと不衛生な生活になってしまう。
僕はルパに健康でいてほしいので、一人では拭きにくい部分を重点に拭いていった。
特に、背骨の通っているくぼみ。この位置には自分の手がなかなかとどかないため、首根っこから、尻尾の付け根まで優しくすっと拭いて上げる。
「んグぅうう……。そ、それ、何か、ぞくぞくするからいやぁ。そこはもう拭かなくいい」
「でも、ここに汚れが一番つきやすい所なんだよ。別にゴシゴシしてるわけじゃないし、そっと撫でてるだけなんだけど、それでもダメなの?」
「じゃ、じゃぁ。あともう一回だけ……。それで終わりにして」
「わかった。絶対にそっとするから、怖がらなくていいよ」
僕はもう一度首根っこから、尻尾の付け根まで優しくなぞって汚れを拭いた。
「すーっと」
「ふぐぅうううぁあ。だ、だめぇ。そ、それぇ……、腰抜けそう……」
「気持ちいいなら何回でもやってあげるけど、もう、止めておくんでしょ」
「や、止める。こ、こんなのもう止める。その布を早く貸して。あとは自分でやるから」
ルパは怒りながら僕の持っている布を取り、前部分と下半身を拭いて行った。
その間、僕は場にいることをルパに拒否され、家の方に移動する。
乾燥した草のベッドにふかふかの布団が乗っていた。
僕は草のベッドに寝ころんで、ふかふかの布団を体にかぶせると体温が上がり、暖かく感じる。
布団が快適すぎてすぐに眠りに落ちてしまいそうだった。だが、ルパを移動させないといけないので返答を待っているのだが、一向に返事が返ってこない。
僕は心配になり、外を見に行こうとした。だが、出しゃばると嫌われると思い、躊躇する。
「ルパ。大丈夫? 動けないなら僕が助けに行くけど」
「も、もうちょっと待ってて。もう、終わるから」
「わかった。もうちょっとだけ待ってる」
僕はルパから返事を貰い、不安が無くなる。ブラックベアーが現れたら、悲鳴がするはずなので危険が迫っているわけでもないはずだ。
僕は布団にもう一度入り、ぬくぬく感を味わう。
「ニクス……、終わった」
少ししてルパから声が聞こえた。
「わかった、今行くよ」
僕はルパのもとに向う。彼女は肌艶がよくなっており、綺麗に拭けたんだと感心した。
「ルパ、遅かったね。拭きにくい所でもあった?」
「い、いや……。特にない」
「そう。ならいいんだ。じゃあ、今日も勉強しようか。文字の読み書きが出来るように頑張ろう」
「う、うん。頑張る」
僕はルパに読み書きを教えた。
普通の子なら集中力が切れて勉強を適当にやろうとするのだが、ルパは毎回真剣に勉強しており黙々と学び続けている。
そんな姿を見て僕はルパが、根が真面目でいい子なのだと確信できる。
だからこそ、村を襲った人族が許せないのだ。実際誰しもが許せないと感じるのは当たり前だと思う。
だが、既に八年前であり、奴隷として辛い日々を送って着ていた過程でなお、恨み続けられる執念深さ。
人なら、自分の危機に面した時、どのようにして危険から逃げられるかを考えるはずだ。
その過程で辛い思い出をぶり返しても、有益な情報でなければ頭が記憶を勝手に削除してくれるはずだ。
五歳の頃の思い出を話せる人がどれだけいるだろうか。かく言う僕も五歳児の記憶なんてほぼ無く、母にくっ付いてばかりいたというほんわかとした思いでしか残っていない。
「ルパ、少し質問してもいい?」
「ん、何を聞くの?」
「八年前の出来事をどれだけ覚えてる?」
「夢に見るくらい……覚えてる。特に、皆が……、うぐっ」
「る、ルパ、ごめん。大丈夫だから」
ルパは焚火に食べたものを胃から戻してしまった。
僕がルパに酷なことを聞いてしまったせいだ。
辛い思い出が今でもなお、ルパの心に深い傷を負わせている。この傷を僕が癒してあげられるのだろうか。
「ルパ……大丈夫だからね」
僕はルパの背中を摩る。少しでも楽になればいいなと思ってとった行動だ。
「う、うぅ……。うぇ……」
ルパは僕の服をぎゅっと掴んで、また戻してしまった。そんなに記憶が鮮明に残っているのかと思うと可愛そうだ。
最愛の仲間が目の前で殺される瞬間が今もなお頭の中で巡っているなんて、想像するだけで苦しい。
僕で言う、母さんが病気で息を引き取った瞬間を永遠に見せ続けられているような状態なのだろう。
僕は苦しそうに涙を流すルパを抱きしめて頭を撫でる。これで何かが変わるわけでもない。
だが、しなければいけないと心から思った。
僕は下心なしに話す。
「ほ、ほんとにニクスがやるの……」
ルパは眼を少々細め、僕を見てくる。
「背中は一人じゃ拭けないでしょ。前はルパが拭けばいいけど、背中は僕に任せて。痛くしないし、優しく拭くから」
「わ、わかった」
ルパは上着を脱いでいった。綺麗な肌が露出し、焚火の明りに照らされて輝いている。
「何でそんなに恥ずかしがってるの? 出会った当初は堂々としていたのに……」
ルパは胸を腕で隠し、縮こまるような体勢で恥ずかしがっていた。
いや、まぁこれが普通の反応なのかもしれない。
だが、ルパがこのような体勢を取るなんて僕は思いもしなかった。
「し、知らない。なんか、隠したくなったの。というかこっち見るな」
「ルパが反対側をむけばいいだけだよ。焦っていないで、背中を僕に向けて」
「あ、そうか」
ルパは僕に背中を向けた、スベスベでとても柔らかそうだ。銀色の尻尾が下がり、止まっている。どうやら警戒しているみるみたいだ。
「敵に背中を見せるなんて……。うぅ……。ニクス、早くして。何されるかわからないの怖いからぁ……」
「ごめん、そうだよね」
僕はルパが動かないよう、肩に手を添える。
「ひゃっ!」
「ん? どうしたの、ルパ。ちょっと動かないように手を添えただけなんだけど」
「うぅ……。いきなり触られるの、怖いから、喋りかけるか見せてほしかった……」
ルパは涙目になり、僕の方を睨みつけてくる。
「ごめんよ。初めてだから勝手がわからないんだ。もう、同じ過ちは繰り返さないから。安心して」
僕は右手で布を持ち、ルパの背中に近づけている。
「じゃあ、ルパ。背中に布を当てるよ」
「うん……」
僕はルパの背中に温かい布を当てる。しっかりと搾ってあるのでお湯が滴るような心配はない。
「んっ……。暖かい……」
ルパは少し肩を動かした。以降はおとなしくなり、僕に背中を拭かれていた。
汗や垢をしっかり拭き取って体を清潔にしておかないと不衛生な生活になってしまう。
僕はルパに健康でいてほしいので、一人では拭きにくい部分を重点に拭いていった。
特に、背骨の通っているくぼみ。この位置には自分の手がなかなかとどかないため、首根っこから、尻尾の付け根まで優しくすっと拭いて上げる。
「んグぅうう……。そ、それ、何か、ぞくぞくするからいやぁ。そこはもう拭かなくいい」
「でも、ここに汚れが一番つきやすい所なんだよ。別にゴシゴシしてるわけじゃないし、そっと撫でてるだけなんだけど、それでもダメなの?」
「じゃ、じゃぁ。あともう一回だけ……。それで終わりにして」
「わかった。絶対にそっとするから、怖がらなくていいよ」
僕はもう一度首根っこから、尻尾の付け根まで優しくなぞって汚れを拭いた。
「すーっと」
「ふぐぅうううぁあ。だ、だめぇ。そ、それぇ……、腰抜けそう……」
「気持ちいいなら何回でもやってあげるけど、もう、止めておくんでしょ」
「や、止める。こ、こんなのもう止める。その布を早く貸して。あとは自分でやるから」
ルパは怒りながら僕の持っている布を取り、前部分と下半身を拭いて行った。
その間、僕は場にいることをルパに拒否され、家の方に移動する。
乾燥した草のベッドにふかふかの布団が乗っていた。
僕は草のベッドに寝ころんで、ふかふかの布団を体にかぶせると体温が上がり、暖かく感じる。
布団が快適すぎてすぐに眠りに落ちてしまいそうだった。だが、ルパを移動させないといけないので返答を待っているのだが、一向に返事が返ってこない。
僕は心配になり、外を見に行こうとした。だが、出しゃばると嫌われると思い、躊躇する。
「ルパ。大丈夫? 動けないなら僕が助けに行くけど」
「も、もうちょっと待ってて。もう、終わるから」
「わかった。もうちょっとだけ待ってる」
僕はルパから返事を貰い、不安が無くなる。ブラックベアーが現れたら、悲鳴がするはずなので危険が迫っているわけでもないはずだ。
僕は布団にもう一度入り、ぬくぬく感を味わう。
「ニクス……、終わった」
少ししてルパから声が聞こえた。
「わかった、今行くよ」
僕はルパのもとに向う。彼女は肌艶がよくなっており、綺麗に拭けたんだと感心した。
「ルパ、遅かったね。拭きにくい所でもあった?」
「い、いや……。特にない」
「そう。ならいいんだ。じゃあ、今日も勉強しようか。文字の読み書きが出来るように頑張ろう」
「う、うん。頑張る」
僕はルパに読み書きを教えた。
普通の子なら集中力が切れて勉強を適当にやろうとするのだが、ルパは毎回真剣に勉強しており黙々と学び続けている。
そんな姿を見て僕はルパが、根が真面目でいい子なのだと確信できる。
だからこそ、村を襲った人族が許せないのだ。実際誰しもが許せないと感じるのは当たり前だと思う。
だが、既に八年前であり、奴隷として辛い日々を送って着ていた過程でなお、恨み続けられる執念深さ。
人なら、自分の危機に面した時、どのようにして危険から逃げられるかを考えるはずだ。
その過程で辛い思い出をぶり返しても、有益な情報でなければ頭が記憶を勝手に削除してくれるはずだ。
五歳の頃の思い出を話せる人がどれだけいるだろうか。かく言う僕も五歳児の記憶なんてほぼ無く、母にくっ付いてばかりいたというほんわかとした思いでしか残っていない。
「ルパ、少し質問してもいい?」
「ん、何を聞くの?」
「八年前の出来事をどれだけ覚えてる?」
「夢に見るくらい……覚えてる。特に、皆が……、うぐっ」
「る、ルパ、ごめん。大丈夫だから」
ルパは焚火に食べたものを胃から戻してしまった。
僕がルパに酷なことを聞いてしまったせいだ。
辛い思い出が今でもなお、ルパの心に深い傷を負わせている。この傷を僕が癒してあげられるのだろうか。
「ルパ……大丈夫だからね」
僕はルパの背中を摩る。少しでも楽になればいいなと思ってとった行動だ。
「う、うぅ……。うぇ……」
ルパは僕の服をぎゅっと掴んで、また戻してしまった。そんなに記憶が鮮明に残っているのかと思うと可愛そうだ。
最愛の仲間が目の前で殺される瞬間が今もなお頭の中で巡っているなんて、想像するだけで苦しい。
僕で言う、母さんが病気で息を引き取った瞬間を永遠に見せ続けられているような状態なのだろう。
僕は苦しそうに涙を流すルパを抱きしめて頭を撫でる。これで何かが変わるわけでもない。
だが、しなければいけないと心から思った。
0
お気に入りに追加
40
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
仰っている意味が分かりません
水姫
ファンタジー
お兄様が何故か王位を継ぐ気満々なのですけれど、何を仰っているのでしょうか?
常識知らずの迷惑な兄と次代の王のやり取りです。
※過去に投稿したものを手直し後再度投稿しています。
神様との賭けに勝ったので、スキルを沢山貰えた件。
猫丸
ファンタジー
ある日の放課後。突然足元に魔法陣が現れると、気付けば目の前には神を名乗る存在が居た。
そこで神は異世界に送るからスキルを1つ選べと言ってくる。
あれ?これもしかして頑張ったらもっと貰えるパターンでは?
そこで彼は思った――もっと欲しい!
欲をかいた少年は神様に賭けをしないかと提案した。
神様とゲームをすることになった悠斗はその結果――
※過去に投稿していたものを大きく加筆修正したものになります。
異世界召喚された俺は余分な子でした
KeyBow
ファンタジー
異世界召喚を行うも本来の人数よりも1人多かった。召喚時にエラーが発生し余分な1人とは召喚に巻き込まれたおっさんだ。そして何故か若返った!また、理由が分からぬまま冤罪で捕らえられ、余分な異分子として処刑の為に危険な場所への放逐を実行される。果たしてその流刑された所から生きて出られるか?己の身に起こったエラーに苦しむ事になる。
サブタイトル
〜異世界召喚されたおっさんにはエラーがあり処刑の為放逐された!しかし真の勇者だった〜
大切”だった”仲間に裏切られたので、皆殺しにしようと思います
騙道みりあ
ファンタジー
魔王を討伐し、世界に平和をもたらした”勇者パーティー”。
その一員であり、”人類最強”と呼ばれる少年ユウキは、何故か仲間たちに裏切られてしまう。
仲間への信頼、恋人への愛。それら全てが作られたものだと知り、ユウキは怒りを覚えた。
なので、全員殺すことにした。
1話完結ですが、続編も考えています。
英雄一家は国を去る【一話完結】
青緑
ファンタジー
婚約者との舞踏会中、火急の知らせにより領地へ帰り、3年かけて魔物大発生を収めたテレジア。3年振りに王都へ戻ったが、国の一大事から護った一家へ言い渡されたのは、テレジアの婚約破棄だった。
今度のヒーローは……悪の組織の戦闘員!?
marupon_dou
ファンタジー
時は現代。世には悪の秘密結社"フェイスダウン"が夜の闇に潜み人々を襲っていた。
人造人間"フェイス"戦闘員を擁し、人間が持つ感情エナジーを奪う彼らと戦うのは――
その"フェイス"戦闘員だった!
精霊の力を宿した、不屈の戦士《ヒーロー》・アルカー。
彼と肩を並べ戦う、正義に目覚めた悪の戦闘員《ヒーロー》、ノー・フェイス!
人々を守り、フェイスダウンに狙われた少女を守る戦闘員の物語が今、始まる――。
※最初の五話は挿絵がつきますが、以後は不定期(ときたま)になります。
※第一部は毎日連載します。
※90~00年代のライトノベルの作風を目指して執筆中です。
※イメージの源流は特撮ヒーローですが、パロディ・オマージュ作品ではありませんので
パロディ・オマージュ・お約束などは非常に薄めです。
※第一章~第二章は以下のサイトでも公開しております。
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/1177354054883360465
エブリスタ:http://estar.jp/_novel_view?w=24664562
Pixiv:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8269721
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる