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お祭りの少年

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とある日本の地方の村。
人口500人の小さな村だが年に一度の祭りが盛大に開かれる。その祭りは、村の10歳から12歳までの少年たちによる『裸踊り』というもので、祭の起源は平安の時代まで遡る。
伝説によると飢えと貧困により明日をも知れぬ生活を送っていた村人たちの前に神が現れてこう言ったそうだ。

「まだ穢れを知らぬ村の少年達を集め裸にし神に舞を奉納しなさい」と…… 
村人達は最初こそ戸惑ったが、神の言う通りにした所、その年は豊作に恵まれ村は救われたと言う。
それ以来、毎年その年の10歳~12歳の男の子を集めては裸にして踊らせているらしい。
その祭りに参加した少年達は大人になると必ず大成すると言われ、この村の親たちは進んで息子達を参加させる。
かつてはこの村で生まれ都会に移住した村出身者の子供も祭に参加する資格があり、祭の日には全国から元村民の子孫が集まり、毎年祭の時には200人の少年達が純白の六尺ふんどし一枚の姿になり、少年好きの神に瑞々しい未成熟な肢体を披露して踊りを奉納するのだ。


村長の息子の優斗は来月誕生日を迎える12歳になる少年だ。身長は150cm程で色白でほっそりとした華奢な体型をしている。
髪は黒く長く伸ばしていて、顔立ちは中性的で可愛らしく美少年と言ってもいいだろう。しかしそんな見た目とは裏腹に性格は極めて生意気でワガママだった。
「あーあ、今年もまたあの恥ずかしい祭かよ……。褌1枚で踊るなんてマジありえねーわ!どんな罰ゲームだよ!」
学校からの帰り道、優斗は幼馴染みの和也と一緒に帰っていた。
和也は身長160cmほどで小麦色に日焼けした肌にショートヘアーが良く似合う活発な少年だ。
美少年ではないが人好きのする愛くるしい顔をしていて女子生徒からは人気がある。
「まぁそう言うなって、祭に参加出来るのも今年で最後なんだぜ?いい思い出になるじゃん」

「はっ!あんなもんただの恥さらしじゃねぇか!!それに祭を見に集まる観光客のおっちゃん達の俺達を見る目がすげぇイヤらしかったぞ!?あのおっちゃん達カメラ構えて俺達のどこ撮ってると思う?股間やケツばっかりだぜ?」

優斗は自分の身体に絡みつくおっちゃん達の視線を思い出し嫌悪感を抱いていた。

「そっか……確かになぁ……」

和也もその視線には気づいていたようで苦笑いを浮かべていた。
少年好きの神様をもてなす祭ということで、少年達の裸をみるために集まる少年愛好家の観光客にも村人は寛容であった。
むしろ歓迎しているほどだ。
祭に参加した少年達が着用した褌には無病息災のご利益があるとされ、祭の後にすぐ少年達の褌は回収され観光客に競売される。
褌と一緒に着用した少年の写真
がセットで売られるため、可愛い少年の褌には高値がつくのだ。
優斗が去年着用した褌には15万の値がつき最高値を記録した。
和也の褌にも11万の価値がついた。
村の少年達の褌の売り上げは村の貴重な財源になっている。

「ほら、早く準備して神社に行かないと祭の練習に間に合わないぞ!」

和也は急かすように優斗に声をかけた。

「わかってるよ!ったく、練習なんかやりたくもないのにさぁ!!」

優斗と和也は今年から祭に参加する少年達に踊りの振り付けを教えることになっていた。
これは祭りの伝統である『裸踊り』のためだ。
村に伝わるこの踊りは元々、神への感謝の舞として始まったと言われている。
少年好きの神様を誘惑するかのように艶かしく腰を動かし舞うのだ。
昔は神様に見せる為の踊りだったが現代では観光客向けのイベント的な意味合いが強くなっているため、村人達は必死になって観光客を喜ばせるような踊りを教え込むのだ。
観光客達は少年達の艶かしい踊りを見て気に入った少年の褌にお賽銭としてお札を挟んでいくのだった。
少年の褌に挟まれたお札は回収され半分は村に寄付され残りの半分はその少年の小遣いとなる

去年は優斗の褌にも沢山のお札が挟まれた。
ほとんど千円札だったが中には万札も入っていた。
イヤらしい目付きで優斗の身体を舐め回すよう見るおっちゃん達の顔を思い出すだけで虫酸が走るが、お金は大好きなので、踊りには自然と気合いが入るのだった。
優斗と和也は境内の裏で褌一丁に着替え、踊りの輪に加わるべく神社の広場へと向かった。
そこには既に村の少年達が集まっていて、和也が声をかけた。

「みんな明日はいよいよ本番だから今日は頑張ろうぜ!!」

「おう!任せろ!!」

「がんばるぞぉ~!」

「はやく踊りたいぜ~」

「うぅ……恥ずかしいけど仕方ないよね」

集まった少年達は口々にやる気のある言葉を返した。

「それじゃあまずは俺達が手本を見せるからよく見ておくんだぜ?」

和也はそう言って少年たちの前で踊り始めた。
最初はゆっくりした動きだが徐々に激しくなり、神様に穢れのない身体を捧げるために腰を揺らし、身体全体を躍動させていく。
小麦色の引き締まった身体に汗が流れ落ちる。
少年達も和也の動きに合わせて身体を動かす。
その顔は真剣そのものだ。
優斗は和也のキレの良い動きを見ながら自分も負けじと一生懸命踊っていた。
初めて参加する少年達は見よう見まねで真似をする。
少年達の身体から玉のような汗が飛び散り、境内の前の広場は少年特有の乳製品のような甘い匂いに包まれていった。
すでに気の早い観光客のおっちゃん達のグループが遠巻きにその様子を眺めていた。

「いいねいいね!今年の子もなかなかいいじゃないか!」

「そうだなぁ、今年は当たり年かもしれんぞ」

「あの子なんていいんじゃないか?ほら、あそこにいる小麦色に日焼けしたあの子の褌姿なんてエロいぜ」

「ほんとだ、いいねぇ、あの子の褌はいくらで売れるかなぁ」

おっちゃん達の視線は優斗と和也に注がれている。
おっちゃん達の視線に気づいた優斗はイラっとしたが、気にしないようにして踊りを続けた。
しばらくすると観光客のおっちゃん達が優斗のところへやってきた。

「君、名前は何ていうの?」

「えっ……?あっ……えーっと……ゆ……優斗です……」

突然話しかけられたことに戸惑いながらも優斗は名前を答えた。

「優斗くんっていうのか、良い名前だね。僕は優斗くんみたいな子がタイプなんだ。明日は頑張ってね」

観光客のおっちゃんはそう言いながら優斗の肩に手を置いた。

(キモッ!!触んじゃねえよ!!)

優斗は心の中で悪態をついたが、笑顔を作り観光客のおっちゃんに挨拶をした。

「はい!ありがとうございます!僕も貴方みたいな優しいみたいなおっちゃんが好きですよ!」

優斗の言葉に観光客のおっちゃんは満足げな笑みを浮かべるとその場を離れた。
練習が終わり村の少年達はそれぞれ自宅へと戻っていった。
優斗と和也は薄暗くなった神社の広場のベンチに座っていた。

「疲れた~!!」

優斗はベンチの上で大の字になり叫んだ。

「おつかれさん!明日で最後だし、頑張ろうぜ!」

「うん、まぁ……それはそうなんだけどさ……」

優斗と和也がくつろいでいる所にさっきの観光客のグループが近づいてきた。

「やあ、君たちの踊りに感動して思わず来ちゃったよ」

グループの中のおっちゃんがスポーツドリンクを差し出してきた。
優斗達はありがたく受け取り一気に飲み干した。
冷たい飲み物が喉を通る感覚が心地よかった。

「ところで君たちの褌って明日祭の後に競売されるんだって?」

おっちゃんはニヤリとした表情で優斗に問いかけてきた。

「ええ、そうなんですよ。毎年のことですけど、今年は特に観光客の方が多いらしいんでかなり値段がつくと思いますよ。俺のなんて去年15万で売れましたからね」

優斗は自慢するように言った。

「そうかそうか、それは楽しみだね。でもそのお金は村の物になるんだろう?君たちには1円も入らないんじゃないかい?可哀想に……」

おっちゃんは優斗と和也に同情するような口調で話した。

「まあ‥それはそうだけど村のためだから…」

優斗がそう言うとおっちゃんは急に真顔になった。

「どうかな?いま君たちが締めている褌を売ってくれないかい?もちろんタダとは言わない。一人50000円でどうだい?」

おっちゃんは真面目なトーンで優斗達に提案を持ちかけた。

「えっ……?そんなにですか!?」

優斗は驚きの声をあげた。
和也は黙って聞いていた。

「ああ、それくらいの価値はあるだろう。君達は特に可愛い顔をしているからね。君たちには1円の特もない競売より今50000円ずつ貰ったほうがいいと思うんだ。それに……明日はまた別な褌で祭に参加すればいいじゃないか」

おっちゃんは優斗に耳打ちするかのように小声で囁いた。
優斗はその言葉を聞いて損得勘定を始めた。
確かにこのおじさんの提案は魅力的だ。
だが本当にそれでいいのだろうか。
和也は……和也に相談してみよう。
優斗は和也に目配せをして意思疎通を図った。
和也は小さくうなずき、優斗も和也にうなずいて返した。
おっちゃん達の提案に賛成という合図だった。

「わかりました。いま脱いで売りますよ」

優斗は少しためらいがちに返事をした。

「本当かい?助かるよ。もう1つ提案なんだけどプラス20000円で、おっちゃん達が泊まっている旅館に一緒に来てもらってそこで売ってくれないか?脱ぐ前にカメラで撮影とかしたいしね」

おっちゃんは満面の笑みで優斗に語りかけてきた。

「いいですよ」

優斗と和也はお金に釣られあっさり承諾した。
神社の駐車場に停めてあった車に乗り込むと、おっちゃん達は神社から10分ほど離れた旅館へと向かった。

「着いたぞ」

車は旅館の前で停車した。

「よし、じゃあ早速行こうか!」

おっちゃん達は車を降りて旅館の裏の非常口から中へと入っていった。
優斗と和也も後について行く。
旅館の従業員に会うこともなくおっちゃん達の部屋までたどり着いた。
部屋の中にはすでに布団が敷かれており、窓の外には綺麗な夜景が広がっていた。

「ここならゆっくり撮影ができるね」

おっちゃんの一人がそう言いながらリュックサックの中から三脚を取り出した。
「さぁまずは君の服を脱いでもらおうかな」

優斗と和也は言われた通り服を脱ぎ始めた。
ハーフパンツを脱ぎ褌一丁の姿になると、おっちゃん達から溜め息が漏れる音が聞こえてきた。
「おお、素晴らしい!やっぱり若い子は違うねぇ!肌がピチピチだよ!」

おっちゃん達は口々に感想を述べながらスマホで写真を撮りまくった。

「元気一杯ガッツポーズをしてくれ!こっち向いて笑って!」

おっちゃん達は様々な注文をしてきた。
優斗と和也は言われるままに動き続けた。

「もっと腕をあげてごらん。綺麗なツルツルの腋を見せて!」

「はい!」

「そうそう良い感じだね!」

おっちゃん達は楽しげにシャッターを押した。

「次は……そうだね、畳の上に座って足を肩幅ぐらい開いてくれるかい?」

「こうですか?」

「そう!そのままの状態で上を向いてくれ」

「はい!」

「オッケー!良いよ~最高だね~」

おっちゃん達は夢中で写真を撮っていた。

「じゃあ和也君と優斗君で抱き合ってみて」

「は、はい……」

「うんうん、仲良しさんだね。もっと密着して褌と褌のもっこりがくっつくようにね」

「はい」

優斗は和也に近づき、和也の顔を見つめながら身体を寄せ合った。
「そうそう、いいよぉ。儚げな美少年と小麦色の活発なスポーツ少年が絡み合う姿ってなんかそそられるよねぇ」

おっちゃん達のテンションは上がっていった。

「はい、今度は和也君が仰向けに寝転んで、その上に優斗君が乗るようにして」

「はいっ」

和也の上に優斗が覆い被さるように倒れ込んだ。

「おっ、これはエロいなぁ。よし、君たちそのまま動くんじゃないよ」

おっちゃん達は興奮しながらシャッターボタンを押し続けた。
優斗と和也は体勢を変えながら色んな写真を撮影した。
おっちゃん達は満足するまで撮影を続けた。

「ふぅ……こんなもんでいいだろう。二人ともありがとうね。それじゃあ‥今度はおっちゃん達と遊ぼうか」

おっちゃん達はニヤリと笑い、優斗と和也を羽交い締めにした。

「えっ!?ちょっ……」

優斗と和也は抵抗したが、力の差は歴然だった。

「おい、暴れるなって」

おっちゃんはそう言うと優斗の股間を鷲掴みにし揉みしだいてきた。

「あっ……やめてください」

優斗はあまりの気持ち悪さに顔を歪めた。

「おほっ……可愛い顔してチンポコはしっかり付いてるのか」

おっちゃんは優斗の言葉を無視して褌の上からペニスを刺激してきた。

「ひゃっ、だめぇ……」

優斗は腰を引いて逃れようとしたが、もう一人のおっちゃんによって押さえつけられ身動きが取れなくなった。
和也の方を見るとすでに和也の身体にはおっちゃん達が舌を這わせていた。

「和也くーん、乳首勃ってきたね」

「ううう、舐めちゃダメです」

和也は必死に抗ったが、二人のおっちゃんの力の前に為す術がなかった。

「ほら、優斗君もおちんちん硬くなってきたぞ」

おっちゃんは優斗の股間に手を回し、優斗のペニスを褌ごと上下に激しく動かした。

「ああぁ、やめろぉ!」

優斗はおっちゃんの手から逃れようと必死にもがいた。
しかし、おっちゃん達はビクともしなかった。
和也を見ると和也の股間におっちゃん達が顔を埋めて和也の褌の膨らみに鼻を擦り付けているのが見えた。

「和也くんの褌の匂い最高だよ。汗臭くて美味しいよ」

おっちゃんは和也の蒸れた股間の臭いを思いっきり吸い込んでいた。
同じように優斗の股間にも、おっちゃんの顔が近づいてきた。

「優斗君のもなかなか良い臭いがするねぇ」

おっちゃんは優斗の褌の膨らみに鼻を押しあて、思い切り深呼吸をした。

「和也君のと違ってちょっとアンモニア臭が強いかな?」

立ち代わり入れ替わり和也と優斗の股間に顔を押し付けては臭いを嗅ぎ、感想を述べていった。
おっちゃん達は優斗と和也の身体を隅々まで観察した。

「やっぱり男の子はここがいいよね」

おっちゃんの一人が優斗の褌の膨らみを指で弾いた。

「ひゃん!」

優斗は思わず声を上げた。

「いいね~その反応!可愛らしいよ」

おっちゃんは優斗の反応に気をよくすると、今度は優斗の股間を揉んできた。

「あ、ああん、やめてよ!」

優斗は身体を捩らせて逃れようとした。

「そんなこと言って、ここはもうビンビンじゃないか」

おっちゃんはそう言いながら優斗のペニスを強く握り締めてきた。

「痛っ!離してっ……」

「和也君もすっかり大人しくなっちゃったね」

和也は四つん這いにされ、褌の隙間から尻穴へおっちゃん達の舌を入れられていた。
尻穴を舐められながら褌の膨らみをリズミカルに揉まれ続けていた。

「あぁ…くぅぅ……はっはっ」

和也は甘い吐息を上げ始めた。

「和也君のおちんちんも大きくなってきたよ」

おっちゃんはそう言うと和也のペニスの先端部分を摘まんだ。

「あうっ!」

和也はビクンッと身体を震わせた。

「さあ優斗君も気持ちよくなろうね」

おっちゃんは優斗のアナルに舌を差し込んできた。

「やだぁ……やめろぉ……んんんっ」

「どう?初めての感覚は」

おっちゃんは優斗の肛門を舐りながら聞いた。

「きもちわるい……」

優斗は嫌悪感でいっぱいだった。

「ふふふ、そのうち気持ち良くなってくるさ」

おっちゃんはそう言って優斗の腸内へと唾液を流し込んだ。

「さあ、親友同士おちんちんをくっつけてご挨拶しようか」

おっちゃんがそう言うと優斗と和也はお互い向き合うように立たされた。

「和也、大丈夫か……」

優斗は心配そうに声をかけた。

「う、うん……」

和也は弱々しく返事をするだけだった。

「よし、じゃあお互いのおちんちんを合わせてごらん」

おっちゃん達が褌の中から優斗達のペニスを取り出してきた。

「二人ともまだ皮かむりで可愛いね。気持ち良くなるように少し剥いてあげよう」

おっちゃん達は優斗と和也のペニスの包皮を引き下ろした。

「あっ……」

優斗は突然外気に曝されたペニスへの刺激に声を漏らした。

「ほう…ピンク色の亀頭が顔を出したね」
おっちゃん達は優斗と和也のペニスを見比べて言った。

「それではこれから兜合わせを始めるよ。」

おっちゃん達は優斗と和也のペニスを重ね合わせた。

「ああ…やばい、なんか変だよ」

和也は不安そうな表情を浮かべたが、同時に身体の奥底に今まで感じたことのないような熱を感じた。

「おお、和也くんの可愛い亀ちゃんのお口から透明なヨダレが出てきたぞ」

おっちゃん達は興奮して言った。

「優斗君もおちんちんビクビクさせてるぞ。やっぱり気持ちいいみたいだね」

おっちゃん達は優斗達のぺニスの根元を握り、ゆっくりと擦り上げた。

「うう、ダメェ……」

優斗は快感に身悶えた。和也の方を見ると和也の方も顔を紅潮させ、喘いでいた。
おっちゃん達が手を動かす度に二人の亀頭が擦れ合い、その刺激が全身に伝わる。

「ああ……ああん……んんっ」

優斗と和也は次第に声が大きくなっていった。二人は無意識のうちに腰を動かしていた。

「優斗君達、なんだかいやらしくなってきたよ。もっと気持ちよくしてあげよう。」

別なおっちゃん達が優斗と和也の両乳首を優しく摘まみ、コリコリと捻った。

「あぁ、ちくびだめぇ~」

優斗と和也は更に高い声で鳴いた。
優斗と和也の亀頭から我慢汁が溢れ出し、それが潤滑油となりヌルヌルとした摩擦が快感を生む。
おっちゃんの手の動きにヌチャヌチャという音が混ざり始め、その音は激しさを増していった。

「ああん、ああん、ああん」

優斗と和也の声はどんどん大きくなっていく。

「ああん!イクゥ!イッちゃう!」

優斗は身体を痙攣させた。

「俺もイキそうだよ!もう出るよ!」

和也も絶頂を迎えようとしていた。 

「さあ初めての精通をしなさい」

おっちゃんがそう言うと、おっちゃん達の手が一層激しく動き出した。

「ああ!出るっ!出ますっ!!」

優斗は射精寸前だった。

「あぁ……ああ……あぁぁぁぁぁぁ!!!」

優斗のペニスから勢いよく白濁液が飛び出した。

「優斗ぉぉっ!俺もっ……いくっ!あぁぁぁぁぁぁ!!!」

和也のペニスからも大量の精子が噴き出す。
お互いの褌を白濁液で汚しながら、二人は同時に果てた。

「あ~あ、二人とも派手にぶちまけたねぇ」

おっちゃん達は満足げに言うと二人の褌に手をかけ剥ぎ取った。

「可愛い少年達のザーメン付き褌ゲットだ!」
おっちゃん達は嬉しそうにそれを眺めていた。

「おっちゃん達は4人…褌は二枚……これじゃおっちゃん達全員が、楽しむには足りないじゃないか…そのバッグに褌に着替えた時に脱いだパンツが入っているね?それもオマケしてくれるかな?さあバッグから脱いだパンツを出すんだ」

優斗達は言われるまま、それぞれ自分の脱いだパンツを取り出した。

「ほら、これで全部だよ」

優斗は悔しそうな表情でおっちゃん達に言った。

「ありがとう。スンスンッ、いい匂いだ」

おっちゃん達は優斗達のパンツを手に取り嗅いで悦に浸っていた。

「俺たちもう帰ってもいいですか?」

和也は射精後の賢者タイムで冷静になっていた。

「ふふ、君らだけ気持ちよく射精して、おっちゃん達はまだ一回も出してないんだよ」

おっちゃんの一人が和也の尻を撫でながら言った。

「それにまだ終わりじゃないよ」

おっちゃん達は優斗達を押し倒し仰向けに寝かせた。

「次はおっちゃん達の相手をしてもらうよ」

おっちゃん達はズボンを脱ぐと、優斗と和也の両足を持ち広げ、肛門にローションを流し込んだ。

「ひゃっ」

優斗は冷たくぬるっとした感触に思わず声を上げた。

「痛くないように、たっぷりほぐしてあげるからね」

おっちゃん達は指を二本挿入すると中でバラバラと動かした。

「んあっ……なんか変な感じ……」

優斗は異物感に眉間にシワを寄せた。

「大丈夫、すぐに気持ち良くなるよ」

おっちゃん達はそう言って中を広げるように動いていた指を徐々に奥へ進めていく。

「ああ、そんなところまで……」

おっちゃん達は優斗の反応を見ながら、ゆっくりと慣らすように拡張していく。

「よし、そろそろいいか」

おっちゃんはそう言うと、自身のペニスにコンドームを装着し始めた。

「さあ君たちの処女穴におじさんのおちんちんを入れるよ」

おっちゃんはそう言い、和也のアナルへとペニスを近づける。

「えっ、やだっ、やめてっ」

和也は恐怖を感じ、身を捩った。

「和也君、暴れると危ないよ」

別のおっちゃんが和也を押さえつける。

「いやだぁぁぁっ!」

和也は絶叫したが、その声は虚しく部屋の中に響いただけだった。
「和也くんの初めていただきまーす」

おっちゃんは和也の腰を掴むと一気に突き刺した。

「うわああああっ!!」

おっちゃんのペニスが和也の中に入ってゆく。

「ああ……入ってくるぅ」

和也は苦痛の表情を浮かべていたが、次第に甘い吐息に変わり始めていた。
(なんでこんなに気持ちいいんだ?)
初めての感覚に和也は自分の身体の変化についていけず戸惑った。

「親友の和也君はすっかり女の顔になったようだね。それじゃ今度は優斗君の番だ」

おっちゃんはそう言うと、優斗の脚を持ち上げ、優斗のアナルに亀頭を擦りつけた。

「や、やめてくださいっ」

優斗は顔を真っ赤にして抵抗する。

「下手に暴れると痛い思いするのは自分だから大人しくしてなさい」

おっちゃんは優斗の身体を掴み押さえつけようとする。

「優斗君、こっちにも集中しなさい」

別なおっちゃんが優斗の口元にペニスを持ってくる。
「あむっ」
優斗は口にペニスを入れられてしまい、喋ることができなくなってしまった。

「ああ…優斗君の口マンコ最高だよ」

おっちゃんは優斗のパンツを鼻に押しあてて匂いを嗅ぎながら優斗の口内を犯し続けた。

「うう、ううう」

喉の奥まで突かれる苦しさに優斗は涙を流した。

「ああ……優斗君の匂いでイクッ」

おっちゃんは優斗の口から引き抜くと、優斗の顔面に向けて射精した。

「ゲホッ、ゴホ」

優斗は咳き込みながらも顔についた精液を手で拭おうとした。

「おい、まだ終わってないぞ」

優斗のお尻を犯しているおっちゃんはそう言うと、激しくピストン運動を始めた。
「ああんっ!激しいっ!もっとゆっくりぃっ」

おっちゃんの激しい動きに、優斗は快感を感じていた。

「優斗君、おじさんもイキそうだ。出すよ」

おっちゃんはそう言うと、優斗の中に射精し、抜き取った。

「ああっ……中に出されちゃった……」

優斗のアナルからおっちゃんのペニスが引き抜かれた。
和也の方をみると、和也はすでに顔には大量の白濁液をかけられ、お尻の穴からも白く濁った粘液が垂れていた。

「さて君たちには楽しませて貰ったよ。約束通り1人7万円払ってあげよう」

おっちゃん達は優斗達に一人ずつ封筒を手渡した。

「あ…ありがと」

「ありがとうございます」

優斗と和也はお礼を言うとおっちゃん達を見つめた。

「これで帰って構わないよ。明日のお祭りも楽しみにしているからね」

おっちゃん達はそう言うと、優斗達を旅館の裏口へ案内した。

「それじゃ気をつけて帰るんだよ」

おっちゃん達は優斗達の背中を押し、帰らせた。
優斗達は帰り道、無言のまま歩いていた。

「なあ……俺達なんか凄いいけない事してるよな……」

沈黙に耐えかねた和也が呟く。

「ああ、俺たちとんでもない事をしてしまった……」

優斗は和也との兜合わせを思い出し、罪悪感を覚えた。

「でも……お金貰えたんだしさ、それに気持ちよかったし、また2人でチンコとチンコくっつけるのやろうぜ!」

和也は割りとあっけらかんとした態度で言った。
和也のそんな様子に優斗は救わされた気分になった。

「ああ、ただしどっちかに彼女出来たらもうやらないからな!」

「ちぇっ、わかったよ」

2人は笑い合うと自然に手を繋ぎ、家路へ急いだ。

                                             完
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