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第十話 ホワイトボード
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俺は訳もわからず先生にハグされていた。
「先生、まずはスマホを見せてください。」
「お前帰って来て早々何寝ぼけたこと言ってんだ?」どうやら俺の知っている先生に戻っているようだ。
「つまり私はとうとうスマホとやらを持つ時が来るのか?まぁもしそうなったらこの国も終わりだわな。」先生はハッとした表情で話していた。
「やっぱり先生ならこの現象のことがわかると思ったよ。」しかし先生はその言葉に首を横に振った。
「正確に全ては理解していない。だが君が私の部屋から勝手に持っていったポケットラジオが今君の身に起きていることの原因であることだけは言える。」その言葉に俺は贖罪の念が芽生えた。
「すいません。どうしてもラジオは欠かせなくて。」
「まぁ気にするな。」そう言うと先生は急に距離を詰めてきた。
「で?何が起きた?」後退りする俺を気にも留めず、どんどん距離を詰めた。
「何って言われても僕だって何がなんだかわかんないですよ。」俺がそう言うと距離を保ったまま、さらに質問をしてきた。
「電源つけた時とかなんか衝撃はあったか?」
「確かに周波数合わせてたら急に耳に突き刺さるような高音が鳴りましたけど・・・」俺がそう言うと先生の顔が曇った。
「何?周波数をいじったのか?」そう言うと俺が左手に持っていたポケットラジオを奪った。いつもなら先生が言うまでは結論を急がないが、今回ばかりは疲労やらなんやらでそう言うわけにもいかなかった。
「先生、それは一体何ですか?僕はどうなったんですか?」しかし、先生はポケットラジオを眺めながら何かを確認しているせいか、全く俺の声が聞こえていない様子だった。
「確かに、周波数が変わっている。」先生は一言だけそう言うと、ぶつぶつと独り言を言いながら、うろうろし始めた。
「もうちょっと今日泊まりにきたんですけど、ネカフェに泊まりますわ。自分の家だと思ってたところは違う人住んでるし、先生も急にへんちくりんになったりするし。」俺は今日あった出来事のことを考えると、疲労感からだんだんと怒りがこみ上げてきてしまった。
「ちょっと待て、その家は本当に君の家なのか?」先生が再び俺に詰め寄ってきた。
「はい、なんなら家具の配置から何まで全部一緒でした。」俺は少し不機嫌そうに答えると、先生は再び一人でしゃべり始めた。
「じゃあまた明日ラジオ取りに行きますね。」俺はそう言うと立ち上がり、真っ直ぐ玄関へ向かった。
「もし帰るなら君の家に戻っても問題ないぞ。」先生は何かを考えているついでに俺に目線を送らずに告げた。俺は自分の足に急ブレーキをかけると、先生の方に自分の向きを変えた。
「へ?」俺の情けない声が部屋中に響き渡った。
「よし、じゃあ君の身に起こったことを説明しよう。」そう言うと先生は部屋の隅にあったホワイトボードを中央まで運んできた。
「先に言っておくが、これはあくまで私の仮説に過ぎないからな。」
「わかってますよ。」先生のいつものフレーズを俺は軽く流した。
先生はホワイトボードに線を書き始めた。どうやら何車線か分かれている道を書いているようだった。一通り図を書き終えると先生はペンの蓋を閉めた。
「いいか、今いるこの世界を道路の一車線だとしよう。」先生は急に何かの説明を始めた。俺はいつも聞いているその説明口調をいつも通り聞いていた。
「この道は未来に続いていて、我々はその道を一歩一歩進んでいる。ここまではいいか?」先生の問いかけに俺は無言でうなずいた。
「ということはだ。この道を再び逆戻りしていくことができれば、我々は過去の時代にタイムスリップできるというのは安易に想像できるであろう。」俺は話が急に飛躍し始め少し驚いた。
「だが、そうはうまくいかん。高速道路を逆走なんてできるか?」俺は真剣に話を聞いている子供のように無言で首を横に振った。
「そうだろう?だから我々が過去に戻るには反対車線に移らなければならないと言うわけだ。」
「でもその車線ってどこにあるんすか?」俺はいま自分の身に起こったことへの答え合わせよりも先生の説明している内容の方が興味があった。
「そんなもんそこら辺を探せばいくらでも見つけられる。だが流れている時をその同じ速度で遡っても追いつかれてせいぜい時を止めるくらいしかできない。」
「ちょっと待ってください。時を止められるんですか?」俺には時を遡るよりもすごいことに聞こえた。
「止められるって言っても君が思っている時の静止とは違うぞ。」俺は少し、いや結構がっかりした。
「じゃあ、通常の時の流れにさらに速い速度で逆走できる道を通れば、タイムトラベルが出来るってことですか?」
「そのとおりだ。」先生は自信満々に答えた。
「でもどうやって?」正直今先生が話している内容は机上の空論に等しかった。理論を言われたところで、実態が伴わないことを言われても納得が出来るはずがなかった。
「電波だよ。」
「電波?」電波と言えばあの電波だとは思うが、確かにポケットラジオが関係していて電波が結びつくとは思うが、まだまだ現実とかけ離れている。
「電波に乗れば過去に行けるってことですか?」
「何もその辺にある電波を全部使えるわけではないが、人間の体を高周波の音で小刻みに震わせ、その時に生じた振動の波を電波に乗せるというわけだ。」確かに毎回高い音で耳がおかしくなりそうになっていた。だがこれですべて解決ってなるわけなかった。
「ちょっと待って。それとこれまでのことは何の関係があるわけ?俺が過去に戻っていたなら、先生だって若くなきゃいけないだろうし、あの部屋にあったいくつかのゲーム機は存在してはいけなかったと思うけど?」俺がそういうと、先生は再び頭を抱えながらうろうろし始めた。
「そう、そこが私が想定していない出来事なんだよ。」そういうと先生は立ち止まり、俺に軽く指をさしながら、近づいてきた。
「もしかしたら君はただ単に隣の車線へ移動しただけなのかもしれんな。」またしても意味の分からないことを言い始めた。
「どういうことですか?」そういうと再びホワイトボードをペンの先で指し始めた。
「君は、人生の中でいくつかの選択をして、あの時ああすればよかったなんて思ったことがあるだろう?」今の自分にとってかなり心に突き刺さる内容だった。
「もちろん、そんなことしかないよ。」そういうと先生の説明にも熱が入った。
「実は自分がした選択と同時に、しなかった選択をした君も並行して存在し、さらにそれぞれの未来へ向かっていくのだ。」そういうとホワイトボードの道がいくつかに枝分かれしていた。
「パラレルワールド。」俺がそう呟くと先生は何度もうなずいた。
「じゃあ俺はパラレルワールドに行ってたってことですか?」俺は少し興奮気味に言った。
「まだ確信はできんが、ここに記されているこの周波数はこの現実と並行したもう一つのある現実とつながっているのかもしれん。」先生はそう言いながらポケットラジオに表示された周波数を俺に見せていた。
「先生、まずはスマホを見せてください。」
「お前帰って来て早々何寝ぼけたこと言ってんだ?」どうやら俺の知っている先生に戻っているようだ。
「つまり私はとうとうスマホとやらを持つ時が来るのか?まぁもしそうなったらこの国も終わりだわな。」先生はハッとした表情で話していた。
「やっぱり先生ならこの現象のことがわかると思ったよ。」しかし先生はその言葉に首を横に振った。
「正確に全ては理解していない。だが君が私の部屋から勝手に持っていったポケットラジオが今君の身に起きていることの原因であることだけは言える。」その言葉に俺は贖罪の念が芽生えた。
「すいません。どうしてもラジオは欠かせなくて。」
「まぁ気にするな。」そう言うと先生は急に距離を詰めてきた。
「で?何が起きた?」後退りする俺を気にも留めず、どんどん距離を詰めた。
「何って言われても僕だって何がなんだかわかんないですよ。」俺がそう言うと距離を保ったまま、さらに質問をしてきた。
「電源つけた時とかなんか衝撃はあったか?」
「確かに周波数合わせてたら急に耳に突き刺さるような高音が鳴りましたけど・・・」俺がそう言うと先生の顔が曇った。
「何?周波数をいじったのか?」そう言うと俺が左手に持っていたポケットラジオを奪った。いつもなら先生が言うまでは結論を急がないが、今回ばかりは疲労やらなんやらでそう言うわけにもいかなかった。
「先生、それは一体何ですか?僕はどうなったんですか?」しかし、先生はポケットラジオを眺めながら何かを確認しているせいか、全く俺の声が聞こえていない様子だった。
「確かに、周波数が変わっている。」先生は一言だけそう言うと、ぶつぶつと独り言を言いながら、うろうろし始めた。
「もうちょっと今日泊まりにきたんですけど、ネカフェに泊まりますわ。自分の家だと思ってたところは違う人住んでるし、先生も急にへんちくりんになったりするし。」俺は今日あった出来事のことを考えると、疲労感からだんだんと怒りがこみ上げてきてしまった。
「ちょっと待て、その家は本当に君の家なのか?」先生が再び俺に詰め寄ってきた。
「はい、なんなら家具の配置から何まで全部一緒でした。」俺は少し不機嫌そうに答えると、先生は再び一人でしゃべり始めた。
「じゃあまた明日ラジオ取りに行きますね。」俺はそう言うと立ち上がり、真っ直ぐ玄関へ向かった。
「もし帰るなら君の家に戻っても問題ないぞ。」先生は何かを考えているついでに俺に目線を送らずに告げた。俺は自分の足に急ブレーキをかけると、先生の方に自分の向きを変えた。
「へ?」俺の情けない声が部屋中に響き渡った。
「よし、じゃあ君の身に起こったことを説明しよう。」そう言うと先生は部屋の隅にあったホワイトボードを中央まで運んできた。
「先に言っておくが、これはあくまで私の仮説に過ぎないからな。」
「わかってますよ。」先生のいつものフレーズを俺は軽く流した。
先生はホワイトボードに線を書き始めた。どうやら何車線か分かれている道を書いているようだった。一通り図を書き終えると先生はペンの蓋を閉めた。
「いいか、今いるこの世界を道路の一車線だとしよう。」先生は急に何かの説明を始めた。俺はいつも聞いているその説明口調をいつも通り聞いていた。
「この道は未来に続いていて、我々はその道を一歩一歩進んでいる。ここまではいいか?」先生の問いかけに俺は無言でうなずいた。
「ということはだ。この道を再び逆戻りしていくことができれば、我々は過去の時代にタイムスリップできるというのは安易に想像できるであろう。」俺は話が急に飛躍し始め少し驚いた。
「だが、そうはうまくいかん。高速道路を逆走なんてできるか?」俺は真剣に話を聞いている子供のように無言で首を横に振った。
「そうだろう?だから我々が過去に戻るには反対車線に移らなければならないと言うわけだ。」
「でもその車線ってどこにあるんすか?」俺はいま自分の身に起こったことへの答え合わせよりも先生の説明している内容の方が興味があった。
「そんなもんそこら辺を探せばいくらでも見つけられる。だが流れている時をその同じ速度で遡っても追いつかれてせいぜい時を止めるくらいしかできない。」
「ちょっと待ってください。時を止められるんですか?」俺には時を遡るよりもすごいことに聞こえた。
「止められるって言っても君が思っている時の静止とは違うぞ。」俺は少し、いや結構がっかりした。
「じゃあ、通常の時の流れにさらに速い速度で逆走できる道を通れば、タイムトラベルが出来るってことですか?」
「そのとおりだ。」先生は自信満々に答えた。
「でもどうやって?」正直今先生が話している内容は机上の空論に等しかった。理論を言われたところで、実態が伴わないことを言われても納得が出来るはずがなかった。
「電波だよ。」
「電波?」電波と言えばあの電波だとは思うが、確かにポケットラジオが関係していて電波が結びつくとは思うが、まだまだ現実とかけ離れている。
「電波に乗れば過去に行けるってことですか?」
「何もその辺にある電波を全部使えるわけではないが、人間の体を高周波の音で小刻みに震わせ、その時に生じた振動の波を電波に乗せるというわけだ。」確かに毎回高い音で耳がおかしくなりそうになっていた。だがこれですべて解決ってなるわけなかった。
「ちょっと待って。それとこれまでのことは何の関係があるわけ?俺が過去に戻っていたなら、先生だって若くなきゃいけないだろうし、あの部屋にあったいくつかのゲーム機は存在してはいけなかったと思うけど?」俺がそういうと、先生は再び頭を抱えながらうろうろし始めた。
「そう、そこが私が想定していない出来事なんだよ。」そういうと先生は立ち止まり、俺に軽く指をさしながら、近づいてきた。
「もしかしたら君はただ単に隣の車線へ移動しただけなのかもしれんな。」またしても意味の分からないことを言い始めた。
「どういうことですか?」そういうと再びホワイトボードをペンの先で指し始めた。
「君は、人生の中でいくつかの選択をして、あの時ああすればよかったなんて思ったことがあるだろう?」今の自分にとってかなり心に突き刺さる内容だった。
「もちろん、そんなことしかないよ。」そういうと先生の説明にも熱が入った。
「実は自分がした選択と同時に、しなかった選択をした君も並行して存在し、さらにそれぞれの未来へ向かっていくのだ。」そういうとホワイトボードの道がいくつかに枝分かれしていた。
「パラレルワールド。」俺がそう呟くと先生は何度もうなずいた。
「じゃあ俺はパラレルワールドに行ってたってことですか?」俺は少し興奮気味に言った。
「まだ確信はできんが、ここに記されているこの周波数はこの現実と並行したもう一つのある現実とつながっているのかもしれん。」先生はそう言いながらポケットラジオに表示された周波数を俺に見せていた。
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