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町作り終了
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山沿いにひたすら進むが、まだ突き当たりじゃない。
暗くなってきたから今夜はここにシェアハウスを出して休む事にした。
昨日出したスカイツリーの灯りを見て、公民館に来るオーガやドワーフ達がいたそうだ。ここは洗脳されていないようで、獣人族も怯える事はなかったそうだ。
次の日も道路を出してドローンで確認しながら進む。
ポツポツと小さな村がある。公民館を出して連絡しながら前に進む。
途中昼休憩を兼ねて、人間の村に公民館を出して一緒にご飯を食べながら、ここら辺は奴隷にする為に人間や獣人族を拐いに来る事はないのか?と聞くと、奴隷になっている人達は沢山いる。けど、拐いに来る事はなく、奴隷はドワーフやエルフの里の中で一緒に暮らしているはずだと言っていた。
ダンドンさん達みたいな状況なんだろうか?まだ仲良く暮らしているのかなぁ?
とりあえず奴隷の存在が確認できた事を伝えて、先に進む。
夕方になったけど、まだ突き当たりにはなってない。
シェアハウスを出して、近くに畑を少し作っておく事にした。
ルイ君が耕運機で耕してくれ、ワーガと私で早く収穫できそうな実のついたトマトやキュウリ、苺などを植えていく。もし、畑を見つけて食べて少しでも飢えから逃れる事ができたらいいなと思いながら、林檎や梨などの木も植えておいた。
次の日、山沿いを進んだら夕方にやっと海に到着した。
砂浜がひたすら続いていて何も見えない。ドローンで確認すると後はひたすら山だった。
ハルー村からオーガの里まですっぽり入ってもまだ余るほどの土地よようだ。
次の日に海沿いを走る。特に何もないまま1日道路を出して走り、シェアハウスで一泊、次の日も半日ほど走ると砂浜が終わり山になった。
山沿いを半日走り、シェアハウスを出して一泊、次の日はひたすら山沿いを進み、また一泊。その次の日の夕方やっと最初に出したシェアハウスに着いた。ナナガが待っていてくれた。
これでぐるーーっと一周した。
ひまわり村もすみれ村もかなり畑や果樹園が広がったようで、助っ人であちこちの村から来てくれていた人達が、ここに手伝いに来てくれる事になった。
明日の朝から本格的に村……じゃないな!町作りだ!!
ここは、『ビオラ町』に決定!!
シェアハウスを出した所に、果物の木は植えてきた。気づいてくれたらいいんだけど。
次の日から、本格的に町作りが始まった。私はひたすら家と道路を出して、お店、病院、工場、酒蔵、美容院、公民館に休憩所などを車で移動しながら真ん中辺りに出しまくっていく。
応援に来てくれた人達は、あちこちに畑、田んぼ、果樹園を作ってくれている。
苗も運んできてくれているものが沢山あり、次々に植えてくれていた。
途中の村の人達も、バスで移動してビオラ町の家を選んでいた。
毎晩スカイツリーのライトアップをしていたから、エルフやドワーフ、オーガも山から降りてくる事があり、ビオラ町もまぁまぁの人数になっている。
2日かけて家やお店などを出して、近い山にはトンネルを出しておく。
ドワーフやエルフに、里の場所を聞き食べ物を持って迎えに行ってもらう。
そこから30分毎にトンネルを出して回った。
トンネルや家を出すのに1週間かかった。
トンネルから来る人もいるし、山の中に入って行って食べ物を配りながら、ビオラ町まで来てもらったりとギリギリの人数でなんとか頑張った。
奴隷も沢山いて、怪我をしてる人達も多い。ここも、全部じゃないけど洗脳されているドワーフとエルフがいたようだ。
元ハルー村までトンネルを繋げて、ドローンで確認する。多分この大陸はこれで全てだと思うとルイ君が地図を作りながら教えてくれる。
今度は山の中を探そうと言う事になった。
オーガ達にお願いして捜索チームを50チーム作り、トランシーバーで連絡を取りながら山を調べてくれる事になった。
テントなどアウトドア用品を沢山出して、行ける所まで車で入って捜索してもらった。
見つかると、他の捜索チームも合流して近くの村や町に連れてきてもらう。1ヶ月ほどでやっとほとんどの山を捜索できた。後は悪魔がいる山とその周りの山だけだ!
私はビオラ町で家や食品などを出しまくり、他の村にも足りないものを出して回ったりしていたら、あっという間に1ヶ月過ぎてしまった。
ハルー村に帰る事にして、荷物をまとめてワーガ、ナナガ、ルイ君、ダンドンさんと車で帰る。携帯もあちこちに渡してあるし、連絡も取れる。ルール一家は、最近見つかった里の奴隷の治療にレッド村に残ってくれていて、3バカトリオはビオラ町の料理の先生として頑張ってくれている。5人のオーガは、新しい村や町をまとめるリーダーとしてそれぞれに残ってもらった。
やっと4世帯住宅に到着して、荷物を家に運んだり片付けをしてファーナさん達に会いに行った。
皆んな集まっていて、お帰りなさい会を開いてくれた。
ハルハちゃんも太郎君も大きくなっていてビックリだ!
サーフ君一家は、ルイ君のお父さんにすっかり馴染んでいて、部屋が沢山あるからこれからも一緒に住むそうだ。
美味しいハルー村のご馳走を食べて今日は、早く寝る事にした。
暗くなってきたから今夜はここにシェアハウスを出して休む事にした。
昨日出したスカイツリーの灯りを見て、公民館に来るオーガやドワーフ達がいたそうだ。ここは洗脳されていないようで、獣人族も怯える事はなかったそうだ。
次の日も道路を出してドローンで確認しながら進む。
ポツポツと小さな村がある。公民館を出して連絡しながら前に進む。
途中昼休憩を兼ねて、人間の村に公民館を出して一緒にご飯を食べながら、ここら辺は奴隷にする為に人間や獣人族を拐いに来る事はないのか?と聞くと、奴隷になっている人達は沢山いる。けど、拐いに来る事はなく、奴隷はドワーフやエルフの里の中で一緒に暮らしているはずだと言っていた。
ダンドンさん達みたいな状況なんだろうか?まだ仲良く暮らしているのかなぁ?
とりあえず奴隷の存在が確認できた事を伝えて、先に進む。
夕方になったけど、まだ突き当たりにはなってない。
シェアハウスを出して、近くに畑を少し作っておく事にした。
ルイ君が耕運機で耕してくれ、ワーガと私で早く収穫できそうな実のついたトマトやキュウリ、苺などを植えていく。もし、畑を見つけて食べて少しでも飢えから逃れる事ができたらいいなと思いながら、林檎や梨などの木も植えておいた。
次の日、山沿いを進んだら夕方にやっと海に到着した。
砂浜がひたすら続いていて何も見えない。ドローンで確認すると後はひたすら山だった。
ハルー村からオーガの里まですっぽり入ってもまだ余るほどの土地よようだ。
次の日に海沿いを走る。特に何もないまま1日道路を出して走り、シェアハウスで一泊、次の日も半日ほど走ると砂浜が終わり山になった。
山沿いを半日走り、シェアハウスを出して一泊、次の日はひたすら山沿いを進み、また一泊。その次の日の夕方やっと最初に出したシェアハウスに着いた。ナナガが待っていてくれた。
これでぐるーーっと一周した。
ひまわり村もすみれ村もかなり畑や果樹園が広がったようで、助っ人であちこちの村から来てくれていた人達が、ここに手伝いに来てくれる事になった。
明日の朝から本格的に村……じゃないな!町作りだ!!
ここは、『ビオラ町』に決定!!
シェアハウスを出した所に、果物の木は植えてきた。気づいてくれたらいいんだけど。
次の日から、本格的に町作りが始まった。私はひたすら家と道路を出して、お店、病院、工場、酒蔵、美容院、公民館に休憩所などを車で移動しながら真ん中辺りに出しまくっていく。
応援に来てくれた人達は、あちこちに畑、田んぼ、果樹園を作ってくれている。
苗も運んできてくれているものが沢山あり、次々に植えてくれていた。
途中の村の人達も、バスで移動してビオラ町の家を選んでいた。
毎晩スカイツリーのライトアップをしていたから、エルフやドワーフ、オーガも山から降りてくる事があり、ビオラ町もまぁまぁの人数になっている。
2日かけて家やお店などを出して、近い山にはトンネルを出しておく。
ドワーフやエルフに、里の場所を聞き食べ物を持って迎えに行ってもらう。
そこから30分毎にトンネルを出して回った。
トンネルや家を出すのに1週間かかった。
トンネルから来る人もいるし、山の中に入って行って食べ物を配りながら、ビオラ町まで来てもらったりとギリギリの人数でなんとか頑張った。
奴隷も沢山いて、怪我をしてる人達も多い。ここも、全部じゃないけど洗脳されているドワーフとエルフがいたようだ。
元ハルー村までトンネルを繋げて、ドローンで確認する。多分この大陸はこれで全てだと思うとルイ君が地図を作りながら教えてくれる。
今度は山の中を探そうと言う事になった。
オーガ達にお願いして捜索チームを50チーム作り、トランシーバーで連絡を取りながら山を調べてくれる事になった。
テントなどアウトドア用品を沢山出して、行ける所まで車で入って捜索してもらった。
見つかると、他の捜索チームも合流して近くの村や町に連れてきてもらう。1ヶ月ほどでやっとほとんどの山を捜索できた。後は悪魔がいる山とその周りの山だけだ!
私はビオラ町で家や食品などを出しまくり、他の村にも足りないものを出して回ったりしていたら、あっという間に1ヶ月過ぎてしまった。
ハルー村に帰る事にして、荷物をまとめてワーガ、ナナガ、ルイ君、ダンドンさんと車で帰る。携帯もあちこちに渡してあるし、連絡も取れる。ルール一家は、最近見つかった里の奴隷の治療にレッド村に残ってくれていて、3バカトリオはビオラ町の料理の先生として頑張ってくれている。5人のオーガは、新しい村や町をまとめるリーダーとしてそれぞれに残ってもらった。
やっと4世帯住宅に到着して、荷物を家に運んだり片付けをしてファーナさん達に会いに行った。
皆んな集まっていて、お帰りなさい会を開いてくれた。
ハルハちゃんも太郎君も大きくなっていてビックリだ!
サーフ君一家は、ルイ君のお父さんにすっかり馴染んでいて、部屋が沢山あるからこれからも一緒に住むそうだ。
美味しいハルー村のご馳走を食べて今日は、早く寝る事にした。
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