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久しぶり
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ブルー村に朝早くに向かい、ここにも家や、休憩所を増やしておいた。もちろん建物や屋根の色は青だ!水色に近い青。やはり青いオーガ達が多い。
中間の村は、りんご村から時々来ていたから少しの補充で大丈夫だ。
頼まれていた工場のような建物も数軒出した。
裁縫の得意な人達が獣人族用の服を作ったりする場所がほしいからと頼まれていた。公民館も増やす。ミシンなども沢山出してある。色々な事に活用してもらおう。
公民館も部屋が沢山あるから色々と使えるだろう。
中間の村もかなり広がっているし、人も増えている。
レッド村も人が増えている。休憩所、家、公民館、車、食料、衣料、電化製品、散髪屋……あまり来れてなかったから沢山出しておく。
病院村には夜に到着した。
次の日、朝から出しまくった。ここにもあまり来れなかったから、足りない物が沢山ある。
ハルー村から服や食料なども届いていたようだけど、一気に増えているから追いついてない。
畑などを増やすのを優先してくれていたから、生活に必要な物が足りてなかった。
家もぎゅうぎゅうで生活していたり、擦り切れた作業着で仕事をしていたり……。申し訳ない!!もっと早く来るべきだった。
それが普通だったからとあまり気にはしていないようだ。
家をひたすら増やしておいた。病院も別棟を出しておく。
公民館や休憩所も、申し訳ない気持ちもあり、他の所とは少し違う作りで快適にしておいた。
巨大な露天風呂温泉も出しておく。
やっとハルー村だ。
ドーガに会いに行き、様子を聞く。
「おかえり。ハルー村は、なんとか大丈夫だが、家が少し足りない。あれからも奴隷だった人達が次々にハルー村に来たから余裕がなくなった。」
あぁハルー村にもどんどんバスで送ったからなぁ~。避難所や公民館なども使って対応してくれていた。帰れないのがわかっていたから連絡せずに待ってくれていたようだ。
早速、3世帯住宅やシェアハウス、マンション、今までとは違う間取りのアパート、モデルハウス、公民館も増やしておく。
ハルー村もかなり広くなっている。
引っ越しはドーガに任せて、スーパーに向かう。
スーパーもかなり品物が減っていて、アヤナンさん達に聞いて足りない物を増やしていった。他の村からハルー村に住みたいと来る人が増えたそうだ。
他の村も、かなり改善してきたから、病院村なんかは人気が出るかもしれない。
そのまま牧場に行くと、賑やかになっていた。
動物達の出産ラッシュで、あちこちで可愛い小山羊、子羊、仔牛、仔馬、子豚もわんさか。
全ての村に牧場も作ってあり、動物達も移動済みだ。
ハルー村の牧場が少し寂しくなっていたから嬉しいな。
久しぶりの我が家だ。
それぞれ家に帰り、荷物の片付けや洗濯、掃除をする。
そして久しぶりのハルハちゃん!!
かなりしっかりした顔になっていて、体も大きくなっている。手足をバタバタさせたり、目で物を追ったり……。
あぁ成長を一緒に見たかったぁーーー!!!
ワーガもナナガもルイ君も交代で抱っこしている。
サーフ君達夫婦は、赤ちゃんのお世話のプロになっていた。
奥さんのお腹がはち切れそうなくらい大きくなっている。
「もぅいつ産まれてもいいぞー、お父さん待ってるからなぁ~!」
サーフ君がお腹に話しかけている。微笑ましい。
ファーファちゃんもサーフ君や奥さんに懐いていて、もう1人妹か弟が増えると思っているようだ。サーフ君と一緒に、お姉ちゃん待ってるよ~とお腹に話しかけていた。
夕食の持ち帰りを人数分貰う為にワーガと食堂に行く途中、病院に寄った。
新生児室には、ズラーーっと赤ちゃんが並んでいた。
シェアハウス足りたかなぁ?
シェアハウスにも寄って聞いてみると、もぅそろそろ空きが無くなるようだ。
中に入れてもらい、様子を見せてもらうと、リビングに数人赤ちゃんを抱っこしてお茶を飲みながらおしゃべりをしていたり、料理の得意な人が子守の人に赤ちゃんを任せて、全員分の料理を作っていたり、沐浴が終わって白湯を飲ませてもらっていたりと、皆楽しそうに子育てしていた。辛そうな人や、寝不足でヘロヘロなんて事もなく、皆んなでカバーしあっている。
よし、シェアハウスも増やすぞ!!
スマホで検索して、子育てしやすい間取りを探す。さらに、実際住んでいる人達にも希望を聞いたので、それも参考にした。
無駄になってもいいし、土地はあるからと10軒追加。また状況が変わるかもしれないから、とりあえず10軒。一軒のシェアハウスに20家族住めるから、多分大丈夫だ。
食堂でドーガに出会えて、家が足りたか聞いた。
今のところ十分だと言っていたが、これから増える可能性も考えてハルー村にいる間に、あちこちに家を出す事にした。
ルイ君のお父さんにお酒をもらい、朝食用のパンと珈琲豆ももらう。ハルー村産の珈琲だ!
沢山の荷物を抱えて家に戻り、ファーナさんの家に集合した。
折り畳み机を出して、ご馳走を並べ、ルイ君のお父さんやファーナさんの旦那さんにお酒も注いで、乾杯した。
美味しい。ハルー村の食堂はやっぱり最高だ!!
ルイ君のお父さんの武勇伝なんかを聞いて大盛り上がりした。
そろそろファーファちゃんも眠くなる頃だからと片付けをしていると、サーフ君の奥さんが
「あっ!!」
と、声をあげる。
「どうした?」
「サーフ、多分破水した……。」
「「「「えええーー!!」」」」
中間の村は、りんご村から時々来ていたから少しの補充で大丈夫だ。
頼まれていた工場のような建物も数軒出した。
裁縫の得意な人達が獣人族用の服を作ったりする場所がほしいからと頼まれていた。公民館も増やす。ミシンなども沢山出してある。色々な事に活用してもらおう。
公民館も部屋が沢山あるから色々と使えるだろう。
中間の村もかなり広がっているし、人も増えている。
レッド村も人が増えている。休憩所、家、公民館、車、食料、衣料、電化製品、散髪屋……あまり来れてなかったから沢山出しておく。
病院村には夜に到着した。
次の日、朝から出しまくった。ここにもあまり来れなかったから、足りない物が沢山ある。
ハルー村から服や食料なども届いていたようだけど、一気に増えているから追いついてない。
畑などを増やすのを優先してくれていたから、生活に必要な物が足りてなかった。
家もぎゅうぎゅうで生活していたり、擦り切れた作業着で仕事をしていたり……。申し訳ない!!もっと早く来るべきだった。
それが普通だったからとあまり気にはしていないようだ。
家をひたすら増やしておいた。病院も別棟を出しておく。
公民館や休憩所も、申し訳ない気持ちもあり、他の所とは少し違う作りで快適にしておいた。
巨大な露天風呂温泉も出しておく。
やっとハルー村だ。
ドーガに会いに行き、様子を聞く。
「おかえり。ハルー村は、なんとか大丈夫だが、家が少し足りない。あれからも奴隷だった人達が次々にハルー村に来たから余裕がなくなった。」
あぁハルー村にもどんどんバスで送ったからなぁ~。避難所や公民館なども使って対応してくれていた。帰れないのがわかっていたから連絡せずに待ってくれていたようだ。
早速、3世帯住宅やシェアハウス、マンション、今までとは違う間取りのアパート、モデルハウス、公民館も増やしておく。
ハルー村もかなり広くなっている。
引っ越しはドーガに任せて、スーパーに向かう。
スーパーもかなり品物が減っていて、アヤナンさん達に聞いて足りない物を増やしていった。他の村からハルー村に住みたいと来る人が増えたそうだ。
他の村も、かなり改善してきたから、病院村なんかは人気が出るかもしれない。
そのまま牧場に行くと、賑やかになっていた。
動物達の出産ラッシュで、あちこちで可愛い小山羊、子羊、仔牛、仔馬、子豚もわんさか。
全ての村に牧場も作ってあり、動物達も移動済みだ。
ハルー村の牧場が少し寂しくなっていたから嬉しいな。
久しぶりの我が家だ。
それぞれ家に帰り、荷物の片付けや洗濯、掃除をする。
そして久しぶりのハルハちゃん!!
かなりしっかりした顔になっていて、体も大きくなっている。手足をバタバタさせたり、目で物を追ったり……。
あぁ成長を一緒に見たかったぁーーー!!!
ワーガもナナガもルイ君も交代で抱っこしている。
サーフ君達夫婦は、赤ちゃんのお世話のプロになっていた。
奥さんのお腹がはち切れそうなくらい大きくなっている。
「もぅいつ産まれてもいいぞー、お父さん待ってるからなぁ~!」
サーフ君がお腹に話しかけている。微笑ましい。
ファーファちゃんもサーフ君や奥さんに懐いていて、もう1人妹か弟が増えると思っているようだ。サーフ君と一緒に、お姉ちゃん待ってるよ~とお腹に話しかけていた。
夕食の持ち帰りを人数分貰う為にワーガと食堂に行く途中、病院に寄った。
新生児室には、ズラーーっと赤ちゃんが並んでいた。
シェアハウス足りたかなぁ?
シェアハウスにも寄って聞いてみると、もぅそろそろ空きが無くなるようだ。
中に入れてもらい、様子を見せてもらうと、リビングに数人赤ちゃんを抱っこしてお茶を飲みながらおしゃべりをしていたり、料理の得意な人が子守の人に赤ちゃんを任せて、全員分の料理を作っていたり、沐浴が終わって白湯を飲ませてもらっていたりと、皆楽しそうに子育てしていた。辛そうな人や、寝不足でヘロヘロなんて事もなく、皆んなでカバーしあっている。
よし、シェアハウスも増やすぞ!!
スマホで検索して、子育てしやすい間取りを探す。さらに、実際住んでいる人達にも希望を聞いたので、それも参考にした。
無駄になってもいいし、土地はあるからと10軒追加。また状況が変わるかもしれないから、とりあえず10軒。一軒のシェアハウスに20家族住めるから、多分大丈夫だ。
食堂でドーガに出会えて、家が足りたか聞いた。
今のところ十分だと言っていたが、これから増える可能性も考えてハルー村にいる間に、あちこちに家を出す事にした。
ルイ君のお父さんにお酒をもらい、朝食用のパンと珈琲豆ももらう。ハルー村産の珈琲だ!
沢山の荷物を抱えて家に戻り、ファーナさんの家に集合した。
折り畳み机を出して、ご馳走を並べ、ルイ君のお父さんやファーナさんの旦那さんにお酒も注いで、乾杯した。
美味しい。ハルー村の食堂はやっぱり最高だ!!
ルイ君のお父さんの武勇伝なんかを聞いて大盛り上がりした。
そろそろファーファちゃんも眠くなる頃だからと片付けをしていると、サーフ君の奥さんが
「あっ!!」
と、声をあげる。
「どうした?」
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