一年後に死ぬ予定の悪役令嬢は、呪われた皇太子と番になる

兎束作哉

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番外編SS

お酒はほどほどに◇

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 ――まずい、飲み過ぎた。


「公女、足がふらふらだぞ。支えてやるから、寝室まで」
「殿下がぁ……遅いからですよぉ……」
「はあ、酔っているな」
「酒臭いっていいましたか!? 私のこと嫌いになったんですか!?」
「やめろ……周りが見ている。公女、自身の株を下げたくなければ大人しくしていろ。公爵家のためにも」


 未だ続いている敵国との和平交渉。それにむかった殿下は、定期的に開催される皇宮のパーティーに遅れてやってきた。もう目につくところでイチャイチャする人達もいなくなったし、私の噂はぱたりと止んで、それなりには挨拶をして貰えるようになったのだが、番のいる公爵令嬢ということで、周りの人は挨拶をしては私の元を去って行った。だから結局独りぼっちで、孤立していて。
 殿下は、パーティーが始まる前には帰るといって、そう出ていったのに帰ってこなくて。周りに人がいないせいで不安になってしまった私は、リーリエの制止を無視してあまり強くないお酒を三杯ほど飲んでしまい、殿下が慌てて私の元に駆け寄ってきた頃には既に酔ってしまっていた。
 殿下は、周りを見て、「公女、頼む」と懇願するような目で訴えかけてくる。それはどういうことなのか。酔いが回っているせいで、正常な判断ができず、私は殿下に突っかかってしまう。本来であればもっと冷静に対応出来ていたのだろうが、和平交渉の前にも……三週間ほど会えず、会える機会が巡ってきたと思ったら遅れてきて。番のいない不安から、私は不安定になっていたのだろう。


「アイン、酷いです……私のこと、嫌いになったんですか」
「嫌いになるわけないだろう……ああ、もう、こんな公女を周りにみせたくないだけだ」
「誰も何も言いませんよ。私嫌われているので」
「誰が、嫌われていると?」


 ピリッとした空気が流れ、少しだけ酔いが覚めた気がした。今のは失言だった。
 嫌われている、誰かが私を嫌っていると殿下はそう解釈し、殺気をばらまいたのだ。これは非常に不味かった。周りにいた人達が、ビクッと肩を揺らし、殿下の射殺さんとする目に怯えてざわめき出す。その腰に剣が下げられているからだろう。さらに、彼の凶暴性が決定づけられる。
 番をそんな恐怖の目で見られたくなくて、そもそもこれは私の失態だと、殿下の服を引っ張る。まだぽやぽやと頭はしているが、自分の番の顔くらいははっきりと分かる。


「殿下」
「何だ、公女」
「あの、寝室……いきましょう。私は、挨拶をすませているので、その……」
「……っ、いいのか公女」
「一応、これでも誘ったつもりなんですけど」


 モジモジしていえば、殿下の目はカッと見開かれ同時にギラッと瞳が光った。手を握られたかとおもえば、強引に引っ張るように殿下はパーティー会場の出口へと歩いて行く。皆はざわざわしていたが、ダンスの曲が流れ始めれば、そちらに意識が向いたようで、私達は難なく会場を出ることができた。


「アイン――んんっ」
「はっ……ん、ロルベーア……っ」
「アイン、んっ、はぁっ……今、わたし……っキスされてます?」
「まだ酔っているのか、ロルベーア」
「アインが、私を求めて、キスを?」
「ああ、そうだ」


 寝室に入れば、鍵を閉めたと同時に、殿下が私の唇を奪った。殿下は私の唇を貪るように激しく口づけをしてき、息継ぎをしようと思ったタイミングで、舌をねじ込まれ、激しく吸われる。
 私も酔いが回ってきているからだろう。頭がふわふわして、幸せで仕方なかった。殿下が私の口の中を蹂躙する度に、私は彼を求めるように彼の舌に自分の舌を絡ませた。何度も角度を変えながら私達は口づけを交わし合った。ようやく解放されたときにはすっかり息が上がってしまっていて……口端からはどちらのか分からない唾液が流れていて、首筋まで伝っていた。


(せっかくドレスを着てるのに、台無し)


 パーティー会場にいたときはちゃんとしていたのに、と思い既に殿下の手によって後ろのファスナーは下ろされ、胸あたりで止っていた布は半分はだけてしまっている。本当は、このドレス姿、みせたかったのだけど、彼が来るのが遅いから――


「アイン、私の、ドレス」
「脱がしてもいいか?」
「じゃなくて、アインに見て欲しくて……その、着飾ったのに」
「……っ、そうだったか。気づいてやれなくてすまない。美しいぞ。ロルベーア。やはり、赤が似合うな」
「……っ、アイン」


 トサッとベッドに押し倒され、殿下は私の胸を片手で揉みながら、もう一度角度を変えて口づけをする。何度も何度も、胸の形を確認するかのように手を動かしながら口づけをされ、私は腰が砕けてしまい殿下にしがみついた。このままドレスを脱がされるかと思いきや、彼の手は、ドレスを脱がす手つきではなく、布を掻き分けて、私の秘部へと伸びた。


「ひゃぁっ!」
「今日は、このままやるぞ」
「ど、ドレスに皺が寄っちゃいます……っ」
「また新しいのを買おう。せっかく、俺の為に着飾ったんだろ? だったら、この姿のまま抱かせてくれ。ずっと見ていたい」
「こんなにっ、開けてるのにっ……んんっ!」


 クチュ、と卑猥な音を立てて、殿下は愛液に濡れた指で私の秘部を擦った。指の動きに合わせてそこはくちゅりと音をたてる。何度も擦られれば、もっと強い刺激が欲しくてたまらなくなる。同時に布も擦れて変な感じだった。せめて、下着は脱ぎたい……だって、もうぐちゃぐちゃで。
 自分でも分かるほど糸を引いていたし、中からどんどんとあふれ出てくる。それが恥ずかしくて、殿下に懇願する。


「し、下着、脱がせてください……ぐちゃぐちゃになってる、から」
「そうだな、こんなに糸を引いて。期待していたんだな」
「は、恥ずかしいから、そういうのはっ!」


 スルリと脱がされた下着は、想像以上にシミができていて私の羞恥心は最大まで達していた。殿下は私の下着をポイッと投げ、秘部にまた手を差し込み、今度は指を二本入れて中を掻き回した。


「あっあっああ……っ!」
「ロルベーアの好きなところは、ここだったな」
「だめっ、そこ、あぁあっ! きもちい……アインッああっあぁ……!」


 何度も擦られて私の身体は跳ね上がる。その場所があまりにも気持ちよくて自然と腰が揺らめいた。久しぶりだからか、少し殿下の指が痛かったが、それもすぐに快感として拾いあげていった。このまま指で、何度イかされるのだろうか、そう思っていると、殿下は、ドレスの中に顔をつっこむと、私の秘部にフーッと息を吹きかけた。私の位置からでは何をしているのか分からず、部屋も暗いこともあり、次何をされるか分からない恐怖と、期待感でお腹の中がキュンと疼く。


「で、でん……アイン、ダメです。そこ、きたないのでっ!」
「ロルベーアに汚いところなんてあるか。ああ、こんなにも垂らして、勿体ない」
「もったいないって、何を……!?」
「ん……」


 ペロリと殿下は秘部から溢れる愛液を舐めとった。そんなことしないでいい、と私がいえるはずもなくて、私はその快感でまたイッてしまいそうになる。それはまずいと足をばたつかせると、ジュルッと音を立てて愛液を吸われた。あまりの快感に勝手に腰が浮き上がり足がピンっと伸びる。何度も痙攣し、お腹の奥がキュンキュンとする。ジュ、ジュルッ、と吸われ、中に舌をねじ込まれれば、中が収縮するのが分かった。殿下は、舐めるだけではなく、クリトリスも同時に刺激し、甘噛みして何度もしゃぶった。


「あぁぁっ! あああぁあ……っ!」


 身体が痙攣する。つま先がピンと伸びて、殿下の頭を挟み込むような形になってしまう。殿下はようやく顔を離して私の足の間に入ると、一度私を見つめてからズボンのベルトを外し始めた。カチャカチャと金属音がして、胸が期待に高鳴る。早く中に欲しい……そう思っているのを知ってか知らずか、殿下はニヤリと笑う。


「今日は素直なんだな」
「だ、だって……」
「いや、ベッドの上でのロルベーアはいつも素直だ。だが、平常時いつもそれくらい素直だったら――」
「だって、恥ずかしいから……っ、お酒、とか飲んでないと、私、きっと素直に、アインのこと好きって言えない、です」
「ロルベーア?」
「は、恥ずかしいですから、今のは聞かなかったことに――ッ!?」


 お酒のせいか、殿下から与えられた刺激のせいか。頭がふわふわとして、言おうと思っていなかったことまで口に出た。
 素直になれない。素直になりたい。そんな思いを。
 素直になれなかったら、素直に好きって伝えなかったらまたすれ違いが起きてしまうんじゃないかって恐怖とか……殿下が好きで嫌われたくなくて、でも素直になれない自分が不甲斐なかった。情けなかった。
 それが出てしまった。
 もしかして、軽蔑された? とそう思ったが矢先、彼の剛直が私の腹を貫いた。途端、チカチカと目の前に星が飛ぶ。


「はぁぁああぁあっ! ああぁっ!」
「ロルベーア、お前がそうやって素直だと……酷くしてしまいそうになる」
「あ、あ、アイン、あ、 ああぁっきもちいぃっ! おくっおくまできてるッ!」


 パンパンと肌がぶつかる音は、何度聞いても慣れない。下品でいやらしくて恥ずかしいのに、それよりも快感が強くて止まらない。あまりの強い刺激に頭が馬鹿になる。逃げようともがいても腰を掴まれて固定されて逃げることはできない。


「安心しろ、ロルベーア。一生嫌いになってなんてやらない。お前が気にしていること全て、俺の許容範囲内だ。ロルベーアの、っ、全てを俺は愛している。愛しいんだ。素直じゃないロルベーアもっ!」
「ああああんッ! いやっ、待って、アイン、っ、はげしっ!」


 どこでスイッチが入ったのか。嬉しそうに、それでも強烈に、熱烈に、彼は腰を打ち付ける。そのたび、奥の方でゴリッと何かが抉られるような音がする。


「アイン、やだ、まって! だめっおかしくなるッ!」
「おかしくなってくれ! 俺も、ロルベーアのせいで、とっくの昔に、おかしくなっているんだからな!」
「いやっあああ、っ、すき、好きですっ、アイン!」
「ああ俺もだ!」


 律動は一層激しくなり、私はビクビクと痙攣するしかできなかった。しかし、彼は私の中で果てること泣く、ズリュッと引き抜かれた剛直はそのまま私の胸へと向けられ、そのまま胸にビュルルルッと白濁をぶちまける。私の顔にかかったのを確認すると殿下は一度動きを止めた。
 今、顔にかけられた? と後から追いついてきた頭が現実を理解する。


「なんで、私の中じゃ、ないの?」
「俺で、ロルベーアを汚したい。そのドレスも、顔も、身体全て。俺で汚して、俺の痕を付けたい……安心しろ。この一回で終わらせない」


と、殿下は、再び硬く反り上がったそれを私に見せつけてきた。酔いが覚めてきた頭は、そのグロテスクで凶器的な殿下のものを見て、入らないと身体に命令を送る。

 私が、おずっと腰を引けば、すぐに彼は私の腰を抱いて、ニヤニヤと意地悪な笑みを浮べる。


「は、入りません」
「さっきまで入っていただろう? 今すぐ、ロルベーアの中に戻りたいと言っている」
「そんなのが、私の中に……? え、いや、戻りたいなんて、これが喋るわけないじゃないですか」
「今のは侮辱か?」
「い、いえ……その、殿下のそれは意思がないのでは? しゃ、喋りませんよね。私には聞えませんから」
「……ふむ。まあ、いいだろう。で、受け入れてくれるだろ? だって、ロルベーアは先ほどまで俺のこれを求めて……いや、俺を求めていたんだから」


 そういうと、殿下は私の足を大きく開かせ、ひくつくそこをまじまじと見つめる。羞恥でどうにかなりそうになり、足を閉じようとするが彼の力に勝てるはずもなく、むしろ私の秘部が殿下の眼前に晒されただけだった。


「いやぁ、やだ……見ないでくださいっ」
「見ないと入れられないだろ? 大丈夫だロルベーア。ゆっくり入れてやるからな?」
「そうじゃなくて、はずかし、あっああぁああ――ッ!」


 ずぷりっと入ってきたそれは私の中をぎちぎちと広げるように入ってきて思わず自分の腹が突き破られてしまうのではないかと不安になってくる。心なしか、先ほどよりも大きい気がするのだ。彼のものは私の体の中を圧迫し、先ほどとは違う快感が全身を駆け巡る。
 ただ彼にしがみつくことしかできなくて、それが余計に殿下を煽っているということにも気付かずに必死にしがみついた。すると彼は耳元で、今日は優しくしてやるよとささやいてきた。唇が耳に触れるその刺激だけでも快感を拾ってしまうほどに敏感になって、全身で殿下の愛を刺激を受け続けていた。


「あ、あっあああぁぁああっ! しんじゃうッ」
「死なない。俺の番はこんなことでは死なないだろ?」
「ひゃんっ! あぅ、いくっ、アイン……! おくっ、またぁっ、おくっ、までぇっ!」 


 中で暴れる彼のものは私のイイところを何度も擦っていき奥の奥に先端が入り込むたびに頭の奥がチカチカとする。ゴツゴツとお腹を突き破るようなその律動に私はただひたすら喘ぐことしかできず、気がつけば何度も何度もイかされていた。


「あぅっ! あーっあっ……やッ!」
「愛してる」
「私もですっ、アインッ……! ああぁっ好き……好き、大好きっ、愛してますッ!」


 必死にしがみつきながら愛を囁けば中に入っていたそれはドクリと脈を打ち熱い白濁が子宮口目掛けて放たれる。その刺激にも敏感に反応してしまいビクビクッと痙攣しながら私は意識を飛ばした。
 お酒はほどほどにしようと、そして、素直になって小出しに愛を伝えようと、そう思い直した一夜だった。


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