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雪女篇
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「ダメだ、ダメだ! 俺は面倒ごとには巻き込まれたくないの! それに母さんに何と言えばいいのか、あ……」
振り返ると、今にも間違いが起きそうな状況に気づいた。
雪菜は着物を着ておらず、ほぼ全裸の状態で灯真の背中を流していたのだ。そして、髪の色は黒く、人間の姿に化けている。
同じ年頃の女子と一緒に風呂に入ったことが無く、体を見るのはこれが初めてだった。
出る所はしっかりと出ており、白い肌と体の曲線が抜群的に合っている。
「お、お前、その姿……。って、なんで裸なんだよ! 服着ろ! 服!」
振り返ると、今にも間違いが起きそうな状況に気づいた。
雪菜は着物を着ておらず、ほぼ全裸の状態で灯真の背中を流していたのだ。そして、髪の色は黒く、人間の姿に化けている。
同じ年頃の女子と一緒に風呂に入ったことが無く、体を見るのはこれが初めてだった。
出る所はしっかりと出ており、白い肌と体の曲線が抜群的に合っている。
「お、お前、その姿……。って、なんで裸なんだよ! 服着ろ! 服!」
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