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王国編
その頃雪は。
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~雪視点~
ここを歩き始めて一ヶ月。
目的地につくのはまだ大分先になりそうだ。
ここは『魔国レアルスレスト』。
通称『魔王』が治めている国だ。
なぜこんなところにいるかというと
「強くなるにはどうすれば、いい?」
と、精霊達に聞いたら彼らは
「「「「「精霊王と契約だね」」」」」
と口を揃えて言った。
「どーすれば契約できる?」
「二つ名『精霊女王』を持ってるならあと一つだけだ。」
そういい私の前に突然姿を現したのは圧倒的な魔力のうねりを生み出す精霊だった。
私は直感した。
この人だ。精霊王。
「精霊王、あと一つの条件ってなに?」
私がそう聞くと
「精霊王か、堅苦しいのは嫌いでな。エドと呼んでくれ。そしてあと一つの条件は『魔王の討伐』だな。」
『魔王』。絶大な力を持ち、強いものが上に立つという魔国のトップ。
私は久々に
「わくわくしてきた。倒してくるね。」
そう言った。
ここを歩き始めて一ヶ月。
目的地につくのはまだ大分先になりそうだ。
ここは『魔国レアルスレスト』。
通称『魔王』が治めている国だ。
なぜこんなところにいるかというと
「強くなるにはどうすれば、いい?」
と、精霊達に聞いたら彼らは
「「「「「精霊王と契約だね」」」」」
と口を揃えて言った。
「どーすれば契約できる?」
「二つ名『精霊女王』を持ってるならあと一つだけだ。」
そういい私の前に突然姿を現したのは圧倒的な魔力のうねりを生み出す精霊だった。
私は直感した。
この人だ。精霊王。
「精霊王、あと一つの条件ってなに?」
私がそう聞くと
「精霊王か、堅苦しいのは嫌いでな。エドと呼んでくれ。そしてあと一つの条件は『魔王の討伐』だな。」
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私は久々に
「わくわくしてきた。倒してくるね。」
そう言った。
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