43 / 55
第三章 魔王編
47
しおりを挟む
* * *
「……マ……マー……マーマー!!」
この声は……。
ママではなくマーマーと語尾を伸ばす特徴的な呼び方をするのは息子の口癖だ。
「ふがっ!?」
ペチペチと顔を叩かれ、ハッと目を開けると息子の顔がドアップで飛び込んできた。
「マーマー、ご飯は!? お腹空いたー!!」
「ん……? ああ、ごめんね! すぐ用意する!」
慌ててソファから立ち上がると、ガササッ足元にあった買い物袋が倒れ、買った食材が床にこぼれ落ちた。
家事、仕事、通勤、買い物、子供の送迎で体力の限界を迎えた私はソファに座った途端に眠ってしまったようだ。
短いうたた寝のはずなのに、何だか随分と長い夢を見ていた気分だ。
それにしても、なんだか変な夢だったなぁ。
寝ぼけ眼のまま散らばった食材を拾い集めて夕飯の準備を始めた。
しかし、私は痛恨のミスを犯したらしい。
何気なく炊飯器を見ると、スイッチが光っていない。
うげっ、朝に炊飯器の予約ボタン押すの忘れていた!?
炊飯器の蓋を開けてみると、水に浸かったままの生米が入っている。
「あちゃ~……ひーくん、ごめん! ご飯が炊けてないからパンでもいい!?」
「えー、パン?」
「ごめんね、明日は忘れない様にするから! とりあえずこれ渡すからあっちゃんと先に食べてて!」
「はーい」
何作ろうかな……って、ああ! 大変、もうこんな時間!? すぐに出来る物にしよう!
慌てて作った今日の夕飯は、冷蔵庫に保管していた昨日の味噌汁、パン、炒め物、茹で野菜とすごい組み合わだ。
うーむ、味噌汁が勿体ないから温め直して出したけど、パンと味噌汁は流石に合わないよね……やっぱり作り直そうかな。
味噌汁の入ったお椀を下げようとすると、子供達が騒ぎ出した。
「お味噌汁、飲む!」
「みそ! みそ!」
息子は私からお椀を掴み取ると、ごくりと味噌汁を一口のみ、にっこりと笑った。
「おいしい!」
娘も真似をして味噌汁を飲むと、ぷはぁと息を吐きながら私に笑顔を向けた。
「ふふっ、分かったわ。二人ともしっかり噛んで食べてね」
「「はーい!!」」
二人はお腹が空いていたようで、あっという間に夕食を平げた。
そして食器を片付けている間に沸かしたお風呂に仲良く三人で入った。
疲れていたのかお風呂でうとうとし始める娘を慌てて洗い、ゆっくりする間もなく寝る準備をして寝室に向かった。
歯磨きの最中にそのまま寝てしまった娘をそっと布団に置くと、まだ起きている息子が私に話しかけて来た。
「マーマー、お話聞きたい!」
息子は寝る前に決まって絵本の読み聞かせを強請るため、布団の近くには複数の絵本を置いてある。
私は無造作に一冊の絵本を手に取ると、息子に向かって話しかけた。
「じゃあ今日はこの絵本にしようか。むかーし、むかし、あるところに……」
しばらくすると、息子はあくびを連発し、ゴシゴシと目を擦り出した。そろそろ眠りそうね。
「今日のお話はおしまいにしましょ。続きはまた明日」
私は絵本を枕元に置くと息子に布団を被せ、トントンと優しく身体を叩いた。
息子の目は段々と閉じていき、そのままスヤスヤと寝息を立てて眠りについた。
ふふっ、起きている時は大変だけど、寝顔はまるで天使のようね。
しばらく子供達の寝顔を眺めていると、ふと先程の夢が頭を過った。
あの夢やけにリアルだったな。
……いや、あれは、本当に夢……?
その時、頭の中に響く様な不思議な声が聞こえた。
(其方はいつまでその世界に浸っているつもりだ)
「!?」
え、誰!?
慌てて辺りを見渡しても、当然誰もいない。
なんだ、空耳か? あー、びっくりした。
ほっと胸を撫で下ろし、再び子供達に視線を戻すと、また声が聞こえた。
(其方は気付いているはずだ。ここは其方の願望から創り出された、まやかしの世界だと)
「!! だ、誰!?」
(我の存在も思い出せぬか? 我は創造神だ。ここは其方の精神世界から派生した模像空間で、現在其方の身体は魔王の攻撃を受け、生死を彷徨っている状態だ)
「あれは……夢じゃなかったの……?」
(ほほ、夢……か。では今聞こえているこの声も夢なのか)
「……ル……イザベル!! 頼む、目を開けてくれ……!」
「ベル! ベル!!」
「くっ、イザベル嬢……!」
「お姉様……っ、ぐすっ」
「イザベル様、目を開けて!」
こ、この声は!?
ヘンリー殿下、アルフ義兄様、アーサー様、クロエ様、マリア様……。
「イザベル、貴様は何てことを……」
「イザベル君! 目を覚ますんだ!」
それに、ラウル、リュカ先生……。
(皆、其方の帰りを待っておるぞ。早く元の世界に戻るといい)
ピシッ
目の前の空間に大きなヒビが入る。
「ま、待って! では、この子達はどうなるの!?」
ピシッ
また空間にヒビが入っていく。
(そう案ずるな。この子等の魂も其方と同時にこの世界に来ている。そして……そう遠くないうちに其方の元へやって来るだろう)
ピシッ、ピシッ
ヒビの入る速度が速くなっていく。
そう、私はずっと心残りだった。
この子達を置いたまま、この世を去ってしまった事を。
前世で生きるこの子達を、側で守れなかった事を。
でも、それは杞憂だったようだ。
恐らく、私と同じくこの子達もあの時に──。
「本当に……?」
(我は嘘など吐かん。分かったら前世の憂いと決別し、今の世界と向き合うのだ)
この子達に再び会えるなら、私はこのまま死ぬわけにはいかない。
この子達や、待っている皆が幸せに暮らすために、私は与えられた使命を全うしなければ。
(現世に戻れ、イザベルよ)
空間は、パリンッ! と音を立て、崩れ去った。
ようやく、自分の気持ちにケジメが付いたわ。
そう、私は『イザベル・フォン・アルノー』
「……マ……マー……マーマー!!」
この声は……。
ママではなくマーマーと語尾を伸ばす特徴的な呼び方をするのは息子の口癖だ。
「ふがっ!?」
ペチペチと顔を叩かれ、ハッと目を開けると息子の顔がドアップで飛び込んできた。
「マーマー、ご飯は!? お腹空いたー!!」
「ん……? ああ、ごめんね! すぐ用意する!」
慌ててソファから立ち上がると、ガササッ足元にあった買い物袋が倒れ、買った食材が床にこぼれ落ちた。
家事、仕事、通勤、買い物、子供の送迎で体力の限界を迎えた私はソファに座った途端に眠ってしまったようだ。
短いうたた寝のはずなのに、何だか随分と長い夢を見ていた気分だ。
それにしても、なんだか変な夢だったなぁ。
寝ぼけ眼のまま散らばった食材を拾い集めて夕飯の準備を始めた。
しかし、私は痛恨のミスを犯したらしい。
何気なく炊飯器を見ると、スイッチが光っていない。
うげっ、朝に炊飯器の予約ボタン押すの忘れていた!?
炊飯器の蓋を開けてみると、水に浸かったままの生米が入っている。
「あちゃ~……ひーくん、ごめん! ご飯が炊けてないからパンでもいい!?」
「えー、パン?」
「ごめんね、明日は忘れない様にするから! とりあえずこれ渡すからあっちゃんと先に食べてて!」
「はーい」
何作ろうかな……って、ああ! 大変、もうこんな時間!? すぐに出来る物にしよう!
慌てて作った今日の夕飯は、冷蔵庫に保管していた昨日の味噌汁、パン、炒め物、茹で野菜とすごい組み合わだ。
うーむ、味噌汁が勿体ないから温め直して出したけど、パンと味噌汁は流石に合わないよね……やっぱり作り直そうかな。
味噌汁の入ったお椀を下げようとすると、子供達が騒ぎ出した。
「お味噌汁、飲む!」
「みそ! みそ!」
息子は私からお椀を掴み取ると、ごくりと味噌汁を一口のみ、にっこりと笑った。
「おいしい!」
娘も真似をして味噌汁を飲むと、ぷはぁと息を吐きながら私に笑顔を向けた。
「ふふっ、分かったわ。二人ともしっかり噛んで食べてね」
「「はーい!!」」
二人はお腹が空いていたようで、あっという間に夕食を平げた。
そして食器を片付けている間に沸かしたお風呂に仲良く三人で入った。
疲れていたのかお風呂でうとうとし始める娘を慌てて洗い、ゆっくりする間もなく寝る準備をして寝室に向かった。
歯磨きの最中にそのまま寝てしまった娘をそっと布団に置くと、まだ起きている息子が私に話しかけて来た。
「マーマー、お話聞きたい!」
息子は寝る前に決まって絵本の読み聞かせを強請るため、布団の近くには複数の絵本を置いてある。
私は無造作に一冊の絵本を手に取ると、息子に向かって話しかけた。
「じゃあ今日はこの絵本にしようか。むかーし、むかし、あるところに……」
しばらくすると、息子はあくびを連発し、ゴシゴシと目を擦り出した。そろそろ眠りそうね。
「今日のお話はおしまいにしましょ。続きはまた明日」
私は絵本を枕元に置くと息子に布団を被せ、トントンと優しく身体を叩いた。
息子の目は段々と閉じていき、そのままスヤスヤと寝息を立てて眠りについた。
ふふっ、起きている時は大変だけど、寝顔はまるで天使のようね。
しばらく子供達の寝顔を眺めていると、ふと先程の夢が頭を過った。
あの夢やけにリアルだったな。
……いや、あれは、本当に夢……?
その時、頭の中に響く様な不思議な声が聞こえた。
(其方はいつまでその世界に浸っているつもりだ)
「!?」
え、誰!?
慌てて辺りを見渡しても、当然誰もいない。
なんだ、空耳か? あー、びっくりした。
ほっと胸を撫で下ろし、再び子供達に視線を戻すと、また声が聞こえた。
(其方は気付いているはずだ。ここは其方の願望から創り出された、まやかしの世界だと)
「!! だ、誰!?」
(我の存在も思い出せぬか? 我は創造神だ。ここは其方の精神世界から派生した模像空間で、現在其方の身体は魔王の攻撃を受け、生死を彷徨っている状態だ)
「あれは……夢じゃなかったの……?」
(ほほ、夢……か。では今聞こえているこの声も夢なのか)
「……ル……イザベル!! 頼む、目を開けてくれ……!」
「ベル! ベル!!」
「くっ、イザベル嬢……!」
「お姉様……っ、ぐすっ」
「イザベル様、目を開けて!」
こ、この声は!?
ヘンリー殿下、アルフ義兄様、アーサー様、クロエ様、マリア様……。
「イザベル、貴様は何てことを……」
「イザベル君! 目を覚ますんだ!」
それに、ラウル、リュカ先生……。
(皆、其方の帰りを待っておるぞ。早く元の世界に戻るといい)
ピシッ
目の前の空間に大きなヒビが入る。
「ま、待って! では、この子達はどうなるの!?」
ピシッ
また空間にヒビが入っていく。
(そう案ずるな。この子等の魂も其方と同時にこの世界に来ている。そして……そう遠くないうちに其方の元へやって来るだろう)
ピシッ、ピシッ
ヒビの入る速度が速くなっていく。
そう、私はずっと心残りだった。
この子達を置いたまま、この世を去ってしまった事を。
前世で生きるこの子達を、側で守れなかった事を。
でも、それは杞憂だったようだ。
恐らく、私と同じくこの子達もあの時に──。
「本当に……?」
(我は嘘など吐かん。分かったら前世の憂いと決別し、今の世界と向き合うのだ)
この子達に再び会えるなら、私はこのまま死ぬわけにはいかない。
この子達や、待っている皆が幸せに暮らすために、私は与えられた使命を全うしなければ。
(現世に戻れ、イザベルよ)
空間は、パリンッ! と音を立て、崩れ去った。
ようやく、自分の気持ちにケジメが付いたわ。
そう、私は『イザベル・フォン・アルノー』
50
お気に入りに追加
3,797
あなたにおすすめの小説
私が死んで満足ですか?
マチバリ
恋愛
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。
ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。
書籍化にともない本編を引き下げいたしました
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
死んだ王妃は二度目の人生を楽しみます お飾りの王妃は必要ないのでしょう?
なか
恋愛
「お飾りの王妃らしく、邪魔にならぬようにしておけ」
かつて、愛を誓い合ったこの国の王。アドルフ・グラナートから言われた言葉。
『お飾りの王妃』
彼に振り向いてもらうため、
政務の全てうけおっていた私––カーティアに付けられた烙印だ。
アドルフは側妃を寵愛しており、最早見向きもされなくなった私は使用人達にさえ冷遇された扱いを受けた。
そして二十五の歳。
病気を患ったが、医者にも診てもらえず看病もない。
苦しむ死の間際、私の死をアドルフが望んでいる事を知り、人生に絶望して孤独な死を迎えた。
しかし、私は二十二の歳に記憶を保ったまま戻った。
何故か手に入れた二度目の人生、もはやアドルフに尽くすつもりなどあるはずもない。
だから私は、後悔ない程に自由に生きていく。
もう二度と、誰かのために捧げる人生も……利用される人生もごめんだ。
自由に、好き勝手に……私は生きていきます。
戻ってこいと何度も言ってきますけど、戻る気はありませんから。
悪役令嬢に転生したので、すべて無視することにしたのですが……?
りーさん
恋愛
気がついたら、生まれ変わっていた。自分が死んだ記憶もない。どうやら、悪役令嬢に生まれ変わったみたい。しかも、生まれ変わったタイミングが、学園の入学式の前日で、攻略対象からも嫌われまくってる!?
こうなったら、破滅回避は諦めよう。だって、悪役令嬢は、悪口しか言ってなかったんだから。それだけで、公の場で断罪するような婚約者など、こっちから願い下げだ。
他の攻略対象も、別にお前らは関係ないだろ!って感じなのに、一緒に断罪に参加するんだから!そんな奴らのご機嫌をとるだけ無駄なのよ。
もう攻略対象もヒロインもシナリオも全部無視!やりたいことをやらせてもらうわ!
そうやって無視していたら、なんでか攻略対象がこっちに来るんだけど……?
※恋愛はのんびりになります。タグにあるように、主人公が恋をし出すのは後半です。
1/31 タイトル変更 破滅寸前→ゲーム開始直前
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
政略より愛を選んだ結婚。~後悔は十年後にやってきた。~
つくも茄子
恋愛
幼い頃からの婚約者であった侯爵令嬢との婚約を解消して、学生時代からの恋人と結婚した王太子殿下。
政略よりも愛を選んだ生活は思っていたのとは違っていた。「お幸せに」と微笑んだ元婚約者。結婚によって去っていた側近達。愛する妻の妃教育がままならない中での出産。世継ぎの王子の誕生を望んだものの産まれたのは王女だった。妻に瓜二つの娘は可愛い。無邪気な娘は欲望のままに動く。断罪の時、全てが明らかになった。王太子の思い描いていた未来は元から無かったものだった。後悔は続く。どこから間違っていたのか。
他サイトにも公開中。
【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。
だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。
その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。