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第二章 ヒノデの国(上)
暇つぶし2※
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「ンンぅっ!」
じゅうう、とわざと音を立てて突起を吸われる。
指先に力が入ってアルフレッドの方を掴み、服越しでなかったら引っ掻き傷を作っていただろう。
「…っ…ふ、ぅ…、んぅっ」
突起を舐められ、吸われて、鋭い牙で甘噛みされる。いつまで経っても慣れることのない刺激にラファエルの唇からは荒い呼吸に混ざって小さな嬌声が乗り、それが余計にアルフレッドを焚き付ける。
ラファエルは出来るだけ自分がどんな状況に置かれているのかを見るのが嫌で目を閉じていたが口を離したアルフレッドから名前を呼ばれて反射で目を開けて、そして一瞬で後悔する。赤い目を情欲の炎で揺らしたアルフレッドが見ている。目を逸らすなと射抜くように伝えて来て、腹の奥が熱くうねった。
視線を絡めたままアルフレッドの舌が敏感な突起の周りをなぞり、反対側も逞しい指がふくりと膨らんだ少し皮膚が薄い場所をくるくると撫でる。
焦らされている、それがわかってラファエルの眉がまた寄った。
文句の一つでも言いたいのに、今口に含んでいる布がなくなれば自分の口からはあられもない声が漏れて一層この男を喜ばせる結果になるなんて分かりきっている。
「っ、んん…っ」
そんなラファエルの葛藤を知ってかアルフレッドは楽しげに身体を弄ぶ。触れられている箇所全てが発火しそうな程熱くて、切なくて堪らない。もどかしい刺激を与えれる度に身体は震えて、芯を持って主張する下腹部を無意識にアルフレッドの身体に押し付けると更に愉快そうに目が細められた。
「エル、どうして欲しい?」
腰に回った腕が更に強く引き寄せるからラファエルの熱が服越しとはいえアルフレッドの逞しい身体に擦れてまた息が乱れる。せめてもの抵抗と肩に乗せた手を突っぱねてみるが離れるのは上半身の距離だけで、そのせいで余計にアルフレッドの意地悪な顔がよく見えた。
「エル」
蜜を溶かしたような声で名前を呼ばれて、胸から離れたアルフレッドの指がラファエルの口から服を外された。枷がなくなった唇からは変わらず乱れた呼吸がこぼれて、中々言葉を言い出せずにいるラファエルを急かすわけでもなく慣れた様子でシャツのボタンを上から外していき、なだらかな肩の線に沿ってずらすとシャツは素直にすとん、と折り曲げた肘のところまで落ちてきて白い肌が晒される。
口で嬲られた尖は赤く晴れていて白い肌との対比がいやらしくて目を逸らしそうになる。それを咎めるようにそこに息を吹きかけられてもう一度低い声で「エル」と名前を呼ばれた。
「……さわって」
「ん?」
聞こえているはずなのにとぼけた振りをする男に眉が跳ねた。
「~~っ、触ってってば」
「どこを?」
最初からその気だったのだろう、間髪入れずに続けられた言葉にラファエルは目を丸くして頬どころか首まで赤く染めて今度こそアルフレッドを睨んだ。ただその行動が更にアルフレッドを煽って不埒な指が再び突起の周りを撫でる。
「っ、アルフ…っ」
「エル、教えて?」
アルフレッドはラファエルに異様に甘い。けれどそれはラファエルだって同じだった。
普段あまり表情を変えない男が自分にだけこんなにも甘い声で語り掛け、そして欲情してくれている。男でも女でも引く手数多なこの男が、ラファエルにだけこんな姿を見せている、そう考えただけで全てを許せてしまいそうになる。
羞恥でどうにかなりそうだと思いながらラファエルは口を開く。唇は震えていた。
「……ちくび、さわって…っ、ぁあッ!」
言い終える前に再び脳天を突き抜けるような快感が全身を貫いた。
「あっ、ぁっ…アルフ、ん、んあっ」
いやらしい音を立てて吸われながらもう片方は指でくりくりと捏ねられる。優しく触れられていたかと思うと押し潰されるように指の腹で強く擦られ、痛みが伴う程強く噛まれて、そんな刺激を交互に繰り返されるとラファエルの口からはもう嬌声しか出てこない。
「ゃ、あぅ…っ、そこ、ちくびばっかり、やだあっ」
「…本当に嫌か?」
「んんぅっ…、や、じゃないけど、やだ…っ、ぁあっ」
アルフレッドが息だけで笑う気配がした。
体が熱くてしょうがない。いつの間にか腰が揺れていて自分から何度も熱をアルフレッドに擦り付けていたし、両手はアルフレッドの頭を抱えるように抱き締めていた。
自分から目の前の男を求めるような仕草をしつつもラファエルは嫌々と駄々を捏ねる子供のように首を振る。ずっと胸を攻められ続けてもう下腹部が疼いてしょうがなくて、何度もそこじゃないと訴えるのにアルフレッドは胸から離れず、執拗にそこばかりを責め立てる。
「エル、ここだけでイけるか?」
「…?」
刺激が止んで快楽で表情を蕩けさせていたラファエルがアルフレッドの言葉に首を傾げる姿に柔らかく笑うのがわかった。けれどそんな優しい表情とは裏腹に太い指がラファエルの小さな突起を強く抓った。
「ああっ!ぁ、あ、や、い…っ、いたい、から…っ」
「違うだろ、エル」
ピリピリと痺れるような刺激が背筋を走る。くっと腰を逸らすとまた熱をグリッ、と押し付ける形になってラファエルの白い喉が反った。
「エル」
優しいけれど拒否権を持たせない声が名前を呼ぶ。かり、と腫れた突起を噛まれてまた強い刺激が身体を襲う。それは間違いなく快感だった。
「ひぅ…っ、ぁ、ん…っ、きもちい、から…っ」
漏れ出た言葉にアルフレッドの喉が低く鳴る。
「ぁんっ、あ、きもちい…っ、ちくびきもちいよぉっ」
一度声に出してしまうともうダメだった。思考が一気に快感に染まって泣き声のような音で喘いでしまう。目の奥がカッと熱くなって酩酊したかのように視界が揺れる。ジリジリと蓄積された快感が一気に弾ける寸前のような、そんな感覚がした。
「んんぅ…やだ、ちくびでイくのやだぁっ」
男なのに、そんなところでイきたくないのに、そんな涙ながらの訴えも聞き入れて貰えずアルフレッドの舌はまるで別の生き物のように突起を絡め取って赤く腫れ上がったそこに苛烈な快感を教え込んでいく。
「やだ、ゃ…っ、アルフ、あるふ…っ、ぁ、あっ」
声がどんどん上擦り、体が震え始める。それがラファエルが絶頂するサインだとアルフレッドはわかっていて尚も刺激を与え続ける。一欠片の快感も逃さないように片腕で強く拘束し、指と口でそこもお前の性感帯だと覚え込ませるように何度も、繰り返し、執拗なまでに快感を与え続けると、唐突にその時はやってくる。
「~~っ、イく…っ、ある、アルフ…っ、──~っ」
びくん、びくん、と身体を大きく震わせながら絶頂を迎えたラファエルの胸からようやく顔を離して、すっかり蕩けてしまった顔を見つめながら唇を合わせる。どちらともなく舌を絡め合い、ラファエルの唇から恨み言が出る前にアルフレッドはその身体を押し倒して足の間に身体を捻じ込ませた。
それから二人は暇潰しにしてはあまりに甘く熱い時間を過ごし、次にラファエルが目を覚ましたのは月が海面を明るく照らす真夜中だった。
じゅうう、とわざと音を立てて突起を吸われる。
指先に力が入ってアルフレッドの方を掴み、服越しでなかったら引っ掻き傷を作っていただろう。
「…っ…ふ、ぅ…、んぅっ」
突起を舐められ、吸われて、鋭い牙で甘噛みされる。いつまで経っても慣れることのない刺激にラファエルの唇からは荒い呼吸に混ざって小さな嬌声が乗り、それが余計にアルフレッドを焚き付ける。
ラファエルは出来るだけ自分がどんな状況に置かれているのかを見るのが嫌で目を閉じていたが口を離したアルフレッドから名前を呼ばれて反射で目を開けて、そして一瞬で後悔する。赤い目を情欲の炎で揺らしたアルフレッドが見ている。目を逸らすなと射抜くように伝えて来て、腹の奥が熱くうねった。
視線を絡めたままアルフレッドの舌が敏感な突起の周りをなぞり、反対側も逞しい指がふくりと膨らんだ少し皮膚が薄い場所をくるくると撫でる。
焦らされている、それがわかってラファエルの眉がまた寄った。
文句の一つでも言いたいのに、今口に含んでいる布がなくなれば自分の口からはあられもない声が漏れて一層この男を喜ばせる結果になるなんて分かりきっている。
「っ、んん…っ」
そんなラファエルの葛藤を知ってかアルフレッドは楽しげに身体を弄ぶ。触れられている箇所全てが発火しそうな程熱くて、切なくて堪らない。もどかしい刺激を与えれる度に身体は震えて、芯を持って主張する下腹部を無意識にアルフレッドの身体に押し付けると更に愉快そうに目が細められた。
「エル、どうして欲しい?」
腰に回った腕が更に強く引き寄せるからラファエルの熱が服越しとはいえアルフレッドの逞しい身体に擦れてまた息が乱れる。せめてもの抵抗と肩に乗せた手を突っぱねてみるが離れるのは上半身の距離だけで、そのせいで余計にアルフレッドの意地悪な顔がよく見えた。
「エル」
蜜を溶かしたような声で名前を呼ばれて、胸から離れたアルフレッドの指がラファエルの口から服を外された。枷がなくなった唇からは変わらず乱れた呼吸がこぼれて、中々言葉を言い出せずにいるラファエルを急かすわけでもなく慣れた様子でシャツのボタンを上から外していき、なだらかな肩の線に沿ってずらすとシャツは素直にすとん、と折り曲げた肘のところまで落ちてきて白い肌が晒される。
口で嬲られた尖は赤く晴れていて白い肌との対比がいやらしくて目を逸らしそうになる。それを咎めるようにそこに息を吹きかけられてもう一度低い声で「エル」と名前を呼ばれた。
「……さわって」
「ん?」
聞こえているはずなのにとぼけた振りをする男に眉が跳ねた。
「~~っ、触ってってば」
「どこを?」
最初からその気だったのだろう、間髪入れずに続けられた言葉にラファエルは目を丸くして頬どころか首まで赤く染めて今度こそアルフレッドを睨んだ。ただその行動が更にアルフレッドを煽って不埒な指が再び突起の周りを撫でる。
「っ、アルフ…っ」
「エル、教えて?」
アルフレッドはラファエルに異様に甘い。けれどそれはラファエルだって同じだった。
普段あまり表情を変えない男が自分にだけこんなにも甘い声で語り掛け、そして欲情してくれている。男でも女でも引く手数多なこの男が、ラファエルにだけこんな姿を見せている、そう考えただけで全てを許せてしまいそうになる。
羞恥でどうにかなりそうだと思いながらラファエルは口を開く。唇は震えていた。
「……ちくび、さわって…っ、ぁあッ!」
言い終える前に再び脳天を突き抜けるような快感が全身を貫いた。
「あっ、ぁっ…アルフ、ん、んあっ」
いやらしい音を立てて吸われながらもう片方は指でくりくりと捏ねられる。優しく触れられていたかと思うと押し潰されるように指の腹で強く擦られ、痛みが伴う程強く噛まれて、そんな刺激を交互に繰り返されるとラファエルの口からはもう嬌声しか出てこない。
「ゃ、あぅ…っ、そこ、ちくびばっかり、やだあっ」
「…本当に嫌か?」
「んんぅっ…、や、じゃないけど、やだ…っ、ぁあっ」
アルフレッドが息だけで笑う気配がした。
体が熱くてしょうがない。いつの間にか腰が揺れていて自分から何度も熱をアルフレッドに擦り付けていたし、両手はアルフレッドの頭を抱えるように抱き締めていた。
自分から目の前の男を求めるような仕草をしつつもラファエルは嫌々と駄々を捏ねる子供のように首を振る。ずっと胸を攻められ続けてもう下腹部が疼いてしょうがなくて、何度もそこじゃないと訴えるのにアルフレッドは胸から離れず、執拗にそこばかりを責め立てる。
「エル、ここだけでイけるか?」
「…?」
刺激が止んで快楽で表情を蕩けさせていたラファエルがアルフレッドの言葉に首を傾げる姿に柔らかく笑うのがわかった。けれどそんな優しい表情とは裏腹に太い指がラファエルの小さな突起を強く抓った。
「ああっ!ぁ、あ、や、い…っ、いたい、から…っ」
「違うだろ、エル」
ピリピリと痺れるような刺激が背筋を走る。くっと腰を逸らすとまた熱をグリッ、と押し付ける形になってラファエルの白い喉が反った。
「エル」
優しいけれど拒否権を持たせない声が名前を呼ぶ。かり、と腫れた突起を噛まれてまた強い刺激が身体を襲う。それは間違いなく快感だった。
「ひぅ…っ、ぁ、ん…っ、きもちい、から…っ」
漏れ出た言葉にアルフレッドの喉が低く鳴る。
「ぁんっ、あ、きもちい…っ、ちくびきもちいよぉっ」
一度声に出してしまうともうダメだった。思考が一気に快感に染まって泣き声のような音で喘いでしまう。目の奥がカッと熱くなって酩酊したかのように視界が揺れる。ジリジリと蓄積された快感が一気に弾ける寸前のような、そんな感覚がした。
「んんぅ…やだ、ちくびでイくのやだぁっ」
男なのに、そんなところでイきたくないのに、そんな涙ながらの訴えも聞き入れて貰えずアルフレッドの舌はまるで別の生き物のように突起を絡め取って赤く腫れ上がったそこに苛烈な快感を教え込んでいく。
「やだ、ゃ…っ、アルフ、あるふ…っ、ぁ、あっ」
声がどんどん上擦り、体が震え始める。それがラファエルが絶頂するサインだとアルフレッドはわかっていて尚も刺激を与え続ける。一欠片の快感も逃さないように片腕で強く拘束し、指と口でそこもお前の性感帯だと覚え込ませるように何度も、繰り返し、執拗なまでに快感を与え続けると、唐突にその時はやってくる。
「~~っ、イく…っ、ある、アルフ…っ、──~っ」
びくん、びくん、と身体を大きく震わせながら絶頂を迎えたラファエルの胸からようやく顔を離して、すっかり蕩けてしまった顔を見つめながら唇を合わせる。どちらともなく舌を絡め合い、ラファエルの唇から恨み言が出る前にアルフレッドはその身体を押し倒して足の間に身体を捻じ込ませた。
それから二人は暇潰しにしてはあまりに甘く熱い時間を過ごし、次にラファエルが目を覚ましたのは月が海面を明るく照らす真夜中だった。
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