異形の郷に降る雨は
過疎化に苦しむ故郷にUターン就職した葦原瑞海は、持ち前のバイタリティを発揮して周囲の人々を巻き込みながら故郷の活性化を目指し奮闘する。瑞海の故郷である多雨野はその名が示すとおり雨が多く、そして日本古来の異形が棲む神聖な地であった…… 2月20日完結
【序】
一.我帰郷す
二.十二年合戦
三.教えてケローッ!
四.宮内さん再び
五. 多雨野界隈徘徊記
六. 回れ、ザッシーキ
七.若葉のころ
八.メノドク GOGO!
九.異形の郷に降る雨は
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今後の予定
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第二章 反トータク連合編
第三章 群雄割拠編
第四章 カント決戦編
第五章 赤壁大戦編
第六章 西校舎攻略編←今ココ
第七章 リュービ会長編
第八章 最終章
作者のtwitterアカウント↓
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※このお話は2019年7月8日にサービスを終了したラノゲツクールに同タイトルで掲載していたものを小説版に書き直したものです。
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