コメントありがとうございます。

イリヤには会計をする仕事があったので、ベルが中で待っていれば良かったのですが…。「払います」コールの中に居るのが無理だったようです。
イリヤは、反省してそれから屋敷に帰るまでずっと、ベルの手を握っていました。

エルザ様は、薄々気づいていらっしゃいますね。
……が、まだカマをかけている段階です。誰が引っかかるかな。一番は、クリスですね。
ルフェーブル卿は、仕事人間です。故に、中立でありながら元老院に有利になるよう動いているあたりが厄介な人物となります。イリヤの過去話の中でも、妥協を知らない姿を書きました。古いタイプの人間なんです。

潜入捜査の件は、法律でスパイ行為が禁止されています。（法律関係の仕事を持っているのは元老院）それを国の最高責任者がやっていた…なんて許されません。元々仲があまりよろしくない元老院（この関係性は後ほど明らかになります）と王族の間で、一悶着ありそうです。

引き続きお楽しみいただけると嬉しいです。

コメントありがとうございます！

アンサー回が続いています。
このままアリスに頑張ってもらおうと思っています！

これからガチガチに混乱しますね。わかりやすさを心がけて執筆します。
そして、もう1人、またもや混乱をきたす人物が登場します…。

＞国王様と王妃様とアリスの関わり方がよく分からなくて知りたい。
ここですが、チラッと「赤いバラを一輪」で関係性（プレゼントを渡す仲）を描いています。
そして、エルザ様がフォンテーヌ家に訪れた回で匂わせて、もう少ししたらこの辺りの関係性もはっきりしてくる…と言う今後の展開になっています。ので、もう少々お待ちいただけると嬉しいです…！

コメントありがとうございます！

どこまでも毒で固められたお話だった…というのを理解していただきたくて追加した回でした。
サレンの名前は、そこから来ています。
そして彼女は、偶然目に止まった人物の名前が「C=C=C」だと知って運命を感じてしまった……と言うお話の流れです。
また、アルカロイドが「アミン」と関わりがあります。それを踏まえ、今まで嫌悪を感じていた自身の毒を受け入れられるきっかけになったのも「C=C=C」が始まりです（名前が似ているから、と言う非化学的な自身の感情にサレンの心は救われました）。その辺りの番外編を追加予定です。

ベラドンナもブルグマンシアもアルカロイドを含んだ猛毒です。が、ベラドンナは実が主に毒であること、ブルグマンシアは植物全体に毒があることにより、他の化合物に差が出てくるそうです（実と茎、花などの成分）。
また、ダチュラとブルグマンシアの違いは、植物自体が枯れるまでの時間ですが他にはほとんど違いがないとも言います。（どちらも勉強不足ですみません…

なお、アルカロイドが一番強い植物はケシと言われていますね。
サレンの名前を最初「モルヒネ」（C17H19NO3）にしようと思ったのですが露骨すぎるかなと思ってやめたという裏話があります。

コメントありがとうございます！

サレンの家族の名前を示したタイトルでした。
家族が化学にちなんだ名前であること、そして、彼女自身も最後の「……本当に、水が無くなったのね」の言葉からそっちの分野に強いことを示しています。

でも、サレンの父親の名前は違います（一度だけフルネームが出て来ています）
この辺りが軽い伏線になっていますね。

引き続きお楽しみいただけると嬉しいです。

おはようございます。コメントありがとうございます。
昨日は書きながら寝落ちしていましたw

アリスは目先のことではなく、先のことを考えて行動するような子です。今回は、それが仇になってしまいました。決して、彼の死を望んでいるわけではないので、その間で揺らいでいます。
また、アリスにも親と子供の関係性に何か言いたいことが固まりつつあるようです。フォンテーヌ家で与えられた愛情のおかげですね。
その愛情が、どう物語と絡むのかはぜひ注目していただけると嬉しいです！

コメントありがとうございます！

サレンは二の舞にならないことを祈るのみです。ただ、彼女の優しさが危うい場面を招いてしまう…そんなシーンが今後登場予定です。アレンと一緒に頑張って欲しいと思っています。
アレンはただただアリスと同じ立場に居る彼女のことが気になって仕方ないんです。決して恋愛感情はありません。……が、受け取り側がどう思うのか。その辺りのすれ違いも恋愛の一種だと思い書いています。

ダービー夫婦がフォンテーヌの屋敷を訪れたのは、まさにタイトル通りです。
彼らは、子供が可愛かったんです。だからこそ、賊に襲わせて動けなくしフォンテーヌに匿ってもらった…そんな描写が出てきます。こちらの展開は、少し後味の悪いものになるかもしれません。

アリス殺害事件の核心に近づきつつあります。最初に知るのはアインスです。その真実を知った時、どう行動するのか…お楽しみにしていただけると嬉しいです。

※こちらこそ、ご丁寧にありがとうございます

コメントありがとうございます。

自らの娘をアリスと名乗らせた裏でそんなことをしていました。
医療施設が混雑していたのもこれが理由でした。が、「アリス」と名乗らせていたのはそれだけでなく誰が潜入捜査をしていたのかの炙り出しも兼ねています。今後のストーリーでこちらも出てきます！

アインスがサレンの全ての体液を欲しがったのにも理由があります。しばらく彼は、患者たちの治療と研究で手一杯の毎日を送ります。
今後は残酷なシーンがいくつか出てくると思います。キャラたちには幸せになって欲しいなあと思いつつ…。

コメントありがとうございます！

以前コメントで見た江戸川乱歩のかな？とか思って調べたらまた別の作者さんでした(無知ですみません…
とても面白そうなお話だったので読んでみようかなと思います！

サレンのラストは、既に決めていたのですがちょっと軌道修正入れようと思います。
来週のお話のどこかで、彼女の体調に関してが出てきます。少し辛いお話になるかもしれません。

引き続きお楽しみいただけると嬉しいです。

コメントありがとうございます！

この辺りから、ダービー家が動きます。
そのスタートとして、サルバトーレの襲撃事件でした。これから少し、サルバトーレのお話が続きつつ、アレンとサレンのお話が添えられます。
そこにアリスがどう関わってくるのか…とりあえず、アリスがモヤモヤすることだけはお伝えします！

煮え切らないアレン、アリスのお話から抜け出すまでをサクッと書けたらなと思います。
引き続きお楽しみいただけるよう精進します。

コメントありがとうございます。

気持ちや言葉、行動は本物でした。
ただそこに、愛はありません。それに気づくのは、誰が先なのか…という微妙な関係性を描いたお話でした。(他の方が言っているように、この辺わかりにくいと思います。伝わりにくくすみません…！

アレンの性格上、放って置けないと思います。どうするのかな。今のまま行くと残酷なラストになりそうなのでプロット書き直して軌道修正します。
アレンが、アリスを諦めて前を向こうとしているのはどうか。もう少し話が進むとわかります。

引き続きお楽しみいただけると嬉しいです。

コメントありがとうございます。

元々のタイトルの意味(言葉通りの「毒」を飲む)で言うと、サレンのことになりますね。
ただ、過去のコメントの返信に書きましたが、このタイトルを読ませるなら誰にするか？で、アリスが適任だったので彼女を主人公としています。

家族に「愛されたくて」仕事をし続けたアリスの他にも、
異性が好きになれないのに、最終的には婚約者の身を案じて「毒」を「飲んだ」ベル
過去の過ちを正したくて「毒」に浸るような(祈り、精神崩壊、異常な鍛錬)日々を送り、さらに「毒」へのトラウマを抱えながら答えを探しているアレン
優秀なお家で厳しい規則(誕生日を知らない、祝われない、誉められない、勉強の日々)に「毒」された中で、唯一の癒しを求め捨てられたイリヤ
「毒」のせいで爵位を剥奪されたアインス
など、登場人物がタイトルと被るよう展開させています。

そのため、サレンだけが愛を求めて毒を飲んだわけではない…という感じです。長々とすみません…！！

江戸川乱歩にこう言う作品があるのですね。探してみます！

コメントありがとうございます！

サレンに警戒させないようにするためにどうすれば良いか考えた結果装備を外しましたが、毒にやられて意識が朦朧としてしまいました。

アレンが眠っていたのは、ベッドではなくソファベッドです……が、そもそもこの時代にソファベッドはおかしいですね。ここは、後ほど普通のソファにします！

ここは、後々の展開に必要なシーンでした。
アレンのチグハグで若い感情が、これから役立ちます。

引き続きお楽しみいただけると、嬉しいです！

コメントありがとうございます！

やはり…。
ちょっと最新話修正しますね！
ご感想ありがとうございます！

コメントありがとうございます。

嘘を口にするアレンとその嘘にしがみつこうとしたサレンのお話でした。
アレンは、国の奴隷だなんて思っていませんし、ましてや、希望が居なくなった自身に朝は来ないとわかっています。

前話にて、前半のアレンと後半のアリスの文章構成をほぼ同じにすることで「同じ世界に居るのにすれ違う」ことを表現し、
このお話で、アレンが自身を「嘘つき」呼ばわりしていること、以前より強くなったであろう自身に「その嘘をサレン様で誠にしよう」とする姿を描きました。
アレンなりに、アリスのいなくなった場所に足をつけて生きる理由を探している、前を向こうとしている、けどそれが難しい…という2話繋がったお話でした。

ちょっと色々足りませんでしたね。
薬を飲む＝サレンに警戒される、壁を作ってしまうと思って飲まなかった描写がないので後ほど追加します…！

アリス、頑張れ！

コメントありがとうございます！

いくつか伏線を張っていましたが、わかりにくかったですね…。改稿時の課題にします！
これから、サレンの立場や気持ちが明らかになってきます。
引き続きお楽しみいただけると嬉しいです。

コメントありがとうございます。

ネタバレになるのであまり深くは言いませんが、
・誰が潜入していたのかははっきり気づかれていない
・が、シャロンは、気づかれそうになって逃げた
という情報が小説の中で書かれています。


どんどん推理っぽくなってきちゃいました…！おかしいな、恋愛ストーリー書いていたはずなのに…。推理が終われば！終われば、恋愛に…！

引き続きお楽しみいただけると嬉しいです。

コメントありがとうございます！

アレンの5年間は大きかったみたいです…。
アリスは自信のなさが顕著にあらわれてしまった子なので、こんな反応をするのも無理ないのかな、と。5年前、もっとクリステルやアレンが本音で話す機会があれば変わっていたような展開になっています。
まだまだ拗れます…が、少しずつ解きながら進む予定です。
引き続きお楽しみいただけると嬉しいです！

コメントありがとうございます！

＞アリスは特に恋愛面が良くも悪くもポンコツですね（笑）
そうなんですよ！ベルが言うように「恋愛弱者！！！」なんですw
だから、アレンの気持ちにも気づかなかった、と……辛い。

＞アリスはもう存在していないと認識する事で心の均衡を保っている
まさにその通りで、だからこそアレンは「ベル嬢はアリスお嬢様じゃない」と思いつつも心のどこかでは惹かれているという状況になってしまっています。だから、シエラに「俺、結構惚れやすい？」なんて聞いてみたり、ラベルやヴィエンがベルの話をすると不機嫌になったり。彼も結構子供なところがw
が、騎士団に入団したその目的は、揺るぎなく彼の中にあり続けています。

引き続きお楽しみいただけると嬉しいです。

コメントありがとうございます。

アレンの夢に出てきたのは、彼の妄想なのか、それとも予兆なのか。
どっちにしろ、彼は覚えていません…。

＞アリスは、ザヴィに好きだという態度をしていたが、いずれ身体をベルに返すつもりだよね。
そうなんですよね。恋愛初心者アリスは、そこまで頭が回っていないようです。が、サヴィはちゃんとはっきりとそこは区別しているようです。なので、今のベルも昔のベルも好き、といったような言い方をしました。
サヴィの方が恋愛に関しては大人ですね。
彼のラストの立ち位置はすでに決めています。そこに向かって、私はサヴィを応援しつつ、執筆を進めていきます！

引き続きお楽しみいただけると嬉しいです！

コメントありがとうございます。

GWなので、明るい話題を！と思いつつもいつの間にか暗い話題ばかりになっていました（ごめんなさい！
番外編では、本編で拾いきれなかったものを拾えたので結果オーライだったのかな？と思います。

このストーリーで、読者様側で一番変化があったのはイリヤだと思います。
なので、イリヤが目立たないように本編では彼女の語り部分は用意していません。それでも結構目立つあたりも、イリヤらしいなあと思いつつ今後も執筆していきます。
父親は…そんなことなくて、本当に息子のことを気持ち悪がっています。救いがないお話でした。
その分、途中でアインスと再開するという救いがあったので、イリヤ的には良かったと思います。

最終的には、登場人物みんながみんな納得した立ち位置で終われるようにしたいと思っています。が、まだまだ波に飲まれてこい！という作者の意地悪な思考によりもう少しだけ物語は進みます。

アリスの恋愛初心者もどうにかなって欲しいですね！
どうか、見守っていただけると嬉しいです。

コメントありがとうございます。

イリヤは、今も心に傷を負って生きています。
好きなものを好きと言えない。そんな時代に生まれてしまった彼女ですが、それでもフォンテーヌ家に来て人目を気にせず好きなものと触れ合える時間ができたのが救いだと思っています。
本当に理解して欲しいと思った人（家族）に理解してもらえないのは辛いですよね。そんな葛藤を、これからもイリヤは重ねていきます。

引き続きお楽しみいただけると嬉しいです。

コメントありがとうございます！

そうなんですよ！単純で馬鹿正直というかなんというか真っ直ぐすぎる男なのです(笑)
きっと、ベルは怒り狂ってるでしょうね…。「あんたが頬を染める相手は違う！これだから、恋愛弱者は！」と(笑)

アリスも色々抜けてるので、ある意味お似合いかも…。
しかし、忘れてしまいそうですがメインヒーローはアレンです。サヴィのラストは、彼自身が納得するような立ち位置で、すでに決めています。

引き続きお楽しみください！

コメントありがとうございます！

サヴィ様は、本当にベルのことが好きなんです。やっと思いを伝えられた、そして受け取ってもらえたことで少し素直になった感じですね。
あと、彼自身が単純な人間なので「難しいやりとりが苦手」という感じで、今回のような展開になりました。

彼にとって、「愛を拒絶する」ベルと「愛を受け取り異常に喜ぶ」ベルの違いは大きかったようです。

コメントありがとうございます！

番外編は、登場人物との距離を縮めるためのものと思っているのでそう言っていただき嬉しいです。

サヴィ様自身が納得するようなラストはすでに用意してあります。
本当に、彼はただ不器用なだけなんですよね。あと、俺様なだけ…(笑)

引き続きお楽しみいただけると嬉しいです！