【後日談追加】男の僕が聖女として呼び出されるなんて、召喚失敗じゃないですか？

資料（随時追加）

地名・用語説明など

【地名】
・エイノック王国・
フリートムが召喚された国
初代国王は神の子。
初代サガンは13代目の王の代に召喚された。

・セーデルグリーン・
エイノック国の王都
フリートムが暮らしている。

・ペアータ岬・
王都の西側。
バルツァールの家がある。

・ドグラスの森・
王都の北にある森。
スティーナの療養している家がある

・ユデトカタン・
エイノック王国の東側にある国。
スティーナの祖国

・ケナジー諸島・
ユデトカタンの更に東側にある島国。

・アブソロン・
エイノック国の南西部にある国。
ペアータ岬と海を挟んだ向かい側に見える。

・アデラフィールド・マニー城・
リディアンの城
かつて母親が愛し、暮らしていた城でもある

・オングストレーム商会・
王都内にある卸問屋
エイノック国内の商品はほぼこの紹介を通して流通販売される
他国との貿易拠点でもある

【天体の名前】
・コスタス・
地上を照らす星
東から昇り西に沈む
元の世界の太陽に近い

・キリロス・
コスタスが沈んだ後に見える2つ星
土星のように円環がある
2つ揃った日に召喚が可能となる

【用語説明】
・サガン・
王族が18歳になると、守護者であるサガンを召喚する。
歴代のサガンの中には王族と婚姻を結んだ例もある。
フリートム以外は女性で、聖女とも呼ばれる。

・揺らぎ・
愛、行為、祈りの行程を経る儀式
行為によって魔力を高め、フリートムの瞳の色を定着することもできる

・纏わり・
お互いの魔力を干渉させて、能力を練ったり魔力を高めたりすること
力の差があると魔力を吸収して奪うことができる
手を握り合い、額を押し付けることで発動する

・サークレット・
召喚されたサガンは皆、頭にサークレットを着けた状態で現れる。
鎖状で中央に石の結晶が付いている。
取り外し可能だが、人前に出る時には着けるのが習わし。

・ピスク・
エイノックにたびたび蔓延する疫病のこと。
薬も回復魔法も効かない。

・ルミナス・
エルフ族の一種。
マティアスによって連れてこられて、外灯がわりに「使われて」いる。

【飲食物・植物】
・スラファン・シュリカ・
スズランに似た形の花。
淡い紫色をしている。
古来より「スラファン・シュリカのサガンが破滅と創生をもたらす」と言われている。

・煉水・
天然の炭酸水のこと。
山頂にしか水源がなく、貴重な水だった。
今は「蒼穹の泉」があるため入手しやすくなっている。

・ミテン・
叫ぶ植物。
年中季節を問わず収穫でき、味もいい。
ケーキなどスイーツの材料に使われることが多い。

・プドク・
果実。
蒸留酒に漬けこむことで甘くとろみのあるお酒になる。
炭酸水で割ると美味しい。

・ノトの木
大きな葉の木。
バルツァールのリビングにある。

・レンリーフ・
香りのいい木
香油の原材料
入浴剤として使われる。