7 / 11
第七話 コロニヘーヴ王国に
しおりを挟むカヘーテでの1日目の朝がきた
「おはよう、よく寝れたか?
「あー、大分昨日の歩きまわった疲れは取れたよ。
昨日は感じなかった、足の疲労が今日は筋肉痛としてきてしまった。
「なら、よかった
王国へ行く準備をし家を出た
今日の天気は清々しい程の晴れだ。
ちょうど良いほどの温かさ。
時より風が草原をなびかせる。
風は心地よく、肌を触れる。
足の疲れをさらに感じ始めた頃に聞いた。
「今どのくらいなんだな?結構歩いた気がするが
「うーんと、今はまだ半分もきてないよ
これで半分もきてないのか?
ベルは昨日もこの道を歩いたって言っていたよな。
だから、幼いにしてもスタイルが凄まじのか。
おそるべし、運動能力。
と思いつつ、ベルとの会話に花を咲かせ。
王国が見えてきた頃。
「キョウマ、王国コロニヘーヴでは、入国審査を行うんだ、いろいろ聞かれると思うんだ。
「くれぐれも、嘘をついてはダメだぞ
国に変な奴を入れないために、審査があるのだろう。
「それは、分かった。嘘ついたらどうなるんだ
「もちろん、最悪死刑だよ」
死刑かよ。
「入国できる私たちには、この入国カードが渡されるんだ。入国時にはきちんと提示して王国に入るんだ。
入国カードを良く見ると、名前、年齢など、一般的なことから、貯金の金額などが記入されてあった。
「ここに書いてある、数字やお金は、歳のカウントやレベルのカウント、支払いとか収入がされていく時とかに使えて。入国手数料とか、購入時とかこのカードの金額が減っていくの。王国以外でも利用が可能なんだぜ
凄い便利だな、この入国カード
そう話していると、到着。
「着いたよ。
「ここがコロニヘーヴ王国だよ。受付はあそこ、頑張ってな
ベルが指をさした方に向かっていくと
受付には3人の男がいた
右端の体格のいい男が
こちらに、睨みをきかせている
まずは、精神的に見てくるということか!
負けじと、こちらも睨みをきかす。
簡単なまでに睨みの勝負に勝った。
そして、真ん中にいた細身のメガネをかけた男が
「ただいまより、入国審査を行います。質問が複数ありますので、嘘いつわりなくお答えください。
「入国カードを発行するにあっては、内容の変更は認められません。
「良く覚えておいてください。
真剣な表情で語られた。
その後は質問攻めだ。
「お名前を教えてください。年齢は、性別は、お住まいは、貯金の額は、」
などよくある質問の内容に答えたり、答えくいのもあったりと大変だった。
意外なことに日本での、生活ぶりや家族構成なども聞かれた。
それだけ、厳重なのだろう。
「最後の質問です。カヘーテにきてまだ、決まってないと思いますが、決めてください。
「あなたの仕事はなんですか?
いや、仕事なんて決めてないし、迷っているんだよな。
俺が迷っているのを見て、考えたのか。
王国での様々な仕事を勧めてくる。
商い、販売、製造、建築、冒険、芸者、貿易など興味深い職業が多くあった。
でも、思った。
カヘーテにきてカヘーテで働かなければダメだろう。
せっかく、ベルの家で暮らすんだ。
ベルに寂しい思いをさせたくない。
「あの、カヘーテで働ける仕事ってありますか?
男は、目を点にし、笑う。
「本当にカヘーテで働く気ですか?カヘーテで働いている人なんてそんなに多くいませんよ
ですよね。
納得のいく答えだ。
続けて、男は言う。
「カヘーテなんて、価値がないですよ。王国で安定した暮らしをしてくださいよ。
その言葉に、気持ちに火がつき言ってしまった。
「カヘーテ働きます。そして、仕事は…
勢いで言ってしまった。
考えていなかった。
カヘーテが豊かになり、カヘーテできること。
考えてみる。
そして、「カヘーテで、農業やります
男は、冷静に「分かりました。農業ですね
質問が全部終わり、控え室に移動された。
小学校の頃によくある芋掘り体験しか、農業しかやったことないし。
本当に農業できるかな。
「京舞さん入国審査が完了し、入国が認められました。「これが入国カードです。説明ますと、ここに書いてあるレベルは職業レベルで京舞さんのレベルです。
「今は1レベルです。これからはレベルアップに励んでください
と、言われ他にもさっきベルから説明されたことやカードの更新などの話しをされた。
男から、入国カードを渡された。
入国カードを門番に見せ。
いよいよ、コロニヘーヴ王国に初入国した。
門をくぐり抜けると、入り口付近の方でベルが手振っている。
「おーい、こっちだよ。キョウマ、早く
ずっと待っててくれたのだろう
「キョウマどうだった?なんかあった?」
顔が近い。心配してくれてたんだな
「結構質問されてさ、カヘーテで働くとか仕事は農業やるって言ったら笑われちゃって。」
「それや、そうだよ。農業なんてやる人いないし、カヘーテでも、コロニヘーヴでも、見たことないもん。」
そうなのか…希少な職業の選択したな。
じゃあ…目の前に広がっているこの市場はどうやって成り立っているんだよ。
「ここの市場の果物とかあれとかこれってどこからのものなんだ
「私も知らないけど、貿易物だよほぼほぼ」
そうなのか、それにしても品揃えはいいな。
「そうだ、職業で困ったら、あそこに行こう
って言われて、ベルに案内されたところは
「職業屋だよ、大体の職業のマニュアル本を売っているの。
「私もここで、銃猟のマニュアル本買って、レベル上げたの。でも、まだ13レベルだけどね
そう言ってベルは職業屋に入った。
「ごめんください、おばちゃんいる?
「お客さん連れて来たよ。お客さんだよ
その声を聞き、のれんのかかっている奥の部屋から腰を曲げて出てきた
「おやおや、いらっしゃいませ。」
「おばちゃん、久しぶり。」
「ベルかい、元気にしてたのか?すっかり姿見なくなったから、心配したよ」
「ごめん。最近、忙しくてさ。
「今、13レベルまで成長しました。凄いでしょう。それより、お客さんだよ。
凄く微笑ましい。
仲がいいな。
笑顔で溢れた二人の会話は暖かい。
「おめでとう。これからも、頑張るんだよ
おばあちゃんは、こちらを向き改めて挨拶をした
「いらっしゃいませ。職業屋の店主のリーサと申します。
曲がった背中を少し曲げてお辞儀をしてこちらを見た
「昨日からカヘーテに住むことになりました。京舞って言います。よろしくお願いします。」
「昨日からっと言う事は、異世界の方ですか!キョウマさんね、よろしくね
お辞儀をするとにっこり笑顔で頷いてくれた。
そこからは、世間話しからさっきの入国審査でのことを話した。
本題の職業について聞いてみた。
「農業ってどうなんですか?詳しい情報が欲しいですけど」
リーサさんはゆっくり頷きながら
「農業はね、なかなか人がいなくて、最初の方は、農業やる人は居たんだけど、国の政策によってコロニヘーヴ王国に稼ぐ人がたくさん集まって、農業をやる人はいなくなったんだよ
そうだったのか、農業はやっていたんだな。
その後は、農業をやったらどうすればいいかとか、レベルの上げ方などを教わった。
そして、リーサさんは、部屋に並べられた大量の本棚の中から迷うことなく、一冊の本を取り出す。
「これを、読むといいよ
そう言って渡されたのは
『農業アニュアル本』だった。
中を開いてみると。
作物名や育て方など農業に関することや、はたまた、収益の取り方や費用について書かれていた。
ページ数は、500を超えていた。
「絶対に捨ちゃあダメだよ。ページのデータは更新されることもあるからね。きっと、良い情報が出ると思うよ。
凄いな、この本。
まるで、魔導書の様だ。
しっかり、勉強しないと。
「じゃあ、『農業アニュアル本』だから一万レイになるんだけど
「そんなにするんですか。
「古くて貴重なものなんだよ。他のマニュアル本だと六千レイぐらいなんだけどね。
やっぱり、お金払わないとだめですよね
まあ、日本で稼いできたお金あるしなんとかなるけど。
その時、ベルが「キョウマ大丈夫?お金ないよね!ここは、私が払うよ」
と言って、ベルはリーサさんにカードを渡し支払いをした
ベルのカードの金額の欄を見てみると
やはり、少なくともベルにとって一万レイは大きい。
それでもベルが、嬉しいそうにこちらに笑いかける。
「キョウマ、これから頑張ろうね」
と言って笑顔を見せた。
リーサさんと別れて。
市場をもっと見ていくことにした。
たくさんの、野菜、果物があり。
入り口の方にはなかった肉関係も売っている。
宝石関係、木材、武器、防具、様々なものが多く売っている。
「あっ、そうだ!ベル、ベルは両親に会わなくていいのか?この近くなんだろう
ベルは首を横にふると俯いて
「いいの!会うと寂しくなるから、離れたくなくなっちゃうかもしれないし
そう言って、少し黙った
いろいろと苦労しているんだな
よし、決めた。今日は食べよ
「ベル、今日は何食べる?いっぱい食べようぜ
不思議そうに見つめてくる
「いいよ。大丈夫だよ。お金がないし。
「支払いはするから、言ってくれ
入国カードをベルに見せる。
驚いた。まるで『お金あったの!』って感じだ。
「キョウマ、お金あったの!」
予想どうりだった。
ベルは入国カードの金額の欄を数え始めた
「いち、にい、さん…65万レイもあるの!凄い
カードを返されて
ベルが満面の笑みで
「ありがとうございます
と言って、次々と食べたい物を言っていく
果物、肉、野菜、パンなどをたくさん買った
ベルは満足そうに、ずっと笑っている。
所々にある、出店で食べたりもした。
甘いお菓子から、珍しいものまでお腹がきつくなるほど食べた。
「今日はありがとうね。こんなに買ってもらって。
「明日から、生活がだいぶ楽だよ。でも、もちろん、仕事はやるよ
しっかりしてるな、ベルのこと見習わないとな。
「役に立ててよかったよ。
「俺も明日から働かないとな
と思いながら、買ってもらった本をペラペラとめくる。
そこで、明日から必要になる準備物を確かめる。
書いてあったのは、道具からタネのことまでが書いてあった。
レベルごとに扱えるタネがあるらしいのだ。
そのため、1レベルで扱えるタネが非常に少ない。
じゃがいもにんじん、キャベツぐらいだ。
この中からの選択らしい。
迷っているとベルが本を覗きこみ
「じゃがいもか、いいな。キョウマ、じゃがいも育ててよ
と、顔を近づけて言ってくる
それだけ、じゃがいもがいいらしい
「分かった。じゃがいもを育てるよ」
それを聞いて、嬉しいのか飛び跳ねた
「じゃがいも、じゃがいも、じゃがいも」
歌まで歌い始めた。
そんなにか。
と言うことで、じゃがいもに決定した。
じゃがいものことが書かれているページに移る。
そこには、タネの販売場所が書いてあった。
他のページも開いて確認するとどこも同じタネ屋だった。
「これに書いてある、タネキ屋って知ってるか?」
ベルは考えて、思い出したのか。
なぜか、わからないが、走り出した。
「こっちだよ、ついてきて
ベルの足の速さに追いつけるはずもなく、それでも必死について行った。
「早くこないと、閉まっちゃうよ
空をみると、日が隠れ始めている
ベルのおかげでなんとか閉店ギリギリに店に着いた
店主は、勢いよく入ってきたことに驚いていた。
息を切らしながも、店主に聞いてみた。
「農業をやろうと思うんですけど、じゃがいものタネありますか?
店主は、それを聞き
店内の一部に指を指す
そこには、じゃがいものタネ…というかじゃがいもが芽を出した物が袋いっぱいにあった。
これが、タネ。
こんなんで、出来んのか。
袋売りのため、1袋購入して店を出た
その後は、送迎の馬車を頼もうと考えたが
店が閉まっていて、結局歩いて帰ることになった。
ベルは両手に買った、食料の袋を持ち
俺は重いにじゃがいもの袋を抱えて来た道を歩いた。
きた時よりも、多く休憩を入れながら。
時間がかかってしまったがなんとか家に到着した。
家の中は完全に真っ暗
明かりをつけるのも面倒になり。
手探りで寝床を探して、就寝した。
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?
アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。
泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。
16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。
マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。
あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に…
もう…我慢しなくても良いですよね?
この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。
前作の登場人物達も多数登場する予定です。
マーテルリアのイラストを変更致しました。
【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?
みちこ
ファンタジー
12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。
ずっと王太子に片思いしていて、将来は王太子妃になることしか頭になかった主人公だけど、前世の記憶を思い出したことで、王太子の何が良かったのか疑問に思うようになる
色々としがらみがある王太子妃になるより、このまま公爵家の娘として暮らす方が幸せだと気が付く
私を幽閉した王子がこちらを気にしているのはなぜですか?
水谷繭
恋愛
婚約者である王太子リュシアンから日々疎まれながら過ごしてきたジスレーヌ。ある日のお茶会で、リュシアンが何者かに毒を盛られ倒れてしまう。
日ごろからジスレーヌをよく思っていなかった令嬢たちは、揃ってジスレーヌが毒を入れるところを見たと証言。令嬢たちの嘘を信じたリュシアンは、ジスレーヌを「裁きの家」というお屋敷に幽閉するよう指示する。
そこは二十年前に魔女と呼ばれた女が幽閉されて死んだ、いわくつきの屋敷だった。何とか幽閉期間を耐えようと怯えながら過ごすジスレーヌ。
一方、ジスレーヌを閉じ込めた張本人の王子はジスレーヌを気にしているようで……。
◇小説家になろうにも掲載中です!
◆表紙はGilry Drop様からお借りした画像を加工して使用しています
【取り下げ予定】愛されない妃ですので。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。
国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。
「僕はきみを愛していない」
はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。
『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。
(ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?)
そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。
しかも、別の人間になっている?
なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。
*年齢制限を18→15に変更しました。
【完結】間違えたなら謝ってよね! ~悔しいので羨ましがられるほど幸せになります~
綾雅(要らない悪役令嬢1/7発売)
ファンタジー
「こんな役立たずは要らん! 捨ててこい!!」
何が起きたのか分からず、茫然とする。要らない? 捨てる? きょとんとしたまま捨てられた私は、なぜか幼くなっていた。ハイキングに行って少し道に迷っただけなのに?
後に聖女召喚で間違われたと知るが、だったら責任取って育てるなり、元に戻すなりしてよ! 謝罪のひとつもないのは、納得できない!!
負けん気の強いサラは、見返すために幸せになることを誓う。途端に幸せが舞い込み続けて? いつも笑顔のサラの周りには、聖獣達が集った。
やっぱり聖女だから戻ってくれ? 絶対にお断りします(*´艸`*)
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2022/06/22……完結
2022/03/26……アルファポリス、HOT女性向け 11位
2022/03/19……小説家になろう、異世界転生/転移(ファンタジー)日間 26位
2022/03/18……エブリスタ、トレンド(ファンタジー)1位
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
結婚しても別居して私は楽しくくらしたいので、どうぞ好きな女性を作ってください
シンさん
ファンタジー
サナス伯爵の娘、ニーナは隣国のアルデーテ王国の王太子との婚約が決まる。
国に行ったはいいけど、王都から程遠い別邸に放置され、1度も会いに来る事はない。
溺愛する女性がいるとの噂も!
それって最高!好きでもない男の子供をつくらなくていいかもしれないし。
それに私は、最初から別居して楽しく暮らしたかったんだから!
そんな別居願望たっぷりの伯爵令嬢と王子の恋愛ストーリー
最後まで書きあがっていますので、随時更新します。
表紙はエブリスタでBeeさんに描いて頂きました!綺麗なイラストが沢山ございます。リンク貼らせていただきました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる