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ご (もうひとり そのいち)
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ちょっと脅かそうと思って、針を刺しただけなのに。まさか失神するとは。
精神的にもキてたのかな…この状態なら仕方がないかもしれない。
貴方はわからないでしょう。
ただソコに居ただけなのにって、そう思うでしょう?
ソコに居たからこそ…なのにね。
意識が落ちてる男の頭の拘束を解き、両目を覆うように、とりあえずその辺にあった黒いタオルで目隠しをする。
さて、そろそろ準備しないとね。
これから始めるゲームの事を考えると、年甲斐もなくワクワクしてしまう。
「少しだけ、このまま眠ってなさい」
部屋の電気を消し、ドアを閉める。
そういえば、起きたらあの子声出したりするのかな……口枷かガムテでもしておけば良かった。
一応、それも用意しないとね…と、独り言のように呟きながら部屋の前を後にした。
精神的にもキてたのかな…この状態なら仕方がないかもしれない。
貴方はわからないでしょう。
ただソコに居ただけなのにって、そう思うでしょう?
ソコに居たからこそ…なのにね。
意識が落ちてる男の頭の拘束を解き、両目を覆うように、とりあえずその辺にあった黒いタオルで目隠しをする。
さて、そろそろ準備しないとね。
これから始めるゲームの事を考えると、年甲斐もなくワクワクしてしまう。
「少しだけ、このまま眠ってなさい」
部屋の電気を消し、ドアを閉める。
そういえば、起きたらあの子声出したりするのかな……口枷かガムテでもしておけば良かった。
一応、それも用意しないとね…と、独り言のように呟きながら部屋の前を後にした。
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