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おじさんに強制性転換された話

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「君、催眠術って知ってるかい?」

露店の隅の路地からおじさんが話しかけてきた。
胡散臭いが、催眠術用のコインを持っている。

「知ってますけど」

「それなら、催眠術にかかるかどうか一本勝負しないかい? おじさんが負けたら、五万円をあげよう」

「え、いいんですか! 本当に!!」
「えぇ、いいですよ。そのかわり催眠術に掛かった後にどうなっても責任は持てないよ!」
「なんか怖いですけど、まぁ、かかんないからいいよ」

「よし、それじゃ、始めるよ」

この時、僕はやめておくべきだった。
人生が変わるなんて思いもせず。


「やぁ、目が覚めたかい」
「え、ここ何処?」

俺は知らない家のベットの上で目が覚めた。
おじさんは俺の上に覆い被さっている。

「すぐ終わらせるから、待っててね」
「何やっても…」

俺の下半身の穴におじさんのチンポが入っていた。
ギシギシと音を鳴らすベットの上。
俺はおじさんとセックスしていた。

「何で…」
「ん? あぁ、これはマンコの出来具合を確かめていたんだよ」

とおじさんは言った。
そして、俺はある異変に気付かされる。
俺のチンポがなくなっていることに。

「君はあの催眠術にかかってね、僕のいう通りの事をする人形になったんだ。そして君は性転換手術をして女の子になったよ。今は僕に処女を捧げてもらってる所だよ」

「そんな夢見たいな事あるのかよ…」

いつの間にかおっぱいまである異変に、俺は気が付いた。

横の姿見に俺の姿が映る。
そこには俺の顔を女にした奴が、セックスしている。

あ、本当に女にされちまったのか。

夢だったらどれほど良かったか。
でも、感覚は夢とは違う現実だと教えている。
ギシギシと音が大きくなる。
夢なら覚めて欲しい。
俺は涙を流していた。

「なぁ、頼みがある」
「何かな?」
「もう一度催眠をかけて、心も女にしてくれないか?」

もう俺は、俺のままじゃ、生きていけない。

「いいよ、なら僕が中出ししたら、その瞬間君は女の子になる」
「あぁ、そうしてくれ」

パンパンと音を立てて、おじさんは動く。
俺の中でおじさんのチンポが大きくなる。
あぁ、女の子にされちまうな。

「いくよー…女の子になっちゃえ!」

ドピュドピュと俺の中でおじさんの精子が暴れる。
そして、そのまま俺の頭の中は真っ白になっていった…
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