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おじさんの童貞卒業と僕の処女

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第一話 童貞卒業
「き、きみ! 頼みがあるんだ!」

「な、何ですか。いきなり」

知らないおじさんに話しかけられる。

ぼっちな僕におじさんに話しかけられる理由はない。


「じ、実はおじさん童貞なんだ」

「はぁ…何となく分かりますけど、それで?」

「君に手伝って欲しいんだ。頼む! この通りだ!!」

おじさんは土下座をした。

「え、あー、ちょっと困るんですけど…」

「そこを何とか!」

「そうは言われても…」

「お金も出すから!」

「いや、いりませんよ。それに僕は男ですよ!」

「知ってる! もう君以外いないんだ。死ぬ前に一度でいいからセックスをしたいんだ」

おじさんは頭を下げたまま上がってこない。
どうしてそこまで僕にこだわるのだろう。
理解に苦しかった。
こんななにもない僕に…

「はぁ…分かりました。でも経験ない僕でもいいですか?」
僕は言った。

「うん! ありがとう!!」

おじさんは泣いて喜んだ。

僕なんかでこんなに喜んでくれるんだから、おかしな人。

僕は少し笑ってしまった。



ホテルに着いた。

おじさんと一緒にチェックインする。

ラブホテルは僕も初めてで、部屋選びに時間がかかったが何とか入室を終わらせられた。

「それじゃあ、先にシャワー浴びてくる?」

「そうですね…」

僕は先にシャワーを浴びる。

その後もおじさんがシャワー浴びに行く。

シャワーを浴びているおじさんを待つ間、僕は何をしているのかと考えてしまった。

「何してるんだ、僕は…テレビでも見よう」

リモコンを手に取り、テレビの電源を入れる。

そこには裸の女性と男性が交わる映像が流れる。

いわゆるAVといわれるものだ。

僕は急いで変えようとするが、目が離せなかった。

僕はこれからこの女性みたいに男の人のチンポを挿れて、セックスするんだ…


ガチャ、という音ともにおじさんが戻ってきた。

おじさんはもう勃起していた。

僕もしている…映像のせいか、妄想のせいか。

おじさんはすでに裸。

服を着ずに出てきて、僕のいるベットの上に乗ってきた。

おじさんのチンコは僕のよりも少し大きく感じた。

「そ、それじゃあ、始めるよ」

「は、はい」

と僕も戸惑い気味になる。

ゆっくりとおじさんに服を脱がしてもらう。

僕を全裸にすると、おじさんはキスをしてきた。

僕はゆっくり受け入れる。

僕は童貞のおじさんと全裸でベットの上でキスをしていた。

くちゅくちゅという、キスの音とテレビから聞こえるAVもキスをしている所だった。

「そろそろ、フェラしますね」

僕はおじさんのチンコを口の中に咥えた。

初めて咥えた他人のチンポは固くて熱くて、なんとも言えない感覚に襲われていた。

「はぁ、はぁ、気持ちいい。これがフェラなんだ」

とおじさんは喜んでいた。

僕も嬉しくなる。

「そろそろ挿れたい」

おじさんは言った。

僕はそっとチンポから離れると、おじさんは僕の足を持つ。

僕の穴におじさんの勃起したチンポが、触れている。

「挿れていいよ」

フェラでヌルヌルになったおじさんのチンポが僕のアナルに入ってきた。

「入った!」

おじさんは喜びの声を上げた。

「童貞卒業おめでとうございます」

「ありがとう。おじさん童貞卒業できて嬉しいよ。そうだ、名前教えてもらっていい?」

「マコトです。おじさんは?」

「慎二って言うんだ。マコト君、動いていい」

「はい、いっぱい突いて下さい」

そういうとおじさんは動き始めた。

童貞だったからか、勢いはよかった。

上手いかどうかは分からないけれど、僕はおじさんとセックスしていることに興奮して自然と喘ぎ声が出てしまう。

「お、おほっ…」

「マコト君大好き! 結婚して!」

おじさんは突然そんな事を言い出した。

出来るわけないのに。

「ダメだよ、男同士じゃ結婚できないよ」

「大丈夫。おじさん実はお金は持ってるから、マコト君と結婚できる体にできるから」

結婚できる体…って?

「そ、それって…ちょっと、急に突きすぎ」

「それ!」

パンパンという音がおじさんとのセックスで出る。

「アン、アン、アン…」

「マコト君の喘ぎ声エロすぎて、もう出そう。イクッ!」

ドロっとしたものが僕の中で暴れる。

中出しされた。おじさんに…

「でちゃった。ごめんマコト君」

「ダメだよ…こんな」

「ごめんね、おじさん責任取るから」

「分かりました…責任取ってください…」

童貞のおじさんは中出しして責任取ると言っている。

実は僕も童貞だった。

童貞よりも先に処女を卒業した僕は、おじさんのチンポでメスに堕とされている事に気づいていなかった…
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