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キュートなSF、悪魔な親友
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「…………あっ……んっ……ソコ、イイ………あんっ」
俯せでバックから突き上げられながら、鹿倉が喘ぐ。
前を田村の手が扱いているから、脱力してただただ快感を追っていた鹿倉は、その突き上げられる動きに合わせて揺れながら枕を抱きしめていて。
いつだって優しく鹿倉を抱く田村だけれど、今夜の優しさはいつも以上で。
「ココ? ……ココ、きもちい?」
がつがつと突いてた腰を一度緩めると、少し引き抜いて一番イイ所を先端で擦り上げるようにぐりぐりと動かして。
「あんっ……んっ……ふっ……」
「いっぱい、きもちくなって……ほら、ココ? ココいい?」
「あ……あ、イイ……イイっ……もっと、もっとソレっ……ああっ」
ぐぷぐぷと抽挿を繰り返し中を味わう田村が、鹿倉の先端から溢れる涎を掌で擦り付け、びくびくと震えるソレを扱くとそのままイかせた。
「や……んっ……」
「まだ、中、いいでしょ? 動くよ?」
出したせいで少し前は熱を収めたけれど、鹿倉の中は熱いまま田村を受けて入れているし、それを味わい続けることを鹿倉が望んでいることは知っているから。
脱力したままの鹿倉を反転させ、正面から覆い被さると、両脚を抱えて再び奥へと突き進む。
「んあ……あっ……はあっ……」
快感に目を細めている鹿倉に唇を重ねる。
舌で口腔を犯していると、鹿倉が腕を田村の背に回してきた。
「んんっ……もっと」
唇と唇の間で吐息混じりに鹿倉が言って、自分を引き寄せるから。田村はまた腰を激しく打ち付けた。
「ああっ……イイっ……おく、きもちイイ……」
鹿倉の声が田村の怒張をより猛らせる。
「んっ…………ああっ……ふといの、すごい、きもちイイ」
「よっくんの中、熱くてきもちーよ……いっぱい、いっぱいしたげるね」
言いながらずぶずぶ抽挿を繰り返す。大きな動きで最奥を突き上げるとその度に鹿倉の声が上がる。そして引き抜くとまた、頭の段差がイイトコを擦るように小さく動いて。
鹿倉が中で感じているうちに、腹で擦れる鹿倉のモノも熱く硬さを増していくから。
何度も何度も中をずぷずぷ突いてやる。
「……やっ……あっ……んっ……また……出るっ……やっ……」
びゅくびゅくと精液を吐き出した鹿倉が、息を荒らげてまた脱力した。
「や………も、やだ……イイの、止まんない……」
「止まんなくていいよ。ずっと、ずっときもちくなってていいよ」
繋がったまま、鹿倉を抱いて仰向けになると、自分の上に乗せる。ぐったりしているからさすがに重いけれど、でもその重みさえもが愛しくて。
「俺、も、上で動く力、ないよ?」
「動かなくていいよ。下から突いたげる」
言葉の通り、鍛え上げた腹筋を使って下からずくずくと突き上げる。
「あんっ……んんっ……も……や、あんっ……」
「俺の、中で感じてて」
鹿倉の小さな頭を抱きしめ、その耳元に囁いた。
素肌が密着しているから、鹿倉の心音が伝わってくる。下から突くと、もう声も枯れてしまっているから吐息だけがその快感を外へと吐き出していて。
さすがにその体勢だとキツくなってきたので、上半身を起こして対面座位になって真正面から鹿倉の顔を見た。
「ん?」
何度もイかされているから目尻には涙が滲んでいるけれど、快感でとろんとした表情は、その上気した頬と相俟って尋常ではない色気を出しているから。
「よっくん、可愛い」
思わず呟いてしまったが、鹿倉は目を細めて微笑むと、唇を半開きにして深いキスをしてきた。
舌を絡めて唾液の交換をしていると、鹿倉のモノがまた反り勃ってくる。
田村はソレに手を伸ばすと、先端を指先で擦った。
「んんっ」
何度も出しているから、もうぬるぬるになっているソレは、先を握り込んだり根元を擦ったり、そんな動きを掌で加えるとぬちょぬちょと音を立てる。
「んっ」
キスの中で、鹿倉の吐息がまた熱くなった。
「動くよ?」
唇の間で一言伝えると、再び腰を動かした。激しくはないが、ゆるゆると奥を擦るように蠢く田村のモノが、鹿倉にはもう何度目かの射精感を高めることになり。
「ふっうっ……んあっ」
鹿倉は唇を離し、天を仰いだ。下から上ってくる快感に追われ、田村にしがみついた。
田村はその白い首筋に唇を付けた。そして、無意識に吸い付く。
二人の間で暗黙の了解として、絶対にキスマークは付けないと決めていたのに、止まらなかった。
その白い肌に自分の跡を残したくて。
腰を動かして、どうか鹿倉が気付かないようにと願いながら、夢中でその肌を舌で味わう。
「あっ……んっ……や……あ……も、やだ、また出るっ」
鹿倉がイくとまた田村にぐったりともたれかかってきて、そのまま後ろへと倒れ込んだ。
「もお……なんも出ないよお」
「出なくても、きもちーでしょ?」
言って、額に軽くキスをすると再び鹿倉を仰向けに寝かせた。
「……リュウ、でもまだ、イってなくない?」
「ん」
「きもちくない? 俺ばっかじゃない?」
「きもちーよ? 我慢してるだけ」
「なんで?」
「もったいない」
答えると、鹿倉がくふっと笑った。
「口でしよっか?」
田村は微笑むと、かすかに首を振って。
「ずっと、中に挿れときたい」
「……朝まで?」
「朝まで」
「……寝ないの?」
「寝ながら繋がってるって、どおかな?」
言って、ぎゅと抱きしめて奥まで進める。
「んんっ」
「めっちゃ、きもちい」
腰を引き、半分抜いて、また奥へ。ゆっくりとだけれど大きなその動きに、鹿倉が吐息で喘ぐ。
何度かそんな動きをしているうちに、田村の射精感が高まってきて。
「あー……ダメだ。さすがに、イきそ」
「んっ……いいよ……俺もう、なんも出ないし」
「きもちくない?」
「きもちーから大丈夫。いっぱい、中で動いて」
鹿倉が言って、またキスをして。
鹿倉の脚を抱えると、本気で腰をぶつける。奥をずぷずぷと突き上げ、鹿倉の声にならない喘ぎを聞きながら欲望に任せて腰を動かすと、
「あっ……いっ……イくよ?」
ばちゅばちゅと奥を突いてその中に射精した。
俯せでバックから突き上げられながら、鹿倉が喘ぐ。
前を田村の手が扱いているから、脱力してただただ快感を追っていた鹿倉は、その突き上げられる動きに合わせて揺れながら枕を抱きしめていて。
いつだって優しく鹿倉を抱く田村だけれど、今夜の優しさはいつも以上で。
「ココ? ……ココ、きもちい?」
がつがつと突いてた腰を一度緩めると、少し引き抜いて一番イイ所を先端で擦り上げるようにぐりぐりと動かして。
「あんっ……んっ……ふっ……」
「いっぱい、きもちくなって……ほら、ココ? ココいい?」
「あ……あ、イイ……イイっ……もっと、もっとソレっ……ああっ」
ぐぷぐぷと抽挿を繰り返し中を味わう田村が、鹿倉の先端から溢れる涎を掌で擦り付け、びくびくと震えるソレを扱くとそのままイかせた。
「や……んっ……」
「まだ、中、いいでしょ? 動くよ?」
出したせいで少し前は熱を収めたけれど、鹿倉の中は熱いまま田村を受けて入れているし、それを味わい続けることを鹿倉が望んでいることは知っているから。
脱力したままの鹿倉を反転させ、正面から覆い被さると、両脚を抱えて再び奥へと突き進む。
「んあ……あっ……はあっ……」
快感に目を細めている鹿倉に唇を重ねる。
舌で口腔を犯していると、鹿倉が腕を田村の背に回してきた。
「んんっ……もっと」
唇と唇の間で吐息混じりに鹿倉が言って、自分を引き寄せるから。田村はまた腰を激しく打ち付けた。
「ああっ……イイっ……おく、きもちイイ……」
鹿倉の声が田村の怒張をより猛らせる。
「んっ…………ああっ……ふといの、すごい、きもちイイ」
「よっくんの中、熱くてきもちーよ……いっぱい、いっぱいしたげるね」
言いながらずぶずぶ抽挿を繰り返す。大きな動きで最奥を突き上げるとその度に鹿倉の声が上がる。そして引き抜くとまた、頭の段差がイイトコを擦るように小さく動いて。
鹿倉が中で感じているうちに、腹で擦れる鹿倉のモノも熱く硬さを増していくから。
何度も何度も中をずぷずぷ突いてやる。
「……やっ……あっ……んっ……また……出るっ……やっ……」
びゅくびゅくと精液を吐き出した鹿倉が、息を荒らげてまた脱力した。
「や………も、やだ……イイの、止まんない……」
「止まんなくていいよ。ずっと、ずっときもちくなってていいよ」
繋がったまま、鹿倉を抱いて仰向けになると、自分の上に乗せる。ぐったりしているからさすがに重いけれど、でもその重みさえもが愛しくて。
「俺、も、上で動く力、ないよ?」
「動かなくていいよ。下から突いたげる」
言葉の通り、鍛え上げた腹筋を使って下からずくずくと突き上げる。
「あんっ……んんっ……も……や、あんっ……」
「俺の、中で感じてて」
鹿倉の小さな頭を抱きしめ、その耳元に囁いた。
素肌が密着しているから、鹿倉の心音が伝わってくる。下から突くと、もう声も枯れてしまっているから吐息だけがその快感を外へと吐き出していて。
さすがにその体勢だとキツくなってきたので、上半身を起こして対面座位になって真正面から鹿倉の顔を見た。
「ん?」
何度もイかされているから目尻には涙が滲んでいるけれど、快感でとろんとした表情は、その上気した頬と相俟って尋常ではない色気を出しているから。
「よっくん、可愛い」
思わず呟いてしまったが、鹿倉は目を細めて微笑むと、唇を半開きにして深いキスをしてきた。
舌を絡めて唾液の交換をしていると、鹿倉のモノがまた反り勃ってくる。
田村はソレに手を伸ばすと、先端を指先で擦った。
「んんっ」
何度も出しているから、もうぬるぬるになっているソレは、先を握り込んだり根元を擦ったり、そんな動きを掌で加えるとぬちょぬちょと音を立てる。
「んっ」
キスの中で、鹿倉の吐息がまた熱くなった。
「動くよ?」
唇の間で一言伝えると、再び腰を動かした。激しくはないが、ゆるゆると奥を擦るように蠢く田村のモノが、鹿倉にはもう何度目かの射精感を高めることになり。
「ふっうっ……んあっ」
鹿倉は唇を離し、天を仰いだ。下から上ってくる快感に追われ、田村にしがみついた。
田村はその白い首筋に唇を付けた。そして、無意識に吸い付く。
二人の間で暗黙の了解として、絶対にキスマークは付けないと決めていたのに、止まらなかった。
その白い肌に自分の跡を残したくて。
腰を動かして、どうか鹿倉が気付かないようにと願いながら、夢中でその肌を舌で味わう。
「あっ……んっ……や……あ……も、やだ、また出るっ」
鹿倉がイくとまた田村にぐったりともたれかかってきて、そのまま後ろへと倒れ込んだ。
「もお……なんも出ないよお」
「出なくても、きもちーでしょ?」
言って、額に軽くキスをすると再び鹿倉を仰向けに寝かせた。
「……リュウ、でもまだ、イってなくない?」
「ん」
「きもちくない? 俺ばっかじゃない?」
「きもちーよ? 我慢してるだけ」
「なんで?」
「もったいない」
答えると、鹿倉がくふっと笑った。
「口でしよっか?」
田村は微笑むと、かすかに首を振って。
「ずっと、中に挿れときたい」
「……朝まで?」
「朝まで」
「……寝ないの?」
「寝ながら繋がってるって、どおかな?」
言って、ぎゅと抱きしめて奥まで進める。
「んんっ」
「めっちゃ、きもちい」
腰を引き、半分抜いて、また奥へ。ゆっくりとだけれど大きなその動きに、鹿倉が吐息で喘ぐ。
何度かそんな動きをしているうちに、田村の射精感が高まってきて。
「あー……ダメだ。さすがに、イきそ」
「んっ……いいよ……俺もう、なんも出ないし」
「きもちくない?」
「きもちーから大丈夫。いっぱい、中で動いて」
鹿倉が言って、またキスをして。
鹿倉の脚を抱えると、本気で腰をぶつける。奥をずぷずぷと突き上げ、鹿倉の声にならない喘ぎを聞きながら欲望に任せて腰を動かすと、
「あっ……いっ……イくよ?」
ばちゅばちゅと奥を突いてその中に射精した。
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