【完結】凄腕冒険者様と支援役［サポーター］の僕

★あとがき・頂き物など（2023/08/07追加）

『凄腕冒険者様と支援役［サポーター］の僕』を最後までお読みいただき誠にありがとうございます。

『鎧が脱げなくなったことを理由に冒険者同士をイチャイチャさせたい』という一心で書き始めただけなのに、まさか２８万字超えのお話になるとは。思いの外長くなりました。全部読んだ皆さまもお疲れ様です！

今作は２０２２年１０月から投稿を始め、年内で終わらせるつもりが２０２３年１月下旬まで長引いてしまいました。そのぶん書きたかったことを全部書き切ることが出来たように思います。

タバクさんが『対となる剣』を発見することは最初から決めてましたが、当初の予定では剣の譲渡交渉はダンジョン内で行うつもりでした。そこで揉めて大穴に落ちる…とか色々考えていたんですが、全然そんなこともなく。大穴はそのための舞台装置として出したのに、なぜか最終的に橋がかかりました。予定外。

ヘルツさんは初登場時は何も考えてなくて、その後に名前と役割をつけました。オクトで思わせぶりなセリフを吐かせたばかりにその後も登場させなくてはならなくなり、王都でのエピソードに繋がりました。ヘルツさんのことがなければ、恐らく８０話くらいで完結していたことでしょう。これまた予定外。

私が書くお話はこれまで両想いになったら本編を完結させていました（イチャイチャは番外編で書くスタイル）が、今回はその先も書き続けました。両想いはゴールではありません。単なる通過点に過ぎないのです！

ちなみに。

タイトルの『凄腕冒険者様』ですが、これはゼルドさんだけを指す言葉ではありません。スルトのダンジョン踏破者であるダールや、地味に強いタバクさん、冒険者は引退してるけどギルド長のメーゲンさんも含まれます。主人公ライルくんが強い冒険者にやたら好かれるという構図を作りたかったんですよね…主人公総受は性癖なので仕方ありません。

今作で年の差＆体格差＆主人公総受っていいな♡と思ってくださった方には過去作『侯爵家令息のハーレムなのに男しかいないのはおかしい』をお勧めいたします（宣伝）。父親と同い年の騎士団長×侯爵家の跡取り息子のＣＰです。
良かったらチェックしてみてください♡



素敵なファンアートを頂きましたので、この場で自慢させてください♡

ミドリ様より、心の声ダダ漏れゼルドさん。

ライルくんと対峙している時は大体こんな感じです♡ 真面目な顔してるくせにライルくんのことしか考えてないところが最高にゼルドさんって感じですよね！


続けてもう１枚。

戸森 鈴子 様より、膝枕ダールくん。

こちらは１０１話を読んで描いてくださった膝枕シーンであります。可愛らしいタッチのしあわせそうな幼馴染み二人組。めちゃくちゃほっこりしますね～♡


そして追加でもう１枚！

ミドリ様より、幸せな日常を過ごす２人。

こちらは完結当日1月27日にいただいたお祝いイラストでございますー！何気ない日常生活の一場面ですが、家事をするライルくんに寄り添うゼルドさんの表情！穏やかで愛情に満ちた幸せな雰囲気が最高ですね。夫婦じゃん…。


さらに追加でもう１枚っ！

宿花様より、感想付きファンアート～！

こちらは3月12日にいただきました。可愛いゼルドさんとライルくんのイラスト周りに、作品を読み込まねば書けぬほどの情報の数々。ぜひクリック＆拡大して読んでください♡
実は宿花様からは他作品でもこういった感想付きファンアートをいただいておりまして、今回わたしから催促して描いていただいた感じになります(≧∀≦)ｷｬｯ


さらに素晴らしいイラストをいただきました！

小鳥遊 蒼 様より、メイン３人組～！

こちらは私の誕生祝いとして7月31日に小鳥遊様が贈ってくださいました♡
ゼルドさん、ライルくん、ダールの３人組です。奪い合うような２人に挟まれながらも平然と笑顔をカメラに向けているライルくん…。肩と腰に手が回ってるけど慣れたもんです。３人の関係性がよく伝わってきます。


ミドリ様、戸森鈴子様、宿花様、小鳥遊蒼様、素敵なイラスト誠にありがとうございました～！



【登場人物紹介】

全員の年齢はこんな感じです。
イラストも趣味で自分で描いてます。＿φ( ^ω^ )

最終話に描き下ろししたイラストですが

ゼルドさんがカメラに目線くれませんでした。



自分の読みたいものを書くという姿勢で作品を投稿しておりますが、続けてこられたのは読んでくださる皆さまのおかげです。
更新のたびに読みに来てしおりを動かしてくださったり、勇気を出して感想を書いてくださったり、そういった応援にモチベを支えていただきました。本当にありがとうございます。

また次回作でお会いしましょう！


2023年1月27日　みやこ嬢 ヽ(´▽｀)/