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カウドゥール
【※卑猥】回想G×Kとモブ×K
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そこらへんの普通の男共に凌辱されるのは大丈夫、耐えられる。
イラマチオは吐き気がこみ上げてくるが耐えられる。精液も飲み込める。
本能のままに男が腰をガツンガツン打ちつけてくるが、その痛みにも耐えられる。
向こうが満足するまで自分の体を貸してやる、という意味では”殺されてあげる”のと何ら変わらない。こんなもの、ただの”痛み”だ。
あいつの凌辱より、よっぽどマシだ。
**********
「ひっ、あっ、ああぁぁぁっ……!」
「ん? ここ? ここがいいの? Kちゃん」
あいつ、Gは“自分が満足する為”ではなく、“俺をヨガらせたくて”俺を凌辱する。
いちいちいちいち俺の声、表情の動きを確認しながら何やらかんやら仕掛けてくる。
Gは正常位を好んだ。俺の歪んだ表情を眺めたいが為に。
俺はあいつの顔なんざ見たくもないから、顔をそむける。
だが、あごをつかまれ、正面向きに戻される。
抵抗? そんなん、こうヤラれる前にさんざしたさ。
また口の中が血まみれだし、手の平は、上の方でナイフで留められてるが何か?
あいつは俺が抵抗している時、決まってこう言う。
「なんでそんなにボクの事、嫌うのさKちゃん!」
……うっぜ。大の男が泣きながら言うんじゃねぇよ、うっぜ。
こんなヤツに力でねじ伏せられて、組みしかれている俺、マジでクソだわ。
Gは、激しい動きをあまりしない。いつも、自分のペ●スをゆるゆると俺の中へ中へ入れていく。
そして、微妙に角度を変えながら腸壁をえぐっていく。
「あっ……う、ああぁっ……!!」
と、同時にGは俺の耳をわざといやらしい水音をたてながらしゃぶる。
「ひ、いっ……!」
長時間だらだらといじくりまわされ続けた俺の体はもう限界だった。
「あっ、あ……。………ひぁっっっ!?」
俺が身体を震わせてイキそうになった瞬間、Gは俺の性器を握ったまま、親指で先端をぎゅっと押しつぶした。
いきおいよく飛び出そうとしていた精液が、行き場もなく、ただこぼれ落ちる。
「……はぁっ……てめっ、Gぁっ……!」
睨みつけているつもりだったが、力が入らなくてただ流し目を送っているだけになっていると思う、今の俺。
「まだイッちゃだめだよ……。もっともっと溜めてから出した方が気持ちいいから……」
Gはそう爽やかに笑うと、俺の睾丸をぎゅっと下に引っ張った。
出かかっていた精液が、陰茎を通して睾丸に、下がっていく。戻っていく。
イカせてくれない。気持ち悪い。気が狂いそうだ。
やはり、改めて思う。
他の男に強姦されるのは別に構わない。
ただ、無理矢理アレをねじ入れられて、くわえさせられるだけなのだから。
痛いだけなら耐えられる。吐き気がするのも耐えられる。
ただ、あいつに凌辱されるのは耐えられない。
気が、狂いそうになる。
そんな事を延々思い出し、考えている間に行為は大体終わっている。
ラクなもんだ。
イラマチオは吐き気がこみ上げてくるが耐えられる。精液も飲み込める。
本能のままに男が腰をガツンガツン打ちつけてくるが、その痛みにも耐えられる。
向こうが満足するまで自分の体を貸してやる、という意味では”殺されてあげる”のと何ら変わらない。こんなもの、ただの”痛み”だ。
あいつの凌辱より、よっぽどマシだ。
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「ひっ、あっ、ああぁぁぁっ……!」
「ん? ここ? ここがいいの? Kちゃん」
あいつ、Gは“自分が満足する為”ではなく、“俺をヨガらせたくて”俺を凌辱する。
いちいちいちいち俺の声、表情の動きを確認しながら何やらかんやら仕掛けてくる。
Gは正常位を好んだ。俺の歪んだ表情を眺めたいが為に。
俺はあいつの顔なんざ見たくもないから、顔をそむける。
だが、あごをつかまれ、正面向きに戻される。
抵抗? そんなん、こうヤラれる前にさんざしたさ。
また口の中が血まみれだし、手の平は、上の方でナイフで留められてるが何か?
あいつは俺が抵抗している時、決まってこう言う。
「なんでそんなにボクの事、嫌うのさKちゃん!」
……うっぜ。大の男が泣きながら言うんじゃねぇよ、うっぜ。
こんなヤツに力でねじ伏せられて、組みしかれている俺、マジでクソだわ。
Gは、激しい動きをあまりしない。いつも、自分のペ●スをゆるゆると俺の中へ中へ入れていく。
そして、微妙に角度を変えながら腸壁をえぐっていく。
「あっ……う、ああぁっ……!!」
と、同時にGは俺の耳をわざといやらしい水音をたてながらしゃぶる。
「ひ、いっ……!」
長時間だらだらといじくりまわされ続けた俺の体はもう限界だった。
「あっ、あ……。………ひぁっっっ!?」
俺が身体を震わせてイキそうになった瞬間、Gは俺の性器を握ったまま、親指で先端をぎゅっと押しつぶした。
いきおいよく飛び出そうとしていた精液が、行き場もなく、ただこぼれ落ちる。
「……はぁっ……てめっ、Gぁっ……!」
睨みつけているつもりだったが、力が入らなくてただ流し目を送っているだけになっていると思う、今の俺。
「まだイッちゃだめだよ……。もっともっと溜めてから出した方が気持ちいいから……」
Gはそう爽やかに笑うと、俺の睾丸をぎゅっと下に引っ張った。
出かかっていた精液が、陰茎を通して睾丸に、下がっていく。戻っていく。
イカせてくれない。気持ち悪い。気が狂いそうだ。
やはり、改めて思う。
他の男に強姦されるのは別に構わない。
ただ、無理矢理アレをねじ入れられて、くわえさせられるだけなのだから。
痛いだけなら耐えられる。吐き気がするのも耐えられる。
ただ、あいつに凌辱されるのは耐えられない。
気が、狂いそうになる。
そんな事を延々思い出し、考えている間に行為は大体終わっている。
ラクなもんだ。
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