年下の婚約者
登場人物紹介
鬼塚貴子60歳 時姫子のお婆様。
鬼塚時姫子(ときこ)18歳 婚約者は8歳の子供です。
綾小路忠仁(ただひと)8歳 婚約者は10歳年上。
300年続く由緒正しい家柄の鬼塚時姫子やんごとなき一族のたった一人の姫君でこの姫様に何かあると、国が動くと噂されています。
この家での権限を持っているお婆様が婚約者が決まったことを皆に伝えた。
あなたにおすすめの小説

女官になるはずだった妃
夜空 筒
恋愛
女官になる。
そう聞いていたはずなのに。
あれよあれよという間に、着飾られた私は自国の皇帝の妃の一人になっていた。
しかし、皇帝のお迎えもなく
「忙しいから、もう後宮に入っていいよ」
そんなノリの言葉を彼の側近から賜って後宮入りした私。
秘書省監のならびに本の虫である父を持つ、そんな私も無類の読書好き。
朝議が始まる早朝に、私は父が働く文徳楼に通っている。
そこで好きな著者の本を借りては、殿舎に籠る毎日。
皇帝のお渡りもないし、既に皇后に一番近い妃もいる。
縁付くには程遠い私が、ある日を境に平穏だった日常を壊される羽目になる。
誰とも褥を共にしない皇帝と、女官になるつもりで入ってきた本の虫妃の話。
更新はまばらですが、完結させたいとは思っています。
多分…


精女には選ばれなかったので追放されました。~えっ?そもそも儀式の場所が間違ってる?~
京月
恋愛
精霊の加護を持って人々を救う精女に私は…選ばれませんでした。
両親に見捨てられ途方に暮れていた私の目の前に大精霊が現れた。
えっ?そもそも儀式の場所が間違っている?



【完結】何回も告白されて断っていますが、(周りが応援?) 私婚約者がいますの。
BBやっこ
恋愛
ある日、学園のカフェでのんびりお茶と本を読みながら過ごしていると。
男性が近づいてきました。突然、私にプロポーズしてくる知らない男。
いえ、知った顔ではありました。学園の制服を着ています。
私はドレスですが、同級生の平民でした。
困ります。

婚約者のいる運命の番はやめた方が良いですよね?!
月城光稀
恋愛
結婚に恋焦がれる凡庸な伯爵令嬢のメアリーは、古来より伝わる『運命の番』に出会ってしまった!けれど彼にはすでに婚約者がいて、メアリーとは到底釣り合わない高貴な身の上の人だった。『運命の番』なんてすでに御伽噺にしか存在しない世界線。抗えない魅力を感じつつも、すっぱりきっぱり諦めた方が良いですよね!?
※他サイトにも投稿しています※タグ追加あり

この作品は感想を受け付けておりません。