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第151話 覚醒するスキル
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増援部隊は東に進路をとった。
その間、本隊に動きが生じれば、上空を旋回するオウルズが知らせる手筈になっている。
万全の状態で合流を目指す増援部隊の前に――思わぬ敵が現れた。
「! あれは!」
最初に敵を発見したのは優志であった。
異様な気配を放つその者は遠くから見ていると普通の人間と変わらない。つまり、
「魔人だ!」
ゼイロが叫んだ直後、増援部隊の進行方向の地面が弾けた。間欠泉のごとく高々と舞い上がる土煙。その中から、魔人が飛び出してきた。
勢いよく地面に両の足をつけると、大地がわずかに震えた。
その顔と体型を見た優志は息を呑む。
「……違う。バルザでもエルズベリー家の当主でもない」
まったく面識のない新顔。おまけに体型は小太りであり、優志の知っている魔人の外見的特徴とは似ても似つかない。
一瞬、エルズベリー家当主でなくて安堵したが、元が普通の人間だったかもしれないと考えると、いくら魔人だからといって迂闊に攻撃はできない。
「ここはうちらに任せて! いくわよ、ウッチー! カミヤン!」
「おう!」
「カミヤン……その呼び名は未だに慣れないな」
安積、武内、上谷の勇者三人が真っ先に飛び出した。
「アルベロス! みんなを援護して!」
「ウォン!」
自身に戦闘能力がない美弦は、召喚した三つ目の魔犬アルベロスに、安積たちの援護するよう送りだす。
三人は魔人を取り囲むように陣形をとった。まるで事前に打ち合わせでもしていたかのようにスムーズな動きだ。
「す、凄いですね、彼らの動きは」
「は、はい……アルベロスの出番はないかもですね」
「訓練を積んでいたからな」
感心する優志の横で、ゼイロは感慨深げに頷いていた。教え子がしっかりと学習したことを再現できていることに対して感無量といった感じ。
「もしかして、あれはゼイロさんが?」
「指導した甲斐があったというものだ。もっとも、挫けず最後までやり抜いた彼らの精神力の強さはとても素晴らしいがな」
「しかし、あの魔人も元は普通の人間だった可能性があるかもしれません」
「その点もしかと考慮してある。まあ、見ていてくれ」
どうやらゼイロには秘策があるらしい。
――だが、油断はできない。
相手は魔人。
どのような手段を取ってくるかまったく読めない相手だ。
「まずはうちから!」
先に動いたのは安積だった。
おもむろに地面へ掌をつけて何やらぶつぶつと呟きだす。すると、魔人の足元の土がわずかに盛り上がった――と、認識したとほぼ同時に、巨大な植物の根が魔人をがんじがらめにして動きを封じた。
「ぐがあああっ!」
どうやらこの魔人はバルザのように言葉を発することができないらしく、苦しそうな雄叫びをあげながら脱出を試みて暴れ回る。
だが、魔人がどれだけあがこうが、木の根は深々と絡みつき、振り解けそうな気配は微塵もない。魔人は完全に沈黙した。
「魔人の動きが止まった?」
「アヅミ・ヒナコのスキルは植物を自在に操ること。今彼女は麻酔効果のある植物の胞子を浴びせて魔人を無力化したのだ。――さて、ここからは君の出番だ」
「え? ……あっ!」
優志は思い出す。
自分のスキルである回復水――これを浴びせれば、バルザのようにまともな魔人へと変わるかもしれない。少なくとも、エルズベリー家当主の時のように、しばらくの間、おとなしくさせておくことは可能になる。
「催眠効果と相まって、しばらくは起きなくなるだろう」
「はい! やってみます!」
優志は回復水の入った瓶を片手に勇者たちのもとへと駆け寄る。
――その時だった。
不思議な感覚が優志を襲う。
全身から力が漲ってくるような――もっと言えば、これから先、自分がどのような行動をとるべきなのか、その先が読めるといった感覚だ。
未知なる感覚に戸惑う優志は、思わず足を止めた。
「? どうしたんだ?」
「何かあったんでしょうか」
ボロウとジョゼフが心配そうに見つめる。ダズやエミリー、グレイスにザラ、そして美弦も優志が急に動きを止めたことに対して心配した様子だった。
「そうか……こうすればいいんだな」
本能が導くままに優志は瓶の蓋を開ける。すると、中に入っていた回復水が溢れ出し、やがてそれはある形を成した。
「あれは……剣、なのか?」
ゼイロにはそのようにしか見えなかった。
だが、その場にいた他の者たちも同じ意見だった。
「回復水の剣……」
実際にそれを手にしている優志は、それの扱い方を知っていた。厳密にいえば、それもまた本能が教えていると表現するのが妥当か。スキルを持った者にしか分からない独特の感覚であった。
「よし……」
優志は回復水の剣を構える。
標的はもちろん魔人だ。
三人の勇者たちも固唾を飲んで優志を見つめていた。
「こいつで――」
意を決した優志が回復水の剣を振る。
真っ直ぐと魔人に向かってどこまでも伸びていく回復水の剣――その切っ先が、魔人の鳩尾を貫いた。
「ごあああああああああああああああああ!」
鼓膜を劈く断末魔が轟く。
そして、光に包まれた魔人は――紫色の肌ではなくなり、元の人間の姿となっていた。
その間、本隊に動きが生じれば、上空を旋回するオウルズが知らせる手筈になっている。
万全の状態で合流を目指す増援部隊の前に――思わぬ敵が現れた。
「! あれは!」
最初に敵を発見したのは優志であった。
異様な気配を放つその者は遠くから見ていると普通の人間と変わらない。つまり、
「魔人だ!」
ゼイロが叫んだ直後、増援部隊の進行方向の地面が弾けた。間欠泉のごとく高々と舞い上がる土煙。その中から、魔人が飛び出してきた。
勢いよく地面に両の足をつけると、大地がわずかに震えた。
その顔と体型を見た優志は息を呑む。
「……違う。バルザでもエルズベリー家の当主でもない」
まったく面識のない新顔。おまけに体型は小太りであり、優志の知っている魔人の外見的特徴とは似ても似つかない。
一瞬、エルズベリー家当主でなくて安堵したが、元が普通の人間だったかもしれないと考えると、いくら魔人だからといって迂闊に攻撃はできない。
「ここはうちらに任せて! いくわよ、ウッチー! カミヤン!」
「おう!」
「カミヤン……その呼び名は未だに慣れないな」
安積、武内、上谷の勇者三人が真っ先に飛び出した。
「アルベロス! みんなを援護して!」
「ウォン!」
自身に戦闘能力がない美弦は、召喚した三つ目の魔犬アルベロスに、安積たちの援護するよう送りだす。
三人は魔人を取り囲むように陣形をとった。まるで事前に打ち合わせでもしていたかのようにスムーズな動きだ。
「す、凄いですね、彼らの動きは」
「は、はい……アルベロスの出番はないかもですね」
「訓練を積んでいたからな」
感心する優志の横で、ゼイロは感慨深げに頷いていた。教え子がしっかりと学習したことを再現できていることに対して感無量といった感じ。
「もしかして、あれはゼイロさんが?」
「指導した甲斐があったというものだ。もっとも、挫けず最後までやり抜いた彼らの精神力の強さはとても素晴らしいがな」
「しかし、あの魔人も元は普通の人間だった可能性があるかもしれません」
「その点もしかと考慮してある。まあ、見ていてくれ」
どうやらゼイロには秘策があるらしい。
――だが、油断はできない。
相手は魔人。
どのような手段を取ってくるかまったく読めない相手だ。
「まずはうちから!」
先に動いたのは安積だった。
おもむろに地面へ掌をつけて何やらぶつぶつと呟きだす。すると、魔人の足元の土がわずかに盛り上がった――と、認識したとほぼ同時に、巨大な植物の根が魔人をがんじがらめにして動きを封じた。
「ぐがあああっ!」
どうやらこの魔人はバルザのように言葉を発することができないらしく、苦しそうな雄叫びをあげながら脱出を試みて暴れ回る。
だが、魔人がどれだけあがこうが、木の根は深々と絡みつき、振り解けそうな気配は微塵もない。魔人は完全に沈黙した。
「魔人の動きが止まった?」
「アヅミ・ヒナコのスキルは植物を自在に操ること。今彼女は麻酔効果のある植物の胞子を浴びせて魔人を無力化したのだ。――さて、ここからは君の出番だ」
「え? ……あっ!」
優志は思い出す。
自分のスキルである回復水――これを浴びせれば、バルザのようにまともな魔人へと変わるかもしれない。少なくとも、エルズベリー家当主の時のように、しばらくの間、おとなしくさせておくことは可能になる。
「催眠効果と相まって、しばらくは起きなくなるだろう」
「はい! やってみます!」
優志は回復水の入った瓶を片手に勇者たちのもとへと駆け寄る。
――その時だった。
不思議な感覚が優志を襲う。
全身から力が漲ってくるような――もっと言えば、これから先、自分がどのような行動をとるべきなのか、その先が読めるといった感覚だ。
未知なる感覚に戸惑う優志は、思わず足を止めた。
「? どうしたんだ?」
「何かあったんでしょうか」
ボロウとジョゼフが心配そうに見つめる。ダズやエミリー、グレイスにザラ、そして美弦も優志が急に動きを止めたことに対して心配した様子だった。
「そうか……こうすればいいんだな」
本能が導くままに優志は瓶の蓋を開ける。すると、中に入っていた回復水が溢れ出し、やがてそれはある形を成した。
「あれは……剣、なのか?」
ゼイロにはそのようにしか見えなかった。
だが、その場にいた他の者たちも同じ意見だった。
「回復水の剣……」
実際にそれを手にしている優志は、それの扱い方を知っていた。厳密にいえば、それもまた本能が教えていると表現するのが妥当か。スキルを持った者にしか分からない独特の感覚であった。
「よし……」
優志は回復水の剣を構える。
標的はもちろん魔人だ。
三人の勇者たちも固唾を飲んで優志を見つめていた。
「こいつで――」
意を決した優志が回復水の剣を振る。
真っ直ぐと魔人に向かってどこまでも伸びていく回復水の剣――その切っ先が、魔人の鳩尾を貫いた。
「ごあああああああああああああああああ!」
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