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【最終章①】廃界突入編
第162話 竜人族同士の戦い
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颯太は交戦中のメアの迷惑にならないよう、ふたりの視界に入らないよう注意しながら森を進んだ。
しばらく歩いていると、
「うわっ!」
地鳴りと共に轟音が耳を劈く。
以前、ソラン王国でメアとノエルが激しくぶつかり合った現場に立ち会った颯太は、竜人族同士の戦いというものにはある程度想像がついていた。
しかし、メアとエルメルガの戦闘の激しさはその比ではなかった。
恐らく、あの時のメアとノエルは、本気と言いつつも互いを気遣って知らぬうちに手加減をしていたのだろう。
だが、今回の戦いは違う。
エルメルガは竜王選戦のため。
メアは颯太たちを逃がすため。
互いが互いのために命を賭して戦う。
「「はああああああ!」」
外見はまだ人間のままだが、背中に翼だけを生やし、空中でぶつかり合う2匹の竜人族。見た目はまだ幼い少女でありながら、その戦闘力は底が見えない。
真剣勝負を繰り広げる両者の形相を目の当たりにした颯太は言葉を失った。
戦いを目にするまではなんとかして両者を説得し、戦いをやめさせようという気持ちで舞い戻ったのだが、いざ現場に来るとその凄まじさに身震いさえしてしまう。
「メア……」
颯太は力なく呟いた。
竜の言霊を持つ者として、ドラゴンたちの通訳をしてきた颯太だが、人知を越えた能力を誇る竜人族同士の戦いを止める術は何も思いつかない。ただその場で考えを巡らせるだけで精一杯だった。
「なんとか……なんとかしないと……」
気持ちばかりが焦って、明確な答えは出てこない。
踏ん切りのつかない状況の中で、戦況の方は大きな変化を見せた。
「! ソータ!?」
戦闘中のメアが颯太の姿を視界に捉えた瞬間、わずかな隙が生じた。
「どこを見ている!」
その機を、エルメルガは見逃さない。
「食らうがいい!」
「ぐあっ!?」
エルメルガの放った雷撃がメアに直撃。
その衝撃たるや凄まじいもので、周辺の木々も燃え上がるほどであった。
「うおっ!」
颯太は思わずのけ反った。
燃えた木々の火はまた別の木へと移り渡り、徐々にその範囲を広げていく。このままでは大規模な森林火災へと発展してしまうだろう。
森林も心配だが、今はメアの安否だ。
「メア!」
雷撃を受けた直後、力なく落下していく。
「弱くなったな、銀竜よ。昔のお主の方が何倍も強かったぞ」
勝利の余韻に浸るエルメルガは落ちていくメアを笑いながら見送っていた。
メアは木の枝がクッションとなって地面との衝突の際に生じる衝撃は最小限にとどめられたようだが、起き上がる様子もなくぐったりと横になっている。
「今行くぞ!」
燃え盛る炎に肌を焼かれながらも、颯太は倒れているメアのもと目がけて走る。このままでは自分の命も危ういが、そんなことなど気にもとめず、颯太はメアを助けるため、一心不乱に走り続けた。
「メア! しっかりしろ、メア!」
抱き起して声をかけるが、返事はない。
わずかだが呼吸をしていることから、かろうじて生きていることはわかる。だが、その弱々しさは命の灯が消えかけていることを物語っていた。
「おまえは絶対に死なせないぞ」
メアを抱きかかえた颯太は燃え盛る森から脱出するため再び走り出そうとしたが、その目の前に、
「妾の戦利品を持ち逃げするようなマネは控えてもらおうかの」
雷竜エルメルガが現れた。
「竜王選戦における記念すべき勝利の記念として、長年妾に煮え湯を飲ませ続けた銀竜の遺体を巣に飾ろうと思っておるのじゃ」
「……メアはまだ死んじゃいない」
「むう? お主、妾の言葉がわかるか。――ああ、人間どもが噂をしておった前竜王から竜の言霊をもらったという男はお主か」
じりじりと詰め寄って来るエルメルガ。
周囲を炎に囲まれた颯太に逃げ場はなく、当然、戦って勝てる相手でもない。
八方塞がりの状態だった。
「死んでいようがいまいが、もう時間の問題じゃろう。いいからとっとと銀竜をこちらに寄越すのじゃ」
「絶対にやらない! おまえにメアはやらないぞ!」
「何をそんなにむきになっておるのじゃ。意地を張らずに言うことを聞け。――それとも、次はお主が周りの木々のように黒焦げとなるか?」
バチバチと指先から電撃を放つエルメルガ。メアでさえ耐えられなかったあの攻撃を颯太が受けたらひとたまりもない。あっという間に黒ずみとなるだろう。
――それでも、
「くっ!」
颯太は踵を返し、メアを抱いたまま走る。
このままここにいても火災に巻き込まれるだけだし、相手のとの実力差を考慮したらこれは戦略的撤退と言える。――が、
「往生際の悪い男じゃな」
相手は竜人族。
その翼は炎さえも引き裂いて、颯太の進路をふさぐように空から舞い降りた。
「なぜそうまでして銀竜を庇う? ……ああ、お主ら人間からしたら、竜人族は貴重な戦力じゃったな。必死になるのは無理もないか」
「違う!」
エルメルガの見解を、颯太は即座に否定した。
戦力だから助ける。
颯太とメアの絆は、そんな安っぽい関係などでは断じてない。
「メアは家族も同然だ! 命を賭けて守るのは当然のことだろう!」
「家族……」
その言葉に、エルメルガは困惑している様子だった。
「……妾はこれまで数え切れぬほどの人間を見てきた。じゃが、竜人族を家族と表現した男はお主が初めてじゃよ」
エルメルガはパシッとおでこを手で叩いて話し出す。
「家族、か。まったく理解できぬ。竜人族と人間が本当にそのような関係になれると思っておるのか?」
「少なくとも、ハルヴァではみんなドラゴンを大事にしている」
「その時代ももう終わる。竜王レグジートが亡くなった今、55の竜王の血を引く者たちが次の王座をかけて戦う――竜王選戦が始まったのじゃ。すでに妾の仲間は他国の竜人族と戦いを始めた」
「何!?」
他国――つまり、ハルヴァ、ペルゼミネ、ガドウィンの3国でも、別の竜人族が潜り込んで戦闘をしているらしい。
しかし、エルメルガの言葉にひとつ気になる点があった。
「おまえは今仲間と言ったが……たったひとつの王の座を巡って戦っているのに、仲間を作ったっていうのか?」
「あくまでも一時的なものじゃ。いずれその仲間とも殺し合う。最後に残った者が勝者となり竜王となる――それが竜人族に生まれた者の定めじゃ」
「そんな……」
そんなの――悲し過ぎるじゃないか!
心で強くそう思っても、口には出せなかった。――出したくても、迫り来る煙に口をふさがれて思うように声が出なかったのだ。
「このままでは死ぬぞ?」
エルメルガの指摘はもっともだった。
これ以上、燃え上がる炎の中に身を置き続ければ意識を失い骨まで燃え尽きてしまう。
颯太に決断の時が迫っていた。
しばらく歩いていると、
「うわっ!」
地鳴りと共に轟音が耳を劈く。
以前、ソラン王国でメアとノエルが激しくぶつかり合った現場に立ち会った颯太は、竜人族同士の戦いというものにはある程度想像がついていた。
しかし、メアとエルメルガの戦闘の激しさはその比ではなかった。
恐らく、あの時のメアとノエルは、本気と言いつつも互いを気遣って知らぬうちに手加減をしていたのだろう。
だが、今回の戦いは違う。
エルメルガは竜王選戦のため。
メアは颯太たちを逃がすため。
互いが互いのために命を賭して戦う。
「「はああああああ!」」
外見はまだ人間のままだが、背中に翼だけを生やし、空中でぶつかり合う2匹の竜人族。見た目はまだ幼い少女でありながら、その戦闘力は底が見えない。
真剣勝負を繰り広げる両者の形相を目の当たりにした颯太は言葉を失った。
戦いを目にするまではなんとかして両者を説得し、戦いをやめさせようという気持ちで舞い戻ったのだが、いざ現場に来るとその凄まじさに身震いさえしてしまう。
「メア……」
颯太は力なく呟いた。
竜の言霊を持つ者として、ドラゴンたちの通訳をしてきた颯太だが、人知を越えた能力を誇る竜人族同士の戦いを止める術は何も思いつかない。ただその場で考えを巡らせるだけで精一杯だった。
「なんとか……なんとかしないと……」
気持ちばかりが焦って、明確な答えは出てこない。
踏ん切りのつかない状況の中で、戦況の方は大きな変化を見せた。
「! ソータ!?」
戦闘中のメアが颯太の姿を視界に捉えた瞬間、わずかな隙が生じた。
「どこを見ている!」
その機を、エルメルガは見逃さない。
「食らうがいい!」
「ぐあっ!?」
エルメルガの放った雷撃がメアに直撃。
その衝撃たるや凄まじいもので、周辺の木々も燃え上がるほどであった。
「うおっ!」
颯太は思わずのけ反った。
燃えた木々の火はまた別の木へと移り渡り、徐々にその範囲を広げていく。このままでは大規模な森林火災へと発展してしまうだろう。
森林も心配だが、今はメアの安否だ。
「メア!」
雷撃を受けた直後、力なく落下していく。
「弱くなったな、銀竜よ。昔のお主の方が何倍も強かったぞ」
勝利の余韻に浸るエルメルガは落ちていくメアを笑いながら見送っていた。
メアは木の枝がクッションとなって地面との衝突の際に生じる衝撃は最小限にとどめられたようだが、起き上がる様子もなくぐったりと横になっている。
「今行くぞ!」
燃え盛る炎に肌を焼かれながらも、颯太は倒れているメアのもと目がけて走る。このままでは自分の命も危ういが、そんなことなど気にもとめず、颯太はメアを助けるため、一心不乱に走り続けた。
「メア! しっかりしろ、メア!」
抱き起して声をかけるが、返事はない。
わずかだが呼吸をしていることから、かろうじて生きていることはわかる。だが、その弱々しさは命の灯が消えかけていることを物語っていた。
「おまえは絶対に死なせないぞ」
メアを抱きかかえた颯太は燃え盛る森から脱出するため再び走り出そうとしたが、その目の前に、
「妾の戦利品を持ち逃げするようなマネは控えてもらおうかの」
雷竜エルメルガが現れた。
「竜王選戦における記念すべき勝利の記念として、長年妾に煮え湯を飲ませ続けた銀竜の遺体を巣に飾ろうと思っておるのじゃ」
「……メアはまだ死んじゃいない」
「むう? お主、妾の言葉がわかるか。――ああ、人間どもが噂をしておった前竜王から竜の言霊をもらったという男はお主か」
じりじりと詰め寄って来るエルメルガ。
周囲を炎に囲まれた颯太に逃げ場はなく、当然、戦って勝てる相手でもない。
八方塞がりの状態だった。
「死んでいようがいまいが、もう時間の問題じゃろう。いいからとっとと銀竜をこちらに寄越すのじゃ」
「絶対にやらない! おまえにメアはやらないぞ!」
「何をそんなにむきになっておるのじゃ。意地を張らずに言うことを聞け。――それとも、次はお主が周りの木々のように黒焦げとなるか?」
バチバチと指先から電撃を放つエルメルガ。メアでさえ耐えられなかったあの攻撃を颯太が受けたらひとたまりもない。あっという間に黒ずみとなるだろう。
――それでも、
「くっ!」
颯太は踵を返し、メアを抱いたまま走る。
このままここにいても火災に巻き込まれるだけだし、相手のとの実力差を考慮したらこれは戦略的撤退と言える。――が、
「往生際の悪い男じゃな」
相手は竜人族。
その翼は炎さえも引き裂いて、颯太の進路をふさぐように空から舞い降りた。
「なぜそうまでして銀竜を庇う? ……ああ、お主ら人間からしたら、竜人族は貴重な戦力じゃったな。必死になるのは無理もないか」
「違う!」
エルメルガの見解を、颯太は即座に否定した。
戦力だから助ける。
颯太とメアの絆は、そんな安っぽい関係などでは断じてない。
「メアは家族も同然だ! 命を賭けて守るのは当然のことだろう!」
「家族……」
その言葉に、エルメルガは困惑している様子だった。
「……妾はこれまで数え切れぬほどの人間を見てきた。じゃが、竜人族を家族と表現した男はお主が初めてじゃよ」
エルメルガはパシッとおでこを手で叩いて話し出す。
「家族、か。まったく理解できぬ。竜人族と人間が本当にそのような関係になれると思っておるのか?」
「少なくとも、ハルヴァではみんなドラゴンを大事にしている」
「その時代ももう終わる。竜王レグジートが亡くなった今、55の竜王の血を引く者たちが次の王座をかけて戦う――竜王選戦が始まったのじゃ。すでに妾の仲間は他国の竜人族と戦いを始めた」
「何!?」
他国――つまり、ハルヴァ、ペルゼミネ、ガドウィンの3国でも、別の竜人族が潜り込んで戦闘をしているらしい。
しかし、エルメルガの言葉にひとつ気になる点があった。
「おまえは今仲間と言ったが……たったひとつの王の座を巡って戦っているのに、仲間を作ったっていうのか?」
「あくまでも一時的なものじゃ。いずれその仲間とも殺し合う。最後に残った者が勝者となり竜王となる――それが竜人族に生まれた者の定めじゃ」
「そんな……」
そんなの――悲し過ぎるじゃないか!
心で強くそう思っても、口には出せなかった。――出したくても、迫り来る煙に口をふさがれて思うように声が出なかったのだ。
「このままでは死ぬぞ?」
エルメルガの指摘はもっともだった。
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