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北方領ペルゼミネ編
第98話 言伝
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「レフティ殿は一体何が言いたかったのでしょうか……うん?」
颯太と合流しようと城内を歩いていたカレンの前に、
「あれ? ここってさっき通らなかったか?」
「もしかして…………迷子?」
「そ、そんなはずは!?」
3人の少女が地図を広げながら唸っていた。
少女たちは荒れ果てた古城には場違いとも言える綺麗なメイド服を着ていた。
「……うぅ、これではアンジェリカ様から頼まれた大切なメッセージをソータ様にお伝えできません」
「ソータ?」
3人娘のリーダー格と思われる少女が放ったのは知り合いの男の名前だった。
「あなたたち……タカミネ・ソータを探しているの?」
「そう…………です」
「この城にいるのは間違いないっぽいんだけどなぁ」
「いや、というより……あなたはソータ様をご存知なのですか?」
「ああ、ごめんなさい。私はカレン・アルデンハーク。外交局から派遣されたリンスウッド・ファームの査察担当者よ」
「査察? そういえば、ヘレナさんがそんなことを言っていたような」
「あなたたちはどこのお屋敷のメイドさん?」
「あたいたちはマーズナー・ファームの者さ」
「マーズナー・ファーム……」
国内最大手のドラゴン育成牧場から送り込まれたメイドたち。
彼女たちは颯太に用事があるらしい。
「私もこれから彼を探して合流する予定なの。よかったら一緒に探しましょう?」
「…………いいの?」
「もちろん。人手が多い方がすぐ見つかるわ」
「ありがとうございます! 私はマーズナー・ファームのリリと申します!」
「あたりはルル!」
「ララです…………」
「よろしくね」
4人はあいさつを終えて颯太の捜索のため城内を歩き回る。そのうち、偶然出会ったフライア・ベルナールから中庭に向かったという情報を得て、早速直行すると、
「あ、いた!」
「ん? その声は――リリか?」
中庭でペルゼミネから贈られた赤ちゃんドラゴンと遊んでいた颯太を発見すると、メイド3人娘は猛ダッシュで颯太に抱きつく。
「ちょっ!?」
押し潰されるような形になった颯太だが、久しぶりにメイド3人娘と会えて内心はとても嬉しかった。
「元気にしていたか?」
「はい!」
「バッチリ健康だぜ!」
「問題なし…………」
「それは何よりだ」
さすがにそろそろしんどいので「どいてくれるか?」と言おうとしたら、
「あ! また新しいドラゴンが加わったのか!?」
「綺麗…………」
「この鮮やかな白雪色の鱗――ペルゼミネのドラゴンですか?」
「ああ、そうだよ」
逆に質問攻めを食らってしまった。
「随分と懐かれているようですね」
あとからゆっくりとやって来たカレンが呆れたように言う。
「ははは、この子たち流のあいさつっていうか……舞踏会の特訓でもう慣れたよ」
「それならいいのですが……」
「うん。俺は大丈夫。――で、3人は何しに旧レイノア王都へ?」
「ソータ様に会いに来たんです!」
「俺に? だとしたら、よく俺がここに立ち寄るってわかったね」
「昨夜、ハルヴァ竜騎士団に伝達用高速小型ドラゴンがペルゼミネから送られてきまして、その中にあった手紙にソータ様がこちらへ寄ると書かれていたのです」
恐らく、部隊を二つ分けたので、その振り分け表か何かを送ったのだろう。それをマーズナー・ファームのアンジェリカが盗み見たか、或は偶然見てしまったのか、ともかく颯太の居場所がバレていたようだ。
「そうそう! アンジェリカ様から言伝を頼まれているんだ!」
「アンジェリカからの言伝……その内容は?」
「こちら…………」
ララが颯太に手渡ししたのは薄茶色のA4サイズほどの封筒。その中にあるアンジェリカが書いた手紙の内容――日々の空いた時間を利用して文字の読み書きの練習を継続していた効果が現れ、もうスラスラと読めるようになっていた。
要約すると、
「これ……俺にこのまま南方領ガドウィンへ向かえっていうことか?」
しかも、その指示を出したのはブロドリック大臣らしい。経緯としては、アンジェリカが大臣から「タカミネ・ソータを含むリンスウッド・ファームのメンバーと共にガドウィンへ向かうのだ」という指示を受けたのだという。
この文面から察するに、かなり差し迫った様子であるのがうかがえる。
一応、確認のため3人娘にたずねると、
「そう……らしい……」
「すでにキャロル様をはじめとする他のリンスウッドメンバーはガドウィン入りしているらしいぞ」
「しかし……なんでまた急に……」
あまりにも唐突過ぎて何か引っかかる。そこへ、
「ソータ殿、マーズナー・ファームから使いの者が来ているそうだが――」
「その様子だと合流できたようだな」
ヒューズとリガン副団長がリリたちの来訪を告げに来たようだが、すでに3人娘に押し潰されている様を見て苦笑いを浮かべる。その横には、
「相変わらず、子どもにはモテるみたいね」
マーズナー・ファームの竜人族――《樹竜》キルカジルカの姿もあった。
「キルカ! おまえも来たのか?」
「護衛役として来てあげたわ。感謝しなさいよ?」
キルカは得意げに胸を反らす。変わりないようで何よりだ。
「何やら火急の案件らしいが」
「あ、そうなんです。どうも、このまま王都へ帰還せずガドウィンに向かえという指示がブロドリック大臣から出ているようなんです」
「その件についてだが、こちらにもマーズナーのメイドに同行していた兵士たちから話しは聞いた。彼らがガドウィンまでの道のりを護衛する。数は少ないかもしれないが、キルカジルカもいるし大丈夫だろう。あとは……君についてだ」
リガンの言う君とは――カレンのことだった。
「査察担当のカレン・アルデンハーク……君もガドウィンへ向かうか?」
「当然です。それが私の仕事ですから」
仕事熱心なカレンらしい堂々とした返答。
こうして、颯太たちの次の目的地は正式に南方領ガドウィンに決まった。
「ヒューズさん、ここまでありがとうございました。他の騎士の方々にもよろしくお伝えください」
「俺もおまえと共に行動ができて楽しかったよ。それに……旧レイノア王都やペルゼミネの問題はおまえ抜きでは解決できなかっただろう。竜騎士団を代表し、礼を言う。――本当にありがとう」
ヒューズの慇懃なシメの言葉に、颯太の胸はグッと熱くなる。
その後、ペルゼミネから旧レイノア王都まで同行していた騎士たちや耕作地整備に精を出す者たちに別れの挨拶をして、マーズナー・ファームの馬車へと乗り込んだ。ちなみに、カレンからガドウィンの情報を聴くため、カレンが苦手としているドラゴン――即ち、サンドバル・ファームでもらった赤ちゃんドラゴンはリリたちの馬車に乗せることにした。
「南方領ガドウィン……北の次は南、か」
「アムさんたちは私たちより一足早く帰還しているはずですので、機会があれば会うこともあるでしょうね」
「そうだな。……なあ、カレン。ガドウィンってどんな国なんだ?」
北のペルゼミネが極寒の国だったのでなんとなく想像はつくが、その想像上のガドウィンと現実のガドウィンにギャップがないか確かめる意味での質問であった。
「ガドウィンは大半が海に浮かぶ島々から構成される国です。陸地に面している部分だけだとハルヴァよりも小さいですね。島々は大きく3つの居住島区に分類され、そこを御三家と呼ばれる一族の長が代々治めています」
「たしか、アム竜医もその一族の人間だったよな?」
「はい。彼女は御三家のひとつ――アレンシア島区を治めるデガンタ族の族長の娘です」
そう考えると、彼女はかなり高い身分の人間だったようだ。
「それで、ここからガドウィンへはどれくらいかかる?」
「ペルゼミネほどではありません。今からでも今日中には着けるでしょう」
それまでまたしばらくは馬車での旅になりそうだ。
舞台は――北から南へと移る。
颯太と合流しようと城内を歩いていたカレンの前に、
「あれ? ここってさっき通らなかったか?」
「もしかして…………迷子?」
「そ、そんなはずは!?」
3人の少女が地図を広げながら唸っていた。
少女たちは荒れ果てた古城には場違いとも言える綺麗なメイド服を着ていた。
「……うぅ、これではアンジェリカ様から頼まれた大切なメッセージをソータ様にお伝えできません」
「ソータ?」
3人娘のリーダー格と思われる少女が放ったのは知り合いの男の名前だった。
「あなたたち……タカミネ・ソータを探しているの?」
「そう…………です」
「この城にいるのは間違いないっぽいんだけどなぁ」
「いや、というより……あなたはソータ様をご存知なのですか?」
「ああ、ごめんなさい。私はカレン・アルデンハーク。外交局から派遣されたリンスウッド・ファームの査察担当者よ」
「査察? そういえば、ヘレナさんがそんなことを言っていたような」
「あなたたちはどこのお屋敷のメイドさん?」
「あたいたちはマーズナー・ファームの者さ」
「マーズナー・ファーム……」
国内最大手のドラゴン育成牧場から送り込まれたメイドたち。
彼女たちは颯太に用事があるらしい。
「私もこれから彼を探して合流する予定なの。よかったら一緒に探しましょう?」
「…………いいの?」
「もちろん。人手が多い方がすぐ見つかるわ」
「ありがとうございます! 私はマーズナー・ファームのリリと申します!」
「あたりはルル!」
「ララです…………」
「よろしくね」
4人はあいさつを終えて颯太の捜索のため城内を歩き回る。そのうち、偶然出会ったフライア・ベルナールから中庭に向かったという情報を得て、早速直行すると、
「あ、いた!」
「ん? その声は――リリか?」
中庭でペルゼミネから贈られた赤ちゃんドラゴンと遊んでいた颯太を発見すると、メイド3人娘は猛ダッシュで颯太に抱きつく。
「ちょっ!?」
押し潰されるような形になった颯太だが、久しぶりにメイド3人娘と会えて内心はとても嬉しかった。
「元気にしていたか?」
「はい!」
「バッチリ健康だぜ!」
「問題なし…………」
「それは何よりだ」
さすがにそろそろしんどいので「どいてくれるか?」と言おうとしたら、
「あ! また新しいドラゴンが加わったのか!?」
「綺麗…………」
「この鮮やかな白雪色の鱗――ペルゼミネのドラゴンですか?」
「ああ、そうだよ」
逆に質問攻めを食らってしまった。
「随分と懐かれているようですね」
あとからゆっくりとやって来たカレンが呆れたように言う。
「ははは、この子たち流のあいさつっていうか……舞踏会の特訓でもう慣れたよ」
「それならいいのですが……」
「うん。俺は大丈夫。――で、3人は何しに旧レイノア王都へ?」
「ソータ様に会いに来たんです!」
「俺に? だとしたら、よく俺がここに立ち寄るってわかったね」
「昨夜、ハルヴァ竜騎士団に伝達用高速小型ドラゴンがペルゼミネから送られてきまして、その中にあった手紙にソータ様がこちらへ寄ると書かれていたのです」
恐らく、部隊を二つ分けたので、その振り分け表か何かを送ったのだろう。それをマーズナー・ファームのアンジェリカが盗み見たか、或は偶然見てしまったのか、ともかく颯太の居場所がバレていたようだ。
「そうそう! アンジェリカ様から言伝を頼まれているんだ!」
「アンジェリカからの言伝……その内容は?」
「こちら…………」
ララが颯太に手渡ししたのは薄茶色のA4サイズほどの封筒。その中にあるアンジェリカが書いた手紙の内容――日々の空いた時間を利用して文字の読み書きの練習を継続していた効果が現れ、もうスラスラと読めるようになっていた。
要約すると、
「これ……俺にこのまま南方領ガドウィンへ向かえっていうことか?」
しかも、その指示を出したのはブロドリック大臣らしい。経緯としては、アンジェリカが大臣から「タカミネ・ソータを含むリンスウッド・ファームのメンバーと共にガドウィンへ向かうのだ」という指示を受けたのだという。
この文面から察するに、かなり差し迫った様子であるのがうかがえる。
一応、確認のため3人娘にたずねると、
「そう……らしい……」
「すでにキャロル様をはじめとする他のリンスウッドメンバーはガドウィン入りしているらしいぞ」
「しかし……なんでまた急に……」
あまりにも唐突過ぎて何か引っかかる。そこへ、
「ソータ殿、マーズナー・ファームから使いの者が来ているそうだが――」
「その様子だと合流できたようだな」
ヒューズとリガン副団長がリリたちの来訪を告げに来たようだが、すでに3人娘に押し潰されている様を見て苦笑いを浮かべる。その横には、
「相変わらず、子どもにはモテるみたいね」
マーズナー・ファームの竜人族――《樹竜》キルカジルカの姿もあった。
「キルカ! おまえも来たのか?」
「護衛役として来てあげたわ。感謝しなさいよ?」
キルカは得意げに胸を反らす。変わりないようで何よりだ。
「何やら火急の案件らしいが」
「あ、そうなんです。どうも、このまま王都へ帰還せずガドウィンに向かえという指示がブロドリック大臣から出ているようなんです」
「その件についてだが、こちらにもマーズナーのメイドに同行していた兵士たちから話しは聞いた。彼らがガドウィンまでの道のりを護衛する。数は少ないかもしれないが、キルカジルカもいるし大丈夫だろう。あとは……君についてだ」
リガンの言う君とは――カレンのことだった。
「査察担当のカレン・アルデンハーク……君もガドウィンへ向かうか?」
「当然です。それが私の仕事ですから」
仕事熱心なカレンらしい堂々とした返答。
こうして、颯太たちの次の目的地は正式に南方領ガドウィンに決まった。
「ヒューズさん、ここまでありがとうございました。他の騎士の方々にもよろしくお伝えください」
「俺もおまえと共に行動ができて楽しかったよ。それに……旧レイノア王都やペルゼミネの問題はおまえ抜きでは解決できなかっただろう。竜騎士団を代表し、礼を言う。――本当にありがとう」
ヒューズの慇懃なシメの言葉に、颯太の胸はグッと熱くなる。
その後、ペルゼミネから旧レイノア王都まで同行していた騎士たちや耕作地整備に精を出す者たちに別れの挨拶をして、マーズナー・ファームの馬車へと乗り込んだ。ちなみに、カレンからガドウィンの情報を聴くため、カレンが苦手としているドラゴン――即ち、サンドバル・ファームでもらった赤ちゃんドラゴンはリリたちの馬車に乗せることにした。
「南方領ガドウィン……北の次は南、か」
「アムさんたちは私たちより一足早く帰還しているはずですので、機会があれば会うこともあるでしょうね」
「そうだな。……なあ、カレン。ガドウィンってどんな国なんだ?」
北のペルゼミネが極寒の国だったのでなんとなく想像はつくが、その想像上のガドウィンと現実のガドウィンにギャップがないか確かめる意味での質問であった。
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「たしか、アム竜医もその一族の人間だったよな?」
「はい。彼女は御三家のひとつ――アレンシア島区を治めるデガンタ族の族長の娘です」
そう考えると、彼女はかなり高い身分の人間だったようだ。
「それで、ここからガドウィンへはどれくらいかかる?」
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