おっさん、異世界でドラゴンを育てる。

鈴木竜一

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おっさん、異世界でドラゴンを育てる【外伝短編】

外伝③  分団長は見た!

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 吹く風にわずかな冷気が含まれ始めた季節。

 ハルヴァ城内では竜騎士団による定例議会が開かれており、団長のガブリエルに副団長のリガン、そして各分団長たちが出席していた。

「では、定例議会を始める」

 ガブリエルが威厳たっぷりの声色で開始の挨拶を行う。

 かつては野良ドラゴンの対策や各国の動向など、気を張りつめたものであったが、廃界での魔竜討伐以降、世界各国が和平に向けた動きを活発化させる中で、徐々にその役目は薄れていった。

 だからといって任務を疎かにしたりはしない。
 不測の事態に備えて国を守るのが竜騎士団。

 竜騎士たちには油断も慢心もない。
 
 それはハドリー・リンスウッドも変わらない。

「ハドリー、君のところは明日からコノー川近辺の周回警護だ」
「了解しました」
「最近あの辺りでは野生ドラゴンの目撃情報が多発している。今のところ人里に危害を加える動きを見せてはいないが、警戒を怠らぬよう」
「はっ!」

 ガブリエルからの命を受け、王都周辺の警護からハルヴァ領土の西側を流れるコノー川近辺の警戒を任されたリンスウッド分団。
 中央領ドラゴレイズが誕生してからドラゴンたちによる人間とドラゴンによるいざこざは減少の一途をたどっていた。それどころか、人間の言葉とドラゴンの言葉を話せる新竜王のシャルルペトラを介し、人とドラゴンは比較的平和な関係を築いていた。

 ただ、中にはまだ人間との間に溝を抱えているドラゴンもいる。
 そうしたドラゴンたちを見つけ、保護するのも竜騎士団の新しい仕事になっていた。

「順番的に次はうちだからな。別に無理して手柄を立てようとしなくていいんだぜ?」

 着席したハドリーへ、隣に座るジェイクがからかうように言う。

「生憎とおまえたちの手を借りる必要はない。うちがそのドラゴンを説得してみせるさ」

 それに対し、ハドリーは対抗意識をむき出しにしている。
 その後、会議は進み、各分団の今後の動きを再確認して解散といういつもの流れ――だったはずだが、

「あ、そうだ」

 声をあげたのはかつて北方遠征団の団長を務めていたヒューズ・スコルテンであった。

「ガブリエル団長、少しお話をよろしいでしょうか」
「許可しよう」

 ガブリエルから発言の許可を得たヒューズは立ち上がると、ハドリーへ視線を送った。

「ハドリー分団長、貴殿にファルズ家の屋敷の調査をお願いしたい」
「ファルズ家の屋敷?」

 ファルズ家――ハルヴァを代表する大商人ロジャー・ファルズの生家であるその屋敷はハドリーたちリンスウッド分団が周回警護を担当するコノー川近くにある。すでに築100年を越えるためボロボロで倒壊の危険があるとされていた。
 これまでは近隣に住宅がないことから放置されていたが、あの一帯を新しい農地として利用したいという生産局からの意向を受け、改めて土壌などの再調査を国防局と協力して行うことになっていた。

「ファルズ家の屋敷を解体するのですか?」
「それもあるが……少々気になる噂を耳にしてな」

 ヒューズの言う噂とは、

「あの廃屋敷に――出るというのだ」
「出る?」

 険しい表情のヒューズにつられて、ハドリーの顔つきも強張る。そこに、

「ああ、幽霊が出るという噂ですな!」

 若き分団長ファネル・スミルノフが叫ぶ。
 それに呼応するかのように、周りの分団長たちのざわめきが増した。

「その通りだ。まあ、眉唾ものではあるが、魔法を自在に操れる魔竜イネスが絡んでいる可能性もゼロではないと思ってな。屋敷の様子を見てきてもらいたい。幽霊でなくても、浮浪者が住み着いているというならそれはそれで問題だしな」
「なるほど。たしかにヒューズの懸念はもっともだ」

 ガブリエルもヒューズの提案に賛成のようだ。

「…………」

 しかし、当のハドリーはだんまり。
 固まったまま動かなかった。

「? どうした、ハドリー」
「――はっ! だ、大丈夫です!」

 ガブリエルに声をかけられて我に返ったハドリー。
 だが、明らかにその様子はおかしかった。


 ◇◇◇


「……で、なんで俺までその幽霊屋敷に?」

 陸戦型ドラゴンのパーキースに跨り、リンスウッド分団と共にファルズ家の屋敷を目指す颯太は誰に言うでもなくそう呟いた。



 事の発端は本日早朝。

 リンスウッド分団のシュードが牧場へ訪れ、ハドリーのパートナードラゴンのイリウスと竜人族のメアを今回の任務に当てるという報せを耳にする。さらに、オーナーである颯太にも同行するようにとのことだった。

 あまりにも急な話に驚いたのと同時に、イリウスとメアというガチの面子をハドリーが望んだことから、只事ではないと踏んでいたが、実際は郊外にあるお化け屋敷と噂される屋敷の調査というテレビの心霊番組でやる企画みたいな内容に肩透かしを食らった気分だった。

 魔竜イネスと直接戦った颯太からすれば、その脅威は身に染みて感じている。

 だから、魔竜討伐から3ヶ月近く経った今でも、ハルヴァ竜騎士団が幽霊とかオカルト染みたものへ敏感に反応するのは理解できる――が、

「でもやっぱり幽霊なんて……」

 現代日本で育った颯太はそういったオカルトの類を一切信じていなかった。
 魔竜イネスの関連を警戒するという名目でイリウスだけでなく竜人族であるメアの出撃が許可されたというのは納得しているが、

「ついにここまで来てしまったか……」

 まるで死地に赴くかのような絶望感を匂わせるハドリーの態度には不審な点が多かった。
 一体、何をそんなに警戒しているのだろうか。
 額から脂汗が滴り、表情は廃界へ突入した時の同じくらいの緊迫感が張りついている。歴戦の勇士であるハドリーがここまで追い詰められるとは――実は隠れた大きな任務があるのではないか。


「単にお化けが怖いのではないですか?」


 パーキースが言うと、


「我もそう思う」


 並走するドラゴン姿のメアも続いた。

「お化けが怖い? あのハドリーさんが? ――いやいや、あり得ないだろ」

 颯太はすぐさまメアとパーキースの言葉を否定する。
 あの厳ついハドリーが幽霊を怖がっているなんて。

「……まさか、ね」

 苦笑いで誤魔化しつつ、「もしかしたら」という疑念が胸中に渦巻く。そうこうしているうちに、一向は目的地であるファルズ家の屋敷へと到着した。

「昼間だっていうのに不気味な雰囲気だな」
「ああ。これなら幽霊の1匹や2匹出てもなんら不思議じゃないぞ」
「ただの噂と一蹴するのは早計かもしれませんね」

 アイク、オノルス、ガーバンのリンスウッド分団のメンバー3人も、ファルズ家の屋敷の異様な気配に警戒の色を強めている。だがそれは、幽霊に対しての恐怖心というより、魔竜イネスの残した脅威が眠る可能性に対してのものに思えた。一方、

「…………」

 虚ろな瞳でお化け屋敷を眺めているハドリー。
 これはいよいよメアとパーキースの見立てが正しいという可能性が高くなったか。

「分団長、早速内部の調査を行いましょう」
「…………」
「? 分団長?」
「! お、おう! そうだな! そうしよう!」

 やはり心ここにあらずといった様子だ。

「ここは我らが踏ん張る必要がありそうだぞ、ソータ」

 メアからの忠告を受けた颯太であったが、やはり未だに信じられない。あのハドリーが幽霊の類に弱いなどと。

 疑念が積もる中、ハドリーは分団長として先頭を行き、竜騎士たちを率いて屋敷へと入って行く。
 屋敷内は日中だというのに薄暗く、ひんやりとした空気に満ちていた。

「薄気味悪いところですね」
「そ、そうだな」

 疑ってしまったせいか、シュードの言葉に対する返しも、なんだか怯えているように映ってしまう。さらに先へと進むと、先頭を行くガーバンが屋敷の大広間へと続く扉の前に差しかかった途端、手をこちらに向けて「待った」と合図を送ってきた。ガーバンは口元に人差し指を添えて静かにするよう伝えると、

「この奥に何かがいます」

 そう告げた。

「いよいよ幽霊との直接対決か? 大広間が決戦の舞台とはなかなかオツじゃないか」

 腰に携えた鞘から剣を引き抜いたオノルスがどこか楽しむような口ぶりで言った。

「油断するな。相手はもっとおぞましい存在――魔竜の亡霊かもしれぬぞ」

 お調子者のオノルスを冷静なアイクが嗜めるという見慣れたリンスウッド分団の光景が展開される。ただ違うのはいつも冷静沈着で頼れる分団長のハドリーがすでにいっぱいいっぱいな状態であることくらいか。

「いつ倒れてもおかしくない顔色だぞ」

 メアの言葉に、颯太は頷く。
 さすがに幽霊討伐どころじゃなくなってきた。

「あの、ハドリーさん」
「な、なんだ、ソータ」

 いきなり話しかけたのはまずかった。
 ハドリーがビクッと体を強張らせて振り返る。
 その表情は死相が浮かんでいるかのように歪んでいた。

「えっと、大丈夫ですか?」
「……問題ない」
「問題大アリって顔じゃないか」

 メアがツッコミを入れるほど、今のハドリーの様子は普通ではない。
 と、

「分団長、突入の合図を」

 ハドリーが大変な状態であることに気がついていない分団の竜騎士たちは、すでに幽霊との戦闘に備えて臨戦態勢を整えていた。あとはハドリーの一声で大広間へと突入できる。

「…………」

 グッと顔に力を込めるハドリー。
 それは恐らく、不測の事態を想定し、さまざまなシチュエーションに対応できるよういろいろと思考を巡らせている――というより、

「やはり怖いのか?」
「うーん……」

 怖いから躊躇っている可能性が高かった。

「レイノアの森で獣人族に囲まれた時や廃界でのハドリーさんを見ていると……幽霊とかを怖がるタイプじゃなさそうなのになぁ。まあ、誰だって苦手な物のひとつやふたつはあるだろうし」
「それもそうだな」
 
 颯太とメアはひそひそと話し合いながらハドリーの大きな背中を見つめる。
 そして、


「……いいだろう。突入!!」


 自らを鼓舞するような雄叫びでハドリーは指示を飛ばす。
 直後、勇敢なリンスウッド分団の若き騎士たちは雪崩れ込むように大広間へと武器を掲げて突入していく。

 その先に待っていたのは――

「なっ!?」

 先頭で突っ込んでいったガーバンが急ブレーキをかける。

「こ、これは……」

 高い天井に広い室内――埃まみれとなっている、豪華な装飾が施された調度品に囲まれていたのは、

「ドラゴン……」

 床に横たわる1匹のドラゴンだった。

「グルル……」

 警戒心を剥き出しにしているドラゴン。
 よく見ると、そのドラゴンの腹部には――卵があった。

「このドラゴン……ここで産卵したのか」
「幽霊の正体がまさかドラゴンのお母さんとはね」
 
 オノルスとアイクは揃って「はあ」とため息をついた。前進に巡らせた緊張感が解けて漏らした安堵のため息だ。

 遅れてやって来た颯太とメアが、警戒する母ドラゴンの前に立ち事情を説明。すると、

「そうでしたか……ご迷惑をおかけしてすいません」

 颯太たちに敵意がないことを知り、落ち着いた母ドラゴンは謝罪の言葉を述べる。
 本来、彼女は中央領ドラゴレイズへ向かうはずだったが、その道中で産気づいてしまい、やむなくこの屋敷で出産をしたのだという。

 颯太とメアはドラゴレイズにいるシャルルペトラに連絡を取り、彼女の入国を許可してもらえるよう手筈を整えることと、ベイランダムかローリージンあたりに出産直後で体力を消耗している彼女をドラゴレイズへ連れて行くようガイドをつけると約束した。それまでの間はリンスウッド分団と増援の騎士たちで母ドラゴンを護衛することになった。

「これにて一件落着ですね」
「そうだな。幽霊なんていなかったんだよ。幽霊なんていないんだ!」

 まるで言い聞かせるように何度も呟くハドリー。すべてを終えたその表情はとても晴れやかだった。

「……メア、パーキース」
「なんだ?」
「なんですか?」
「ハドリーさんの件については俺たちの胸の内にしまっておくことにしよう」
「……わかった」
「……了解です」

 颯太もメアもパーキースも多くは語らず、母ドラゴンのフォローへ回るため歩み寄って行った。


 ◇◇◇


「そうか。母ドラゴンが子育てをしておったのか」
「ええ。詳細についてはこちらの報告書にて」
「うむ。目を通しておこう。ごくろうじゃったな、ハドリー」
「これも任務ですから。では、私はこれで失礼します」

 国防大臣のブロドリックへ報告を終えたハドリーは、その足で定例議会が行われている議会室へと向かった。

 定例議会ではリンスウッド分団によるファルズ家の屋敷の調査報告が行われた。
 母ドラゴンの出産という平和的なオチに終わったということもあり、竜騎士団の間では和やかな雰囲気が流れていた。最後に、母ドラゴンと卵はドラゴレイズから来たローリージン率いる竜人族の兵団に護衛されながら旅立っていったことを報告する。

「よかったよかった」

 竜騎士団長のガブリエルも、平和的な解決にご満悦の様子。
 
 誰もがこの流れのまま定例議会が終了するものだと思っていた――が、


「少しよろしいですかな」


 挙手をしたのは――ヒューズだった。

「どうした、ヒューズ」

 ガブリエルが問うと、ヒューズは神妙な面持ちで、

「実はもう一件……怪しい物件があるのです」
「と、言うと?」
「実はデトラス山の麓にある森の中にも、放置された屋敷がありまして」
「ああ! そこも幽霊が出ると聞いたことがあります!」

 ファネルが追加情報を出す――この流れは、

「今回の件で君たちリンスウッド分団の連携がとても素晴らしかったと聞いているので、こちらの廃屋敷についても調査を願いたいのだが」

 まさかのおかわりに、ハドリーは、

「? ハドリー分団長?」

 返事がないことを不審に思ったヒューズが近づく。

「どうしたんだ?」

 ガブリエルも心配になってたずねるが、ヒューズから返って来たのは意外なものであった。

「……気絶していますね」
「「「「「ええっ!?」」」」」


 ――その後、会議中に突然気絶したハドリーに重病説やら過労説がささやかれるようになるのだが、絶望のあまり気絶したという事実を知るのはリンスウッド・ファームの颯太とメアとパーキースだけであった。
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