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♡隠された本心、気付かれなかった恋心
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プレイ内容
+???(強姦魔)×ルイーセ
+無理矢理
+手淫
目を開くと、私は寝台に一人身体を横たえていた。周りは薄暗く、部屋の様子はよく分からない。分かるのは、自宅の寝室ではないことだけである。
「やあ、また来たよ」
その声で、私は自らがタチの悪い夢の中にいることに気付く。目をこらすと傍らには、この前私を酷い目に遭わせた例の男がいた。やはり男の顔はよく見えなかった。
「暫くぶりだね。やけに嬉しく無さそうじゃないか、王女様?」
「あんな目に遭って、嬉しい訳無いじゃない」
彼から顔を背けて、私は不機嫌極まりない声で応えを返す。
「前回は此方もかっとなってしまって済まなかった。君を前にして欲を抑えられなかったんだ、謝るよ」
「……あっそう」
どうせこれは夢であり、目覚めれば隣にはウェンデがいる。その揺るぎない事実は自分を強くさせていた。
前回とは違って、私は男に毅然とした態度で望むことにしたのである。
「取り敢えず、また会えて嬉しいよ」
「私は貴方に一生会えなくて良かったのだけど? 早く夢が覚めることだけを願うばかりだわ。じゃあ、おやすみなさい」
夢から覚めるべく、私は男に背を向ける形で横になって目を閉じた。
「おやおや、そんな悲しいことを言わないでくれ。悲しみのあまり泣いてしまいそうだ。それに、此処に自分を呼んだのは君だろう?」
「……? 何勝手なこと言って……」
「本当のことさ」
私が顔だけ後ろに向けて睨みつけるより先に、男が動く方が早かった。彼は私を後ろから抱きしめてきたのである。
「やめて、離して」
「ルイーセ、俺は心の隙間が無いと他人の夢には入り込めない。つまりここに俺がいるのは、君が''満たされていない''ということに他ならない訳だ」
「……私は、愛する人と過ごせて十分に幸せよ」
確かに、前回悪夢を見た時は身体的な欲求不満であった。けれども今は違う。心も身体も十二分に満たされているのだから。
「つまりは、今自分は満たされてると言いたいのかい?」
男は、私の身体に手を這わせ始めた。それに動じることなく、私は淡々と応えを返す。
「ええ、そうよ」
「残念だが、それは違うよ」
「っ、ぁ……っ!?」
いきなり、男はドロワーズに手を滑り込ませてきた。その指の腹は何故かぬめりけを纏っていて、気持ち悪さに私は悲鳴を上げたのだった。
とっさに逃げようとしたものの、抱きすくめられているため、それは叶わなかった。
「お前の旦那は、お前にまだ隠している本心がある。それに薄々、勘づいてるのだろう?」
「……っ、離して」
そう。私はウェンデに対して遠慮無く甘えたり何か言ったりするようにはなった。けれども彼は、未だに私に遠慮している節があるのだ。そして時折、それが寂しいと感じてしまうのだった。
「ルイーセ。残念だが、奴の本心は君を悲しませるだけだ」
「……っ、ん、貴方、何、塗ったの?」
男の指が淫唇の合わせ目を撫でてから、身体が熱を持ち始めていた。それは、精神的な興奮は無いのに無理やり身体が昂っているような危うい熱であった。
「媚薬だよ。痛いより悦い方が良いだろう?」
「い、やっ……」
じわりじわりと身体を侵食する熱に抗うように私は必死に身を捩る。けれども、何もかもが無駄な抵抗であった。
「あっ……んっ、や……っあ、」
「ん。良い子にしてたら悪くはしないから、な?」
男は蜜壷を指で掻き混ぜながら私に言った。この前とは違って、何故かその声色や動作は優しげなものとなっていた。
「ルイーセ。結婚とは釣り合う者同士が関係を結ぶものだ。彼奴にお前は勿体無いことこの上無い」
「な、に、言って……」
「本当のことさ。目を覚ました後、誰と自分が釣り合うかをもう一度考えてみると良い」
「んっ……っ!!」
秘種を引っ掻かれ、私は身体を震わせた。求めていないのに、快楽の大波はもうすぐそこにまで来ていた。
「あっ、……っ、ん、っ、は、」
「ふっ、怒っても嫌がっても、何もかもが可愛いのは昔から変わらないな」
「ひ、あああっ!!」
ぐいぐいと胎内を指で刺激され、私は達した。
肩で息をしていると、男は私を強く抱き締めてきたのだった。
「俺はお前をずっと愛していた。だから、余計に彼奴が気に食わない」
私の意識はそこで途切れてしまったのである。
+???(強姦魔)×ルイーセ
+無理矢理
+手淫
目を開くと、私は寝台に一人身体を横たえていた。周りは薄暗く、部屋の様子はよく分からない。分かるのは、自宅の寝室ではないことだけである。
「やあ、また来たよ」
その声で、私は自らがタチの悪い夢の中にいることに気付く。目をこらすと傍らには、この前私を酷い目に遭わせた例の男がいた。やはり男の顔はよく見えなかった。
「暫くぶりだね。やけに嬉しく無さそうじゃないか、王女様?」
「あんな目に遭って、嬉しい訳無いじゃない」
彼から顔を背けて、私は不機嫌極まりない声で応えを返す。
「前回は此方もかっとなってしまって済まなかった。君を前にして欲を抑えられなかったんだ、謝るよ」
「……あっそう」
どうせこれは夢であり、目覚めれば隣にはウェンデがいる。その揺るぎない事実は自分を強くさせていた。
前回とは違って、私は男に毅然とした態度で望むことにしたのである。
「取り敢えず、また会えて嬉しいよ」
「私は貴方に一生会えなくて良かったのだけど? 早く夢が覚めることだけを願うばかりだわ。じゃあ、おやすみなさい」
夢から覚めるべく、私は男に背を向ける形で横になって目を閉じた。
「おやおや、そんな悲しいことを言わないでくれ。悲しみのあまり泣いてしまいそうだ。それに、此処に自分を呼んだのは君だろう?」
「……? 何勝手なこと言って……」
「本当のことさ」
私が顔だけ後ろに向けて睨みつけるより先に、男が動く方が早かった。彼は私を後ろから抱きしめてきたのである。
「やめて、離して」
「ルイーセ、俺は心の隙間が無いと他人の夢には入り込めない。つまりここに俺がいるのは、君が''満たされていない''ということに他ならない訳だ」
「……私は、愛する人と過ごせて十分に幸せよ」
確かに、前回悪夢を見た時は身体的な欲求不満であった。けれども今は違う。心も身体も十二分に満たされているのだから。
「つまりは、今自分は満たされてると言いたいのかい?」
男は、私の身体に手を這わせ始めた。それに動じることなく、私は淡々と応えを返す。
「ええ、そうよ」
「残念だが、それは違うよ」
「っ、ぁ……っ!?」
いきなり、男はドロワーズに手を滑り込ませてきた。その指の腹は何故かぬめりけを纏っていて、気持ち悪さに私は悲鳴を上げたのだった。
とっさに逃げようとしたものの、抱きすくめられているため、それは叶わなかった。
「お前の旦那は、お前にまだ隠している本心がある。それに薄々、勘づいてるのだろう?」
「……っ、離して」
そう。私はウェンデに対して遠慮無く甘えたり何か言ったりするようにはなった。けれども彼は、未だに私に遠慮している節があるのだ。そして時折、それが寂しいと感じてしまうのだった。
「ルイーセ。残念だが、奴の本心は君を悲しませるだけだ」
「……っ、ん、貴方、何、塗ったの?」
男の指が淫唇の合わせ目を撫でてから、身体が熱を持ち始めていた。それは、精神的な興奮は無いのに無理やり身体が昂っているような危うい熱であった。
「媚薬だよ。痛いより悦い方が良いだろう?」
「い、やっ……」
じわりじわりと身体を侵食する熱に抗うように私は必死に身を捩る。けれども、何もかもが無駄な抵抗であった。
「あっ……んっ、や……っあ、」
「ん。良い子にしてたら悪くはしないから、な?」
男は蜜壷を指で掻き混ぜながら私に言った。この前とは違って、何故かその声色や動作は優しげなものとなっていた。
「ルイーセ。結婚とは釣り合う者同士が関係を結ぶものだ。彼奴にお前は勿体無いことこの上無い」
「な、に、言って……」
「本当のことさ。目を覚ました後、誰と自分が釣り合うかをもう一度考えてみると良い」
「んっ……っ!!」
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「あっ、……っ、ん、っ、は、」
「ふっ、怒っても嫌がっても、何もかもが可愛いのは昔から変わらないな」
「ひ、あああっ!!」
ぐいぐいと胎内を指で刺激され、私は達した。
肩で息をしていると、男は私を強く抱き締めてきたのだった。
「俺はお前をずっと愛していた。だから、余計に彼奴が気に食わない」
私の意識はそこで途切れてしまったのである。
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