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♡王女様へのご褒美
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プレイ内容
+ウェンデ×ルイーセの激甘らぶえっち
+中出し
浴室を出る頃には腰が抜けたのもすっかり治っていた。しかしウェンデは、私をお姫様抱っこして寝室へと連れて行ったのだった。
「ウェンデ様、私、もう自分で歩けますので……」
「私がこうしたい気分なだけだ。だから気にするな」
そう言って、ウェンデは絶対に私を離さなかった。
ウェンデ一人が入浴するのを想定して着替えも何も用意されていたので、当然ながら脱衣所には彼の分の衣服しか置いて無かった。全裸で寝室にまで行く訳にもいかず、私は彼の着替えのシャツを着せられたのだった。
シャツは肩の縫い目が二の腕に当たる程にぶかぶかであり、改めて彼との体格差を感じる。そして胸の尖りや秘所にアイロンのかけられた硬く薄い布が当たるのは、何だかくすぐったい。シャツを着るというよりも、包まれるという方が正しいような気もした。
その状態で運ばれるのは、お包みにされた赤子にでもなった気分であった。
寝室に辿り着き、私はベッドの上に座らされた。まだメイドが掃除に来ていなかったようで、シーツの皺や零れた体液の跡など、昨夜の情事の余韻が幾つも残されていた。
「やっぱり、ベッドメイキングさせてからの方が良いか」
乱れたシーツを見ながら、ウェンデは呟いた。
「このままで大丈夫です。貴方の匂いが残ってて、何だか落ち着きますの」
子供の頃、私はお気に入りのクマのぬいぐるみを手放せない時期があった。人見知りなこともあり、いつもぬいぐるみを抱いてクマの頭に口元を埋めているほどであった。嗅ぎ慣れた匂いで自分を安心させていたのだ。
その時と同じで薄らとシーツに残る彼の匂いは、私を安心させたのである。
「それに……私、もう待てませんの」
「ん、だったら仕方無いな」
そう言って、私は甘えるようにウェンデに抱きついた。すると彼は、優しく抱き締め返してくれたのだった。
「シャツ、脱がして良いか?」
「っ、……はい」
私が頷いた後、ウェンデはシャツのボタンに手をかけた。下着は付けていなかったので、シャツを脱げばそれだけで全裸であった。
ボタンが一つ外される度に、胸の鼓動が早くなる。一番下のボタンまで外された頃には、私は興奮と緊張でどうにかなってしまいそうになっていた。
赤面して俯く私を見て、ウェンデは少し困ったように笑った。
「そんなに緊張しなくて良い。今までと同じで、変なことはしないと約束するから」
「……っ、ありがとうございます」
ウェンデも服を脱ぎ去り、互いに生まれたままの姿となる。部屋が明るいため、暗がりが目隠しとなることもない。
「ん……っ」
「は……っ、あ、」
衣服の下から現れた湯上りの肌に、彼はいつも通り肌に口付けを落とし始めた。
窓から日差しが差し込む以外は、これまでのまぐわいと何も変わらない。それは私を安心させた。
しかし。不意に、どうしようも無く甘えたな感情がもたげてきたのである。
「……っ、ウェンデ様」
「ん? どうした?」
「お口にもキスして、欲しいです」
唇をはむつかせて言うと、ウェンデは驚いたように私の顔を見た。
それも仕方あるまい。何故なら、私達は唇を重ねたことが一度も無いのだから。
結婚式でも誓いのキスは行われなかった。それに、情事の時も愛撫から始まるのでキスすることは無いのである。
「駄目……ですか?」
「そんな筈無いだろう?」
ゆっくりと重ねられる唇。舌の絡め方など分からないので、私はただただ彼に全てを任せる。密かに憧れていた感覚は、想像していた以上に甘やかなものであった。
「ウェンデ様……っ、沢山キスして、ぎゅっとしてそれで……いっぱい、可愛がって欲しいです」
「ふ、今日はとっても甘えん坊だな」
「……っ、ごめんなさい」
「いや、悪くない。本当に、こんな可愛いお強請りされたら、どうしようも無いな」
ウェンデは再度肌への口付けをし始めた。彼の前髪が胸に当たり、私はくすぐったさに少しだけ身を捩った。
そんな僅かな動きを、彼は見逃さなかったのである。
「ん、こっちも触れてみようか」
そう言って、彼は片方乳房に吸い付いた。そして片手で、秘所を指で撫で始めたのである。
「ひ……ぁ、っ……、ウェンデ様、ぁ、ん」
「は……こういうのは嫌いだったか?」
「違うの、っ……気持ち良いとこをいっぺんに触られると……おかしくなって……っ、ああっ!!」
舌で乳首を転がされる度に、蜜口を掻き混ぜられる度に、私は喘ぎを漏らした。けれども、ウェンデが手を止めることは無かった。
「ウェンデ様、私……っ、も、っ、ああっ!!」
未だ指しか迎え入れていないのに、私は達してしまったのだった。
「は……ぁ、っ、は、」
肩で息をしていると、ウェンデは勃起したペニスを握った。皮も捲れて完全に亀頭が露出したそれは、彼の呼吸に合わせて震えていた。
「は、ルイーセ。もう、入れるからな……!!」
「ひ、あああっ!!」
私の両脚を肩に担いで、ウェンデは胎内に自身を埋めた。はち切れそうな肉刀は、いつもより大きく感じられた。
「あっ、あっ、ウェンデ様、ぁ!!」
「は……っ、ルイーセ……っ、!!」
彼が腰を揺らす度に、私は歓声に似た嬌声を上げる。欲しかった物がようやく手に入り、心も身体も嬉しくて仕方なかったのだ。
「あっ、ウェンデ様、ぁ、ん、好き、っ」
「は……っ、私も愛してる、ルイーセ……っ」
脚を肩から下ろし、ウェンデは上体を屈めて挿入を深めた。そのまま彼は、唇を深く重ねたのである。
「ん……っ、は、っ、ぁ、……!!」
唇と秘所の二箇所で濃密に繋がり、彼と一つになっているように錯覚し始める。それは、今までに感じたことの無い幸せな感覚であった。
「は……っ、ウェンデ様、ウェンデ様……っ、!!」
「っ、は、ルイーセ、良いか、? 私も、……っ、ぐ、」
「ひ、ああああっ!!」
子宮の中に、白濁が注がれる。私もその刺激で、絶頂へと追いやられたのだった。
余韻に浸るように、私は広い背中を抱きしめる。普段であれば、興奮の波が過ぎ去った後に情事は''おしまい''となる。
が、しかし。そうはならなかった。
「さて……と」
胡座をかいて私を横抱きにしてから、ウェンデは私の耳元で囁いた。
「ルイーセ。本番はここから、ということで良いか?」
雄としての欲が彼の滲んだ言葉に、私は頷くしかできなかったのである。
+ウェンデ×ルイーセの激甘らぶえっち
+中出し
浴室を出る頃には腰が抜けたのもすっかり治っていた。しかしウェンデは、私をお姫様抱っこして寝室へと連れて行ったのだった。
「ウェンデ様、私、もう自分で歩けますので……」
「私がこうしたい気分なだけだ。だから気にするな」
そう言って、ウェンデは絶対に私を離さなかった。
ウェンデ一人が入浴するのを想定して着替えも何も用意されていたので、当然ながら脱衣所には彼の分の衣服しか置いて無かった。全裸で寝室にまで行く訳にもいかず、私は彼の着替えのシャツを着せられたのだった。
シャツは肩の縫い目が二の腕に当たる程にぶかぶかであり、改めて彼との体格差を感じる。そして胸の尖りや秘所にアイロンのかけられた硬く薄い布が当たるのは、何だかくすぐったい。シャツを着るというよりも、包まれるという方が正しいような気もした。
その状態で運ばれるのは、お包みにされた赤子にでもなった気分であった。
寝室に辿り着き、私はベッドの上に座らされた。まだメイドが掃除に来ていなかったようで、シーツの皺や零れた体液の跡など、昨夜の情事の余韻が幾つも残されていた。
「やっぱり、ベッドメイキングさせてからの方が良いか」
乱れたシーツを見ながら、ウェンデは呟いた。
「このままで大丈夫です。貴方の匂いが残ってて、何だか落ち着きますの」
子供の頃、私はお気に入りのクマのぬいぐるみを手放せない時期があった。人見知りなこともあり、いつもぬいぐるみを抱いてクマの頭に口元を埋めているほどであった。嗅ぎ慣れた匂いで自分を安心させていたのだ。
その時と同じで薄らとシーツに残る彼の匂いは、私を安心させたのである。
「それに……私、もう待てませんの」
「ん、だったら仕方無いな」
そう言って、私は甘えるようにウェンデに抱きついた。すると彼は、優しく抱き締め返してくれたのだった。
「シャツ、脱がして良いか?」
「っ、……はい」
私が頷いた後、ウェンデはシャツのボタンに手をかけた。下着は付けていなかったので、シャツを脱げばそれだけで全裸であった。
ボタンが一つ外される度に、胸の鼓動が早くなる。一番下のボタンまで外された頃には、私は興奮と緊張でどうにかなってしまいそうになっていた。
赤面して俯く私を見て、ウェンデは少し困ったように笑った。
「そんなに緊張しなくて良い。今までと同じで、変なことはしないと約束するから」
「……っ、ありがとうございます」
ウェンデも服を脱ぎ去り、互いに生まれたままの姿となる。部屋が明るいため、暗がりが目隠しとなることもない。
「ん……っ」
「は……っ、あ、」
衣服の下から現れた湯上りの肌に、彼はいつも通り肌に口付けを落とし始めた。
窓から日差しが差し込む以外は、これまでのまぐわいと何も変わらない。それは私を安心させた。
しかし。不意に、どうしようも無く甘えたな感情がもたげてきたのである。
「……っ、ウェンデ様」
「ん? どうした?」
「お口にもキスして、欲しいです」
唇をはむつかせて言うと、ウェンデは驚いたように私の顔を見た。
それも仕方あるまい。何故なら、私達は唇を重ねたことが一度も無いのだから。
結婚式でも誓いのキスは行われなかった。それに、情事の時も愛撫から始まるのでキスすることは無いのである。
「駄目……ですか?」
「そんな筈無いだろう?」
ゆっくりと重ねられる唇。舌の絡め方など分からないので、私はただただ彼に全てを任せる。密かに憧れていた感覚は、想像していた以上に甘やかなものであった。
「ウェンデ様……っ、沢山キスして、ぎゅっとしてそれで……いっぱい、可愛がって欲しいです」
「ふ、今日はとっても甘えん坊だな」
「……っ、ごめんなさい」
「いや、悪くない。本当に、こんな可愛いお強請りされたら、どうしようも無いな」
ウェンデは再度肌への口付けをし始めた。彼の前髪が胸に当たり、私はくすぐったさに少しだけ身を捩った。
そんな僅かな動きを、彼は見逃さなかったのである。
「ん、こっちも触れてみようか」
そう言って、彼は片方乳房に吸い付いた。そして片手で、秘所を指で撫で始めたのである。
「ひ……ぁ、っ……、ウェンデ様、ぁ、ん」
「は……こういうのは嫌いだったか?」
「違うの、っ……気持ち良いとこをいっぺんに触られると……おかしくなって……っ、ああっ!!」
舌で乳首を転がされる度に、蜜口を掻き混ぜられる度に、私は喘ぎを漏らした。けれども、ウェンデが手を止めることは無かった。
「ウェンデ様、私……っ、も、っ、ああっ!!」
未だ指しか迎え入れていないのに、私は達してしまったのだった。
「は……ぁ、っ、は、」
肩で息をしていると、ウェンデは勃起したペニスを握った。皮も捲れて完全に亀頭が露出したそれは、彼の呼吸に合わせて震えていた。
「は、ルイーセ。もう、入れるからな……!!」
「ひ、あああっ!!」
私の両脚を肩に担いで、ウェンデは胎内に自身を埋めた。はち切れそうな肉刀は、いつもより大きく感じられた。
「あっ、あっ、ウェンデ様、ぁ!!」
「は……っ、ルイーセ……っ、!!」
彼が腰を揺らす度に、私は歓声に似た嬌声を上げる。欲しかった物がようやく手に入り、心も身体も嬉しくて仕方なかったのだ。
「あっ、ウェンデ様、ぁ、ん、好き、っ」
「は……っ、私も愛してる、ルイーセ……っ」
脚を肩から下ろし、ウェンデは上体を屈めて挿入を深めた。そのまま彼は、唇を深く重ねたのである。
「ん……っ、は、っ、ぁ、……!!」
唇と秘所の二箇所で濃密に繋がり、彼と一つになっているように錯覚し始める。それは、今までに感じたことの無い幸せな感覚であった。
「は……っ、ウェンデ様、ウェンデ様……っ、!!」
「っ、は、ルイーセ、良いか、? 私も、……っ、ぐ、」
「ひ、ああああっ!!」
子宮の中に、白濁が注がれる。私もその刺激で、絶頂へと追いやられたのだった。
余韻に浸るように、私は広い背中を抱きしめる。普段であれば、興奮の波が過ぎ去った後に情事は''おしまい''となる。
が、しかし。そうはならなかった。
「さて……と」
胡座をかいて私を横抱きにしてから、ウェンデは私の耳元で囁いた。
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雄としての欲が彼の滲んだ言葉に、私は頷くしかできなかったのである。
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