催眠アプリ ~淫らな常識を植え付けられた男たち~

あるのーる

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精悍な警察官、植え付けられた市民の平和を守るための卑猥常識

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「っ、なんという……」

 触れただけでズシリと重みを感じるほどに、スウェットに陰を落としている危険物。そう、ペニスである。
 『茂部さんのペニスは大きく他人の目に晒してしまうのは危険』であるため、『目立たせないために勃起しないよう注意を払う必要がある』し、『勃起したら速やかに解消しなければならない』。何故か昨日まで放置してしまっていたが、ペニスに慄く住民を生み出さないよう注意して対応すべき案件である。
 とはいえ普段はズボンの下にあり存在を主張するような部位ではなく、他人が勃起する瞬間に立ち会うことなど早々ないことであろう。何事もなければ私が対処する必要もないはずではあった。
 だというのに、こうも堂々とペニスが浮き出るような服を着ているとは。しかも少し硬くなっており、勃起まで秒読みといった状態じゃないか!

「し、失礼しますよっ!」
 
 本来ならどうしてこんな格好でいるのかを交番で説明してもらわなければならないが、そうも言っていられない。
 このままではいけないと慌ててしゃがみ込み茂部さんのスウェットをずり下ろせば、ぼろん♡と緩く勃ち上がったペニスがまろび出る。赤黒く艶めいている亀頭は張り詰めており、中央にある鈴口は今にも汁を垂れ流しそうに少し口を開いていた。
 
「んっ♡んぶぅ♡♡」

 ぎりぎりではあるが間に合った、と安心しつつ、茂部さんのペニスを咥え込む私。喉奥までみっちり征服されて少々苦しいが、こうしておけば『勃起しても隠しておけるし、そのまま射精まで導くことも可能』だ。むしろ一度射精させてしまえばしばらく勃起の危機も遠ざかるはずである。
 だが、残念なことに私に男性との経験はない。勃起させるにも初めての口淫はなかなかに難しく、必死に頭を前後させている間もじゅる♡じゅる♡と唾液が口端から溢れ出し制服の胸元を汚していった。
 呼吸も無様なもので、鼻の穴を広げて精一杯息を吸い込んでいる私の顔はさぞ滑稽なものであろう。酸素不足と直に脳へと突き刺さる茂部さんの雄臭さに次第に頭がぼんやりとしていき、目がとろんとしてしまっているのも不甲斐ないことである。
 そんな拙い口淫ではあるが、茂部さんはお気に召してくれたらしい。一往復ごとにむくむくと口の中でペニスは成長していき、ごりゅ♡ごりゅ♡と喉輪をカリが押し広げる。ついには完全に勃起したペニスに呼吸を堰き止められ、動けなくなった私に変わり茂部さん自身が私の頭を掴んで動かすとあっという間に喉の奥で飛沫が弾けた。

「ん、ふぅ~~~♡♡」

 頭をぐいぐいと限界まで押し付けられ、生い茂った茂部さんの陰毛が顔に刺さる。空気を求めてヒクつく鼻は濃い男の臭いを存分に感じ、食道に直に注がれる精液の熱さにぞくぞくと背中が粟立った。
 ずるん♡と口から抜け出たペニスは硬度を失っており、これなら一旦スウェットにしまうだけでもそれほど目立たないだろう。ちゅうちゅうと尿道に残っていた精液を吸い取った後ずり下げたスウェットを履かせなおした私は、赤い顔のまま立ち上がった。

「ふぅ、気持ちよかったですよ。……あれ、甚野さん。勃起してます……?」
「え? あ、あぁ、すみません。おちんぽしゃぶりにザーメンごっくんで興奮してしまい……ですが、ご安心ください。『私が射精するときは飛び切り情けないものにする』必要がありますので今はできませんが、後程おちんぽ振り回しチクニーで解消いたしますので」

 ふぅふぅと荒い息を整える私に、褒める言葉をかけてくれた茂部さん。しかし目ざとく口淫で勃起してしまったところを指摘され、不甲斐なさに頬を掻きながらも私は心配は無用だと伝えた。
 それにしても『話すときはなるべく卑猥な単語を用いるべき』なのだが、単語を口にするたびにどうしてか体が火照ってしまう。まるで淫語に慣れておらず、語るだけで羞恥と興奮が高まってしまっているような感覚が不思議だ。
 どうしてだろうかと考えてみるが、昨晩語彙を増やそうと必死に隠語を調べている間ディルドでアナニーしていたくらいしか思い当たる節がない。恐らく淫語とアナルの快感が繋がってしまったのだろうと予想されるが、それにしては恥ずかしさを感じてしまうのは何故なのか。

「いやいや、勃起を治めていただきましたからね。僕も甚野さんをスッキリさせて差し上げないと」

 僅かな頭痛と共に浮かんだ疑問に頭を捻っていた私であるが、そんな私に茂部さんが一つ提案をしてきた。手間を取らせるわけには、と断る間もなく茂部さんの手が伸ばされたのは、私の臀部。
 昨晩の内に尻の谷間の部分に縫い付けておいた小さなチャックが、チィ……と微かな音と共に開かれる。『いざという時は即ハメできるように』と尻部分の布がない下着を着用しておいたため、制服のズボンは履いたままアナル周辺のみが外へと晒されている状態だ。
 しかし、アナル自体は黒い蓋で塞がれている。コツ、コツ、と蓋を指で叩かれその振動に思わず尻を震わせてしまうが、抱きしめるように臀部に腕を回されているせいでそれ以上に体を動かすことはできなかった。
 
「おや……言い付け通り制服をスケベに改造してはいますが、お尻を塞いでいるのはなんでです?」
「ふっ♡それは、昨晩のみではおまんこが広がり切らなかった、のでっ♡一日かけて♡ディルドでハメ穴を仕上げようと思ってた、から、ですっ♡♡」
「なるほど、一日中おもちゃを咥え込んでいたわけですか。確かに処女ケツマンに僕のペニスはいきなり入らないですもんね」
「っ、はい♡今まで一度も使ったことがなく不安ではありましたが♡『ほじればほじるほど感度が上がる』ためにすぐ♡ケツアクメ♡できるようにはなりましたっ♡今日も日中トイレに行く度にずぶ♡ずぶ♡アナルをほじっていたのでとろとろに準備はできており♡そろそろ抜いてもいいかと思っていたのです、がぁっ♡♡♡」

 ぐいぐい蓋……ディルドの底部を押しながら尋ねられ、掻きまわされる内部に喘ぎながらも私は答える。語った通りに一日中アナルに埋めていたディルドによって内部はグズグズに蕩けており、不用意に座ろうものなら軽く達してしまうほどに開発も進んでいる。
 そんなアナルで締め付けていたディルドを、茂部さんは勢いよく引き抜いた。ずろろろろっ♡と汁をまき散らしながら抜けていく感覚に、腰をカクつかせてメスイキする私。目の前の茂部さんの体に縋り付いて絶頂の余韻に浸る私は、ぽっかり開いたアナルに何かが突き入れられたことで再度甘イキしてしまった。

「おっ♡おほっ♡」
「うーわ、ふっといなぁ。ラップの芯くらいあるじゃないですか。こんなの入れながら働いてたなんて、とんだ変態ですよ」
「おっ♡そ、れはっ♡昨日催眠をかけられたとき♡茂部さんのおちんぽをじっくり観察♡させられたからでっ♡♡んぉ♡」
「でも、これを買ったのは甚野さんでしょ? 自分の足でアダルトショップに行って、僕のちんぽ思い出しながら選んだんですよね? 初心者ならもっと細いヤツ選ぶだろうに。店員さんもきっと甚野さんのことケツイキ大好きなド淫乱だって思ったでしょうよ」
「んおっ♡♡そんなことっ♡私は真面目に職務を全うできるようにと、おぉっ♡おっ♡イ、イくっ♡♡おおおん♡♡」
「マン肉ちょっと指でくちゅられただけで即アクメなんて、どんだけケツ弄りしたんですか。処女だったってのも本当は嘘なんじゃないんですか?」
「ちがっ♡ほんとに、処女、だったんです♡お♡指、やめっ♡またイくぅ♡♡」
「お、連続イキ。それじゃ、素質があったんですねぇ。ハメ穴の素質が」
「ほおおおぉぉっ♡♡♡」

 ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ♡と縁を広げるようにして激しく出し入れされる指に、私はガニ股になって絶頂を重ねる。へこつく腰は茂部さんの股間に擦り付けられ、茂部さんのおちんぽを私のメス勃起で愛撫してしまうが腰の動きが止められない。せっかくフェラで落ち着かせたというのにまたしても硬度を増していく様を自分のおちんぽで感じ取ってしまい、早く治めないとと思うもおまんこイキで思うように体が動かなかった。
 結局その後もう何回か指マンでイかされ足に力が入らなくなった私は、歩けるようになるまで自らの手で尻肉を広げほかトロアナルを曝け出しながら茂部さんにフェラをして勃起を解消させることにしたのだった。
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