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番外編:お産!お産!お産!!*

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「ライナ様、白鈴蘭ラビの部屋で出産になります」

 私は診察室にそっと入って来たトリスさんの小さな声にそっと頷くと、健診していた妊婦さんのお腹をしまい、ニッコリ微笑んだ。

「どちらのお子さんも元気にされていますね。双子ということで心配もあるでしょうが、これまで通りの規則正しい生活を心がけてください。そして、明日からは妊娠後期に入ります。双子の場合、いつ破水してもおかしくありません。入院までにお腹の規則的な張りや破水、出血などあれば、夜間でもすぐにいらしてくださいね」

 最後に妊婦さんの両手をキュッと握ると、診察室を後にした。そして扉が閉まるやいなや、ラビの部屋を目指して脱兎のごとく走り出す。ラビの部屋にいるのは、三人目の経産婦さんだ。上の二人とも出血が多かったため、今回は救護院での出産を勧めたのだ。

 経産婦さんが産まれそうってことは、本当に産まれそうってことだ

 廊下を走るなんてスタッフ皆に示しがつかないが、緊急事態のため大目に見てほしい。それにしても産婦さん達のプライバシーを守るためとはいえ、それぞれの部屋に名前をつけたのはどうかと思う。寄付を基に古い施設をリノベーションして部屋数を増やしたものの、それぞれに名前を付けたため覚えるのに一苦労だ。せめて番号にすれば良かったのではないかと今では若干後悔している。

 部屋に名前をつけたのは紛れもなく私だが、一番覚えるのに手間取っているのも私だ。マンドルガの住人であるスタッフには馴染み深い野草の名前のため、彼らは瞬時に記憶できたようだ。

 野草の名前はスタッフだけでなく、出産をする産婦さん達にも好評のようで、名付けに部屋の名前を取り入れる方もちらほらいた。

「失礼します」

 なんとか部屋に滑り込むと、児頭が発露したところだった。そのまますんなりと第四回旋を回り、元気な男の子が生まれた。熟練の産婆のミトさんが手早く児の処置をしていく横で、急いで長袖のエプロンをつけ、手指消毒した私は腹壁越しに子宮底の輪状マッサージを開始する。

 子宮底はやはり収縮が弱い。胎盤娩出をのんびり待っていたら出血がどんどん増えていくだろう。

「マシャさん、おめでとうございます。可愛い男の子ですね。さぁこれから胎盤を出して、止血の処置をしますよ」

 笑顔で語りかけながら、恥骨上を軽圧しながら臍帯を引く。アールフェルド兆候とキュストネル兆候(胎盤剥離兆候)は確認済みだ。抵抗なく臍帯が牽引でき、胎児面からスルリと胎盤も娩出できた。ちらりと母体面を確認すると、結構な量の胎盤後血腫が卵膜に包まれているのが見えた。やはり子宮の収縮が乏しいようだ。

「マシャさん、出血を止めるため、少しお腹を圧迫します。痛かったり辛かったら遠慮なくおっしゃって」

「ライナ様の思うようになさってください。痛みなど、怖くはありません」

 出産したてであるのに、意志の強そうな眉をあげ、キッパリと話すマシャさんはさすがだと思うが、我慢は良くない。

「それでは、少しだけ痛みを取る薬だけお飲みください。眠ってしまうような薬ではありません。旦那さん、飲ませてあげていただけますか?」

 私はそろそろと陰裂から手を差し込み、子宮を内と外から圧迫止血し始める。用意してあった薬湯を夫に介助してもらいながら飲ませてもらう。

 この薬湯は、薬草の根を煎じたもので、火酒を飲んだ後のように軽い酩酊状態にする。アルコールは入っておらず、昔から引き付けを起こす褥婦などに処方されて来た薬だ。妊娠中には使用できないのが唯一の難点である。

 私はノーグマタの人々に比べて手がとても小さいが、渾身の力で双手圧迫をすれば、それなりに痛みを伴う。マンドルガでは大抵痛みを堪えるのを美徳と考える人々が多い。しかし、取れる痛みは取ってあげることは重要だ。

「っ、」

 痛み止めを飲ませたが、まだ薬効は得られず痛みを感じているのか、マシャさんは眉を寄せて息をつめた。二つ年上だという旦那さんが手を握りながら耳元で小声でずっと励ましている。

 十五分ほどしっかり圧迫止血しつつ、授乳による乳頭刺激も行なった。そっと手を引き抜くと、アクティブな出血は見られず、とりあえず最悪の状態は免れたと言っていいだろう。

「ミトさん、これからこまめに子宮の硬さを確認してください。頬のような柔らかさで、鮮血が流れ出るようならすぐさま呼んでください。保冷石での冷罨法も忘れずに」

「承知しました。命に代えてもしっかり見張っております」

 ノーグマタにしては小柄なミトさんは、空色の瞳を見開きながら私に力強く頷いた。彼女はとても信頼のおける産婆の一人だ。しかし少し真面目すぎるのが心配なところだ。私が言えた義理ではないが、自分の身よりも産婦さんを大切にしすぎて、何度も倒れた過去がある。

 ミトさんは、マシャさんに付き添って、朝食も昼の軽食も食べられていない。状態が落ち着いたら、休んでもらわなくてはならない。ちょうど私も昼休憩がまだだったため、ご一緒しようと考えた。

 マシャさん夫婦に挨拶をしてそっと退出すると、扉の前に小柄なミーツさんが待ち構えていた。今年で十五歳になった彼女は、以前の痩せ細った産婆の下女ではなく、小麦色の髪をきっちりまとめ上げた、城の侍女見習いだ。その頬は血色が良く、健康そのものだ。こうして同年代のトリスさんと一緒に救護院でも私を助けてくれている。

「奥様、紫木犀ヤミイロのお部屋でエビラ様がお待ちです」

「わかったわ」

 私は汚れたエプロンを専用の袋に入れると、手洗い場で手早く身を清め、今度はヤミイロの部屋に向かった。この部屋には、昨日から双子を妊娠している産婦のミランさんが入床している。もともとエビラさんの担当であったため、彼女も今朝早朝から付き添っているのだ。

 確か朝には、有効陣痛が来ていると話していたからそろそろ出産の準備を始めた方がいいのだろう。この双子ちゃんは二人とも頭位だったため、経腟分娩の方針としたのだ。

 しかし、念のためミカさんに一報を朝の段階で入れておいた。いつ何時緊急帝王切開となるかわからないからだ。

「失礼します」

「きゃぁぁぁ」

 私が足を踏み入れた途端、バシャっという音と絹を引き裂くような悲鳴が聞こえた。慌ててミランさんの元へ走ると、エビラさんが冷静に児を娩出させているところだった。どうやら第一子が破水と共に出生したようだ。間接介助の産婆のヨシアさんがさっと児を拭き蘇生を始める。

「おめでとうございます。ミランさん。旦那さん似の男の子ですね。もう一人のお子さんの状態を確認します」

「ありがとうございます。ライナ様……うっくっ、」

 私もトラウベ聴診器を取り出すと、残されたもう一人の胎児の心拍を確認にかかる。

 トトトトト ト  ト  ト   ト   ト

 陣痛に伴って心拍が顕著に減少していく。そして回復は……

 ト   ト   ト   ト  

 回復しない!

「ミーツさん、“コール”して。ミランさん、お腹のお子さんが苦しい状態のようです。お腹を押して出産させます。エビラさん」

「承知しました。さぁ、もう一頑張りですよ。ライナ様が側に来てくださいましたからね!」

「はっはい」

「どうか妻と子を助けてください」

 大柄なミランさんと小柄な旦那さんは、必死に私を見つめている。私は内心の焦りを必死に隠したまま、断りを入れて内診した。

 どうにか指先に児頭が触れるが、まだ骨盤に貫入するには至らない。陣痛の間欠時にそっとさらに奥を探ると、ヌルッとするものが児の鼻先で触れた。

 どうやら臍帯が顔に巻きついているらしい。

「臍の緒が巻きついているようです。用手解除できるかやってみます。ユズルバさん、心音の確認をお願いします」

 エビラさんに、クリステレル腹部圧迫法を待ってもらうように目配せすると、私は指先に神経を集中した。

 トントントントン

 ユズルバさんが心音を聞きながら、指で寝台の木枠を叩いている。こうすることで、私も児の状況を把握することができる。陣痛間欠時にはどうやら徐脈から回復したようだ。先程私が確認した徐脈は心拍数の最下点が六十回/分を切る高度変動性徐脈が遷延したものだ。臍帯はかなりきつく巻きついているのだろう。この状態が続けば赤ちゃんは仮死となる危険が高い。

 一人目を出産した後のため、強い陣痛が一旦治っているのが唯一の救いだ。今のうちに、臍帯を用手解除しなければならない。元の世界ならば、緊急帝王切開を考慮する事例だが、ここではそんなに簡単に手術はできない。ミカさんも“コール”(緊急呼び出しの隠語。私が広めた)してあることだし、今できることをやらなければ。

 私はゆっくりと臍帯を辿り指先を引っ掛けると、そっと下へ牽引して児頭を外す。

「お救いください、お救いください……」

 下を向いた私の頭上から、小さな声が聞こえてくる。ミランさんが痛みに耐え、震えながら祈っているのだ。

 もう少しです、待ってて赤ちゃん

 臍帯は頸部に二重に巻きついていた。どうにか最後の巻絡を解除して腕を引き抜こうとした時、異変を感じた。

 っ、何かある

 母体の右後方側に小さな突起を見つけた。その弾力のある突起は、何故か自ら意思があるように動いている。

 まさか……いや、でも……

 ポコっと指を蹴られて、私は目を閉じた。

「ミランさん、旦那さん、お二人目の臍の緒は解除できました。そして、今判明したのですが、お腹の中には後お二人赤ちゃんがいらっしゃいます」

「「え」」

 ミランさん夫婦だけでなく、エビラさんやユズルバさんも目を丸くしている。経腹超音波の無い世界では、腹壁越しの診察だけでは多胎の診断は困難だ。ミランさんは大柄で三人目の胎児の場所からも今まで発見出来なかったのだ。今後もこういったことがあるだろう。

 しかし、今やることに変わりは無い。何としても三人とも無事に母に抱かせてあげなくては。

 二人目の心音が回復したのを確認して、再び長い出産が始まった。




「ミランさん、おめでとうございます。そして本当にお疲れ様でした。大変ご立派に出産されましたね」

 紫木犀ヤミイロの部屋に呼ばれてから三時間以上は経過しているだろう。窓の外はすっかり夕闇に染まっている。大柄なミランさんの豊満な胸の上には、小さいが元気いっぱいの三人の赤ちゃんが張り付いている。その光景は一つの奇跡としか言いようがない。赤ちゃんをとりあげた私も、涙無しにはいられなかったほどだ。小柄な旦那さんは、目を真っ赤にしてミランさんに何度も何度も感謝をしていた。

 賑やかな啼き声に背中を押されるように廊下へ出ると、先に退出していたユズルバさんが待っていた。

「奥様、少しお休みになりませんと。朝こちらに来られてから何も口にされていません」

 そう言われてみると、昼休憩もなくお産に飛び込んでしまっていた。今になって喉の渇きをやっと思い出す。空腹は限界を通り越してしまったようだ。一食抜いたところでどうってことはない。元の世界では一食、二食抜けることなどよくある光景だ。

 ただ、汗だくなのは何とかしたい。着替えて城でゆっくり湯船に浸かりたいものだ。

「そうね、飲み物だけいただいてから城へ戻りましょう。白鈴蘭ラビの部屋はどうなったかしら」

「はい、出血は治まったとミト様から報告がありました」

「それは、よかったわ。ミランさんの出血もどうにか落ち着いたし、一安心ね。でもお二人ともせめて後一日はここで過ごしてもらいたいから、育児室(産後の入院部屋)に移っていただかなくては」

「エビラ様にお伝えしておきます」

「ありがとう」

 ユズルバさんと、今後の方針について話しながら休憩室まで歩いて来ると、待合室の隅に蹲っている女性がいた。年齢は四十代前半といったところで、初めて見る顔だ。焦茶色の髪はノーグマタではないことを示している。本日出産した褥婦さんの家族だろうか。

「ユズルバさん。家族控え室にご案内して差し上げてください。具合も悪そうだから、サノスさんもお呼びしましょう。サノスさんもそろそろ診療が終わる頃でしょうから」

「はい」

 二人で蹲っているご婦人のところまでくると、何故か胸騒ぎがした。

「もし、奥様。ご家族の方の待合室がございますので、そちらへご案内いたします」

 ユズルバさんが優しく肩に手を置いて促すが、ご婦人は俯いたまま低く唸っているだけだ。

 ……もしや

「失礼します」

 私はかがみ込むと、素早く腹部に手を這わす。

 やはり!

「ユズルバさん、この方、出産されます。それも、今すぐに!」

 唸っている女性を見ると、無意識にお尻を支えてしまうのは助産師のさがだ。そして抑えた臀部から股間にかけて弾力のある盛り上がりを感じた。

 服の上からでもわかる

 陰裂から胎胞(赤ちゃんを包む膜に羊水が満たされたもの)が膨隆しているのだ。そしてその後ろには確かな質量の存在(頭)も感じる

 産まれる!

「ミーツ!手の開いた方をすぐお呼びして」

 側を通りかかったミーツさんにユズルバさんが鋭く指示を飛ばす。

 ダッと駆け出したミーツさんに連絡係は任せて、私とユズルバさんはお産の準備に入る。出来ることなら産室へ連れて行きたいが、この方が経産婦さんならここで破水すれば、その時が児の娩出する時だ。

 移動は多分間に合わない。

「奥さん、立てますか?せめて長椅子へ移動しましょう」

 胎胞を服の上から押さえながら移動を促すが、私の言葉はもはや届かないのか、全力でいきんでいる。それにともなって胎胞もググッと膨隆していく。

「ううううっ」

 しかたない。名前も妊娠経過もわからないが、見過ごしておけない。せめて感染予防の手袋や術着などの装備さえあれば、飛び込み分娩も怖くないのだが。

 ここで出産にしようと覚悟したその時、

「ライナ様、かわります」

 サッと大きな手が伸ばされて、蹲った夫人を抱え上げた。

「エビラさん」

「お待たせして申し訳ありません。夏百合ソウト部屋に案内します」

「ソウトの部屋……わかりましたお願いします」

 エビラさんの言うソウトの部屋とは、売春を生業とする女性が出産に使用する部屋だ。職業で部屋を区別するなど差別的で心苦しいのだが、感染防止上どうしても必要なのだ。もちろん産婦さん達には内密にしてある。

 エビラさんが急ぎ足でソウトの部屋に入室したと同時に、次の陣痛が来た。

「ううう」

 エビラさんは、四つん這いのままいきむ女性の背後に回ると、衣服をたくし上げて出産の準備を進めていく。私は赤ちゃんを迎え入れるため、常備してある保温石で敷布や肌着を温め始めた。



 救護院の正面玄関から外に踏み出すと、空には満天の星空が広がっていた。風に冷たさが混じり、私は襟ぐりを寄せて思わず首を竦めた。

 もう、夏も終わりだ

 妊娠週数も名前すらわからないその女性は、出産を終えても最後まで何も話さなかった。そして後産(胎盤娩出)を終えると、何事も無かったように帰っていったのだ。もちろん最低限の支払い(産着代程度)も無い。

 そして、赤ちゃんも置き去りにして行った……

 エビラさんの話では、この謎めいた女性の正体は、長年人足相手の売春を生業としているという。飛び込みの出産は初めてではなく、今回が少なくとも三度目だとか。正確な出産人数はわからないが、過去にもっと出産している可能性がある。この救護院で出産すれば、最悪、費用を未払いでも罪に問われる事はないからだ。さらに置き去りにされた赤ちゃんは、一定期間(乳離れするまで)お世話をした後、乳児院へ移される。彼女はその事を全て知った上で、飛び込み出産しているのだ。

 妊婦健診も受けず(児の健康を軽んじた行動)、出産した子供を棄てていく鬼のような母親だと皆思うだろう。私も、「何故避妊しない!」と怒りを感じる。

 しかし、彼女は非難や誹りを受けると分かっていながらこの救護院に来て出産するのだ。そこに、僅かでも赤ちゃんに対する愛情が残っていると私は信じたい。この混沌の時代、まだまだ闇で堕胎したり、出産した赤ちゃんを野外に棄てて殺すこともなくは無い。それを考えると、まだ救護院に来て出産してもらうだけでも、赤ちゃんの命を守ることができて有り難いことだ。

「レン」

 声をかけられて上を向くと、心配顔のロワさんがいた。帰りの遅い私を迎えに来てくれていたのだ。救護院のこじんまりとした正面玄関に佇む巨人は、月の光を背に静かに私をみている。私は神々しい姿に目を細めると、その温かい腕の中に身を委ねた。

 名前も知らないあの女性……

 彼女を責めるのではなくて、何か力になれるといいのだが……



 その後、私は花街での女性達の労働環境改善に心血を注いだ。彼女達を蔑む者は多いが、彼ら、彼女達の存在が社会の一部を支えてくれていることは確かだ。

 公娼制度を見直し、遊郭の元締やポン引きなどによる搾取を厳しく取り締まると、少し風通しが良くなったのか、彼女達の顔に笑顔が戻った。しかし、その一方で裏社会の面々からは煙たがられているようだ。ロワさんは「必要ならば殺す消すが?」というが、長い目でみれば、彼らも利潤の方が多いと理解できるだろう。それに、古の狂戦士マヌートラに睨まれるより、私に渋々ながら従った方が得策というものだ。

 売春に携わる者には、避妊法の指導を徹底して行い、週に二日は強制的に休みを取らせることを守らせた。それで生活が立ち行かなくなるのであれば、総督府として最低限の生活を保障することとした。

 さらに、性感染症の検査(問診と視診だけだが)も受けることを義務付けた。これだけの締め付けをしたにも関わらず、花街に出向くと、女性達から温かい声援を受ける。今までの男性視点での管理では動かせなかった扉が少しずつ開いていくのを感じている。

 その結果かどうかわからないが、翌春のある日、名前も知らないあの女性が子供を引き取ったと言う知らせを受けた。

 雪解けと共に、旅人や人足の流入が加速する。彼らは、去年とは全く別人になった強い女性達に会うことになるだろう。

 どうか、全ての母子が当たり前のように笑い合える日が来ますように……




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感想 29

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みんなの感想(29件)

まてりょつく

また番外編読みたいです^_^

解除
GACKPO
2019.12.09 GACKPO

感動のあまり初めて感想を投稿してしまいましたー!出来ればもう少し二人のイチャイチャが読みたいです!そして子ども達の恋バナも…。個人的にロワさんが愚息さんを諫めたり叱りつけたりしてる所にツボってしまいました(笑)ステキな作品をありがとうごさいました!

ミラクリッド零式
2019.12.09 ミラクリッド零式

こんばんは、GACKPOさん。

初めてのご感想を書いていただき、光栄です!二人のラブラブぶりは、これからの番外編でお楽しみいただけると思います^ ^

ロワさんのロワさんも活躍してくれるはずです^_^;

ご感想ありがとうございました!

解除
kei
2019.12.08 kei

楽しく読ませていただきました!

番外編も楽しみにしてます✨

ミラクリッド零式
2019.12.08 ミラクリッド零式

こんばんは、keiさん。

keiさんには、沢山ご感想をいただき本当に感謝しておりますm(_ _)m

番外編もちょこちょこUPしていく予定なので、お楽しみいただけると幸いです。

ご感想ありがとうございました!

解除

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