時空(とき)を超えた魔法使い

第1章

リカが目覚めるまで その2

ソニア
「ありがとうケリー、お疲れ様」
とケリーという魔法使いに報告する魔法使い。
ケリー
どういたして。けど…他の人間は消えてました。
どうしてこの子だけ‥って。ソニアこの子を連れてくる途中うなされていました。どうしましょう。」
うなされる声のことを伝えるとソニアは、
「大丈夫よ。ケリー。この子自身はまだ自分が一体なぜ助かったのかまだわかってないし、出生のことも知らないわ。今はゆっくりいい夢を見てなさい。」
と良い夢を見る魔法をリカにかけるとケリーに
もう大丈夫よ。ケリー。ケリーは他のみんなと一緒に他に異常がないか見てきて。」
ケリー
「はいわかりました。ソニアさん。」
と言いながら他の魔法使いと一緒に他に異常がないか見に行くケリー。
リカを見ながらソニアは
助かったのはきっとあなたが‥大切な人を助けたい気持ちが強かったと思うわ。」
と一人ごとをいうソニア。