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第十四.五章:熱い夜 ※R-18により、未成年は次章からお読みください。

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  R- 18により、未成年は次章からお読みください。
  本章は激しいシーンを予想しており、未成年には教育上良くないシーンを導入予定でございます。
  
~熱い抱擁ハグをし、口づけをした後~
瞼を閉じた時雨に俺はそのまま流れるようにまたキスをする。
「時雨、好きだよ。」
俺は、時雨を抱擁しながら、再度好きだと、伝えた。
そして俺は、頭を打たないように優しく、そして力強く押し倒した。
先程のような軽いものではなく、下を交え、唾液が混ざる。
雨で濡れたあとに入ったシャワーに入った。その際、時雨が使ったシャンプーの匂いと卸し立ての仄かに良い匂いが香る。多少の乾杯したアルコールが匂う。
それらが全て合わさり、夜嵐の興奮を促す。それは俺の下腹部が反り立っていることが、証拠となる。
「時雨、好きだよ。」
そう囁き、俺は再度キスを交わす。
「ごめん、この気持ち抑えられん。受け取ってくれ。」
「うん…私も同じ気持ちだから。」
お互い、雰囲気なんて無視して、お互いを求め合う。
上着を脱ぎ、下着を脱ぎ、俺の全てが露出する。
それは時雨も同じだった。
大きい双丘が俺を再度興奮させる。
俺は、ゴムはなかった。だから雰囲気を壊してしまうが聞いた。
「ゴムはない。責任は取るつもりだ。」
そう言って俺は俺を待つ時雨の陰部に触れた。
そこは、ヌチャっと音を立てた。
「濡れてる…。」
「…言わないで。恥ずかしい。」
明らかに、顔を、頬を、赤らめて、少し怒ったように言った。
溢れ出る精液の抵抗もなく、俺は挿れた。
最初こそ多少の抵抗が有ったが、何度かするうちに身体が慣れたようで、本当の意味で抵抗がなくなった。
それでも尚、時雨は俺を抱き留めるかのように、息子を締め付けていった。そんな時雨の身体は最高に光り輝くほど綺麗だった。
ゆっくりゆっくりと解れていく緊張感、しかしそれでもなお俺を話そうとしない時雨のアソコ。
仰ぎ声は俺を興奮させる。
「あ、あっ…あんっ……///♡」
「ふんっ…はっあ!」
ピストンを繰り返す。
「あ、ま、待って…///」
制止しようとする時雨の声を無視した。
何度も何度も時雨が何度もイった後、俺は止めた。
「え‥」
とろ~んとした眼で見てきた時雨。でもこれ以上はすこし危険だと思って休憩させることにした。
「一旦休憩しよ。その後にまたシたい。」
「う、うん…」
オーガニズムを感じてるのか、意識を飛ばしていたらしい。
そんな時雨を見て俺はイタズラ心が湧いた。
露出した腹をツーっとなぞってみた。
「うっ……」
俺がしたことには気付いていない。だから怒ってこない。
(カワイイ…//)
俺は横に寝て、時雨の頭に手を置き、自分の方に引き寄せた。
「ずっと俺の隣にいろ」
「うん」
(え…?置きてたのか。)
頷いた時雨は俺の胸元に手を置いてきて抱きしめてきた。
俺は、俺の方を向いてくる時雨に優しくキスをした。
「大丈夫か?」
「うん…気持ちよかった。」
赤らめる頬、まだ息を整えている鼓動…それら全てが可愛かった。
再度キスをして、また時雨を下に挿れた。ただし息子ではなく、指でだ。クリトリスをいじるように激しく人差し指を動かす。
暇な口は右の乳首を舐めていた。
俺の唾液が小さい突起と絡む。時雨も興奮していたのか、乳首が硬かった。
甘噛のように軽く噛んだりする。
2つ同時に攻められて、時雨は我慢しなくなった。
エロい愉悦の声は大きくなる。
隣との壁は薄い。響いてるかもしれない。
(響かせてやる。)
俺も頭のネジ・最後の砦が崩れていただろう。

そのあと何時間も何回戦もシた。
気がつけば午前3時だった。
右脇には未だ引くを来ていない時雨が俺に抱きついていながら、すぅーすぅーっと寝息を立てて寝ている。
あの夜たくさん湧いた汗。それはほぼ乾いていた。しかし、汗に酔って身体は冷めていた。
布団がかかっていてお互いの恥部が隠れている。
多分見えたらまた俺の息子は立ち上がるだろう。
(もう一度寝るか…。)
横で気持ちよさそうになる時雨のでこに軽くキスして俺は瞼を閉じた。
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