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第433話 阿吽の呼吸
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【 楓・牡丹 組 埠頭(夜) 】
『力を奪うって…どういう意味よ…?』
ーーブルドガングは楓の言葉を聞いても意味がよく理解出来ない。いや、理解はしている。しているがそれを言葉の通り受け入れていいのかわからないのだ。
「ウフフ、こういう場合って、同じ力を持つ者同士が戦って勝つとその力を奪えるものなんじゃない?そういうのよくあるパターンでしょ。」
『いや…それはカエデの読んでるマンガの展開じゃん…現実的にそんな事出来るわけーー』
「ーー出来るわよ。」
ーー楓がブルドガングの言葉を否定する。自信たっぷりな目で否定する。その目に迷いや疑いは無い。確信を持って話している。楓を信じない理由は無い。
『そういう時のカエデってズルいわよね。妙な説得力あるもん。』
「ウフフ、職業柄かしらね。」
ーー2人は頬を緩め笑い合う。
『さってと。2人がかりでなんて主義に反するけどそうも言ってらんないわよね。やるわよ。カエデ、作戦教えて。』
「無い♪」
『は?』
ーーブルドガングが間の抜けたような声で切り返す。さっきまで自信たっぷりだった楓が作戦がないとか訳のわからない事を言うのだから無理もない。
ブルドガングが探るように楓を見る。だがふざけている訳ではなく本気で言っている様子だ。それを悟ると、ブルドガングは少し呆れたような顔で楓に尋ねる。
『作戦がないって…それじゃどうすんのよ…』
「2人でドカドカ戦えばどうにかなるでしょ♪」
『はぁ…カエデって頼りになるんだかならないんだかわからないわね…』
「ウフフ♪」
『でもま…それのがわかりやすくていいかな。アタシとカエデならあんなヤツに負けないし。』
「そうね。」
『それじゃ行きますか。』
「ええ。」
ーー2人を包むオーラがより強大なものに変わる。ブルドガングの傷もほぼ完治した。役目を終えたグローリエも楓の周りを旋回している。準備は出来た。
2人のやり取りを黙って見ていたウコンバサラは憤怒の形相へと変わっている。
『黙っていればいい気になりやがって。貴様らメス2匹が誰を倒すだと?』
「あなたよ。理解力が低いのね。」
ーー楓がいつもの調子で煽る。
『まさか本気で俺を倒せるとでも思っているのか?それどころか俺の力を奪うだと?馬鹿馬鹿しい。”雷帝”が”雷神”に、”神”に勝つなどありえん。”神”に楯突くという事がどういう事なのか教えてやろう。』
『だからそれなんなのよ。アタシは剣帝なんだけど?』
ーーブルドガングの問いかけにウコンバサラは暫し沈黙する。その沈黙の後、軽く息を吐き言葉を出す。
『まあいい、冥土の土産に教えてやろう。貴様は剣帝などという訳のわからない位では無い。雷帝ブルドガングなのだ。』
『はぁ?意味不明なんだけど。』
『雷の力を受け継ぎし正統なる継承者、それが雷帝だ。それを貴様は忘れているのだ。”連中”による操作でな。』
「”連中”って?」
『賢しい雌の貴様ならわかっているのだろう?』
ーーウコンバサラが薄ら笑って楓に尋ねる。楓は無言で否定も肯定もしない。
『よくわかんないけどそれとアンタが神ってやつの説明になってないじゃない。』
『頭の悪い雌だな。貴様のチカラの源である雷、それは何処から供給されていると思っている?』
『……空?』
『俺だ。俺の力を貴様は借りているのだ。』
『はぁ?なにいってんのコイツ。』
ーーブルドガングは『コイツ頭大丈夫か?』みたいな顔でウコンバサラを見ているが楓は違う。答え合わせをしているように目を鋭くして聞き入っている。
「…なるほどね。」
『え?カエデはわかったの?』
「多分だけど予想はしていたから。5元素にはそれぞれそれを司るモノがいてソイツから力をもらっている。よくある設定じゃない。」
『ふーん?』
ーーブルドガングには話が難しすぎるようだ。脳の思考を停止している。
「それなら尚更私の仮説が正しい可能性が高まったわね。アイツ倒して力を奪い取るわよ。」
『よくわかんないけどアイツ倒せばいいだけでしょ。』
『愚かな雌だ。神の座を手に入れられると思っているのか?そもそも貴様らの策には致命的な欠陥がある。俺には勝てない。以上だ。』
ーーウコンバサラが雷を轟かせ聖斧を左手に持ちながらブルドガングへと迫り来る。対するブルドガングも聖剣を両手で握り締め、迎え討とうとする。
第2ラウンドの開幕だ。両者が文字通り光速の切り返しを行い相手の出方を探る。だがそれもほんの数秒だけ。すぐにウコンバサラの一撃の重さにブルドガングは押されていく。そして隙のできたブルドガングを聖斧の圧力で吹き飛ばし、奥義を発動させる。
『これで終わりだーー消え失せろ。ブリッツ・ゼレ・ゲヴィッター。』
ーーレーザーキャノンのようなエネルギーの塊が放たれる。先程放たれたソレよりも距離が近い分危険なのがわかる。ブルドガングはすぐさま切り返しの一撃を放つ。
『ーーアタシの前に平伏しなさい。ブリッツ・シュトゥルム!!』
ーー脇構えから聖剣を乱暴に上へと振り抜く。レーザーキャノンのような光の塊が前方に放たれる。だがタメが少なかったのだろう。明らかに威力が弱い。技がカチ合った瞬間にブリッツ・シュトゥルムは飲み込まれ、一気にブルドガングへと迫る。
『ぐっッッッ!!!!』
ーー聖剣を盾にして堪えようと防御の姿勢をとるブルドガング。だがそんなブルドガングの前に楓から放たれたグローリエ1基が現れ、盾状に変形するとウコンバサラの奥義からブルドガングを守る。凄まじい衝突音が吹き荒れるがグローリエが破られる事は無い。見事ウコンバサラの攻撃を受けきり、何事もなかったかのようにブルドガングの周りを旋回する。
『…チッ。目障りな”神具”だ。』
ーーウコンバサラが忌ま忌ましそうな目でグローリエを見る。
『あ、ありがとうカエデ…』
ーーブルドガングの礼に楓は軽く笑顔で返す。
「アイツに勝つには私たちの連携がカギ。阿吽の呼吸で行くわよ。」
『アウンノコキュウ…?』
『力を奪うって…どういう意味よ…?』
ーーブルドガングは楓の言葉を聞いても意味がよく理解出来ない。いや、理解はしている。しているがそれを言葉の通り受け入れていいのかわからないのだ。
「ウフフ、こういう場合って、同じ力を持つ者同士が戦って勝つとその力を奪えるものなんじゃない?そういうのよくあるパターンでしょ。」
『いや…それはカエデの読んでるマンガの展開じゃん…現実的にそんな事出来るわけーー』
「ーー出来るわよ。」
ーー楓がブルドガングの言葉を否定する。自信たっぷりな目で否定する。その目に迷いや疑いは無い。確信を持って話している。楓を信じない理由は無い。
『そういう時のカエデってズルいわよね。妙な説得力あるもん。』
「ウフフ、職業柄かしらね。」
ーー2人は頬を緩め笑い合う。
『さってと。2人がかりでなんて主義に反するけどそうも言ってらんないわよね。やるわよ。カエデ、作戦教えて。』
「無い♪」
『は?』
ーーブルドガングが間の抜けたような声で切り返す。さっきまで自信たっぷりだった楓が作戦がないとか訳のわからない事を言うのだから無理もない。
ブルドガングが探るように楓を見る。だがふざけている訳ではなく本気で言っている様子だ。それを悟ると、ブルドガングは少し呆れたような顔で楓に尋ねる。
『作戦がないって…それじゃどうすんのよ…』
「2人でドカドカ戦えばどうにかなるでしょ♪」
『はぁ…カエデって頼りになるんだかならないんだかわからないわね…』
「ウフフ♪」
『でもま…それのがわかりやすくていいかな。アタシとカエデならあんなヤツに負けないし。』
「そうね。」
『それじゃ行きますか。』
「ええ。」
ーー2人を包むオーラがより強大なものに変わる。ブルドガングの傷もほぼ完治した。役目を終えたグローリエも楓の周りを旋回している。準備は出来た。
2人のやり取りを黙って見ていたウコンバサラは憤怒の形相へと変わっている。
『黙っていればいい気になりやがって。貴様らメス2匹が誰を倒すだと?』
「あなたよ。理解力が低いのね。」
ーー楓がいつもの調子で煽る。
『まさか本気で俺を倒せるとでも思っているのか?それどころか俺の力を奪うだと?馬鹿馬鹿しい。”雷帝”が”雷神”に、”神”に勝つなどありえん。”神”に楯突くという事がどういう事なのか教えてやろう。』
『だからそれなんなのよ。アタシは剣帝なんだけど?』
ーーブルドガングの問いかけにウコンバサラは暫し沈黙する。その沈黙の後、軽く息を吐き言葉を出す。
『まあいい、冥土の土産に教えてやろう。貴様は剣帝などという訳のわからない位では無い。雷帝ブルドガングなのだ。』
『はぁ?意味不明なんだけど。』
『雷の力を受け継ぎし正統なる継承者、それが雷帝だ。それを貴様は忘れているのだ。”連中”による操作でな。』
「”連中”って?」
『賢しい雌の貴様ならわかっているのだろう?』
ーーウコンバサラが薄ら笑って楓に尋ねる。楓は無言で否定も肯定もしない。
『よくわかんないけどそれとアンタが神ってやつの説明になってないじゃない。』
『頭の悪い雌だな。貴様のチカラの源である雷、それは何処から供給されていると思っている?』
『……空?』
『俺だ。俺の力を貴様は借りているのだ。』
『はぁ?なにいってんのコイツ。』
ーーブルドガングは『コイツ頭大丈夫か?』みたいな顔でウコンバサラを見ているが楓は違う。答え合わせをしているように目を鋭くして聞き入っている。
「…なるほどね。」
『え?カエデはわかったの?』
「多分だけど予想はしていたから。5元素にはそれぞれそれを司るモノがいてソイツから力をもらっている。よくある設定じゃない。」
『ふーん?』
ーーブルドガングには話が難しすぎるようだ。脳の思考を停止している。
「それなら尚更私の仮説が正しい可能性が高まったわね。アイツ倒して力を奪い取るわよ。」
『よくわかんないけどアイツ倒せばいいだけでしょ。』
『愚かな雌だ。神の座を手に入れられると思っているのか?そもそも貴様らの策には致命的な欠陥がある。俺には勝てない。以上だ。』
ーーウコンバサラが雷を轟かせ聖斧を左手に持ちながらブルドガングへと迫り来る。対するブルドガングも聖剣を両手で握り締め、迎え討とうとする。
第2ラウンドの開幕だ。両者が文字通り光速の切り返しを行い相手の出方を探る。だがそれもほんの数秒だけ。すぐにウコンバサラの一撃の重さにブルドガングは押されていく。そして隙のできたブルドガングを聖斧の圧力で吹き飛ばし、奥義を発動させる。
『これで終わりだーー消え失せろ。ブリッツ・ゼレ・ゲヴィッター。』
ーーレーザーキャノンのようなエネルギーの塊が放たれる。先程放たれたソレよりも距離が近い分危険なのがわかる。ブルドガングはすぐさま切り返しの一撃を放つ。
『ーーアタシの前に平伏しなさい。ブリッツ・シュトゥルム!!』
ーー脇構えから聖剣を乱暴に上へと振り抜く。レーザーキャノンのような光の塊が前方に放たれる。だがタメが少なかったのだろう。明らかに威力が弱い。技がカチ合った瞬間にブリッツ・シュトゥルムは飲み込まれ、一気にブルドガングへと迫る。
『ぐっッッッ!!!!』
ーー聖剣を盾にして堪えようと防御の姿勢をとるブルドガング。だがそんなブルドガングの前に楓から放たれたグローリエ1基が現れ、盾状に変形するとウコンバサラの奥義からブルドガングを守る。凄まじい衝突音が吹き荒れるがグローリエが破られる事は無い。見事ウコンバサラの攻撃を受けきり、何事もなかったかのようにブルドガングの周りを旋回する。
『…チッ。目障りな”神具”だ。』
ーーウコンバサラが忌ま忌ましそうな目でグローリエを見る。
『あ、ありがとうカエデ…』
ーーブルドガングの礼に楓は軽く笑顔で返す。
「アイツに勝つには私たちの連携がカギ。阿吽の呼吸で行くわよ。」
『アウンノコキュウ…?』
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