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『言葉責めとは、腰と言葉を押しては引いて行うもの』
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『言葉責めとは、腰と言葉を押しては引いて行うもの』
「もっと強く吸い付け」
文字通り、口がふさがっているので、態度で示そうと薫ちゃんが唇をすぼませる。
そのまま前後へ頭を動かすたび、ぶぼっ、ぶほっ、と空気が漏れる音がする。
「いいぞ、そのまま動け」
髪はゆるく掴み、うながすように軽く前後にゆする。
力は入れてないが、オレがやらせている感、もしくは、オレにやらされている感が蔦をったのか、ぶるり、と薫ちゃんが体が震える。
「イッたのか? くわえてるだけで? 薫は変態だな?」
実際は、お口が性感帯になっているので不思議ではないのだが、まぁ、一般的にはあまりないだろう事だ。
だが薫ちゃんがオレの言葉責めプレイを本気にしてしまうといけないので、しっかりフォローをいれていく。
「変態でいいんだぞ。そんな薫がオレは好きだからな。もっとイケ。イキながら動け、オレがイクまで止まるな」
薫ちゃんが涙目になっていたが、その言葉にさきほどオレが言った事を思いだしたのか、安心したように再び舌ペニスにはわせて頭を前後に動かし始める。
びくっ、びくっ、と体を震わせ、軽くイキ続けながらも、動き続ける。
時折、まだですか、もうダメです、と、言葉にならない嗚咽を漏らしながら、オレを上目遣いで見てくるが、そのたびにオレは。
「おぐっ! おえっ、げほっ……す、すみません!」
髪をひっぱり、ペニスを喉奥へ突き込んで、体にわからせる。
薫ちゃんは苦しげにせき込んだ後、すぐにヨダレでどろどろになった口でペニスをくわえこむ。
それを何度繰り返しただろうか。
「……いくぞ、薫。奥まで飲み込んで、オレの腰に手をまわせ」
「うぶっ……ふぁぃい!」
涙とヨダレでぐちゃくぢゃになった、後輩の顔を見ながらオレは、髪を強くつかむ。
薫ちゃんは自らオレの腰に顔を押し付け、奥へ、もっと奥へと、ペニスを飲み込む。
亀頭が温かい唾液で満ちた薫ちゃんの口の中をかきわけ、やわらかいノドの奥に当たる。
「うっ、ぐ、ぐっ」
口の橋から垂れ続けるヨダレまみれの顔をしながらも、薫ちゃんは息苦しさで口を離さないように、オレの腰や太ももの裏を必死にさぐるようにしてつかまった。
密着したまま、オレは薫ちゃんを見下ろす。
「げほっ……むぐ……」
苦しさで、たまにむせながらも、口はペニスを決して離さずオレを見つめ返している。
苦しさに涙を流しながらも、口の中の快感に心を支配されたのか、トロンとした目だ。
なすがまま、されるがままの、年下の女の子。
「イクぞ。こっちを見たまま、目を閉じるな」
薫ちゃんが、ペニスをくわえたままうずく。
その姿を見たオレはついにはち切れ、のぼってきた射精感をそのまま薫ちゃんの口の中で解放する。
自分でも驚くほどに、ペニスが震え、何度も精液を吐き出す。
「うっ、うっ! ふぐっ、うっ!」
射精のたびに、薫ちゃんの体が震える。
それでも交わしている視線をはずさず、オレの足や腰をつかむ手に力をこめ、ペニスに吸い付いたまま喉をならす。
最後まで小さな喉奥を犯しながら射精を終えたオレは、そのまま抜かずにペニスを前後に動かす。
「う、うぶっ」
「残っている精液も、最後まで吸い取れ」
そう言うと、薫ちゃんは射精された直後の快感で口の中がめちゃくちゃになっているだろうにもかかわらず、舌先を亀頭に当ててを吸い始める。
膝立ちの足はガクガクと震え、短いスカートの中からその細い内股をたどって、透明の愛液がだらだらと流れ続けている。
オレには想像するしかない。
『性感開闢』で性感帯となった口の中へ、『絶頂吐精』という、体内に取り込むだけでイッてしまうオレの精液を受けるという、ダブルアタックは、どれほどの快感なんだろうか。
しかも、今のオレがやたらとノリノリで、サドっぽい男を演じているのも『性癖染色』 という、相手好みの性癖や性行為を直感で察知して無意識に忖度するスキルが発動している可能性がある。
『性癖染色』に関しては、わかりにくい部分が多くて、いまいちパッとしないが、女の子が望むプレイを、オレが無意識ながらもノリノリに楽しんでしまう、というものなので、新しい扉を開くことはあっても、誰も損をないスキルなので、細かいことはおいておいて。
実際、薫ちゃんはワンコ系マゾっ子なのは、確定している。さらにこうしてモノのように乱暴に扱われることも好みのようだ。
オレとしても、さきほどのような、年下の女の子を自分の思うがままにする、支配感、征服感、というのはクセになりそうな刺激だった。
ぜひまた楽しみたい。
薫ちゃんも限界だろうし、今回はここまでかな。
髪をつかんだままペニスを引き抜き、ぐいっと顔をこちらに向かせる。
「口を開けて、見せてみろ」
「あ、はい」
開いたままの口の中は、白く泡立っていた。
舌の上にたまっている精液。
「全部、飲み込め」
「は、はい」
目を閉じ、ゴクっ、とノドが鳴る。
「の、飲んだ……ッス」
オレに言われずとも、あーん、と口をあけて舌を出す。
さきほどまで白く染まっていた舌は、ピンク色を取り戻し、上にも下にもあれませんよ、と証明するためか、柔らかそうに動いていた。
そのいじらしい姿に、つかんだ髪を引き寄せ、もう一度ペニスをつっこみたくなる衝動に駆られてしまう……が、いやいや、やっぱり今日はここまでだ。
「よくできました、薫ちゃんはかわいいね」
「え……あ、はいッス!」
オレはつかんでいた髪へ、やさしく指をからめて頭を撫でる。
冷たいまなざし演技もやめて、優しい年上モード、というか、素の顔へと戻る。
すると薫ちゃんも安心したような顔になって、笑顔になった。
「もっと強く吸い付け」
文字通り、口がふさがっているので、態度で示そうと薫ちゃんが唇をすぼませる。
そのまま前後へ頭を動かすたび、ぶぼっ、ぶほっ、と空気が漏れる音がする。
「いいぞ、そのまま動け」
髪はゆるく掴み、うながすように軽く前後にゆする。
力は入れてないが、オレがやらせている感、もしくは、オレにやらされている感が蔦をったのか、ぶるり、と薫ちゃんが体が震える。
「イッたのか? くわえてるだけで? 薫は変態だな?」
実際は、お口が性感帯になっているので不思議ではないのだが、まぁ、一般的にはあまりないだろう事だ。
だが薫ちゃんがオレの言葉責めプレイを本気にしてしまうといけないので、しっかりフォローをいれていく。
「変態でいいんだぞ。そんな薫がオレは好きだからな。もっとイケ。イキながら動け、オレがイクまで止まるな」
薫ちゃんが涙目になっていたが、その言葉にさきほどオレが言った事を思いだしたのか、安心したように再び舌ペニスにはわせて頭を前後に動かし始める。
びくっ、びくっ、と体を震わせ、軽くイキ続けながらも、動き続ける。
時折、まだですか、もうダメです、と、言葉にならない嗚咽を漏らしながら、オレを上目遣いで見てくるが、そのたびにオレは。
「おぐっ! おえっ、げほっ……す、すみません!」
髪をひっぱり、ペニスを喉奥へ突き込んで、体にわからせる。
薫ちゃんは苦しげにせき込んだ後、すぐにヨダレでどろどろになった口でペニスをくわえこむ。
それを何度繰り返しただろうか。
「……いくぞ、薫。奥まで飲み込んで、オレの腰に手をまわせ」
「うぶっ……ふぁぃい!」
涙とヨダレでぐちゃくぢゃになった、後輩の顔を見ながらオレは、髪を強くつかむ。
薫ちゃんは自らオレの腰に顔を押し付け、奥へ、もっと奥へと、ペニスを飲み込む。
亀頭が温かい唾液で満ちた薫ちゃんの口の中をかきわけ、やわらかいノドの奥に当たる。
「うっ、ぐ、ぐっ」
口の橋から垂れ続けるヨダレまみれの顔をしながらも、薫ちゃんは息苦しさで口を離さないように、オレの腰や太ももの裏を必死にさぐるようにしてつかまった。
密着したまま、オレは薫ちゃんを見下ろす。
「げほっ……むぐ……」
苦しさで、たまにむせながらも、口はペニスを決して離さずオレを見つめ返している。
苦しさに涙を流しながらも、口の中の快感に心を支配されたのか、トロンとした目だ。
なすがまま、されるがままの、年下の女の子。
「イクぞ。こっちを見たまま、目を閉じるな」
薫ちゃんが、ペニスをくわえたままうずく。
その姿を見たオレはついにはち切れ、のぼってきた射精感をそのまま薫ちゃんの口の中で解放する。
自分でも驚くほどに、ペニスが震え、何度も精液を吐き出す。
「うっ、うっ! ふぐっ、うっ!」
射精のたびに、薫ちゃんの体が震える。
それでも交わしている視線をはずさず、オレの足や腰をつかむ手に力をこめ、ペニスに吸い付いたまま喉をならす。
最後まで小さな喉奥を犯しながら射精を終えたオレは、そのまま抜かずにペニスを前後に動かす。
「う、うぶっ」
「残っている精液も、最後まで吸い取れ」
そう言うと、薫ちゃんは射精された直後の快感で口の中がめちゃくちゃになっているだろうにもかかわらず、舌先を亀頭に当ててを吸い始める。
膝立ちの足はガクガクと震え、短いスカートの中からその細い内股をたどって、透明の愛液がだらだらと流れ続けている。
オレには想像するしかない。
『性感開闢』で性感帯となった口の中へ、『絶頂吐精』という、体内に取り込むだけでイッてしまうオレの精液を受けるという、ダブルアタックは、どれほどの快感なんだろうか。
しかも、今のオレがやたらとノリノリで、サドっぽい男を演じているのも『性癖染色』 という、相手好みの性癖や性行為を直感で察知して無意識に忖度するスキルが発動している可能性がある。
『性癖染色』に関しては、わかりにくい部分が多くて、いまいちパッとしないが、女の子が望むプレイを、オレが無意識ながらもノリノリに楽しんでしまう、というものなので、新しい扉を開くことはあっても、誰も損をないスキルなので、細かいことはおいておいて。
実際、薫ちゃんはワンコ系マゾっ子なのは、確定している。さらにこうしてモノのように乱暴に扱われることも好みのようだ。
オレとしても、さきほどのような、年下の女の子を自分の思うがままにする、支配感、征服感、というのはクセになりそうな刺激だった。
ぜひまた楽しみたい。
薫ちゃんも限界だろうし、今回はここまでかな。
髪をつかんだままペニスを引き抜き、ぐいっと顔をこちらに向かせる。
「口を開けて、見せてみろ」
「あ、はい」
開いたままの口の中は、白く泡立っていた。
舌の上にたまっている精液。
「全部、飲み込め」
「は、はい」
目を閉じ、ゴクっ、とノドが鳴る。
「の、飲んだ……ッス」
オレに言われずとも、あーん、と口をあけて舌を出す。
さきほどまで白く染まっていた舌は、ピンク色を取り戻し、上にも下にもあれませんよ、と証明するためか、柔らかそうに動いていた。
そのいじらしい姿に、つかんだ髪を引き寄せ、もう一度ペニスをつっこみたくなる衝動に駆られてしまう……が、いやいや、やっぱり今日はここまでだ。
「よくできました、薫ちゃんはかわいいね」
「え……あ、はいッス!」
オレはつかんでいた髪へ、やさしく指をからめて頭を撫でる。
冷たいまなざし演技もやめて、優しい年上モード、というか、素の顔へと戻る。
すると薫ちゃんも安心したような顔になって、笑顔になった。
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