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『淫らで従順な後輩の口と舌』
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『淫らで従順な後輩の口と舌』
カッコつけて腰を突き出したものの。
今、オレの息子さんはやや元気をなくしていた。
色々と言葉を交わしていたが、その間ずっと下半身がすっぽんぽんだったからね。
興奮状態の維持というより、物理的にも体感的にも寒かったんだから仕方ない。
「し、失礼します」
くわえようと、そっと指でペニスをささえた時、オレは。
「薫」
「は、はい!」
呼び捨てにすると、実に嬉しそうにオレを見上げる。
「手は使うな。そうだな、頭の後ろに組んでくわえろ。足も大きく広げておけ」
「はい!」
フリーハンドフェラ、というヤツだ。
痴女っぽい恰好で奉仕させるという、ビジュアルに振ったプレイだが、やらされる方は恥ずかしいに違いない。
「くわえている時はオレの目を見ろ。さっき言っただろう?」
「ふぁい」
だが、オレの方も自分のキャラじゃない、イケイケクール系を演じるのだからお互い様だ。
薫ちゃんが大きく口をあけて、顔の向きや角度をかえながら、なんとかくわえこむ。
モゴモゴと舌をうごかしながら、オレを見上げる薫ちゃん。
今ままで一番うれしそうな顔をしている。
「くわえたら動け。くわえてるだけで飲ませてもらえると思うなよ」
オレはイケイケ。
オレはイケメン。
オレは今オレ様。
自分に言い聞かせ、さらに演技の質を高める。
「誉めて欲しいんだろ? ならオレを気持ちよくさせろ」
そんなセリフを口にしつつ、髪を優しく撫でる。
絶対にあとで思い出して、寝る前にベッドの中で悶絶するヤツだ。
だがオレは耐える。やり切って見せる。
かわいい薫ちゃんの為だ。
後輩の女の子一人、喜ばせられないで、ビッチを名乗る事などできない。
ぽうっとした顔になって薫ちゃんがオレを見上げている。
どうやらオレのイケてるセリフに感じ入ってるようで、熱っぽい視線をオレに向けたまま動きが止まっている。
「薫、さっさと動け」
「んぐっ! ふぁい」
オレはお仕置きとばかりに腰を突き出し、喉を一突きする。
一瞬苦しそうな顔になるものの、すぐに言われた通り頭を前後させ始める。
さすがに手が使えないというのは勝手が違うのか、動きがたどたどしい。
だが小さな体の後輩を跪かせてフェラをさせている、そのシチュエーションはとても良いものだ。
髪をつかまれるのもいいと言っていたので、つむじあたりであまり乱暴にならないようにしつつも、荒々しさを残した微妙な匙加減で銀色に染められたショートでそろえられた髪をつかむ。
「こうして欲しいんだろ? もっとして欲しいなら態度で示せ」
「んむっ……」
薫ちゃんが口の中でよりいっそう舌の動きを激しくする。
即答だ。乱暴して欲しいらしい。
オレは少しだけ髪をつかむ指に力を入れて、自分からの腰を動かす。
「んっ、おごっ、んぐ」
漏れ出た嗚咽と涎で口の周りをベタベタにしつつも、頭の後ろで組んだ手は離さない。
足もガクガクと震えているが、大きく開いたままの姿勢を維持している。
オレは靴をぬぎ、靴下の甲の部分でそっと秘所を撫でつける。
「ひぐっ!」
突然の刺激に口を離した薫ちゃんが、ビクビクと肩をこわばせて手を地についた。
不意打ちとはいえ派手にイッてしまった。
後頭部を見せ、四つん這いになった背中が、荒い息で上下している。
「薫」
「は、はい、すいません」
オレが突き出したペニスを、あわててくわえなおす。
心持ち開いた足が狭くなっていたので、オレは靴を脱いだ方の足で、太ももの内側を軽く蹴る。
「ん……ふぁい」
それだけで薫ちゃんはオレの意図を理解し、大きく足を開いた。
オレはまたも足の甲を、スカートの中へもぐりこませる。
押し付けるようにしながら、甲の硬い部分で薫ちゃんの秘所を前後に擦る。
それだけで薫ちゃんの息はまた荒くなり、時折、頭や舌の動きが止まってしまう。
「おぐっ、す、すいませんッ」
そのたびにオレは、お仕置きとばかりに喉奥を突く。
髪をつかまれたまま、何度もペニスで喉を犯され、そのたびに目端からこぼれる涙が幾重にも頬に筋を作った。
それでも薫ちゃんは、嬉しそうな顔でペニスを頬張りつづける。
健気で淫らな年下の女の子を、今、オレは好き放題している。
そんな興奮が、腰の下から射精感となって登ってくる。
「……二回目、出すぞ」
「ふぁい」
そこでふと思いつく。
オレはつかんでいた髪をぐっと押しのけ、口からペニスを引き抜く。
「え、あの……」
「口を開けて、舌を出せ」
「は、はい」
舌の上に出して、それをオレに見せるプレイ、というのをやってみたい。
淫らな姿の薫ちゃんを見てみたい、そう思ったのだ。
オレは髪から手を離し、薫ちゃんの目の前で手本としてペニスをしごく。
「やってみろ」
「え、はっ、はい。失礼します!」
初めての手コキをいきなり要求され、困惑する薫ちゃん。
当然、力加減も何もかわらないので刺激が足りない。
オレはペニスを握る薫ちゃんの小さな手の上から握り込み、ペニスをしごかせる。
「こうだ」
「は、はい」
「舌を出せ。ペニスを見ろ」
「ふぁ、ふぁい」
自分の手でしごく亀頭をジっと見せつけられながら、舌を出して射精を待つ薫ちゃん。
「こぼすなよ」
「や! あっ、あふっ」
勢いあまって、額に、頬に、そして舌へと飛び散る精液。
「そのまま。よく見せてみろ」
「あい」
反射的に舌をひっこめようとしたので制止する。
伸ばした舌の上には、オレが吐き出したばかりの白濁が溜まっている。
オレはそれを指でぐちゃぐちゃとかきまぜた。
薫ちゃんの暖かく湿った舌ごと、乱暴にこねまわす。
「あ、あっ、ああっ!」
『性感開闢』の効果もあって、薫ちゃんの体が快感に痺れて震え始めた。
カッコつけて腰を突き出したものの。
今、オレの息子さんはやや元気をなくしていた。
色々と言葉を交わしていたが、その間ずっと下半身がすっぽんぽんだったからね。
興奮状態の維持というより、物理的にも体感的にも寒かったんだから仕方ない。
「し、失礼します」
くわえようと、そっと指でペニスをささえた時、オレは。
「薫」
「は、はい!」
呼び捨てにすると、実に嬉しそうにオレを見上げる。
「手は使うな。そうだな、頭の後ろに組んでくわえろ。足も大きく広げておけ」
「はい!」
フリーハンドフェラ、というヤツだ。
痴女っぽい恰好で奉仕させるという、ビジュアルに振ったプレイだが、やらされる方は恥ずかしいに違いない。
「くわえている時はオレの目を見ろ。さっき言っただろう?」
「ふぁい」
だが、オレの方も自分のキャラじゃない、イケイケクール系を演じるのだからお互い様だ。
薫ちゃんが大きく口をあけて、顔の向きや角度をかえながら、なんとかくわえこむ。
モゴモゴと舌をうごかしながら、オレを見上げる薫ちゃん。
今ままで一番うれしそうな顔をしている。
「くわえたら動け。くわえてるだけで飲ませてもらえると思うなよ」
オレはイケイケ。
オレはイケメン。
オレは今オレ様。
自分に言い聞かせ、さらに演技の質を高める。
「誉めて欲しいんだろ? ならオレを気持ちよくさせろ」
そんなセリフを口にしつつ、髪を優しく撫でる。
絶対にあとで思い出して、寝る前にベッドの中で悶絶するヤツだ。
だがオレは耐える。やり切って見せる。
かわいい薫ちゃんの為だ。
後輩の女の子一人、喜ばせられないで、ビッチを名乗る事などできない。
ぽうっとした顔になって薫ちゃんがオレを見上げている。
どうやらオレのイケてるセリフに感じ入ってるようで、熱っぽい視線をオレに向けたまま動きが止まっている。
「薫、さっさと動け」
「んぐっ! ふぁい」
オレはお仕置きとばかりに腰を突き出し、喉を一突きする。
一瞬苦しそうな顔になるものの、すぐに言われた通り頭を前後させ始める。
さすがに手が使えないというのは勝手が違うのか、動きがたどたどしい。
だが小さな体の後輩を跪かせてフェラをさせている、そのシチュエーションはとても良いものだ。
髪をつかまれるのもいいと言っていたので、つむじあたりであまり乱暴にならないようにしつつも、荒々しさを残した微妙な匙加減で銀色に染められたショートでそろえられた髪をつかむ。
「こうして欲しいんだろ? もっとして欲しいなら態度で示せ」
「んむっ……」
薫ちゃんが口の中でよりいっそう舌の動きを激しくする。
即答だ。乱暴して欲しいらしい。
オレは少しだけ髪をつかむ指に力を入れて、自分からの腰を動かす。
「んっ、おごっ、んぐ」
漏れ出た嗚咽と涎で口の周りをベタベタにしつつも、頭の後ろで組んだ手は離さない。
足もガクガクと震えているが、大きく開いたままの姿勢を維持している。
オレは靴をぬぎ、靴下の甲の部分でそっと秘所を撫でつける。
「ひぐっ!」
突然の刺激に口を離した薫ちゃんが、ビクビクと肩をこわばせて手を地についた。
不意打ちとはいえ派手にイッてしまった。
後頭部を見せ、四つん這いになった背中が、荒い息で上下している。
「薫」
「は、はい、すいません」
オレが突き出したペニスを、あわててくわえなおす。
心持ち開いた足が狭くなっていたので、オレは靴を脱いだ方の足で、太ももの内側を軽く蹴る。
「ん……ふぁい」
それだけで薫ちゃんはオレの意図を理解し、大きく足を開いた。
オレはまたも足の甲を、スカートの中へもぐりこませる。
押し付けるようにしながら、甲の硬い部分で薫ちゃんの秘所を前後に擦る。
それだけで薫ちゃんの息はまた荒くなり、時折、頭や舌の動きが止まってしまう。
「おぐっ、す、すいませんッ」
そのたびにオレは、お仕置きとばかりに喉奥を突く。
髪をつかまれたまま、何度もペニスで喉を犯され、そのたびに目端からこぼれる涙が幾重にも頬に筋を作った。
それでも薫ちゃんは、嬉しそうな顔でペニスを頬張りつづける。
健気で淫らな年下の女の子を、今、オレは好き放題している。
そんな興奮が、腰の下から射精感となって登ってくる。
「……二回目、出すぞ」
「ふぁい」
そこでふと思いつく。
オレはつかんでいた髪をぐっと押しのけ、口からペニスを引き抜く。
「え、あの……」
「口を開けて、舌を出せ」
「は、はい」
舌の上に出して、それをオレに見せるプレイ、というのをやってみたい。
淫らな姿の薫ちゃんを見てみたい、そう思ったのだ。
オレは髪から手を離し、薫ちゃんの目の前で手本としてペニスをしごく。
「やってみろ」
「え、はっ、はい。失礼します!」
初めての手コキをいきなり要求され、困惑する薫ちゃん。
当然、力加減も何もかわらないので刺激が足りない。
オレはペニスを握る薫ちゃんの小さな手の上から握り込み、ペニスをしごかせる。
「こうだ」
「は、はい」
「舌を出せ。ペニスを見ろ」
「ふぁ、ふぁい」
自分の手でしごく亀頭をジっと見せつけられながら、舌を出して射精を待つ薫ちゃん。
「こぼすなよ」
「や! あっ、あふっ」
勢いあまって、額に、頬に、そして舌へと飛び散る精液。
「そのまま。よく見せてみろ」
「あい」
反射的に舌をひっこめようとしたので制止する。
伸ばした舌の上には、オレが吐き出したばかりの白濁が溜まっている。
オレはそれを指でぐちゃぐちゃとかきまぜた。
薫ちゃんの暖かく湿った舌ごと、乱暴にこねまわす。
「あ、あっ、ああっ!」
『性感開闢』の効果もあって、薫ちゃんの体が快感に痺れて震え始めた。
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