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『性感開闢、その青い蕾が咲く場所は?』
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『性感開闢、その青い蕾が咲く場所は?』
というわけで。
さきほど、オレが薫ちゃんの口を選んだ事で、オレを見くびった者がいるのであれば猛省を促したい。
だが、それでもなお、薫ちゃんの別の場所を望むというものがあれば……それはまた、オレと同じランク帯に位置する猛者だろう。
立っているフィールドは違うかもしれない。だが、よければオレの生き方を見守って欲しい。
などと、自分の世界に浸りながらも。
「うう! んんんんッ……んっ、んんっ……」
オレが突き出した腰と、押し付けられた壁に押しつぶされていた薫ちゃん。
暴れるように抵抗していたが、オレを押し返そうとしていた両手から力が抜けて、だらりと下がる。
こちらを見上げていた目も、今は閉じてしまっている。
いまだ勃起したままのペニスをくわえている口の端からは、白く濁り泡立った唾液と精液が混じったそれが頬を伝い、いまだオレがつけたキスマークにそって、制服の胸の谷間の中へと流れ込んでいた。
「初めてだと気絶しちゃうよね、やっぱり」
エロチートスキル『絶頂吐精』。
オレの精液を体内に取り込むと絶頂してしまうという、いかにもなエロスキルだ。
ただこちらは何度も繰り返すと耐性ができるらしく、気絶まではしなくなるが、一回目はさすがに厳しいだろう。
オレは力がぬけてゆるんだ薫ちゃんのアゴからペニスを引き抜く。
そしてペチペチと頬を叩く。
「……ん」
かすかにまぶたが開いたのを確認したオレは、頬を手ではさむようにして強引に口を開けさせる。
「薫ちゃん。もうちょっとがんばろうね?」
「ふぇ……?」
オレは勃起したままのペニスを、力なく開いていた薫ちゃんの口へとねじ込んだ。
「うぅぅうう!?」
苦しみの嗚咽。
それもあるだろう。
だがそれ以上に。
薫ちゃんは全身を震わせ、おぼろげに開いていた目を大きく開けてオレを見る。
口からペニスを吐き出そうとした所を、オレはまたも髪をつかみ、強引に壁へと押し付ける。
両手をさまよわせ、足をバタつかせ、オレの手から逃げようとするが、それにかまわすがオレはペニスを口の中へ、喉の奥へ、そして抵抗する舌をおしのけて口を犯す。
「ふっ、うぶっ、うっ!」
息苦しさで顔を赤くしている薫ちゃん。
必死でオレを見上げる瞳は涙で溢れている。
だが足が震えている。腰が震えている。
そして下着をはいていない、短いスカートの中から垂れ始める蜜。
すでに『性感開闢』は効果をあらわしている。
薫ちゃんは口から溢れるような快感に戸惑い、さぞ混乱してる事だろう。
「おっ、ぐっ……んんっ」
「薫ちゃん」
「んっ、ふっ……」
口を犯されながらも、薫ちゃんがオレを見る。
「さっき言ったよね? 口でしている時、手はどうするんだった?」
「ふぁぃ」
意識も朦朧という雰囲気で返事をする薫ちゃん。
言われるままに右手をスカートの中へと伸ばす。
短いスカートの中で手がゆっくり動いているのがわかる。
「んー? ちゃんとやってる? 手抜きしてない?」
フルフルと首を横にふる薫ちゃん。口内でペニスが右へ左へと動き、その薄い頬をペニスの形に変える。
「じゃあ、あいてる左手でスカートをめくりあげて、ボクに見えるようにしてくれる?」
「……」
さすがに自分の秘所を見られる事には抵抗があったのか、動きが止まる。
オレは少し強くペニスを突き込む。
「おぐっ」
「薫ちゃん?」
「……はぁい」
左手で短いスカートを持ち上げる。
すると、右手の人差し指と中指で、秘所の入口辺りをイジっている指が音を立てている。
「ふぅん? 薫ちゃんはそのへんが好きなんだ?」
「……ぁ、あの」
ペニスを口から離した薫ちゃんは、言いにくそうに。
「あ、あの、京センパイ。お願いがあるんスけど……聞いてもらえますか?」
「ん?」
「セ……セックスはまた今度、というコトで……ですね?」
おや?
ここにきて心変わり?
しかしそれにしては、口でするぶんには抵抗がなくなっている。
薫ちゃんを見る。
オレを見返す顔に嫌悪感はなさそうだ。
ふーむ?
「こんなことさせるボクが嫌いになっちゃったかな?」
考えられるとすれば、強引にしすぎた?
しかし薫ちゃんはこれにも首を横に振る。
「ウチ、その、ですね。京センパイの事は、その……」
「好きになっちゃった? こんなに意地悪な先輩なのに?」
「……は、はい」
「セフレにするような先輩なんて好きになっても辛いだけかもよ?」
「そ、それでも、こんな胸のウチを、可愛いって言ってくれた人は初めてだし、この先二度といないかもって思うと……」
うーむ。胸の大きさというのは根の深いコンプレックスだな。
それはともかく。
オレの事を好きになった理由が、コンプレックスを癒す存在としてか、それとも都合のいい男としてか、それはともかく。
どちらにしろ、セックスを拒む理由にはならない気がする。
むしろヤリたい盛りなのは薫ちゃんの方だと思うのだが。
「ならどうして? ボクとはしたくない?」
「いえ。その、ですね……ココに何かを入れるのが……怖くて、ですね」
ああ、なるほど。
だから指でも入口のあたりやら、お豆さんの辺りをイジっているわけか。
んー。
そういう理由なら、今はあまり強引に行くのは可哀そうだ。
最初が肝心なのは、前の世界でも一緒だろう。
セックスに対して恐怖感やトラウマを抱えさせるというのは、オレとしては非常に遺憾である。
お互いが、楽しく、気持ちよく。それがオレのモットー。
それに薫ちゃんがそう、と望むなら、自ら女になりたいと願った時にオレがそれを叶えてあげればいいだけだ。
というわけで。
さきほど、オレが薫ちゃんの口を選んだ事で、オレを見くびった者がいるのであれば猛省を促したい。
だが、それでもなお、薫ちゃんの別の場所を望むというものがあれば……それはまた、オレと同じランク帯に位置する猛者だろう。
立っているフィールドは違うかもしれない。だが、よければオレの生き方を見守って欲しい。
などと、自分の世界に浸りながらも。
「うう! んんんんッ……んっ、んんっ……」
オレが突き出した腰と、押し付けられた壁に押しつぶされていた薫ちゃん。
暴れるように抵抗していたが、オレを押し返そうとしていた両手から力が抜けて、だらりと下がる。
こちらを見上げていた目も、今は閉じてしまっている。
いまだ勃起したままのペニスをくわえている口の端からは、白く濁り泡立った唾液と精液が混じったそれが頬を伝い、いまだオレがつけたキスマークにそって、制服の胸の谷間の中へと流れ込んでいた。
「初めてだと気絶しちゃうよね、やっぱり」
エロチートスキル『絶頂吐精』。
オレの精液を体内に取り込むと絶頂してしまうという、いかにもなエロスキルだ。
ただこちらは何度も繰り返すと耐性ができるらしく、気絶まではしなくなるが、一回目はさすがに厳しいだろう。
オレは力がぬけてゆるんだ薫ちゃんのアゴからペニスを引き抜く。
そしてペチペチと頬を叩く。
「……ん」
かすかにまぶたが開いたのを確認したオレは、頬を手ではさむようにして強引に口を開けさせる。
「薫ちゃん。もうちょっとがんばろうね?」
「ふぇ……?」
オレは勃起したままのペニスを、力なく開いていた薫ちゃんの口へとねじ込んだ。
「うぅぅうう!?」
苦しみの嗚咽。
それもあるだろう。
だがそれ以上に。
薫ちゃんは全身を震わせ、おぼろげに開いていた目を大きく開けてオレを見る。
口からペニスを吐き出そうとした所を、オレはまたも髪をつかみ、強引に壁へと押し付ける。
両手をさまよわせ、足をバタつかせ、オレの手から逃げようとするが、それにかまわすがオレはペニスを口の中へ、喉の奥へ、そして抵抗する舌をおしのけて口を犯す。
「ふっ、うぶっ、うっ!」
息苦しさで顔を赤くしている薫ちゃん。
必死でオレを見上げる瞳は涙で溢れている。
だが足が震えている。腰が震えている。
そして下着をはいていない、短いスカートの中から垂れ始める蜜。
すでに『性感開闢』は効果をあらわしている。
薫ちゃんは口から溢れるような快感に戸惑い、さぞ混乱してる事だろう。
「おっ、ぐっ……んんっ」
「薫ちゃん」
「んっ、ふっ……」
口を犯されながらも、薫ちゃんがオレを見る。
「さっき言ったよね? 口でしている時、手はどうするんだった?」
「ふぁぃ」
意識も朦朧という雰囲気で返事をする薫ちゃん。
言われるままに右手をスカートの中へと伸ばす。
短いスカートの中で手がゆっくり動いているのがわかる。
「んー? ちゃんとやってる? 手抜きしてない?」
フルフルと首を横にふる薫ちゃん。口内でペニスが右へ左へと動き、その薄い頬をペニスの形に変える。
「じゃあ、あいてる左手でスカートをめくりあげて、ボクに見えるようにしてくれる?」
「……」
さすがに自分の秘所を見られる事には抵抗があったのか、動きが止まる。
オレは少し強くペニスを突き込む。
「おぐっ」
「薫ちゃん?」
「……はぁい」
左手で短いスカートを持ち上げる。
すると、右手の人差し指と中指で、秘所の入口辺りをイジっている指が音を立てている。
「ふぅん? 薫ちゃんはそのへんが好きなんだ?」
「……ぁ、あの」
ペニスを口から離した薫ちゃんは、言いにくそうに。
「あ、あの、京センパイ。お願いがあるんスけど……聞いてもらえますか?」
「ん?」
「セ……セックスはまた今度、というコトで……ですね?」
おや?
ここにきて心変わり?
しかしそれにしては、口でするぶんには抵抗がなくなっている。
薫ちゃんを見る。
オレを見返す顔に嫌悪感はなさそうだ。
ふーむ?
「こんなことさせるボクが嫌いになっちゃったかな?」
考えられるとすれば、強引にしすぎた?
しかし薫ちゃんはこれにも首を横に振る。
「ウチ、その、ですね。京センパイの事は、その……」
「好きになっちゃった? こんなに意地悪な先輩なのに?」
「……は、はい」
「セフレにするような先輩なんて好きになっても辛いだけかもよ?」
「そ、それでも、こんな胸のウチを、可愛いって言ってくれた人は初めてだし、この先二度といないかもって思うと……」
うーむ。胸の大きさというのは根の深いコンプレックスだな。
それはともかく。
オレの事を好きになった理由が、コンプレックスを癒す存在としてか、それとも都合のいい男としてか、それはともかく。
どちらにしろ、セックスを拒む理由にはならない気がする。
むしろヤリたい盛りなのは薫ちゃんの方だと思うのだが。
「ならどうして? ボクとはしたくない?」
「いえ。その、ですね……ココに何かを入れるのが……怖くて、ですね」
ああ、なるほど。
だから指でも入口のあたりやら、お豆さんの辺りをイジっているわけか。
んー。
そういう理由なら、今はあまり強引に行くのは可哀そうだ。
最初が肝心なのは、前の世界でも一緒だろう。
セックスに対して恐怖感やトラウマを抱えさせるというのは、オレとしては非常に遺憾である。
お互いが、楽しく、気持ちよく。それがオレのモットー。
それに薫ちゃんがそう、と望むなら、自ら女になりたいと願った時にオレがそれを叶えてあげればいいだけだ。
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