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『セフレのベッドから登校するって実にビッチらしくて良くないですか?(5)』
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『セフレのベッドから登校するって実にビッチらしくて良くないですか?(5)』
「さ、次はボクの上にまたがって?」
「ん、うん」
オレは最初と同じようにあおむけで寝転がる。
さっきと違うのはペニスをふくめた下腹部の辺りが、夏木さんの涎(ヨダレ)でベタベタになっている所だ。
「ベトベトだね?」
「う、うるさい」
それを見て恥ずかしかったのか隠すようにオレのペニスの上にのしかかり、自分の秘所をおしける。
「そ、それで、もう挿れるの? か?」
確かにいつもなら二、三回は口でイカせられて、ぐったりした所に挿入されるパターンが多い。
こんなに意識がハッキリしている状態で本番開始、というのは確かにあまり記憶にない。
「そうだね。あと、今日は夏木さんが上になって、リードして欲しいなって」
「え?」
オレみたいな性悪男に捕まってしまった夏木さんだが、この世界の常識として女が男をリードするというのは常識。
素の性格は可愛らしい夏木さんだが、体面上はツッパリヤンキー不良少女、思う所がないわけでもないはず。
ここぞとばかりに夏木さんがオレの腹の上でポジションを調整しつつ、元気な息子さんに指をそえながら腰を浮かした。
秘所に亀頭が触れる。
「いくぞ」
「夏木さん。その前にちゃんとセリフを言ってね? 今度は腰を振る度にだよ?」
「わ、わかってる」
すうっ、と空気を吸って。
「きら……いっ」
ペニスが柔らかい締め付けに包まれる。
すでに濡れている柔肉の中へ抵抗もなく根本まで飲み込まれたペニス。
夏木さんの熱が心地よい。
「嫌いっ、嫌い、んっ、嫌い」
オレの胸に両手をあてて支えらした夏木さんは、亀頭まで大きくストロークするようなピストンをゆっくり始める。
「嫌い……きらい、きらい……きら……い」
しかし、十回、二十回と腰を動かすたび、その勢いが失われて、最後にはペニスを深く飲み込んだまま、ペタンと腰を落としてしまった。
「どうしたの夏木さん?」
「……宮城、これ、やめないか?」
その時の夏木さんはなんとも言えない顔だった。
「これっていうのは、嫌いって言うプレイ?」
「お、おう。アタシ、お前のこと嫌いじゃないからさ、なんか嘘でもそんなふうに言いたくないっていうか」
少しだけ涙目になっているようにも見える。
オレの思いつきツンデレプレイだったが、どうも無理して言っていたらしい。
この子、根は素直だからね
「冗談って言ったでしょ? けど、夏木さんが気に病んじゃうならやめよっか。ボクはただのツンデレプレイのつもりだったんだけどね」
「ツンデレ……?」
やっぱりご存じないか。
「普段はツンツンしてるんだけど、それは愛情表現が下手なせいでいつも本心とは逆のことを言っちゃう子のこと。夏木さんみたいな子のことだよ?」
「アタシみたい? アタシがそのツンデレだってのか?」
「違う?」
「違う!」
実にツンデレである。
「でもボクは嫌い嫌いって言いながらご奉仕する夏木さんの姿、とっても可愛かったからもう少し見てみたかったんだけどなー」
うまく言ってプレイ続行を希望してみる。
「う、可愛いって言われても、やっぱりちょっとイヤだ」
む。なかなか強硬だ。本当にイヤみたいだ。さすがに諦めるか。
しかし普段と違う夏木さんのご奉仕は、オレも息子も大変よろしいものだった。
であれば、だ。
「嫌いって言うのはイヤ。好きって言うのもイヤ。じゃあ、今度はボクが言おうかな?」
「え?」
別に嫌な思いまでして、夏木さんに無理に言わせる必要はない。
普段と違う彼女の姿を楽しむだけなら、別の方法だってある。そう、こんなふうに。
「ふふ。すぐにわかるよ。ほら、夏木さんはもう好きとか嫌いとか言わなくてもいいから、続きをお願いできる?」
「ん、あ、うん」
夏木さんがオレの胸を支えにしている腕に力を入れて腰を持ち上げ、じゅぶっ、という音とともに腰を深く落とす。
同時にオレが。
「好き」
と言った。
---
いつもお読み頂きありがとうございます(*´ω`*)
本日より恋愛大賞が始まり、今年もエントリーいたしました。
昨年参加した時は、こうして一年以上も投稿を続けられると思っておりませんでした。
お気に入りに入れて頂いたり、しおりの移動、コメントなどで応援いただいているおかげです。
いまだしばらく不定期更新ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
「さ、次はボクの上にまたがって?」
「ん、うん」
オレは最初と同じようにあおむけで寝転がる。
さっきと違うのはペニスをふくめた下腹部の辺りが、夏木さんの涎(ヨダレ)でベタベタになっている所だ。
「ベトベトだね?」
「う、うるさい」
それを見て恥ずかしかったのか隠すようにオレのペニスの上にのしかかり、自分の秘所をおしける。
「そ、それで、もう挿れるの? か?」
確かにいつもなら二、三回は口でイカせられて、ぐったりした所に挿入されるパターンが多い。
こんなに意識がハッキリしている状態で本番開始、というのは確かにあまり記憶にない。
「そうだね。あと、今日は夏木さんが上になって、リードして欲しいなって」
「え?」
オレみたいな性悪男に捕まってしまった夏木さんだが、この世界の常識として女が男をリードするというのは常識。
素の性格は可愛らしい夏木さんだが、体面上はツッパリヤンキー不良少女、思う所がないわけでもないはず。
ここぞとばかりに夏木さんがオレの腹の上でポジションを調整しつつ、元気な息子さんに指をそえながら腰を浮かした。
秘所に亀頭が触れる。
「いくぞ」
「夏木さん。その前にちゃんとセリフを言ってね? 今度は腰を振る度にだよ?」
「わ、わかってる」
すうっ、と空気を吸って。
「きら……いっ」
ペニスが柔らかい締め付けに包まれる。
すでに濡れている柔肉の中へ抵抗もなく根本まで飲み込まれたペニス。
夏木さんの熱が心地よい。
「嫌いっ、嫌い、んっ、嫌い」
オレの胸に両手をあてて支えらした夏木さんは、亀頭まで大きくストロークするようなピストンをゆっくり始める。
「嫌い……きらい、きらい……きら……い」
しかし、十回、二十回と腰を動かすたび、その勢いが失われて、最後にはペニスを深く飲み込んだまま、ペタンと腰を落としてしまった。
「どうしたの夏木さん?」
「……宮城、これ、やめないか?」
その時の夏木さんはなんとも言えない顔だった。
「これっていうのは、嫌いって言うプレイ?」
「お、おう。アタシ、お前のこと嫌いじゃないからさ、なんか嘘でもそんなふうに言いたくないっていうか」
少しだけ涙目になっているようにも見える。
オレの思いつきツンデレプレイだったが、どうも無理して言っていたらしい。
この子、根は素直だからね
「冗談って言ったでしょ? けど、夏木さんが気に病んじゃうならやめよっか。ボクはただのツンデレプレイのつもりだったんだけどね」
「ツンデレ……?」
やっぱりご存じないか。
「普段はツンツンしてるんだけど、それは愛情表現が下手なせいでいつも本心とは逆のことを言っちゃう子のこと。夏木さんみたいな子のことだよ?」
「アタシみたい? アタシがそのツンデレだってのか?」
「違う?」
「違う!」
実にツンデレである。
「でもボクは嫌い嫌いって言いながらご奉仕する夏木さんの姿、とっても可愛かったからもう少し見てみたかったんだけどなー」
うまく言ってプレイ続行を希望してみる。
「う、可愛いって言われても、やっぱりちょっとイヤだ」
む。なかなか強硬だ。本当にイヤみたいだ。さすがに諦めるか。
しかし普段と違う夏木さんのご奉仕は、オレも息子も大変よろしいものだった。
であれば、だ。
「嫌いって言うのはイヤ。好きって言うのもイヤ。じゃあ、今度はボクが言おうかな?」
「え?」
別に嫌な思いまでして、夏木さんに無理に言わせる必要はない。
普段と違う彼女の姿を楽しむだけなら、別の方法だってある。そう、こんなふうに。
「ふふ。すぐにわかるよ。ほら、夏木さんはもう好きとか嫌いとか言わなくてもいいから、続きをお願いできる?」
「ん、あ、うん」
夏木さんがオレの胸を支えにしている腕に力を入れて腰を持ち上げ、じゅぶっ、という音とともに腰を深く落とす。
同時にオレが。
「好き」
と言った。
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