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『セフレのベッドから登校するって実にビッチらしくて良くないですか?(1)』
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『セフレのベッドから登校するって実にビッチらしくて良くないですか?(1)』
「夏木さーん、そろそろ出ないと遅刻しちゃうけど、動ける?」
濡れた髪を借りたタオルで拭きつつ、いまだベッドの上でシーツにくるまっていた夏木さんの肩をゆする。
「いっ、たっ! ゆらすんじゃねぇ! っうぅーッ!」
ほんの少し揺らしただけだというのに、痛みで悲鳴を上げた夏木さんの声が部屋に響く。
「大丈夫?」
「これが大丈夫に見えるかよ!」
シーツから顔だけ出した夏木さんが、今にも噛みつかんばかりの形相でオレを怒鳴る。
「あれだけ休憩しようって言ったのに、あんなに続けるから」
「うっ、うるさい、うるさい! そんなのアタシは覚えてない!」
しかし怒鳴るだけで、シーツの中から手も足も出してこない。
というかまともに動けないからいまだ着替える事もできず、くるまったシーツの中は丸裸だ。
シーツの下に隠れている素肌の腰には何枚もシップが張ってある。
何で知ってるかって? さっきオレがペタペタと張ったからだ。
というのも夏木さん、昨晩の激しいプレイで腰をやらかしてしまった。
「ええー。でも腰を振ってたのは夏木さんでしょ? ボクにまたがって気持ちよさそうだったじゃない? そもそも事の始まりはボクに立場ってものを教えてやるって押し倒したのも夏木さんの方でしょ?」
「ぐ、ぐぐ、そ、それはっ……」
――オレは昨日の事を思い出す。
夏木さんの母親である涼香さんがお友達と泊りがけの温泉旅行に出ているという事で、自宅兼喫茶店の夏木さんのお家にお泊りにやってきた。お帰りは明日の夜遅くの予定らしい。
オレたちは途中でコンビニに寄り、お茶やお菓子なんかを買い込んだ後、夏木さんのお店兼自宅へと向かった。
臨時休業と張られた喫茶店の裏口から入り、自宅である二階へ続く階段をあがって夏木さんの部屋の扉をあけた瞬間、後ろからベッドに突き飛ばされたのだ。
いつもならオレが最初に口につっこむ為、すぐに従順モードになってしまうのだが、本人もそこは心得たもの、いや狙っていたんだろう。
『今日はアタシが好きにする番だ! あんなナメた事、二度といわせねぇ!』と背中からのしかかられた。
学校で少しからかったのを根に持っていたのか、夏木さんはオオカミと化していた。
それはもう、とってもかわいいオオカミだ。赤ずきん役としてオレもがんばりたい所存である。
ただ、勢いづいたセリフを口にするそのお顔、耳まで真っ赤で強がりと一目でわかった。
それがまたとっても愛らしくて『いつもナメてくれるのは夏木さんの方でしょ?』など冗談めかして言ったとたん、夏木さんが本気でキレてしまった。
オレはベッドに寝かされたまま、ズボンを脱がされパンツもはがされ、あっという間に下半身丸出しとなった。
上半身は学生服のままの間抜けな格好だが、この世界の女性にはとても刺激的な姿らしいのでこのままにしておく。
いつもならオレの息子さんを臨戦態勢にするため夏木さんのお口にお邪魔するのだが、夏木さんはイマラチオはおろかフェラすらさせない勢いでオレの息子さんを両手で撫でまわし始めたのだ。
手で勃たせるという強い意思を感じたオレは、なすがままになり息子の自由意思に任せる事にした。
しかしさすがに口ほどの手際と要領の良さはなく、息子を立ち上がらせることに苦戦する夏木さん。
「く、この、とっとと勃たせろよ!」
口は悪いが、すでに焦りが見える。
これで立たなければ、デカい口を叩いてしまった手前、夏木さんもカッコがつかない。
懸命にオレのペニスや陰嚢を、もんだり、さすったり、しごいたり、アレコレする夏木さん。
うーん、がんばる女のコの姿っていいよね。
オレは心の中で、がんばれ、がんばれ、と夏木さんを応援する。
とはいえ、感想している状態で力まかせに何度も強くイジられるとさすがに痛い。
「夏木さん。あんまり強くされると痛いから」
「あ、わ、悪い……」
ハッとなった顔ですぐに手を離す。
手を離した途端、それまでの勢いもなくなってしまう夏木さん。
下半身丸出しのオレの前、しゃがみこんだまま夏木さんが固まってしまった。
「お口でしたくないなら、自分の手に唾液を垂らしてみて」
「お、おう! あと、べ、別に口でしたくないわけじゃない、口でするとお前にいいようにされるからだ!」
自分でもお口を使ったら即落ち敗北とわかっているあたり、これまたかわいい。
あと口でしたくないと誤解されないようにするところも、いとをかし。
「こ、こっち見るな、こんなの、恥ずかしいだろうが!」
顔を真っ赤にした釣り目の金髪ヤンキー美少女はオレに言われた通り、自分の首の前あたりに両手を皿のようにかかげると小さな舌を出して唾液を垂らし始めた。
つ、と透明の線をひいて、ゆっくりと雫がその手の上に垂れていく。
ローション代わりにしては滑りが悪いが、人肌そのものの温かさが残る唾液で濡れた手で、再びオレのペニスをいじり始める夏木さん。
「た、勃った!」
一生懸命に手をうごかしていた夏木さんの成果が実った。
正直、夏木さんのおっかなびっくりの手淫は、性的な刺激としては少ないものだったけどね?
当然ながらそのアグレッシブさにより、制服に包まれたおっきな胸も一緒に揺れてオレの足やら腹に当たるんですよ。
そしてそれはオレがその気になったらいつでも好きにできるおっぱい。
しかも今日はそのおっぱいの持ち主がヤル気まんまんで、いつも違うプレイに発展するかもと期待していれば立たせるなという方が無理な話であって。
そんなオレの心積もりを知らず、夏木さんはオレを勃起させてどうにかカッコをつけられたとばかりに安堵した表情を見せるもオレの視線に気づき。
「ふ、ふん、今日は寝かせないからな!」
と、おっ立てながらベッドに寝転がるオレを見つつ立ち上がりスカートを脱ぎ捨てる。
今日は黒か。
夏木さんの白い肌に映えてとてもエロい。
「夏木さーん、そろそろ出ないと遅刻しちゃうけど、動ける?」
濡れた髪を借りたタオルで拭きつつ、いまだベッドの上でシーツにくるまっていた夏木さんの肩をゆする。
「いっ、たっ! ゆらすんじゃねぇ! っうぅーッ!」
ほんの少し揺らしただけだというのに、痛みで悲鳴を上げた夏木さんの声が部屋に響く。
「大丈夫?」
「これが大丈夫に見えるかよ!」
シーツから顔だけ出した夏木さんが、今にも噛みつかんばかりの形相でオレを怒鳴る。
「あれだけ休憩しようって言ったのに、あんなに続けるから」
「うっ、うるさい、うるさい! そんなのアタシは覚えてない!」
しかし怒鳴るだけで、シーツの中から手も足も出してこない。
というかまともに動けないからいまだ着替える事もできず、くるまったシーツの中は丸裸だ。
シーツの下に隠れている素肌の腰には何枚もシップが張ってある。
何で知ってるかって? さっきオレがペタペタと張ったからだ。
というのも夏木さん、昨晩の激しいプレイで腰をやらかしてしまった。
「ええー。でも腰を振ってたのは夏木さんでしょ? ボクにまたがって気持ちよさそうだったじゃない? そもそも事の始まりはボクに立場ってものを教えてやるって押し倒したのも夏木さんの方でしょ?」
「ぐ、ぐぐ、そ、それはっ……」
――オレは昨日の事を思い出す。
夏木さんの母親である涼香さんがお友達と泊りがけの温泉旅行に出ているという事で、自宅兼喫茶店の夏木さんのお家にお泊りにやってきた。お帰りは明日の夜遅くの予定らしい。
オレたちは途中でコンビニに寄り、お茶やお菓子なんかを買い込んだ後、夏木さんのお店兼自宅へと向かった。
臨時休業と張られた喫茶店の裏口から入り、自宅である二階へ続く階段をあがって夏木さんの部屋の扉をあけた瞬間、後ろからベッドに突き飛ばされたのだ。
いつもならオレが最初に口につっこむ為、すぐに従順モードになってしまうのだが、本人もそこは心得たもの、いや狙っていたんだろう。
『今日はアタシが好きにする番だ! あんなナメた事、二度といわせねぇ!』と背中からのしかかられた。
学校で少しからかったのを根に持っていたのか、夏木さんはオオカミと化していた。
それはもう、とってもかわいいオオカミだ。赤ずきん役としてオレもがんばりたい所存である。
ただ、勢いづいたセリフを口にするそのお顔、耳まで真っ赤で強がりと一目でわかった。
それがまたとっても愛らしくて『いつもナメてくれるのは夏木さんの方でしょ?』など冗談めかして言ったとたん、夏木さんが本気でキレてしまった。
オレはベッドに寝かされたまま、ズボンを脱がされパンツもはがされ、あっという間に下半身丸出しとなった。
上半身は学生服のままの間抜けな格好だが、この世界の女性にはとても刺激的な姿らしいのでこのままにしておく。
いつもならオレの息子さんを臨戦態勢にするため夏木さんのお口にお邪魔するのだが、夏木さんはイマラチオはおろかフェラすらさせない勢いでオレの息子さんを両手で撫でまわし始めたのだ。
手で勃たせるという強い意思を感じたオレは、なすがままになり息子の自由意思に任せる事にした。
しかしさすがに口ほどの手際と要領の良さはなく、息子を立ち上がらせることに苦戦する夏木さん。
「く、この、とっとと勃たせろよ!」
口は悪いが、すでに焦りが見える。
これで立たなければ、デカい口を叩いてしまった手前、夏木さんもカッコがつかない。
懸命にオレのペニスや陰嚢を、もんだり、さすったり、しごいたり、アレコレする夏木さん。
うーん、がんばる女のコの姿っていいよね。
オレは心の中で、がんばれ、がんばれ、と夏木さんを応援する。
とはいえ、感想している状態で力まかせに何度も強くイジられるとさすがに痛い。
「夏木さん。あんまり強くされると痛いから」
「あ、わ、悪い……」
ハッとなった顔ですぐに手を離す。
手を離した途端、それまでの勢いもなくなってしまう夏木さん。
下半身丸出しのオレの前、しゃがみこんだまま夏木さんが固まってしまった。
「お口でしたくないなら、自分の手に唾液を垂らしてみて」
「お、おう! あと、べ、別に口でしたくないわけじゃない、口でするとお前にいいようにされるからだ!」
自分でもお口を使ったら即落ち敗北とわかっているあたり、これまたかわいい。
あと口でしたくないと誤解されないようにするところも、いとをかし。
「こ、こっち見るな、こんなの、恥ずかしいだろうが!」
顔を真っ赤にした釣り目の金髪ヤンキー美少女はオレに言われた通り、自分の首の前あたりに両手を皿のようにかかげると小さな舌を出して唾液を垂らし始めた。
つ、と透明の線をひいて、ゆっくりと雫がその手の上に垂れていく。
ローション代わりにしては滑りが悪いが、人肌そのものの温かさが残る唾液で濡れた手で、再びオレのペニスをいじり始める夏木さん。
「た、勃った!」
一生懸命に手をうごかしていた夏木さんの成果が実った。
正直、夏木さんのおっかなびっくりの手淫は、性的な刺激としては少ないものだったけどね?
当然ながらそのアグレッシブさにより、制服に包まれたおっきな胸も一緒に揺れてオレの足やら腹に当たるんですよ。
そしてそれはオレがその気になったらいつでも好きにできるおっぱい。
しかも今日はそのおっぱいの持ち主がヤル気まんまんで、いつも違うプレイに発展するかもと期待していれば立たせるなという方が無理な話であって。
そんなオレの心積もりを知らず、夏木さんはオレを勃起させてどうにかカッコをつけられたとばかりに安堵した表情を見せるもオレの視線に気づき。
「ふ、ふん、今日は寝かせないからな!」
と、おっ立てながらベッドに寝転がるオレを見つつ立ち上がりスカートを脱ぎ捨てる。
今日は黒か。
夏木さんの白い肌に映えてとてもエロい。
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