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『春に咲いた花を揺らす胡蝶の如く(25)』
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『春に咲いた花を揺らす胡蝶の如く(25)』
「もし、痛かったらいってね」
私はチンポを挿入したまま、ゆっくりと回転するようにして背中とお尻を彼に向けた。
「どうして後ろを向いたの。かわいい顔が見えなくなっちゃった」
背中から宮城君の声がかかる。
「それが恥ずかしいのよ……こ、このままでいいかしら?」
「もちろん。言ったでしょ? ボクの体、好きに使っていいって」
「……んっ、んんっ!」
その言葉がどれほど私の中に響くか、きっと宮城君はわかっていない。
私は力が入るようにになった腰を浮かし、沈める。
それを繰り返す。
何度も何度も宮城君のチンポを貪るように、引き抜いては強く、音がでるほどの強さで打ち付けた。
「んっ、んっ、んっ!」
気づけば、もうとっくに痛みなんてものは感じなくなっていた。
代わりにとめどなく溢れる自身の蜜が、あちこちに飛び散っているのがわかる。
ぐちゃぐちゃという音がアソコから濡れる感触と一緒に、あちらこちらへと飛散していた。
「ふうっ……はっ、んっ、んっ」
「いいよ、春日井さん、とっても気持ちいいよ。もっと速くしてみて?」
きっと今の私はとても下品だろう。
なのに宮城君は背中からそう声をかけてくれた、もっともっと、と。
「んっ! んっんんっ!」
私は腰を振る。
宮城君が望むように、彼を使うようにと、あえて乱暴なまでに腰を振る。
痛みを越えて、痺れるような感覚がアソコを満たす中。
「え?」
「ごめんね、春日井さん。今度はまたボクの番だよ」
強く腰をつかまれて、私は動きを止めた。
何か私に至らない所があった、というわけでもないようだった。
宮城君は今、彼が寝転がっていた学生服の上を指し示してこう言った。
「うつ伏せになってくれるかな?」
「ええ」
つまりこれからまた『私が使われる』番になるようだ。
言われるまま、うつ伏せになって寝転がる私。
首だけを曲げて、これでいいのかなと確かめる。
「いいよ。そのままでいてね?」
「ええ……ええと、その、今度は私を使って、ください」
ペットとしてちゃんとお願いをする。
すると宮城君が満足そうに笑った。良かった。
「ふふ。じゃあ、使いやすいように広げてみて?」
「……ッ」
それはさきほど宮城君がしたように……お尻を広げろという事だろうか。
いえ、きっとそう。いちいちそんな事まで確かめるわけにはいかない。
私は自分の手をお尻にやって、爪が食い込むほどに自身の柔肉をつかみ、広げていく。
さきほどと自分でアソコを見せるために広げるというのは、さきほど宮城君に広げられていた時と違う恥ずかしさがある。
私が広げているお尻の間に、宮城君の亀頭があてがわれた。
私は息を止めて、彼が私の中に入ってくる瞬間を待った。
「もし、痛かったらいってね」
私はチンポを挿入したまま、ゆっくりと回転するようにして背中とお尻を彼に向けた。
「どうして後ろを向いたの。かわいい顔が見えなくなっちゃった」
背中から宮城君の声がかかる。
「それが恥ずかしいのよ……こ、このままでいいかしら?」
「もちろん。言ったでしょ? ボクの体、好きに使っていいって」
「……んっ、んんっ!」
その言葉がどれほど私の中に響くか、きっと宮城君はわかっていない。
私は力が入るようにになった腰を浮かし、沈める。
それを繰り返す。
何度も何度も宮城君のチンポを貪るように、引き抜いては強く、音がでるほどの強さで打ち付けた。
「んっ、んっ、んっ!」
気づけば、もうとっくに痛みなんてものは感じなくなっていた。
代わりにとめどなく溢れる自身の蜜が、あちこちに飛び散っているのがわかる。
ぐちゃぐちゃという音がアソコから濡れる感触と一緒に、あちらこちらへと飛散していた。
「ふうっ……はっ、んっ、んっ」
「いいよ、春日井さん、とっても気持ちいいよ。もっと速くしてみて?」
きっと今の私はとても下品だろう。
なのに宮城君は背中からそう声をかけてくれた、もっともっと、と。
「んっ! んっんんっ!」
私は腰を振る。
宮城君が望むように、彼を使うようにと、あえて乱暴なまでに腰を振る。
痛みを越えて、痺れるような感覚がアソコを満たす中。
「え?」
「ごめんね、春日井さん。今度はまたボクの番だよ」
強く腰をつかまれて、私は動きを止めた。
何か私に至らない所があった、というわけでもないようだった。
宮城君は今、彼が寝転がっていた学生服の上を指し示してこう言った。
「うつ伏せになってくれるかな?」
「ええ」
つまりこれからまた『私が使われる』番になるようだ。
言われるまま、うつ伏せになって寝転がる私。
首だけを曲げて、これでいいのかなと確かめる。
「いいよ。そのままでいてね?」
「ええ……ええと、その、今度は私を使って、ください」
ペットとしてちゃんとお願いをする。
すると宮城君が満足そうに笑った。良かった。
「ふふ。じゃあ、使いやすいように広げてみて?」
「……ッ」
それはさきほど宮城君がしたように……お尻を広げろという事だろうか。
いえ、きっとそう。いちいちそんな事まで確かめるわけにはいかない。
私は自分の手をお尻にやって、爪が食い込むほどに自身の柔肉をつかみ、広げていく。
さきほどと自分でアソコを見せるために広げるというのは、さきほど宮城君に広げられていた時と違う恥ずかしさがある。
私が広げているお尻の間に、宮城君の亀頭があてがわれた。
私は息を止めて、彼が私の中に入ってくる瞬間を待った。
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