【R18】転生先は男女比１：３０の貞操逆転世界～ビッチを夢見る三十路の魂～

『春日井、新たな快感への覚醒（７）』

『春日井、新たな快感への覚醒（７）』

「どう？　ボクのペニ……チンポは気持ちいいかな？」

春日井さんに合わせて、自分でもちょっと恥ずかしい名称を使ってみると。

「いい、いいわ、宮城君のおチンポ、気持ちいいの！　むぐっ！　んんんっ……！」

声がデカい。

オレは再び春日井さんの口をおさえて二度目の射精を迎えるべく、さらに腰を振る。

どこに出すか？　もちろんお尻だ。

「んっ、んんっ！」

射精感の限界まで春日井さんのお尻をわしづかみにしたまま、何度も何度も突き続ける。

「二回目、行くよ？」
「んんんんんっ！」

ペニスを引き抜いた瞬間、我ながら二度目と思えないほどの量の白濁で、震えるお尻を染めていく。

「いいあああっ……」

背中をピンとのげぞらせて、かすむように嗚咽を絞り出す春日井さん。

そのまま脱力したようにオレの制服の上に倒れ込む。

「宮城君……スゴい……私、おかしくなるかとおもっ……」
「じゃあ、三回目ね」
「え？」

終わりだと思っていたのだろう春日井さんの満足そうな微笑みごと貫くように、硬さを失わないオレのペニスが再び愛液にまみれた秘所へともぐり込む。

「うっ、ああああっ！　あえぇ！　えっ、あふっ！　」

声を上げ始めた唇に指をつっこみ、舌先を人差し指と中指の間にはさんでつまみあげる。

お尻に乗っていた精子がおおいかぶさっているオレの下腹部に何度も触れて、ねとねととした感触を伝えてくる。

あんまり気持ちのいいものじゃないね。

「あふっ、あっ、あっ！　あっ、あっ……」

指で春日井さんの舌をもてあそびながら、角度や深さを変えて彼女の中を楽しむ。

一回目ほど激しい反応は帰ってこないが、これは慣れたというより、体力を消耗しすぎてついてこれていないだけだろう。

声もしだいに小さくなっていき、のけぞっていた背中も今は完全につっぷしている。

だがオレの腰の動きは止まらないし、遅くもならない。

「あ、ふっ……あっ、あ……」

脱力した体を好きに使うというのは、これはこれで興奮しないでもないが。

オレは自分が貫いているお尻に向かって、手を振りかぶり。

「いっぎぃぃい！？」

思い切り叩いた。

手をついて、これまで以上に背中を反らせて反応する春日井さん。

まさに折れるかと思うほどにのけぞり、あやうく頭突きを食らう所だった。

「い、はっ！？　い、痛い！？　え？　痛いのに、ど、どうして！？」

オレはさらにもう一発、強めの平手をお見舞いする。

「あふっ！？　あ、ああ……！？　あああっ！」

痛いはずなのに、気持ちがいい、そんな矛盾した痛覚と快楽がないまぜになった感覚にとまどっている。

今の春日井さんのお尻はオレが直接ふれるだけで気持ちよくなってしまうように作り変えられてしまったのだ。

だが痛覚は普通にあるわけで。

そこをこれだけ強く叩かれたら、まぁ、そうなるよね、というわけだ。

冬原先生のお尻を叩く時は、いい音がするようにしていたものの加減はしていた。

しかし春日井さんであれば、それも不要かもしれない。

手の跡が残るほどのビンタを見舞う。

「はっ、はあああんっ！」

反っていた背中を今度は丸めるようにして、敷いている学生服にしがみつくように握りしめる。

ぎゅうぎゅうと締め付けるような感覚は、痛みからか、それとも快感からか。

オレは抵抗を増した春日井さんの中を強引に割って入り、三度目の射精を迎えるべくガッチリとお尻をつかんで固定する。

「いっ、あっ、はぁ！」

お尻に触れられるだけであえぐ体を好き放題しながら、その耳元へ囁く。

「次はどこに欲しい？　春日井さんはボクの精子、どこにかけられたい？」
「……ど、どこでもいい、どこでもいいからぁ、早くイって、もう、私、無理、無理だからぁ……」

息も絶え絶えに懇願される。

どうやら今回はこれでラストかな？

これ以上は春日井さんの負担が大きそうだ。こんな場所で気絶されるとオレとしても少し大変そうだしね。

「じゃあ、今日はこれでおしまいにしてあげるね？　こっちを見て？」
「あう……」

オレは髪をつかみあげて、顔をこちらへと向かせる。

お尻も責めすぎてしまったし、最後はとろけ切ったそのお顔へフィニッシュと行こうか。