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『春日井、新たな快感への覚醒(5)』
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『春日井、新たな快感への覚醒(5)』
すでにホットパンツは脱げてしまったが、黒い下着はかわらず左の足首にからついたままで、めくれあがり乳房の上までまくられたタンクトップもそのままだ。
そんな扇情的なクラスメートの肢体が小さくふるえながらペニスを迎え入れる光景が眼前にある。
「……あっ……」
そんなものを見せられたらますます硬くなろうというものだ。
ビクンと春日井さんの肩がはねる。今まさに自分の中へと触れいたものが硬く脈動すれば驚くだろう。
「……ふぅ、ふっ……つっ」
あらためて指をそえて自分の入り口にあてがうと、ゆっくり腰を下ろし始める。
やはりまだ痛むのか、少し、また少しと、実にじれったい、そしてもどかしい。
ああ、突きたい、突きあげたいという衝動をこらえて、目を閉じて体をオレへと沈めていく春日井さんを眺める。
「……あっふ……ん」
ようやく最後まで腰を下ろし、オレのペニスを全て体で飲み込んだ春日井さんだが動く気配はない。
「どうしたの?」
「ちょ、ちょっと待ってね……」
ビクビクと腰が小さく震えている。
もしかして?
「……イッてる?」
「そ、そんな事!」
オレはムッとした顔を作り。
「ウソつく子は嫌いだな」
「……ご、ごめんなさい、少し、イキました」
すぐに前言を撤回し、顔をそむけて正直に白状した。
「さっきボクが激しくした時はそうでもなかったのに?」
「そ、その……自分から宮城君のを……と思ったら、とても高ぶってしまって……」
なるほど。シチュエーションに酔ってしまったわけか。いいね、実にいい。
「ふふ、そういう事なら恥ずかしがることないよ。さ、今からボクは動かない。春日井さんの好きにしていいんだよ?」
「……ほ、本当に?」
「もちろん。激しくしても、ゆっくりしても。気持ちいいように……ボクを”使って”?」
「は、はひっ!」
一撃必殺のパワーワード『使って』である。
道具のようにあつかっていいよ的な、実にエロい誘い文句。
しかし、それが絵になるのは文字通りマンガやゲームの中のフィクションであり、実際に口にすると演技っぽいくなるし、照れがあれば白々しくなる言葉だが今のは我ながら自然だったと思う。
とはいえ、前世ではいつかは言われてみたかった言葉の五指にはいるものだったが、まさか自分が言う側に回るとは思わなかった。
「ふっ、ふっ……ふうっ」
現に春日井さんの目は興奮で血走り、前傾になってオレの胸に両手をそえていた。
そしてピストンの縦ではなく、前後へスライドするように腰を動かし始める。
「んっ、んっんっ、んっ!」
屋外という事を気にしてか必死に声を押し殺しつつも、腰の動きは早まっていく。
今は『使われている』身なので、オレは自分から動くことなく腹の上で動く春日井さんを見つめている。
もはや痛みは感じていないとばかりにトロンとした目のまま腰を振り続けている。
緩急も何もなく、ただただ激しい動きだが、ペニスへの刺激は実によろしい。
視界いっぱいに広がる若い女体のパノラマを眺めつつ、揺れる双丘に想いを馳せながら、ペニスを伝わって感じる温もりと愛液を堪能するオレ。
学生服越しとはいえ背中にあたる地面の感覚が少々硬いが、この快感と引き換えならば背中の皮がめくれようがかまわない。
「……」
「……」
ふと視線が絡む。陶然とした瞳をしているが、オレと目が合うといくぶんか正気に戻るようで、赤くなった顔をそむける。
そして、少し腰を浮かし。
「もし、痛かったらいってね」
春日井さんは亀頭あたりまでペニスをくわえこんだまま、ゆっくりと体を反対にむけた。
「んっ……あ」
そしてオレに背中と大きめのお尻を向けて、再びペニスを膣奥まで迎え入れる。
「どうして後ろを向いたの。かわいい顔が見えなくなっちゃった」
「それが恥ずかしいのよ……こ、このままでいいかしら?」
「もちろん。言ったでしょ? ボクの体、好きに使っていいって」
「……んっ、んんっ!」
さっきよりも大きく、そして激しく腰を動かす春日井さん。
今度はスライドではなく上下のピストンだ。
手はオレのヒザあたりをつかんで体勢を保っているが、ヒザは地面につかずM字のようにしてオレの体をまたいでいる。
そうしてお尻だけを浮かすように、何度も何度もペニスを引き抜いては強く打ち付けてくる。
「んっ、んっ、んっ!」
その声はあいかわらず押し殺すように我慢しているものだが、さっきまでの破瓜の痛みなど無かったかのような勢いだ。
絶えず湧き出す愛液がそのたびに弾け、オレの腹や胸までしぶきを飛ばしている。
「ふうっ……はっ、んっ、んっ」
「いいよ、春日井さん、とっても気持ちいいよ。もっと速くしてみて?」
オレが目の前で何度も形をかえるお尻に向かってそう言うと。
「んっ! んっんんっ!」
ますます速さを増してお尻が揺れる。
本当にオレを使っている、というカンジで実に良い。
使われる快感というわけではなく、いつもは真面目な春日井さんが一心不乱に乱れる姿というのが実にいい。
単調ながらも勢いがあるというのはやはりそれなりの快感をもたらす。
自分でももう少し耐えられると思っていたものの、こみ上げてくるものを感じてきた。一度始まったら止められないカウントダウンが始まりそうだ。
だがこのまま中でというのは実にマズい。
それに春日井さんへの一回目の射精、つまり性感開闢の効果はお尻と決めている。
というわけで振り続けている腰を下から捕まえて動きを止める。
「え?」
「ごめんね春日井さん。今度はまたボクの番だよ」
すでにホットパンツは脱げてしまったが、黒い下着はかわらず左の足首にからついたままで、めくれあがり乳房の上までまくられたタンクトップもそのままだ。
そんな扇情的なクラスメートの肢体が小さくふるえながらペニスを迎え入れる光景が眼前にある。
「……あっ……」
そんなものを見せられたらますます硬くなろうというものだ。
ビクンと春日井さんの肩がはねる。今まさに自分の中へと触れいたものが硬く脈動すれば驚くだろう。
「……ふぅ、ふっ……つっ」
あらためて指をそえて自分の入り口にあてがうと、ゆっくり腰を下ろし始める。
やはりまだ痛むのか、少し、また少しと、実にじれったい、そしてもどかしい。
ああ、突きたい、突きあげたいという衝動をこらえて、目を閉じて体をオレへと沈めていく春日井さんを眺める。
「……あっふ……ん」
ようやく最後まで腰を下ろし、オレのペニスを全て体で飲み込んだ春日井さんだが動く気配はない。
「どうしたの?」
「ちょ、ちょっと待ってね……」
ビクビクと腰が小さく震えている。
もしかして?
「……イッてる?」
「そ、そんな事!」
オレはムッとした顔を作り。
「ウソつく子は嫌いだな」
「……ご、ごめんなさい、少し、イキました」
すぐに前言を撤回し、顔をそむけて正直に白状した。
「さっきボクが激しくした時はそうでもなかったのに?」
「そ、その……自分から宮城君のを……と思ったら、とても高ぶってしまって……」
なるほど。シチュエーションに酔ってしまったわけか。いいね、実にいい。
「ふふ、そういう事なら恥ずかしがることないよ。さ、今からボクは動かない。春日井さんの好きにしていいんだよ?」
「……ほ、本当に?」
「もちろん。激しくしても、ゆっくりしても。気持ちいいように……ボクを”使って”?」
「は、はひっ!」
一撃必殺のパワーワード『使って』である。
道具のようにあつかっていいよ的な、実にエロい誘い文句。
しかし、それが絵になるのは文字通りマンガやゲームの中のフィクションであり、実際に口にすると演技っぽいくなるし、照れがあれば白々しくなる言葉だが今のは我ながら自然だったと思う。
とはいえ、前世ではいつかは言われてみたかった言葉の五指にはいるものだったが、まさか自分が言う側に回るとは思わなかった。
「ふっ、ふっ……ふうっ」
現に春日井さんの目は興奮で血走り、前傾になってオレの胸に両手をそえていた。
そしてピストンの縦ではなく、前後へスライドするように腰を動かし始める。
「んっ、んっんっ、んっ!」
屋外という事を気にしてか必死に声を押し殺しつつも、腰の動きは早まっていく。
今は『使われている』身なので、オレは自分から動くことなく腹の上で動く春日井さんを見つめている。
もはや痛みは感じていないとばかりにトロンとした目のまま腰を振り続けている。
緩急も何もなく、ただただ激しい動きだが、ペニスへの刺激は実によろしい。
視界いっぱいに広がる若い女体のパノラマを眺めつつ、揺れる双丘に想いを馳せながら、ペニスを伝わって感じる温もりと愛液を堪能するオレ。
学生服越しとはいえ背中にあたる地面の感覚が少々硬いが、この快感と引き換えならば背中の皮がめくれようがかまわない。
「……」
「……」
ふと視線が絡む。陶然とした瞳をしているが、オレと目が合うといくぶんか正気に戻るようで、赤くなった顔をそむける。
そして、少し腰を浮かし。
「もし、痛かったらいってね」
春日井さんは亀頭あたりまでペニスをくわえこんだまま、ゆっくりと体を反対にむけた。
「んっ……あ」
そしてオレに背中と大きめのお尻を向けて、再びペニスを膣奥まで迎え入れる。
「どうして後ろを向いたの。かわいい顔が見えなくなっちゃった」
「それが恥ずかしいのよ……こ、このままでいいかしら?」
「もちろん。言ったでしょ? ボクの体、好きに使っていいって」
「……んっ、んんっ!」
さっきよりも大きく、そして激しく腰を動かす春日井さん。
今度はスライドではなく上下のピストンだ。
手はオレのヒザあたりをつかんで体勢を保っているが、ヒザは地面につかずM字のようにしてオレの体をまたいでいる。
そうしてお尻だけを浮かすように、何度も何度もペニスを引き抜いては強く打ち付けてくる。
「んっ、んっ、んっ!」
その声はあいかわらず押し殺すように我慢しているものだが、さっきまでの破瓜の痛みなど無かったかのような勢いだ。
絶えず湧き出す愛液がそのたびに弾け、オレの腹や胸までしぶきを飛ばしている。
「ふうっ……はっ、んっ、んっ」
「いいよ、春日井さん、とっても気持ちいいよ。もっと速くしてみて?」
オレが目の前で何度も形をかえるお尻に向かってそう言うと。
「んっ! んっんんっ!」
ますます速さを増してお尻が揺れる。
本当にオレを使っている、というカンジで実に良い。
使われる快感というわけではなく、いつもは真面目な春日井さんが一心不乱に乱れる姿というのが実にいい。
単調ながらも勢いがあるというのはやはりそれなりの快感をもたらす。
自分でももう少し耐えられると思っていたものの、こみ上げてくるものを感じてきた。一度始まったら止められないカウントダウンが始まりそうだ。
だがこのまま中でというのは実にマズい。
それに春日井さんへの一回目の射精、つまり性感開闢の効果はお尻と決めている。
というわけで振り続けている腰を下から捕まえて動きを止める。
「え?」
「ごめんね春日井さん。今度はまたボクの番だよ」
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