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『春日井と夜の露出調教(4)』

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『春日井と夜の露出調教(4)』

何度も奥まで一気に突きこまれるペニス。

春日井さんは涙をこしぼながらなんとか飲み込もうとするものの、体が異物侵入に対しての拒否反応をしめす。

「んんっ!? ぐっ、ごっ! ……んんんっ!」

ペニスを引き抜くと激しくせきこむ春日井さん。

「げほっげほっ!」

のどをおさえている春日井さんのアゴに手をあてて顔をあげさせる。

「苦しそうだね? 今日はやめておこうか? でもこの調子じゃ何度やってもダメかなぁ」

ガッカリしたような態度をとると春日井さんがハッとした顔になり、すぐに。

「だ、大丈夫だから! 慣れてないの、ごめんなさい、だから! その……」
「じゃあもう一度だけね? これでダメだったらもうやめておこっか。ボクも別の人を探すよ」

とても軽い口調でオレはとても残酷な事を突きつけた。

さっきまでは真摯に将来の約束、妊娠についてまで言及していたというのに手のひら返しどころの話じゃない。

春日井さんはまさに顔面蒼白だった。カタカタと震えて、それでもなんとか。

「え、ええ。も、もう一度だけ……」

とはいえ絶対に無理だろう。

オレだってそれはわかっているので、こんな事を提案してみる。

「慣れないうちは仕方ないかもしれないね。なら、やっぱり春日井さんにまかせるよ」
「え? あ、ありがとう!」
「ただし、最初みたいなまだるっこしいのはやめてね?」
「……あ……ええ、ええ! がんばるわ!」
「じゃあボクの腰の後ろの手をまわして組んでくれる?」
「こ、こう?」

そんな事をすれば春日井さんの口で濡れたまま勃起したペニスに顔を押し付けるようになる。

「春日井さんがその手を離したらおしまいだよ?」
「え? ええ、わ、わかったわ」

目の前のペニスとオレの視線を交互に見つめ返しながら、ぎゅっとオレの腰を抱きしめる。

「じゃあ、よろしくね」

グイっと押し付けられたペニスに向かい、ゴクリとノドを慣らした後、春日井さんは大きく口をあけた。

ゆっくりではあるが、最初よりは思い切りよく自分のノドの奥へとおさめようとする。

しかし体の反射として嘔吐反射ばかりはどうにもならない。

まさに慣れが必要だ。いや、オレがやった事はないから断言はできないがそうなんだろう。

ペニスが口の中に入っていくにつれ、しだいにゆっくりとなっていくが、それでもたいしたものだろう。

自分でオレのペニスを最後まで飲み込んだ。

「う……ぶっ……ぶぶっ……」

だがその瞳には涙が浮かんでいるし、息も絶え絶えといった苦し気な表情はしだいに充血していく。

それでもなお、オレの腰にまわした腕の力が緩む事はなく、むしろ必死により強く抱き着いている。

がんばっている、とはいえ、このままというわけにもいかない。

「それで本だとこの後はどうするのかな?」
「……ぐっ、うぶっ……」

組んだ手が離れないようにゆっくりとペニスを吐き出す春日井さん。

亀頭あたりまで頭を下げると、抜いたばかりのペニスを再び飲み込んでいく。

涙がこぼれ頬を伝いながらも、またも最後まで飲み込んだ。

「ぐっ、おっ……ぶぶっ……」

苦しみに耐えるよあうに目をぎゅっとつぶりながら、また頭を下げていく。

ゆっくりとした往復だが、しだいにそれも早くなっていく。

その必死さと従順さがなんとも愛しく、オレは頭に手をやる。

春日井さんの体がビクッと跳ねる。

さっきのように乱暴にされると思ったのだろう。

だがオレはその髪を何度も撫でる。髪をすくように優しく。

「……うぶっ……むむっ……んっ」

誉められたと知ってか、春日井さんの動きが早くなる。

腰に抱きつく腕からも少しだけ力が抜け、さらに動きやすいようになった。

それでもまだまだ緩慢だが肉体的な快感よりも、クラスメートの女の子が苦しみに耐えながらも自分のペニスを飲み込んでいるという視覚的に激しい快感がオレの背筋に走る。

単調ながらも、それなりの速さで頭を前後し続ける春日井さん。

髪をなで、ほほをさすり、目じりの涙をぬぐってあげると、春日井さんは苦し気ながらも微笑み、ますます口での奉仕に熱を入れていく。

本に書いてあったのか、たどたどしいながらも口内で舌も動かしている。

「うぶっ……うぇ……ぐっ……」

ペニスを吐き出しそうになるたび、ぎゅっと腕に力を入れてオレから離れないよう懸命になっている。

もともと口で出すつもりもないので、そろそろ次のステップに進もう。

これはあくまで前戯、オレの気分を盛り上げるためにやってもらったようなものなのだから。
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