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『春日井と夜の散歩(5)』
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『春日井と夜の散歩(5)』
オレの手は春日井さんの胸の上をプラプラといったりきたりしている。
時折オレの手が元気になったポッチに触れるたびに春日井さんは小さく吐息を漏らす。
そんな状態のまま、さきの若い二人組とすれ違う。
つい先ほどまで騒がしいくらいの声でしゃべっていた二人だったが、今や無言のまま立ち止まりこちらをガン見していた。
彼女たちにとって女性の肩に手をまわしているオレはどう写っているのだろうか。
客観的に見れば、露出の高い派手な恰好の女を抱き寄せるも学生服の男子高生。
もしDK(男子高生)ビッチとみられているのであれば一つ、上の段階に到達できたという所だが、あいにくそれを確かめる術はない。
と思っていたのだが。
「ね、ねぇ。君」
「……あ、あのさぁ」
二人組が話しかけてきた。
「ボクですか? なんでしょう?」
まさか話しかけられると思っていなかったので、つい素で対応してしまった。
「もしかして、その派手な女に無理やりそんなことさせられてるの?」
などと、見当違いの事を言い出した。
だが、なるほど、そう見られているのか。
強制お散歩プレイをしている側ではなく、させられている側と認識されていたようだ。
しかし二人の顔も親切心のみというわけでもなさそうで、半分親切半分情欲、といったところだろう。あわよくば自分たちが……みたいな?
実にイケメン冥利につきるというものだが今は遠慮したい。
せっかくのお誘いだが、オレが遠慮しようとした時、もう一人の女性が。
「それとも実は君が変わった趣味の持ち主とか?」
と、正解に近い事を冗談めかして言い放った。すると。
「ち、違います、彼は……ッ!」
珍しく怒ったような顔をした春日井さんが顔を上げて対応しようとしたので、オレは肩を抱いていたその手を春日井さんの胸にかぶせるようにして思いっきり揉みしだいた。
「ふあっ!」
悲鳴にも似た声をあげた春日井さん。ちょっかいをかけてきた二人組も思わずたじろぎ、言葉を失った。
オレは胸をわしづかみしたまま、春日井さんを引き寄せて、その首元に甘くかみつく。
「あ、あっ、あふっ」
春日井さんの声にならない声を聴きつつも、オレはやわらかい首を吸いながら二人の女性を見る。
口を離したところが赤く充血している。キスマークというヤツだ。
「ええと、なんでしたっけ? 今、ボク、ちょっと忙しいんですけど?」
ペロリと唇を見せつけるように舐めながらオレは改めて問いかける。
二人連れはまさに言葉を失ったようで首を横に振って何も言わない。
「では、失礼しますね。さ、行こうね、ボクのかわいいワンちゃん?」
「あ、あっ、ふっ……!」
胸を揉みながら、二人の前から立ち去り、しばらく歩くものの。
「ちょ、ちょっと、ごめんなさい……宮城君、少し、休んでいいかしら?」
遊歩道のわきにベンチを見つけた春日井さんが、オレにもたれかかりながら懇願してくる。
乱れた息のせいが口調も荒いが、それよりも足に力が入っていないらしくヒザがガクガクと揺れている。
「そうだね、ちょっと疲れたかな」
「あ、ありがとう」
ベンチに腰を下ろした春日井さん。その隣に体をくっつけて座るオレ。
あいかわらずオレの手は彼女の胸をつかんでいる。ときおり指と指の間に乳首をはさんで弄ぶ。
「ふっ……んっ……」
口に手をあてて、吐息を隠そうとする春日井さん。
「胸を触られて感じちゃうなんて、春日井さんはずいぶんと変態だね?」
「わ、私、その、ごめんなさ……んんっ……んっ!」
言葉でいじめながら乳首も同時にいじめていく。
春日井さんが無意識に体を丸め、オレの手から逃れようとする。
オレは少し怒ったような声を作り。
「胸を隠さないでってさっきも言ったよね? 春日井さんは同じ事を何度も言わせる子じゃないよね?」
「あっ、ご、ごめんなさい!」
反射的に体を反らして、腕を後ろに回す春日井さん。
ずっといじっていた右側の乳首だけがタンクトップ越しに隆起している。
左の胸には一切触っていないので、違いがよくわかる。
「うん、よくできました」
オレはさらされた乳首をピンっと指ではじく。
「んんっ!」
今まででもっとも強い刺激だっただろうが、春日井さんは体を丸める事なく下唇を噛んで耐えている。
「えらいえらい」
羞恥と刺激に耐えてがんばっている春日井さんをほめながら、右隣に座る春日井さんの腰を強く抱き寄せたあと、そのまま手を上にずらしていく。
タンクトップをずりあげるように、素肌に手を滑らせていき。
ついに直接、やらわかい乳房を手のひらで優しく包んだ。
オレの手は春日井さんの胸の上をプラプラといったりきたりしている。
時折オレの手が元気になったポッチに触れるたびに春日井さんは小さく吐息を漏らす。
そんな状態のまま、さきの若い二人組とすれ違う。
つい先ほどまで騒がしいくらいの声でしゃべっていた二人だったが、今や無言のまま立ち止まりこちらをガン見していた。
彼女たちにとって女性の肩に手をまわしているオレはどう写っているのだろうか。
客観的に見れば、露出の高い派手な恰好の女を抱き寄せるも学生服の男子高生。
もしDK(男子高生)ビッチとみられているのであれば一つ、上の段階に到達できたという所だが、あいにくそれを確かめる術はない。
と思っていたのだが。
「ね、ねぇ。君」
「……あ、あのさぁ」
二人組が話しかけてきた。
「ボクですか? なんでしょう?」
まさか話しかけられると思っていなかったので、つい素で対応してしまった。
「もしかして、その派手な女に無理やりそんなことさせられてるの?」
などと、見当違いの事を言い出した。
だが、なるほど、そう見られているのか。
強制お散歩プレイをしている側ではなく、させられている側と認識されていたようだ。
しかし二人の顔も親切心のみというわけでもなさそうで、半分親切半分情欲、といったところだろう。あわよくば自分たちが……みたいな?
実にイケメン冥利につきるというものだが今は遠慮したい。
せっかくのお誘いだが、オレが遠慮しようとした時、もう一人の女性が。
「それとも実は君が変わった趣味の持ち主とか?」
と、正解に近い事を冗談めかして言い放った。すると。
「ち、違います、彼は……ッ!」
珍しく怒ったような顔をした春日井さんが顔を上げて対応しようとしたので、オレは肩を抱いていたその手を春日井さんの胸にかぶせるようにして思いっきり揉みしだいた。
「ふあっ!」
悲鳴にも似た声をあげた春日井さん。ちょっかいをかけてきた二人組も思わずたじろぎ、言葉を失った。
オレは胸をわしづかみしたまま、春日井さんを引き寄せて、その首元に甘くかみつく。
「あ、あっ、あふっ」
春日井さんの声にならない声を聴きつつも、オレはやわらかい首を吸いながら二人の女性を見る。
口を離したところが赤く充血している。キスマークというヤツだ。
「ええと、なんでしたっけ? 今、ボク、ちょっと忙しいんですけど?」
ペロリと唇を見せつけるように舐めながらオレは改めて問いかける。
二人連れはまさに言葉を失ったようで首を横に振って何も言わない。
「では、失礼しますね。さ、行こうね、ボクのかわいいワンちゃん?」
「あ、あっ、ふっ……!」
胸を揉みながら、二人の前から立ち去り、しばらく歩くものの。
「ちょ、ちょっと、ごめんなさい……宮城君、少し、休んでいいかしら?」
遊歩道のわきにベンチを見つけた春日井さんが、オレにもたれかかりながら懇願してくる。
乱れた息のせいが口調も荒いが、それよりも足に力が入っていないらしくヒザがガクガクと揺れている。
「そうだね、ちょっと疲れたかな」
「あ、ありがとう」
ベンチに腰を下ろした春日井さん。その隣に体をくっつけて座るオレ。
あいかわらずオレの手は彼女の胸をつかんでいる。ときおり指と指の間に乳首をはさんで弄ぶ。
「ふっ……んっ……」
口に手をあてて、吐息を隠そうとする春日井さん。
「胸を触られて感じちゃうなんて、春日井さんはずいぶんと変態だね?」
「わ、私、その、ごめんなさ……んんっ……んっ!」
言葉でいじめながら乳首も同時にいじめていく。
春日井さんが無意識に体を丸め、オレの手から逃れようとする。
オレは少し怒ったような声を作り。
「胸を隠さないでってさっきも言ったよね? 春日井さんは同じ事を何度も言わせる子じゃないよね?」
「あっ、ご、ごめんなさい!」
反射的に体を反らして、腕を後ろに回す春日井さん。
ずっといじっていた右側の乳首だけがタンクトップ越しに隆起している。
左の胸には一切触っていないので、違いがよくわかる。
「うん、よくできました」
オレはさらされた乳首をピンっと指ではじく。
「んんっ!」
今まででもっとも強い刺激だっただろうが、春日井さんは体を丸める事なく下唇を噛んで耐えている。
「えらいえらい」
羞恥と刺激に耐えてがんばっている春日井さんをほめながら、右隣に座る春日井さんの腰を強く抱き寄せたあと、そのまま手を上にずらしていく。
タンクトップをずりあげるように、素肌に手を滑らせていき。
ついに直接、やらわかい乳房を手のひらで優しく包んだ。
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