【R18】転生先は男女比１：３０の貞操逆転世界～ビッチを夢見る三十路の魂～

『有言実行といきましょう』

『有言実行といきましょう』

冗談は終わったとばかりの先生が身だしなみを整えている。

「戻るぞ。副委員長の話は受けておく……ん？　なんだ？」

いつもは胸元までしか上げないジャージのファスナーを上げきった先生に近づき、オレは無言でそのファスナーを下げた。

「は？」

先生の両肩をつかみ、そのままゆっくり壁際まで移動していく。

「は？　は？　な、何だ？　宮城？」
「あと何分ありますか？」
「ん？　……ッ」

オレの言葉を一瞬おいて理解した先生が腕時計を見る。

「……よんぷ、いや三分と……少し……」
「十分です」

オレは意識してやや乱暴にスポーツブラをまくりあげ、露出した桃色の蕾に口づけをする。

「あひっ」

さっきまでのやりとりで興奮してたいたのか、すでに充血して隆起している乳首を口の中で転がす。

コリコリと甘噛みをしながら、舌で転がして愛撫するたびに先生の補足しなやかな体が小さく痙攣する。

「うっ、はふっ！」

抵抗できないように先生の両手を万歳させるようにして、オレは左手で押さえつける。

単純な筋力ではオレの方が上だし、先生は両手だが抵抗する気がないのでなすがままだ。

オレは空いた右手をジャージの下へと潜り込ませる。

「……確かに濡れてますね」
「う、うう、さすがに、これは恥ずかしいぞッ……んむ」

言葉をさえぎるようにキスをする。舌をもぐりこませた途端、先生も吸い付いてくる。

タイムリミットはすでに三分を切っているはずだ。

オレは先生の体を強引にひっくり返す。

「ひぐっ」

敏感になっていた胸が壁におしつけられて小さな悲鳴をあげる先生。

かまわずジャージのズボンを下着ごとずり下げる。

真っ白で小さなお尻が朝日の差し込む教室の中にさらされた。

「み、宮城？　もう、か？」
「……」

ラフなセックスという雰囲気を盛り上げる為、オレはあえて無言で後ろから先生の首筋にキスをする。

キスというより歯をたてて噛みつくような愛撫。跡が残るかもしれないぐらいに。

「うひ、ひあっ」
「絶対に壁から手を放さないで下さいね。離したらそこで終わりです。いいですね、美雪さん？」
「あっ……わ、わかった……わかったから、早く」

イジメられる時の名前である美雪と呼ばれ体をビクっと震わせる先生。

オレは掴んでいた先生の両手を壁に当てさせる。

先生は素直に壁に手をつき、脚具日にからまっている脱ぎ掛けのジャージのせいで大きく開けない足を、それでもできる限り広げ、息を荒げたままオレを待つ。

いつもであれば、最初にこのかわいいお尻をペチンペチンといじめてあげるのだが時間がない。

だから今は少しだけ。