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『GW編・初日 かわいいレディたちはプリクラがご所望です(3)』
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『GW編・初日 かわいいレディたちはプリクラがご所望です(3)』
「はい、どうぞー」
「うふふぅ、マキちゃん、すごい写真とってたなぁ、いいなぁ?」
そう言いながら、すぐにオレの左腕に両手をからめてくるユキちゃん。
どんぐりの背比べだが、三人の中で一番ふくらみの大きな胸がオレのヒジに柔らかさを伝えてくる。
「うふふー」
当ててんのよ、なのか、無意識なのか。
いや、故意だな。
自分が中学生だった頃であれば、性的接触を意識しないわけがない。
大きな胸というのはこの世界ではコンプレックスになりがちな要素だと思ったが、この子は武器として使ってくるか。
いや、違うな。
自分が気持ちいいから当てているだけだ。誘惑じゃない、単なる欲望のオーバーロード。
前世の世界であれば、男子中学生がゲーセンで知り合ったばかりの女子高生にペニスを押し付けてるようなものだと考えるととんでもない逸材だ。
いや、さすがにそこまで過激ではないかもしれないが……だが、ふふふ、いいじゃないか。
おっとりした口調とゆるふわ系フェイスの下に隠しきれない性的欲求。最高に素晴らしい。
もちろん、それに答える度量がオレにはある。
オレは両手でからめられていた左腕を力まかせにほどいて、すぐにユキちゃんの腰に回しグっと引き寄せた。
「ふぇ!?」
「ん? どうしたの?」
なんでもないように笑顔を浮かべて、頭一つ下のユキちゃんり困惑顔を見る。
「い、いえ、なんでもぉ、ないですぅぁ……ぁあぁ……」
顔を一気に赤くしてうつまいてしまったユキちゃんをあえてせかす。
「ごめんね、撮り方がよくわからないからやってくれるかな?」
「は、はひぃ」
オレの胸の中でモジモジしつつも、操作していく。
筐体からカウンダウンが始まり、フラッシュの瞬間。
「もっとこっちにおいで?」
「ひゃあ!」
オレは自分の体の正面で、ユキちゃんを両手で抱きしめるようにした。
出来上がった写真には笑顔のオレに対して、困惑で大口を開けて驚いているユキちゃん。
「と、ととと、撮り直したいですぅ!」
「いいよ」
必死の懇願を受け入れ、オレは再度同じポーズで待機する。
ユキちゃんはオレにタイタニックされつつ、両手でピースをしている。
ふむ、ピースは必須か。プリクラの作法的なものだろうか。
オレは抱きしめていた両手を開放してイケメンダブルピースをしようとしたのだが。
「お兄さんはそのまま!」
「はい」
普段の舌足らずの口調ではなく、ガチな一喝が飛んできた。
この子は草食を擬態する肉食系だと思う。
そんなわけで、年上の恋人に抱きしめられている、無邪気な女の子風の写真が出来上がった。
「うふふふー、ありがとうございましたぁ」
「どういたされまして」
「マキちゃん、呼んできますぅー」
カーテンを出たあと、またも人で三人の嬌声が上がった。
「ええええ、そんなのアリだったの、ずるいいい!」
「うふふふぅ、いいでしょぉ?」
「セセセ、セセセ! セクセク!」
言語中枢が壊れている子がいるな。
そうして、少し時間を空けて。
「し、失礼……します……」
ある意味、リアクションが楽しみな本命がやってきた。
セクハラポリスこと、マキちゃんである。
「はい、どうぞー」
「うふふぅ、マキちゃん、すごい写真とってたなぁ、いいなぁ?」
そう言いながら、すぐにオレの左腕に両手をからめてくるユキちゃん。
どんぐりの背比べだが、三人の中で一番ふくらみの大きな胸がオレのヒジに柔らかさを伝えてくる。
「うふふー」
当ててんのよ、なのか、無意識なのか。
いや、故意だな。
自分が中学生だった頃であれば、性的接触を意識しないわけがない。
大きな胸というのはこの世界ではコンプレックスになりがちな要素だと思ったが、この子は武器として使ってくるか。
いや、違うな。
自分が気持ちいいから当てているだけだ。誘惑じゃない、単なる欲望のオーバーロード。
前世の世界であれば、男子中学生がゲーセンで知り合ったばかりの女子高生にペニスを押し付けてるようなものだと考えるととんでもない逸材だ。
いや、さすがにそこまで過激ではないかもしれないが……だが、ふふふ、いいじゃないか。
おっとりした口調とゆるふわ系フェイスの下に隠しきれない性的欲求。最高に素晴らしい。
もちろん、それに答える度量がオレにはある。
オレは両手でからめられていた左腕を力まかせにほどいて、すぐにユキちゃんの腰に回しグっと引き寄せた。
「ふぇ!?」
「ん? どうしたの?」
なんでもないように笑顔を浮かべて、頭一つ下のユキちゃんり困惑顔を見る。
「い、いえ、なんでもぉ、ないですぅぁ……ぁあぁ……」
顔を一気に赤くしてうつまいてしまったユキちゃんをあえてせかす。
「ごめんね、撮り方がよくわからないからやってくれるかな?」
「は、はひぃ」
オレの胸の中でモジモジしつつも、操作していく。
筐体からカウンダウンが始まり、フラッシュの瞬間。
「もっとこっちにおいで?」
「ひゃあ!」
オレは自分の体の正面で、ユキちゃんを両手で抱きしめるようにした。
出来上がった写真には笑顔のオレに対して、困惑で大口を開けて驚いているユキちゃん。
「と、ととと、撮り直したいですぅ!」
「いいよ」
必死の懇願を受け入れ、オレは再度同じポーズで待機する。
ユキちゃんはオレにタイタニックされつつ、両手でピースをしている。
ふむ、ピースは必須か。プリクラの作法的なものだろうか。
オレは抱きしめていた両手を開放してイケメンダブルピースをしようとしたのだが。
「お兄さんはそのまま!」
「はい」
普段の舌足らずの口調ではなく、ガチな一喝が飛んできた。
この子は草食を擬態する肉食系だと思う。
そんなわけで、年上の恋人に抱きしめられている、無邪気な女の子風の写真が出来上がった。
「うふふふー、ありがとうございましたぁ」
「どういたされまして」
「マキちゃん、呼んできますぅー」
カーテンを出たあと、またも人で三人の嬌声が上がった。
「ええええ、そんなのアリだったの、ずるいいい!」
「うふふふぅ、いいでしょぉ?」
「セセセ、セセセ! セクセク!」
言語中枢が壊れている子がいるな。
そうして、少し時間を空けて。
「し、失礼……します……」
ある意味、リアクションが楽しみな本命がやってきた。
セクハラポリスこと、マキちゃんである。
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