【R18】転生先は男女比１：３０の貞操逆転世界～ビッチを夢見る三十路の魂～

『ＧＷ編・前日 ゴールデンウィークをビッチらしく満喫したい！（１）』

『ＧＷ編・前日　ゴールデンウィークをビッチらしく満喫したい！（１）』

ゴールデンウィークも間近に迎えた四月の終わり。

前世であればゲーム漬けで終わっていた学生時代のゴールデンウィークだが、今のオレは事情が違う。

セフレと呼べる相手が二人もいるのだ！

みだらにただれた長期休みを実現できるかもしれない。

具体的に言うと彼女（セフレだが）の家に連日泊まり込む、というものだ。

さしあたって先生のご予定を聞いてみる。

「んっ、わ、私は学校で仕事だ。お前たちのようにっ、いっ！　ぐっ！　気楽な立場じゃないんだぞっ！」
「お休み無しですか？」
「ふあっ、んんっ……土、日はさすがに休みだ。いつもと変わらんよ、あひっ！」

今日はとても天気がいい。

こんな日は屋上で弁当を食べた後、ぼんやりひなたぼっこというのも乙なものだろう。

もっとも、一般の生徒は施錠がされている屋上に入る事はできないのだが。

フェンスに指をからませるようにつかまり、小さなお尻をこちらに向けている先生のおかげでオレはこうした立ち入り禁止区域にも入れるようになった。

ちなみに先生は、上はいつもの赤ジャージに白シャツを着たままだが、下は下着ごとジャージを下ろして素足とお尻をオレにさらしている。

一方のオレも上は制服のまま、下だけ同じようにズボンを足元に降ろした半脱ぎ状態だ。

学内でするときの先生の要望でもある、ＤＫ着乱れ仕様である。

男が上だけ着ているというのは、だいぶマヌケに感じるが、この世界ではヤバいほどにエロらしい。

今の自分を女子学生に置き換えて考えてみれば、まぁ、確かに、と納得しないでもない。

そんなヤバエロいオーダーをする先生のゴールデンウィークはいつもの週末と同じらしい。

つまりノーマルウィークだ。元社会人として同情する。

「そうですか。大変ですね」
「そうとも。だからもっと労われ、励ませ、腰を触れっ」

すっかり後背位がお気に入りになってしまった先生だ。

今も昼時に呼び出され、先生お手製の弁当をあーんで食べさせもらった後、今度はオレが食べられてしまっている。

「あんなに学校でする事に抵抗があったのに、今の所ほぼ毎日ですね？」

あの夜から一週間ほどしか経っていない。

「言うな。人間とは弱い生き物だ。絶対にバレないようにしているが、アクシデントというのは起こりうる。お前も気を付けろ」
「ええ。わかって……ます！」
「うひん！　き、急に、強く、突くな！　あっ、くっ！」

そう言われても、昼休みは無限じゃない。

先生は顔にキスの雨を振らせれば簡単にイってしまえるがオレだって満足したい。

時計を見れば授業まであと十分。使える時間はあと五分ほどだ。

ちなみに今はコンドームを使っている。

さすがにまだ授業があるというのに、お顔にかけてしまうわけにもいかないからだ。

オレは腰に射精の予感を覚えつつ、ペニスを動かし続ける。

「じゃあ、ゴールデンウィークに先生の部屋に泊まり込む、とか無しですか？」
「……む」

お。

考えてる？　悩んでる？

押せばいけそうだ。

これより耳元で囁き攻撃を開始する！